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【美術】文学板住民が好きな画家【芸術】

1 :吾輩は名無しである:03/12/03 00:11
語れ。

2 :吾輩は名無しである:03/12/03 00:14
タイトルはいいのに、>>1がこれじゃあなあ。

3 :なお美 ◆CWSXaXEcqU :03/12/03 00:17
団吉

4 :1:03/12/03 00:19
>>2
ごめんなさい。(´Д⊂

ちなみに自分は
二コラ・ド・スタールが好きです。
でも、画集が高くて買えません。
文庫価格の絵画とかあったらいいのに。


5 :吾輩は名無しである:03/12/03 00:24
微力ながら、ぼくは参加させて頂くつもりです。
童貞のなにげない日常を淡々とユーモアとほろ
苦い哀愁を交えて綴ってみようと思います。
テイスト的には、タルコフスキー作品みたいな
感じかな。


6 :吾輩は名無しである:03/12/07 13:24
マックス・エルンストの「百頭女」

7 :吾輩は名無しである:03/12/07 13:29
シャガールとかマティスが好きです。
でも人に言うとバカにされます。

俺が何好きだろうがほっとけや!!

8 :吾輩は名無しである:03/12/07 14:27
シャガールとマティスっていう組み合わせが不明

9 :吾輩は名無しである:03/12/07 14:35
誰がなんといおうと

会 田 誠


10 :吾輩は名無しである:03/12/07 14:41
俺はギュスターブ・クールペ。
写実的とかいいながら、あの自然描写になんか幻想的な魅惑を感じてしまう。

11 :吾輩は名無しである:03/12/07 14:58
ピカソの青い時代がいい。

12 :吾輩は名無しである:03/12/07 22:07
モンドリアンは禁句

13 :mora:03/12/07 23:30
俺っちはロートレックかな。
ビアズリーとかロセッティなんかも好き。
あとはベラスケスとかダリとか…
まるで統一感ないなぁ、俺っちの好みって(汗

14 :吾輩は名無しである:03/12/07 23:44
>>13
統一感あると思うけど。ちょっと少女趣味入ってる?


15 :吾輩は名無しである:03/12/08 00:01
ルノワール。全部じゃないけど。

16 :吾輩は名無しである:03/12/08 00:03
ヤン・ファン・エイク「ニコラ・ロランの聖母」
・・・室内と風景の融合。画期的。

ティントレット「最後の晩餐」
・・・最後の晩餐ではこの人のものが好き。

マルセル・デュシャン「階段を降りる裸婦2」
・・・2はローマ数字。悪名高いデュシャンだが、
この作品に見られるような、時間を採り入れた視点はやはり新しく、独創的。

ジョルジュ・ド・ラ・トゥール「大工の聖ヨゼフ」
・・・人工的な光源を絵の中に配置して明暗のコントラストを出し、闇を効果的なものにしている。

アドルフ・フォン・メンツェル「圧延工場」
・・・社会の現在を絵画に表したという点で画期的だと思う。

ベタなチョイスと理由で申し訳ない。

17 :吾輩は名無しである:03/12/08 00:12
文学者としても芸術家としても宮本武蔵。
武蔵のあまりの多才ぶりに後世の人間が
剣士としても強かったと後付けしたんだろう。

18 :吾輩は名無しである:03/12/08 00:13
そのうち出てくるだろうからこいつも。

デ・キリコ

19 :吾輩は名無しである:03/12/08 00:14
んじゃ、バルテュス。

20 :吾輩は名無しである:03/12/08 00:29
デュシャン「泉」を文学にすると
沼正三「家畜人ヤプー」になる
わけでもないか

21 :20:03/12/08 00:31
それと、エッシャーはボルヘスっぽいかな

22 :吾輩は名無しである:03/12/08 00:31
村山槐多

23 :吾輩は名無しである:03/12/08 00:32
画家? 21世紀はおさむの世紀になるさ。

24 :吾輩は名無しである:03/12/08 01:30
頼むからフリーダ・カーロとか誰か言い出さないうちに書いておこう。
レオノーラ・キャリントンやイブ・タンギーは許すはぁぁぁ

25 :吾輩は名無しである:03/12/08 03:47
岡本太郎
笑うなよ

26 :吾輩は名無しである:03/12/08 06:32
>>4
ぼくもニコラ・ド・スタール好きだよ。

27 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/08 07:24
画家といったらフェルメール

>>9
会田誠の座布団はイイ!
>>23
えへへ♪

28 :淳一  ◆8kTRz46uUU :03/12/08 10:46
シーレ。ゴーガン。エルンスト。
現代日本作家への応援の意味もこめて、
独立っぽく梅野顕司。今井信吾。瀬川富紀夫。
日動っぽく遠藤彰子。福本章。中根寛。

29 :吾輩は名無しである:03/12/08 10:48
司修

30 :吾輩は名無しである:03/12/08 11:27
ジミー大西の絵画からは平野啓一郎の小説と同じ雰囲気が感じられる。

31 :吾輩は名無しである:03/12/08 12:11
>>30
そりゃ、主に顔だろう。笑った。

32 :吾輩は名無しである:03/12/08 18:02
日本の作家もいいね。
まずは山本芳翠の「浦島図」が筆頭。狂ってます。現物もイイ!

http://www.bunka.go.jp/file_l/1000008860_11-1.jpg

作家名だけではなく、これぞ!という作品があったらURLもきぼうぬ。

33 :吾輩は名無しである:03/12/08 18:11
ついでに熊谷守一もあげておこう。彼の作品は最近、愛知県美術館に
大量に寄贈された。

http://www.kumagaimori.jp/mkf.htm


34 :吾輩は名無しである:03/12/08 18:13
彫刻家ジョヴァンニ・ベルニーニの作品

35 :吾輩は名無しである:03/12/08 18:25
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニかと思われ>>34
http://www.kfki.hu/~arthp/html/b/bernini/gianlore/sculptur/index.html

36 :淳一  ◆8kTRz46uUU :03/12/08 19:13
ああ、山本芳翠。良くご存知だ。
それはね。狂ってるというよりも間違った方向に走ってしまった好例なんだ。
今でこそ「近代洋画の父」なんて呼ばれる氏ですが、もともと日本画(というより伝統美術)を善くする人で、
それが後に、フランスに渡ってジェロームの元で洋画を学んだ。
URL希望との事なので、彼の日本画的アプローチのものを一作。
[夫婦岩月照] http://www.town.akechi.gifu.jp/housui/01meoto-m.jpg

油に惹かれた彼が技法を発酵させるでもなく、アカデミックなままで日本神話を描いてしまったのがその作品です。
「浦島図」はテンペラだっけ?うろ覚えなんですが。
とにかく浦島も周りの綺麗どころも、西洋的というか人種が無茶苦茶でバタ臭いでしょう。
少年モデルで裸婦を描いたラファエロは(奥さんがヤキモチ焼きだったそうです)
それでも才能と同一人種を扱ったために成功していますが、彼の場合は、ちょっと面白い事になってますな。
近代日本の美術界の迷走ぶりを暗示する、珍作といえるだろうと思います。

「衰退スレ」で評判のスーパーフラットも西洋技法によって日本的なものを描く芸術活動ですが
似たような試みはずっと昔からやられてたよ、という事ですね。シュルレアリスムのあいみつなんかも同じくですな。
名前が出たところで、あいみつ(靉光です。けして、あいだみつをじゃない)の作品も、URLあったので、どうぞ。
[静物] http://www.woodone-museum.jp/exhibition/2(past)/00/1-3(aimitsu1).html


37 :淳一  ◆8kTRz46uUU :03/12/08 19:15
なんか日本美術史の講義みたいになってしまいましたが(汗)
最後に>>28にて上記の梅野顕司について。日本画と洋画の融合つながりで。

彼もスーパーフラットとは別のアプローチで、日本的な精神を骨子にした現代日本の洋画家です。
現代日本をモーチフにした「襖絵」的絵画を描き続けています。オレは好きなんですが。
技法的にいえば、パースを用いず設計図として風景を扱う。そのくせ油絵を使ってマチエールで魅せる。
最近は風景画ばかりかいてるようですが、第69回独立展の『夏の暑い午後』を見たときには衝撃をうけました。
当作はURLなかったので、気になった方は独立の冊子でも買ってあげてください。
一応似た方向性のものを一作。あからさまにクリムトの影響を受けている点で、智内兄助とは異なる。
[気配] http://www11.ocn.ne.jp/~umeno/page_thumb25.html

さらに名前が出たところで智内兄助を・・・。
なんてやるといつまでも終らないので、今回はこの辺で。

38 :32=33:03/12/08 19:55
いやあ、淳一さん詳しいですねえ。美術史選考ですね? 

>あいみつ(靉光です。けして、あいだみつをじゃない)の作品も、URLあったので、どうぞ。
靉光キター! 彼と言えばやはりこれでしょう↓

「眼のある風景」

http://www.matsuzakaya.co.jp/museum/nihonyuga/index.shtml

探したんだけど、なかなか画像がなくて。画面の一番下あたりにあります。
これも実物は感動したなー

でもって誰かがageる前に青木繁の「海の幸」をあげておこう。
http://www.kisc.co.jp/culcatch2/degi/yahiro/aoki.html

39 :吾輩は名無しである:03/12/08 20:04
>>27
>会田誠の座布団はイイ!
どんな作品?

この前の会田誠の個展で、入り口に虚ろな目をした浮浪者が座っているなあと
思ったら会田誠本人だった。燃え。村上隆なんかに負けるない!

40 :吾輩は名無しである:03/12/08 22:10
大竹伸朗がすき。
美術作品もいいが、エッセイや小説などもイイ。
お勧めエッセイは「既にそこにあるもの」だ。

41 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/08 22:12
>>39
座布団を天井まで重ねて柱みたいにしてる作品。
座布団って素材はモノ派のリーウーファンが座布団の上に石を置いて
そのへこみっぷりをセンス良くやっていたけど、多分それを意識してるとおもう


会田誠は美術大学内では断然、村上隆よりも評価が上です。
ぼくも会田誠に会ったことがあります。それに村上にも。
村上はキモイ人でした。


42 :吾輩は名無しである:03/12/08 22:14
キモイといえば何か批判した気になってる奴↑

鬱陶しいなあ…

43 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/08 22:20
ヒロポンファクトリー逝って見ろよ。マジキモイから。

もう全盛は過ぎたけど、辰野とえこ 良かった。
オノヨーコもオーラがある。
まともな日本人の男性作家はもれ以外には思い当たらない。

44 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/08 22:21
あ、ハイレッドセンターのメンバーは結構好き。

45 :吾輩は名無しである:03/12/08 22:40
>オノヨーコもオーラがある。
水戸でやってたよね。見に行った?

おさむ=淳一? やけに美術に詳しいね(笑) ほぼ専門家じゃん!

46 :吾輩は名無しである:03/12/08 22:42
オノヨーコていやあ浜トリであった。わかりやすくていいけど、あの音がねえ、音が。
美術家としてはどうなんかしらんが音楽家としてはイマサンだな=オノヨーコ

47 :吾輩は名無しである:03/12/08 22:43
>>16のラインナップが誰ひとりとしてわかりません。
どこがどうベタなのか、
おさむか淳1bに解説キボン。

48 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/08 23:02
>>47
もれもわかりません。って言うか好みの傾向もわからん。

オノヨーコは今よりは昔のがいい。BTでちょっと前に特集してた


49 :吾輩は名無しである:03/12/08 23:02
マルセル・デュシャン「階段を降りる裸婦2」
・・・2はローマ数字。悪名高いデュシャンだが、
この作品に見られるような、時間を採り入れた視点はやはり新しく、独創的。

ジョルジュ・ド・ラ・トゥール「大工の聖ヨゼフ」
・・・人工的な光源を絵の中に配置して明暗のコントラストを出し、闇を効果的なものにしている。

↑ ここらへん出してくるあたり、結構ダサいとおもう

50 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/08 23:05
ってか、デュシャンだったら普通、「泉」か或いは「独身者によって〜」
がチョイスされるはずだから、「階段を下りる〜」を選ぶのはあんまべたではない。

ちなみに「時間軸」ってのはイタリア未来派が先駆。
未来派ではボッチョーニってのが結構良い。

51 :吾輩は名無しである:03/12/08 23:20
ダサいと思われるのを承知だったから「ベタ」なのかな。

52 :淳一  ◆8kTRz46uUU :03/12/08 23:39
>>45
オレは美術大学で油絵シコシコ描いてたからね。もともと専門なのです。
こないだのあれ。だれが言い出したのか知らんが、専門に勉強もしてないニーチェが、絵画を語れるはずあるか。
なんつって。(まあ、オレも哲学はあんましらんので)
まあ、どうもどうも。

>>47
未だそんなハンドルで呼ぶ子に、解説なんかしてやんね〜♪


…うそでちゅ。
ごめんなさい。

>>16さんにはオレの個人的な感想で申し訳ない。あらかじめ。
べたなんて事はないと思うよ。>>16さんは美術知っておられる方なんじゃないだろうか。
どれもすっと出てくる名前じゃない。趣味も良い。全然ダサくはないと思う。
んで、読んで感じたのは、>>16さんは中世欧州の写実至上絵画が好きなんだろうなと。
もいっこ言っちゃうと特に宗教画色のあるテンペラちっくな作品が、お好きなんじゃありませんか?
これは、あくまで憶測ですが。

ヤンファンエイクはフランドル絵画の鬼子です。(割と色相対比が激しい)
アドルフ=フォン=メンツェルも(ドイツだったかな?うろ覚え)写実至上の傑物。
ティントレットはルネッサンスだし、ジョルジュ=ド=ラ=トゥールはバロックね。
どれも、写実の西洋画家で割と個性のある方々です。

んでもって、中世ヨーロッパが写実好きなのかなと思いきや、いきなりダダのデュシャンがリストに入る。
ダダってのは「既存の芸術活動を否定する芸術活動」であって(矛盾だって?そのとおりwだから破綻したんだ)
要するに上記の写実と思想的には真っ向から相反するものなのですな。このリストでここだけ、ちょっとオレには理由がわかりませんでした。以上です。

あいみつ貼っておいてくれた32=33さんにレスを返したいんですが、どうにも眠たいのです。失礼してまた後日。
そんなで。おやすみん♪

53 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/08 23:44
>ダダってのは「既存の芸術活動を否定する芸術活動」であって(矛盾だって?そのとおりwだから破綻したんだ)

ハ?ダダって破綻したの?今現在のスタンダードじゃないか。。。



54 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/08 23:48
オノヨーコ、ジョンレノンとかとCD出してる。
めちゃうた下手>>46

55 :吾輩は名無しである:03/12/08 23:51
「階段を降りる裸婦2」もじゅうぶんベタだよ。
時間軸がどうのこうので語られる絵だろ? ちょっとだけひねろう
というアホくさい糸がみえみえ

56 :吾輩は名無しである:03/12/08 23:55
「コロンブスの卵」もじゅうぶんベタだよ。
割って立たせただけだろ? ちょっとだけひねろう
というアホくさい糸がみえみえ


57 :吾輩は名無しである:03/12/09 07:29
もっと日本古来の作品に目を向けるべし。

58 :無名草子さん:03/12/09 07:45
河鍋狂斎(暁斎)は面白いです。
ガイコツが酒宴を張ってる絵とか。
有名なのは「幽霊画」でしょうか。

59 :吾輩は名無しである:03/12/09 08:30
>>58
う、うれしすぎる・・・
河鍋暁斎知ってる人が文板にいるなんて!
この人の絵は本当に狂っていて最高。笑えるのもかなりあるし。
埼玉県の蕨市に記念館があるらしいんで行こうかなと思ってます。

60 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/09 08:32
曾我蕭白や、ハピネスにもでてる伊藤若冲が好き。

61 :吾輩は名無しである:03/12/09 09:22
そろそろおさむ死ねて言っていい?

62 :32=33:03/12/09 18:37
>オレは美術大学で油絵シコシコ描いてたからね。もともと専門なのです
やっぱりね。しかもただの油絵オタじゃないと見た。

>ハ?ダダって破綻したの?今現在のスタンダードじゃないか。。。
たしかに。なんでもあり、だし。専門じゃないからよくわからないけど、ニュー・ペインティングス
がずらずら出てきたころから、やったもん勝ち!みたいになったような印象が
あるけど、どうなんでしょ?

ひとつ、あげておこう。

誰も知らないかもしれないけど、神田日勝なんかも好きだな。もち、これね。

「室内風景」
http://www1.linkclub.or.jp/~seiji-s/papa/fantasy/html/0103.html

63 :32=33:03/12/09 18:39
偶然同じHPにあったんで、もういっちょ。

これが俺のベスト洋画かな、いまんこと。深井克美。


「旅への誘い」
http://www1.linkclub.or.jp/~seiji-s/papa/fantasy/01/03fukai.html


64 :32=33:03/12/09 18:51
顰蹙ながらも3連続カキコ。深井克美で思い出した。

神、フランシス・ベーコン

http://www.artcyclopedia.com/artists/bacon_francis.html

65 :吾輩は名無しである:03/12/09 20:18
レンブラント。
この秋、レンブラント展を見に行って余計に好きになりました。

フェルメールもいいけどね。


66 :千鳥 ◆DhHwPI5QyQ :03/12/09 22:33
コロー、ターナー、ロートレック、ホイッスラーが好きです。
決して詳しくはないですが。


67 :吾輩は名無しである:03/12/09 23:45
スレ違い、失礼。

反転が見えなければIEをupdateするか、2ch専用ブラウザを導入しろ。

参考URL:
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Sunnyvale/7562/
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Sunnyvale/7562/index_mac.htm
http://www.monazilla.org/


68 :吾輩は名無しである:03/12/10 00:55
写真家もいいだろう。シンディ・シャーマン萌え

http://www.masters-of-photography.com/S/sherman/sherman_86_full.html

69 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/10 01:27
>>62
ニュー・ペインティングがずらずら出てきたころから、やったもん勝ち!みたいになったような印象が
あるけど、どうなんでしょ?

やったもんがちになったのは、五十年代のアメリカの評論化、グリーンバーグが
美的観点はとりあえず保留して、これらは新しい、といったことに始まります。
「ポストペインタリーアブストラクション」なんかの展覧界評にも書いてあった。
まあ、ヨーロッパと比べてアメリカには伝統に縛られない「新しい」芸術がある
って文脈ではじめに使われたんです。で、それがエスカレートしていったと。

ニューペインティングはそんな傾向に飽き飽きした作家達が、いくらか古典に回帰した現象ですから
やったもん勝ちとかではないです。


70 :吾輩は名無しである:03/12/10 01:52
しっかしどの業界でも新しい新しいってうるせーな
「俺はこういうの全然わかんないけど、なんか面白い」って言えばいいのにさ

71 :吾輩は名無しである:03/12/10 02:41
クレーの絵を無地の壁に
ちょこんと掛(架?)けてみたいな

なぜあの線画みたいのがカコイイのか
筆跡を辿ってみたい衝動に駆られる
一筆書きなのか?
何ストロークで描けるんだ、あの絵は?とか色々

72 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/10 02:59
>>70
グリーンバーグもニュアンス的にはそんな感じです。
でも「新しい」と銘打ってあっても、本当に新しいものには出くわしたことがない。

>>71
そんなあなたはクレーの模写をしてください。
クレーの考えていたことがわかると同時に、お望みどおり部屋にちょこんとかけられます。
ほんとにクレーなんかの模写はお勧めです。けっこう簡単にかけるし。

73 :吾輩は名無しである:03/12/10 09:16
ダリとか好き。

74 :32=33:03/12/10 11:50
>美的観点はとりあえず保留して
このあたりからなんでもあり!が始まったのかな。

>ニューペインティングはそんな傾向に飽き飽きした作家達が、いくらか古典に回帰した現象ですから
了解しました。

しかし、「ポスト」なんとかーってのはあらゆるジャンルで害悪というか、
みょーな使われ方をしていますね。

歴史を否定するある種の開き直りって、文学はなぜ衰退するスレにも共通
したものがあるような。

75 :吾輩は名無しである:03/12/10 12:08
「○○派」と呼ばれていた頃が良かった。
「○○アート」と呼ばれるようになってからは、何でもあり。
「○○アート」と呼ばないと「アート」ではないものなんて、いらない。

76 :32=33:03/12/10 12:13
「現代美術」が「アート」と呼ばれるようになったのはいつだろう。

77 :吾輩は名無しである:03/12/10 12:32
言葉として定着したのは、
ポップ・アートかミニマル・アートが最初だろうね。

それ以前は抽象表現主義、ダダイズム、シュルレアリスム、
ヌーヴォー・レアリスム、という風に、
「○○ism」だった。
ブラックマウンテン・カレッジとかバウハウスとかは別とすると。

78 :吾輩は名無しである:03/12/10 13:21

       巛彡彡ミミミミミ彡彡
       巛巛巛巛巛巛巛彡彡       
   r、r.r 、|:::::           | 
  r |_,|_,|_,||::::::     /'  '\ | 
  |_,|_,|_,|/⌒      (・ )  (・ )|     ハァ?
  |_,|_,|_人そ(^i    ⌒ ) ・・)'⌒ヽ  
  | )   ヽノ |.   ┏━━━┓| 
  |  `".`´  ノ   ┃ ノ ̄i ┃|  
  人  入_ノ´   ┃ヽニニノ┃ノ\   
/  \_/\\   ┗━━┛/|\\
      /   \ ト ───イ/   ヽヽ
     /      ` ─┬─ イ     i i
    /          |      Y  | |





79 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/10 16:32

でも、歴史の否定は美術の本質だからしょうがない。
アカデミズムの否定から今の美術がうまれたから。

80 :吾輩は名無しである:03/12/10 16:42
>でも、歴史の否定は美術の本質だからしょうがない。
まさに同感です。思考の不可逆性へのこだわりは美術が一番強いかも
しれません。だからこそ、他のジャンルをひっぱてこれたんじゃないかなって
気がしてます。


81 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/10 17:17
印象派あたりからずっと美術は歴史を否定するという方向で続いています。
でも、歴史の否定の否定、アカデミズム回帰はもう許されません。

これまであった絵柄、主張は美術が前進するための素材に過ぎません。
だから美術家はまず歴史を学んで、それから前に進まなければいけない。



82 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/10 17:25
いまでは叔母様に大人気、日展のパクリ元、印象派も当時は過激な絵画でした。
もちろんピカソのキュビズムも。
デュシャンの「泉」から「ダダ」が始まったと思われていますが、それは誤解です。
反芸術は印象派からです。

83 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/10 17:28
だけど、「ダダ」ってもは芸術への悪意と倒錯した愛情によって生まれましたが、
印象派にはそれほどの芸術への悪意はなかったように感じられます。
というのも、彼らはアカデミックな展覧会に己の作品を出したがったりもしていました

84 :32=33=80:03/12/10 20:05
>>おさむさん

>でも、歴史の否定の否定、アカデミズム回帰はもう許されません
たしかに。でも、「歴史の否定が否定される前」、さらに言えば、「歴史の否定が
される前」、もっといえば「歴史そのもの」すらも意識せずにやっちゃってる人が
多いような気がします。カルチャーを知らずにサブカルって言ってるような。
これは美術だけに限ったことではないですが。

>だから美術家はまず歴史を学んで、それから前に進まなければいけない。
僕の知人のある現代美術作家兼某美大の講師は「理論的にももうやり尽くされた。
これ以上美術にこだわるのはある種のヒステリーでしかない」みたいなことを言って、
作家活動をやめてしまいました。これもなんとなく、納得できないのですが。

85 :◎・Y・◎メエメエ ◆nMwj2wl9kw :03/12/10 20:09
32=33=80です。ややこやしいのでコテハンにします。

>反芸術は印象派からです。
この文章と、

>印象派にはそれほどの芸術への悪意はなかったように感じられます。
>というのも、彼らはアカデミックな展覧会に己の作品を出したがったりもしていました
この文章のつながりがいまひとつよくわからないのですが。
「反芸術」と美術に対する「悪意」との関係をもう少し詳しく説明してくださいきぼうぬ。

86 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/11 00:15
>>84
>もっといえば「歴史そのもの」すらも意識せずにやっちゃってる人
いっぱいいます。ヒロミックスとか日展、今の団体系はだいたいそうかな。
でもそんな人に興味はありません。
科学や数学と同じく、ろうそくのように美術もその先端のみが輝いているのです。

>「理論的にももうやり尽くされた。これ以上美術にこだわるのはある種のヒステリーでしかない」
ある程度の才能とこだわりがないと、美術なんてやってられないと思います。
理論なり主張なりを続けることは、己のうちに表現したいことがないと出来ないことです。


ぼくの認識からいえば「ダダ」は美術そのものをぶっ壊してやろう、って試みだと思っています。
でも印象派はアカデミズムをぶっ壊してやろう、って感じでより良い美術のための主張をしています。
印象派は今までの美術からより良い美術へ代案を出したわけですが、ダダにはそれがありません。
だからデュシャンは芸術といたずらのあいのこなのです。




87 :◎・Y・◎メエメエ ◆nMwj2wl9kw :03/12/11 00:47
>>86
>理論なり主張なりを続けることは、己のうちに表現したいことがないと出来ないことです。
そうやって言ってやります。殴られるかな(笑) 
「表現」というのがキーワードでしょうか。表現したいなにものかを最も有効な形
で表現できる方法と、その当時の美術の思潮は必ずしも一致するわけではないですよね。
そういう不満というか、ずれというか、やりきれなさのようなものはないのでしょうか?
現在はなんでもあり!なんでそういうストレスを感じることも少ないかもしれませんが。

>ぼくの認識からいえば「ダダ」は美術そのものをぶっ壊してやろう、って試みだと思っています。
>でも印象派はアカデミズムをぶっ壊してやろう、って感じでより良い美術のための主張をしています。
なるほど、よくわかりました。

偶然ですが、最新号のBTの特集が「現代美術の教科書」でしたね。あえて「アート」という言葉を使っていない。
しかし一方で、冒頭のMAMに関する批評は「MAMのオープンは文字どおり、現代美術が、日本で生き残っていけるかどうか
の大きな試金石となる。アートがビジネスとして成立しるうかどうか、それは私たち
一般消費者の行動如何にかかっている」と。「生き残り」って言われてもねえ、
という気もします。すでに、芸術の話じゃないですよね、ここまであからまさになると。


88 :◎・Y・◎メエメエ ◆nMwj2wl9kw :03/12/11 00:51
>芸術の話じゃないですよね、ここまであからまさになると。
BTをただの業界紙、と考えれば別にいいのかもしれませんが。補足レスでした。

89 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/11 00:58
んっと、BTの言うことを鵜呑みにしないでください。
現代美術なんて純文学より裾野の狭い分野です。一般消費者に日本の現代美術が
支えられたことなんて一度もないです。つまり「美術を壊す」、「新しいものを求める」
行為にビジネスなんて関係ありません。ふつうは金を外で稼いでその金で表現をするのです。
だからこそ崇高なのではないですか。

>表現したいなにものかを最も有効な形で表現できる方法と、その当時の美術の思潮は必ずしも一致するわけではないですよね。
そういう不満というか、ずれというか、やりきれなさのようなものはないのでしょうか?

その当時の美術の流れに迎合する作家なんてまともじゃないですよ。
そのズレ、やりきれなさを作品にするのです。表現したいものが過去に表現されてしまっているのなら、
美術をやる資格はありません。


>理論なり主張なりを続けること
これは信念と言い換えてもいいかもしれません。
現代美術は理論のみによってなっているわけではありません。やり尽くされたと感じるのは、
もうやりたいことがないって事でしょ。
そういう内よりわき出でてくるものがなければ、作家なんて無理だから。


90 :◎・Y・◎メエメエ ◆nMwj2wl9kw :03/12/11 01:33
>んっと、BTの言うことを鵜呑みにしないでください。
ええ、鵜呑みにしてるんじゃないです。ああいう文章が冒頭に来るってのはなあと。
MAM礼賛!みたいなね。BT必死だな、みたいなw まともな美術誌がBTしかないというのも
問題ですけど。

>そのズレ、やりきれなさを作品にするのです。
なるほど。

>現代美術は理論のみによってなっているわけではありません。
目的論的な美術のあり方はもう終焉した、あとは編集だ!みたいな言説が多く見られますね。
MAMなんて、まさにそれですよね。データベース。そもそもいつから日本に美術があったのだ?
ということもありますし。

僕の印象では(あくまでも印象ですが)、かつては美術というのは最も早い思想(っていう
のかな、表現)だったような気がします。作品があって、それに批評言語が必死に追いついていったと。しかし、
いつのころからか、それが逆になってしまったような気もする。

91 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/11 01:41
>作品があって、それに批評言語が必死に追いついていったと。しかし、
いつのころからか、それが逆になってしまったような気もする。

これはある。というのも前述のグリーンバーグは絶大な権力をもって、
アメリカ美術界を牛耳っていた。まあほかにもライバルはいたけど。
で、当時の美術での成功ってのは彼らに目をつけられるってことだった。
そうすれば富と名誉が約束された。

いまもその名残はある。それなりの評論家を味方につければ、富は約束されないけど
名誉はあるにはあるし。
目的と結果が逆になっちゃうんだね。よく見かけるよ。そういう香具師。

92 :◎・Y・◎メエメエ ◆nMwj2wl9kw :03/12/11 01:58
>いまもその名残はある。それなりの評論家を味方につければ、富は約束されないけど
>名誉はあるにはあるし。
>目的と結果が逆になっちゃうんだね。よく見かけるよ。そういう香具師。
個展やっても、最初から評論家向けというか、とにかく有名な人といっしょにグループ
展やりたがる人とか、いますよね。僕の友達にもたくさんいます(笑) そこをつっこむと、
「食べていくためにはしょうがないじゃん」みたいに反論されます。いったい誰にむかって
作品を作ってるのかと。

そういう内向したところが、結局のところは現代美術をスポイルしてきたような
気がします。だってあの「噂の真相」でさえ、美術のコーナーってないんですよね。
いかに無視されてきたか、というか、いかに発言できてこなかったのか。とくに80年代
以降だと思いますが。個人的には、美術の考え方やその歴史的経緯には、他の
ジャンルの人々にも有効なものがたくさん含まれているような気がしているのです。


93 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/11 02:10
まあ、現代美術に理解者は極端に少ないからね。
見てくれるのなんて、作家仲間や評論家くらいなもの。
普通の人は見ないでしょ。そこら辺は同情の余地あります。
個展って発表だけど、見に来る人は関係者以外皆無ですから。

まあ、個展なんて銀座でやらないでも、もっと目立つ方法を考えればいいんですけどね。

94 :◎・Y・◎メエメエ ◆nMwj2wl9kw :03/12/11 02:19
>普通の人は見ないでしょ。そこら辺は同情の余地あります。
>個展って発表だけど、見に来る人は関係者以外皆無ですから。
たしかにそうみたいですね。高いレンタル料払って、たいへんみたいです。
かといって、ギャラリーの企画でやってもらうのも難しいんですよね、なかなか。

>まあ、個展なんて銀座でやらないでも、もっと目立つ方法を考えればいいんですけどね。
いろいろやり口はあるんでしょうけど、他のジャンルなんかとひっつけたりすると、
コラボレーションとかって、またつっこまれますもんね(笑) かといって、村上隆みたいな
やりかたがベスト!みたいになるのもいかがなものかと思うけど。

もうひとつ、国公立の美術大学の役割とはなにか?というのもあるような。
美術家の養成のみを目的としているわけではないですよね。教授たちって、
授業以外で何をしているんでしょうか? 自分の作品を作っているのでしょうか?
もう少し、そういう「権威」をもっている人達が、美術以外のフレームに対して
発言したりすることがあってもよかったんじゃないかと、個人的には思うのですが。


95 :◎・Y・◎メエメエ ◆nMwj2wl9kw :03/12/11 02:19
あ、あげちゃったw

96 :吾輩は名無しである:03/12/11 02:23
バンドのライブはチケットさばくのが大変。
DJイベントだって来るのは出演者の友人たち。
映画なんてもっと悲惨。

美術の「関係者」になるだけで一歩前進って思ってる奴が多いのではないのかと。

97 :◎・Y・◎メエメエ ◆nMwj2wl9kw :03/12/11 02:27
>>96
でも、バンドにせよDJにせよ映画にせよ、どっかで「大衆」というか、一般の
人々にアピールするところがないと、最終的にはやってけないですよね。

美術の場合は、一部の評論家にほめられただけで、職を得たりする
わけです。美術以外の人々とはまったく交わらずに、そういうことが
成り立ってしまっている。そういう制度がよくないのではないかと、美術に
とっても。

つまり、芸大を一回ぶっ潰せ!ということでしょうか?(笑)

おさむさん、いかがでしょうか?

98 :吾輩は名無しである:03/12/11 02:31
モーツァルトやハイドンだってパトロンがいて食えたわけだし、
制度はあまり関係ないと思うが。

99 :◎・Y・◎メエメエ ◆nMwj2wl9kw :03/12/11 02:39
>モーツァルトやハイドンだってパトロンがいて食えたわけだし
パトロン制度と現在の日本の美術のありかたはちょっと違います。その
評論家がお金を出してくれるなら同じですが。

100 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/11 02:45
>>94
教授に権威なんてあるのかわからないけど、教授だっていっぱいいっぱいで食ってて
必死ですよ。芸大美大の教授なんて、ひらやまいくおくらいしか知らないでしょ

美術ってそう考えると、ほんとどうしようもないけど、だからこそ愛着がある。
普段は無駄で必要のないものだから、見向きもされないのは当然かも。
金も名誉も有り余っている人間がステータスを上げるために利用すること意外に
鑑賞者の利益が思いつかん。


101 :◎・Y・◎メエメエ ◆nMwj2wl9kw :03/12/11 02:53
>>>100
>普段は無駄で必要のないものだから、見向きもされないのは当然かも。
>金も名誉も有り余っている人間がステータスを上げるために利用すること意外に
>鑑賞者の利益が思いつかん。
うーむ。そうですか…それをいっちゃあ文学だって音楽だって同じでしょ?
でも、現状では美術よりも、文学や音楽のほうがよほどインパクトというか、
アクチュアリティがある(かのように)、受け取られていますよね。
無駄で必要ないってのは、美術だけのことじゃないです。たしかに現代音楽や
現代文学(純文学をあえてそう呼ぶ)は厚遇されているとはいえないけど。


102 :吾輩は名無しである:03/12/11 03:11
>>99

>一部の評論家にほめられただけで、職を得たりする

のだったら、同じことなんじゃないの?

103 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/11 03:52
文学も音楽も1000円以内だから趣味にするには手軽だよね。
それで、少し美術に興味があったらオールドマスターの画集に手が出る。
現代作家のでてくる隙はほとんどないなぁ・・・。


切ない話だ。。。


104 :吾輩は名無しである:03/12/11 04:07
投資としての神話も崩壊したからね。

105 :羊メエメエ ◆nMwj2wl9kw :03/12/11 12:47
>>102
>のだったら、同じことなんじゃないの?
たしかにちょっと似ているところはありますね。

>>103
>それで、少し美術に興味があったらオールドマスターの画集に手が出る。
>現代作家のでてくる隙はほとんどないなぁ・・・。
商品としてはそうでしょうね。ギャラリーで現代美術をやってるのも、ごくごく
大都市圏に限られているのでしょう。東京、大阪、京都、福岡、名古屋くらいでしょうか。

>投資としての神話も崩壊したからね。
現代美術に関しては日本では対象になったこともないです。森ビルではたくらんでいるようですが



106 :吾輩は名無しである:03/12/11 18:14
村上は今がバブルなんじゃないかな。
「オークションで今のような金額がつかなくなってからも暮らせるように考えている」
とかインタビューで言ってるし。
「石神井公園」とか「池袋」とか書かれたイラストチックなのか
イラストなのか俺にはわからんが、
あれが6000万円ってのはいつまでも続くわけがない。
ヴィトンも飽きられてきたし。
有名ブランドや企業と組むのは両刃の剣。

六本木ヒルズは何もかもがバブルのノリ。醜悪。
飛行機自爆テロリストに「ここを狙って〜」って言ってるようなもん。
シネヴィアンと六本木WAVE返せ。



107 :吾輩は名無しである:03/12/11 19:01
有元利夫の絵は好きだなぁ。絵画の蘊蓄は良くわからんけど
この人の絵はずっと眺めていたい。

108 :吾輩は名無しである:03/12/11 19:25
107ではないですが…

有元利夫です↓

http://www.harenet.ne.jp/senohpc/data/arimototo.html


109 :吾輩は名無しである:03/12/13 14:55
>>106
ハゲドゥ! WAVE返せ。
いつ行っても人いなくてゆっくり買い物出来たWAVE返せ!

あ、だから消えてしまったのか。

110 :吾輩は名無しである:03/12/15 15:31
俺が思うにアラーキー>>>メープルソープ

111 :吾輩は名無しである:03/12/15 19:26
アラーキー本人がそれを認めないんじゃない?

112 :千鳥 ◆DhHwPI5QyQ :03/12/17 14:20
美術にも造詣が深い方が結構いるんですね、文学板。

(-.-、) メープルソープ知らない。。。
茶 □~~

しかし、私も村上さんのヴィトンは全然欲しくありません(^^

>>107>>108
この絵、みた事あります。有元利夫さんっていう人なんだ。知らなかった。
どういう訳か見入ってしまいますね。どうしてだろう。静謐という言葉が浮かぶ様なイメージ。

まだ出て来ていませんが、ウイリアム・ブレイクはどうですか。
大江健三郎がお好きな方は、checkしてみたという人結構いるのでは。
『新しい人よ目覚めよ』の表紙は綺麗めですよね。グロテスクな物も多いようですが。。

113 :吾輩は名無しである:03/12/17 15:33
>>>111

>>>なんて書いたのは悪かったけど、単なる俺の個人的趣味だからこれでいいのさ(w


114 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/17 18:41
アラーキーの写真は萌えないからやだ。



115 :吾輩は名無しである:03/12/17 20:57
ブレイクは文学板的には詩人として認知されてるよ>112

アラーキーの写真はヌメヌメしてザラザラして薄汚くて、
まさにSEXそのものだと思うが?


116 :吾輩は名無しである:03/12/17 22:41
ご存じだと思いますがロバート・メープルソープです。



http://www.mapplethorpe.org/

個人的には彼の花の連作が好きです。アラーキーの花もよいですが。

117 :吾輩は名無しである:03/12/17 22:45
花の方がエロい。特に一連のリリー。
大きなポスター買いました。
バックが青で、黄色いリリー。

118 :馬鹿者:03/12/17 23:05
ユトリロのコタン小路が好きなんだが

119 :吾輩は名無しである:03/12/18 18:49

ああアラーキーの髪の毛をむんずと掴んでみたい。





120 :吾輩は名無しである:03/12/18 21:52
メープルソープといえばシンディ・シャーマンでしょう。こっちもエロイ。
しかし、一段と凄みがあるです。

http://ziggy.c.u-tokyo.ac.jp/files/lect97s9.html


121 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/19 10:56
今月のBT、会田誠特集してた。
怪獣のウンコ、すごいね。

122 :吾輩は名無しである:03/12/19 16:23
ところでおさむちゃんは写真だったらどーゆうので萌えるんだろうか?
写真じゃなくてもいいけど。

123 :吾輩は名無しである:03/12/19 19:51
エロイといえばイオネスコ。


124 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/19 20:52
>>122
写真で作家ものは萌えません。どうもドロドロしていて。
ファッション写真ではたまに萌えるのもあります。
ふつうにアイドルのグラビアのほうがアラーキー、シャーマンよりかはずっと萌えます。

絵画で言えば、バルチュス、デルボーが萌えです。澁澤っぽいなぁ。。

125 :吾輩は名無しである:03/12/19 22:24
>今月のBT、会田誠特集してた。
あら、1月号でたか。

>怪獣のウンコ、すごいね。
あれの制作ドキュメント?ビデオ見た? 会田の真剣なアホぶりに萌え
バルテュス人気高いね。デルボーは意外と本物は大きいのでびっくり。
美術で抜いたことあるか? 漏れはシャーマンで抜いたことアニマル。

126 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/19 23:05
怪獣のウンコがチョこっと載ってただけ。まだチラッと立ち読みしただけだし。
でも度肝抜かれた。スゲェ!会田誠!!
君はどこで見たの?
そういや、会田誠も「おだ、青森のバルチュスになる」
って、棟方志功パロってた。


池田満寿夫のポルノのフロッタージュは抜ける。あと、ルノワールの太ってない裸婦。
水浴の奴とか。
シャーマンは無理。

127 :12345梨789:03/12/19 23:50
>>21
うちのトイレにはエッシャーの絵をかけてるよっ。
絵のなかに描かれたペンを持つ手がその絵を描いてて
メタフィクションぽいっていえるかな。

128 :◎・Y・◎メエメエ ◆nMwj2wl9kw :03/12/19 23:56
125です
>君はどこで見たの?
この前の会田の個展です。奥の部屋にモニターがあって、流れてました。
15分くらいかな。泥をこねがらなんか舌足らずなしゃべり方で「あのね、縄文式土器って知ってますか? 知らない?
帰ったらね、お母さんに聞いてくださいね」って子どもたちに喋ってる会田、最高でしたw 
縄文式怪獣のウンコ、だったかな。

>そういや、会田誠も「おだ、青森のバルチュスになる」
爆笑です。

シャーマンのレイプっぽい自画像に萌え。藤田の裸婦でも抜けるかも。やってことない
けど。青木繁の「海の幸」の中の奥さんの目にはかなり萌え。今晩挑戦。


129 :吾輩は名無しである:03/12/20 01:15




(メープルソープのオリジナルプリントを世界で最も多く所有しているのは日本人の頼さん・・・)





130 :吾輩は名無しである:03/12/20 04:29
一番詩情溢れる絵描きは山口薫だな。
今、東京駅のステーションギャラリーで展覧会やってる。
行って見て損は無いと思うぞ。

131 :図録がカコイイ! 25日まで。急げ!:03/12/20 14:08
「色の音楽・手の幸福―ロラン・バルトのデッサン展―」
   Musique des couleurs,bonheur de la main
     -des dessins de Roland Barthes-

 20世紀の後半の知的世界をリードしたフランスの哲学者・思想家・作家たち
のなかでも、どこにでもいながら、どこにもいない、まったく独自の光芒を放
っていたロラン・バルト。記号学者、構造主義者、批評家、文化理論家、作家
・・・あらゆるジャンル分けを超えて、そのつどまったく類のないエクリチュ
ールを生み出してきたバルトは、同時に、毎日ピアノを弾き、ときおり、色を
使った、独特の統一性のあるデッサンを生むアーティストでもあった。今回、
色の音楽が立ち昇るかのようなそのデッサンを展示し、ロゴスとパトス、理性
と感性との絶妙なバランスを――けっして苦しみなしにではなく――生きた不
思議な作家バルトの《悲劇的な幸福のモメント》を浮かび上がらせる。類い希
な日本論『記号の帝国』によって、わが国とも特別に関係の深かった思想家の
内なる《色の響き》に耳を傾けたい。


132 :吾輩は名無しである:03/12/21 09:23
「日曜美術館」に美輪明宏さま出ていますハァハァ

133 :吾輩は名無しである:03/12/21 14:26
随分昔にメープルソープのオリジナルプリント見たことあるけどド迫力だったなぁ。
日本人が最も多く所有してるなんて! 贅沢者め!
ネットで見てると心なしか寂しくなってくる…。
シンディ・シャーマン好きな人はデレク・ジャーマンとか好きそう。

134 :吾輩は名無しである:03/12/21 19:31
厨房の頃、生まれて初めて買った洋書がマン・レイの写真集だった。
それをキッカケにダダやシュールレアリズムの世界に足を踏み入れ
てしまった。
そして高校になって神経を患い、只今療養中…。
今考えればあれが病気になった原因に思えてしまう。

135 :千鳥 ◆DhHwPI5QyQ :03/12/21 20:24
>>115
文学板、さすがだな。
画家・版画家にして詩人ってカッコよすぎる。。レスどもでした!

136 :吾輩は名無しである:03/12/22 00:13
越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容て、
束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職が
出来て、ここに画家という使命が降る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑に
し、人の心を豊かにするが故に尊い。

137 :吾輩は名無しである:03/12/22 00:14
くさまくら

138 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/22 00:16
ギュンターグラスのがかっこいいぜ!!!

139 :吾輩は名無しである:03/12/22 00:19
小澤征爾も人を幸せにするのが芸術といっていた。

ある芸術に触れ、悲しみでいっぱいになっても、
それもまた幸せだということだろう。
ただ、不快や怒りは…どうだろうか。

140 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/22 00:27
ぼくは芸術で救われる人間になんてなりたくありません。
芸術は半分好きで、半分は憎んでいます。

141 :吾輩は名無しである:03/12/22 00:32
「救う」という概念はどこにもないな。

芸術、好き♪

142 :吾輩は名無しである:03/12/22 00:34
AAAAAAーーーー!!!!!

ブレイクやコクトーのお化けでも降臨してくんないかなァ。

143 :ピアズリー:03/12/22 00:36
俺はお呼びでないと。

144 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/22 00:37
でも、芸術を見てすくわれることは無くても、。
作って巣食われることはあるなぁ。だってそれなしの人生なんて想像もつかない。

人を幸せにしようなんて思ったことありません。いやそりゃ多少はあるけど。
美術ではない。幸せになろうと思ったことはあります。

145 :吾輩は名無しである:03/12/22 00:40
>143
庭園美術館はキミに似合ってたね。

146 :ピアズリー:03/12/22 00:45
>>145
極東の島国の中で無理矢理探せば、そうだ。

147 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/22 00:48
ビアズリーって世紀末の、あのサロメのビアズリー?

148 :吾輩は名無しである:03/12/22 00:54
>146
でも、きみ、80年代に伊勢丹にも来てたね。

>147
そそ。ギリシア悲劇「女の平和」の挿絵も…って書くと、
鈴木メソッドの美香ちゃんも来るかな?

149 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/22 00:56
クリムトやらシーレやらからは数段落ちるね、君。

150 :ピアズリー:03/12/22 00:57
「踊り子の報酬」はモロー「オルフェウスの首を抱くトラキアの娘」のパクリだったが、好評だった。
何と言っても「サロメ」自体がモローから主題を頂いたのだ。

151 :ピアズリー:03/12/22 01:00
>>148
嗚呼、あそこはひどかった。おしなべてニッポンは湿度が高いが、
雨の日の百貨店は最悪だ。

>>149
私は単なる挿画家だ。安西水丸と比較していただきたい。

152 :吾輩は名無しである:03/12/22 01:02
ビアズリーは商売の話でなく、もっと魔術的な話でも
できないの? にせものだな、きっと。

>149
モノクロームで勝負しましたから(彼に代わってお答えします)。



153 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/22 01:04
まあ、ビアズリーは夢路にも劣るね。
モノクロだったらゲルニカにかなう絵は無い。

154 :吾輩は名無しである:03/12/22 01:05
そういえばビアズリーさんは、ポーの挿絵も描いていましたね。

155 :ピアズリー:03/12/22 01:07
モローの影響を受けた中ではクリムトが良い。
私の影響となると、ジャコメッティ「テーブル」に
その一部を見るに過ぎない。好意的に見ても。

156 :ピアズリー:03/12/22 01:10
夢野久作の表紙は是非手がけたかった。
全集刊行の予定があるなら、喜んで装画を描きたい。

157 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/22 01:10
ジャコメッティがビアズリーの影響を受けたなんて始めて聞いた
クリムトは出来不出来が激しい。平均点ではシーレのが上かな。

158 :ピアズリー:03/12/22 01:13
>>157
村上春樹がガルシア・マルケスの影響を受けているのと同じくらい薄い影響だ。

159 :吾輩は名無しである:03/12/22 01:13
>153
いとし、こいしよりはビアズリーさんがいい。

夢二ならうちの近所に住んでいたらしいな。
シェパード4匹放し飼いにして、女子体育大のモデルを
出入りさせ、夫人とお葉さんも同棲。
少年山荘という。


160 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/22 01:14
ヤプーもいいかも。
ジャコメッティは好きだな。かっこいいね!

161 :吾輩は名無しである:03/12/22 01:15
夢野久作は確かに合っているな。鏡花は?
冥界でなかよくやってください、コラボレーション。

162 :ピアズリー:03/12/22 01:17
>>160
ぜひポンピドゥ・センターに行き、実物の「テーブル」を観てほしい。
少女の体を切断するならこうすべきだと、私は痛感した。

163 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/22 01:17
春樹が家の倅だったら、マルケスの影響を受けたなんていったら
去勢して勘当するが。

164 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/22 01:20
漏れ、ジャコメttィの彫刻なでなでしたことあるよ。
何回も。監視員の目を盗んで

165 :ピアズリー:03/12/22 01:20
泉鏡花、その名前を口にするたび、私の胸に甘く熱いものがこみあげる。
妖怪変化が出てくるものより、白日夢のような作品に絵を添えたい。

羊をめぐる冒険には、マルケスも先日失笑していた。私は慰めた。

166 :ピアズリー:03/12/22 01:23
彫刻にはどんどん触れろ。手のひらから魂を分け与えてもらえ。
監視の目など気にするな。見つかってつまみ出されたとしても、
誰もおさむの手のひらの体験を剥奪することはできない。


167 :吾輩は名無しである:03/12/22 01:24
さすが幻想文学スレにも出現したことのあるビアズリー。
しかし、少女の体の切断なら、やはり澁澤愛玩の四谷シモン人形か。

168 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/22 01:25
まあ、ビアズリーは世界の中心で愛を叫ぶの挿絵でもしてろってこった。

169 :ピアズリー:03/12/22 01:27
澁澤は先達のものを紹介することには長けているが、それだけだ。
そういう意味においては、私の嗜好と合っているのは種村であろう。

170 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/22 01:28
切断ではないけどベルメールもいい。
一番感心したカバーはマルケスの予告された〜のアンソール。

171 :ピアズリー:03/12/22 01:29
>>168
そうだな。私の絵など、現代においては冷静と情熱の間に挟むくらいの価値しかない。

172 :吾輩は名無しである:03/12/22 01:33
>169
しかし、キミの作風は毛皮を着たヴィーナスというより、
シルクドレスのドレープとかコットンの下着のレースの
イメージなんだな。

173 :ピアズリー:03/12/22 01:38
>>172
あまり本日の私の言説にとらわれぬように。
そのような者はいないとは思うが念のため。

次はルドンで登場しようと思う。では。

174 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/12/22 01:43
ミロかダリかピカソでお願い!!

175 :コメ ◆R.PXZXcgOE :03/12/22 01:44
パウル・クレーきぼん

176 :ピアズリー ◆gju1NLcvfE :03/12/22 01:45
画家になりすますなら、むしろ君が適任だと思うのだが。
私は象徴派の中でも小物であり、本日おわかりいただいたようにネタしか話せない。
といいながらもトリップをつけてお別れしてみたりする。

177 :吾輩は名無しである:03/12/23 00:17
>>131
「色の音楽・手の幸福―ロラン・バルトのデッサン展―」
今日行けなかった(鬱
あと2日しかない‥

178 :吾輩は名無しである:03/12/23 16:09
少女の切断とえいば会田誠だろう!

179 :吾輩は名無しである:03/12/23 18:08
やろうよ「こんなときに何やってんだ俺達」祭り           

 2003.12.24 pm6:00 〜 12.25 am6:00

衰退スレで12時間マジ議論しね?
やっぱ世の中の流れにさからわないと

  / ̄ \
    0⌒>   ヽ
.    ⊂ニニニ⊃
    / ´_ゝ`)   ちょっとクリスマスしますよ
    |    /
    | /| |
    // | |
   U  .U


180 :衰退などしていない派:03/12/23 18:10
やってもいいけど、あんたが衰退していると思っている派なら、
無茶苦茶イライラすると思うよ。

181 :吾輩は名無しである:03/12/29 01:10

(おさむ・・・俺は行く・・・)

http://www.acc-web.co.jp/sinjyuku/0401/koza/A0103_html/A010311.html


182 :コメ ◆R.PXZXcgOE :03/12/29 23:21
>いけめn
よかったら見といて。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1070461008/750


183 :吾輩は名無しである:04/01/04 15:22
age

184 :おさむ ◆UtjVc/v2e. :04/01/05 01:38
野矢がウィトゲンシュタインやるのか。正直見てみたい。
以前東大に侵入したときは野矢とその他数人の教授、客員教授がハイデガーをやっていた。
といってもドレイファスのハイデガー解釈。
侵入した僕はドレイファスの訳書をもっていなかったから、聞いててもあんま意味は分からなかったけど。
ガリ勉っぽい学生が、なんだかよく分からないことでキレていたことを今でも覚えている。
でも本を読むよりは話を聞くって、スゴイわかりやすいよね。
野矢のしゃべり方は結構いいです。的確な言葉で話す姿に、僕には珍しく尊敬の念を抱いてしまいました。



185 :淳一  ◆8kTRz46uUU :04/01/19 20:24
あげておきます。


186 :吾輩は名無しである:04/01/22 10:52
鳥スレ消えたのね・・・
ゴミ箱なんてあるの知らんかった。申し訳無いことだが、チョト笑ってしまった。
すまん。 >おさむ

187 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/22 15:10
あの事件で漏れは哀しみにくれました。

>>166
なんか読み返したら非常に感動的なレスポンスですな。とても素晴らしい!!

188 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/22 15:20
とりスレの代わりに漏れはここに落ち着こうかな。

まずは文学と芸術のかかわりについて。
昔はかなり芸術(絵画)も文学や神話から題材をとっていた。
今でも神話から題材をとっているのはよく見かけるけど(現代ではマシュー・バーニーを代表として、日本でも棟方志功など枚挙に暇が無いので割愛するけど)
文学作品から題材をとっているのはあまり見ない。
昔はオフェーリアなんて題材によくなってたし、ダンテなどもよく題材とされていた。

村上隆は文学からではなく漫画から題材をとっているし、奈良よしとも、もその一部だろう。
現代日本では文学から漫画へ(うまくいえないけど)精神的な屋台骨が移って来ているのかも知れない。
でも漏れはそれは嫌だ!かっこ悪い!!
僕は文学と美術の融合を、フュージョンを目指す!!!!!頑張るぞ!オーー!!!


189 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/22 15:24
おっと、棟方志功は現代ではないね失敬。
う〜ん現代日本作家であからさまに神話を借用している作品は有名作家の中には少ないかもな。
日本画を別にすれば。昔は青木繁なんかも日本神話を題材にしてたけど。



190 :吾輩は名無しである:04/01/22 15:26
片岡鶴太郎の絵が好きです。

191 :吾輩は名無しである:04/01/22 15:27

田中一村

192 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/22 15:30
>>190
ここだけの話、友人などにはそういうことは黙っていたほうがいいかもです。


今日本屋で新しいBTが出ているのを立ち読みしました。
現代美術をなかなかセンス良くチョイスしていました。
惜しいです。先月も惜しかった。
古本屋に落ちてきたら買おうかと思います。本屋では買う気がしません。

193 :吾輩は名無しである:04/01/22 15:32
なんだ、今日のおさむはやけに前向きじゃないか。
いいことでもあったのか?

194 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/22 15:34
>>191
今調べて、絵を見てみました。
保守的な日本画で家に掛けたらいい雰囲気を醸し出しそうですね。
インテリアとしては良いのではないでしょうか。
でもなんかモチーフが南国っぽなぁ。ルソーに影響を受けているのもわかりますね
僕はもうちょっと「和」なのが好みです。

195 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/22 15:36
いいことは何もありません。
今日は本でも読んで過ごそうかと思います。
それよりも芥川系スレで文学板がつまらないので、治安の回復に努めたいです。

196 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/22 15:41
でも日本画はいいとしても洋画(油絵)は日本家屋に会いません。
縁側のあるような家には勿論会わないし(大邸宅なら明治期の油絵なら何とか飾れるレベル)
一般中流階級の普通の家にはインテリアとしてはまず無理です。
そこの事情を踏まえないで、現代美術はどんどん巨大化に向かっていますので、
結局作家は美術館か外国以外にマーケットは無いのです。
そこら辺の事情が、日本美術が袋小路に陥っている原因の一部ではあります。

197 :吾輩は名無しである:04/01/22 15:45
>196
華道なんかもそう成りつつあるね
本来、茶席とか床の間を飾る用から逸脱(西洋化?)したため
おかしな にわかタレント なんかも出始めてるし

勅使河原とかは現代アートかも知れないが

198 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/22 15:47
では、売り絵はどうかというと、ネットで調べればわかる通り、
ヒロヤマガタや、アレ系の作品はバンバン売れています。
百貨店の展示即売系の絵画(レプリカ、複製版画)がアレだけ売れて、
なぜそれよりも良質で安い国内作家の絵が売れないのか理解に苦しみます。
でも、購買層を観察していると、中年のオバサンやらおじさんが多いです。
彼らはそれを美術作品としてみているのではなくインテリアとしてみています。
でも投機的な価値も信じているようで、僕には彼らが理解できないのですが、
彼らは極度にコマーシャルに弱いようです。
文学でも「世界の〜」などを読んでいるのはそこら辺の人たちなのかもしれません。

199 :吾輩は名無しである:04/01/22 15:51
ところで暇だったら会田誠の何がいいのか書いてくれよ。
おさむがいいって書き込んであったからBT見たんだが、どうにもサブカル臭くて鼻につく。
おさむは何を見ていいと思ったんだ?

200 :吾輩は名無しである:04/01/22 15:54
明日、秦テルオの展覧会見に行く

201 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/22 15:54
>>197
小林秀雄も『モーツアルト・無常ということ』の『骨董』
で骨董を我々の掌の上から美術館に移したことに対してチクリとやっていますが、
漏れもその通りだと思います。
つまり、アーティストは美術館という抽象的な空間に目を向けるのではなく、
一般的な生活空間へ美術をどのように組み込むか考えなければならない時期にきているのだと思います。
勿論、現代美術を街中に不自然に置くなんてのは愚の骨頂で、あくまで我々が愛玩できる美術であるべきです。
それなしではこれからの美術なんてものは考えられません。

西洋とは社会の成り立ち自体が異なるので、西洋のシステムではうまくいかないのは当然のことです。

202 :吾輩は名無しである:04/01/22 16:01
なんかそれ言ってること青くね?

203 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/22 16:05
会田誠はサブカル作家です。本道ではないです。
あれは野党勢力として、外郭しか残っていない本流(ってのがあるとすれば)美術を攻撃しているところがいいのです。
かれは七十年、八十年と恥ずかしいくらいに西洋を吸収してきた日本美術界を(彼もまたその内部から)攻撃しています。
漏れは美術界では破壊者は必ず必要だと思っているし、彼は次の美術を担わないとしても(また担うことも無理なのだけれど)それなりの価値はあるのです。

また、彼の作品はパロディや引用が多く、まあ、そこら辺はポストモダン作家と一緒だけれど、
笑えるものが多いです。
彼には画壇を嘲笑し、既存の評論家、画廊、一部の固定客、が密接につながった
日本美術の停滞の元である、陣営を粉々に破壊して、後には草一本残っていない状態を作り出してほしいです。

漏れにとって動向が気になる作家ではありますが、心から応援できる美術家ではないです。



204 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/22 16:07
言ってることが青いとしても、僕が真剣十代だとしても、
本当に美術はヤバイんです。喰えないんです。

205 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/22 16:10
秦テルオ調べたけどあんまり好みじゃなかった。
明治期の作家はあんまり好きじゃないんだよな漏れ。
例外として上記の青木繁は好きです。芸大収蔵の自画像には以前しびれていました。
輪郭にバーミリオン使っているやつ。まじすごいって思ったもん。

206 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/22 16:12

 デカダンから光明へ――異端画家・秦テルヲの軌跡

ですね。でも夢ニは漏れもいいと思います。
この展覧会には夢二もあるから、逝ってみるのも悪くないかもしらん。

207 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/22 16:18
一部僕の主張と矛盾するかもしれないけど、僕は現代日本の美術に興味はありません。

僕が今興味があるのはイタリア美術です。
彼らはたぶん生まれつきユーモアの嗅覚が優れているのでしょう。それに歴史があるので必死でないところもいいです。
個人名は控えておきますが、そこら辺に最近はシビれます。
それにイタリア文学も僕は好きだし。

208 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/22 16:23
でもなんだけ、あのハワイのイルカみたいのかいてる奴、ラッセンですね。
あれ、400万円くらいでも買っちゃう人がいるみたいです。

四百万あれば、ピカソのオリジナル作品が買えるのに。
百万円あればブラックやミロだって買えるし、リヒターだって買えちゃう!

頭おかしーんじゃねーーーの?

209 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/22 16:30
ちなみに四百万円で何が買えるかというと、

マティスは(オリジナル)版画なら安いのなら四十万からあるし、ブラックは十万からある。
棟方志功は三十万からロートレック十万から、シャガール二十万から
ウオーホル二十万からと絢爛たるメンバーのコレクションが出来ます。
まあ、手元の資料が古いから今はもう少し安いかもしれないけど、そして、
作品の出来は悪いかもしれないけど。

210 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/22 16:42
会田誠最大の実績は、未来を担う美術大学生に美術団体に入る奴はアホという
固定観念を植え付けたところにあります。

211 :会田誠 ◆boczq1J3PY :04/01/22 22:33
何か質問は?

212 :会田誠 ◆boczq1J3PY :04/01/22 22:36
縄文式怪獣のウンコは最高ですか?

213 :吾輩は名無しである:04/01/22 23:05
らふぁえろ

214 :淳一  ◆8kTRz46uUU :04/02/01 08:49
ちょっとこのスレ伸び悩んでますね。
あげついでに、個人的に師と敬愛するエゴン・シーレをいくつか紹介。
マチエールの芳醇さでこの人を凌ぐ作家を、オレはまだ知らない。

シーレ。ヤバイです。

http://www.geocities.co.jp/Milano/1417/12.jpg
http://www.geocities.co.jp/Milano/1417/39.jpg
http://www.geocities.co.jp/Milano/1417/70.jpg

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