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カツオの悲劇

1 :持田香織:03/11/25 21:53
俺は飛んだ
気づいたら飛んでいたのだ
なんとも表現のしようがない爽快感が俺を襲った。
頭の中が真っ白になっていく・・・
何メートルくらい飛んだだろうか?もう何も考えられない
くらいに爽快感は増していた。

「ずっとこのままでいたい・・・」

神様に願った


しかし突如として流れ始めたバックミュージックの
倉木麻衣の曲が俺を無理やり現実に呼び戻した。

「カツオ!!遅刻するわよ!」

気が付くと、俺は布団の上にいた。
となりに寝ているはずのワカメは、もうとっくに起きて
学校へ行く準備を始めていた。倉木麻衣の新曲を聞きながら。

なんともない、いつも通りの朝だけど、俺にとっては
特別な朝だった。

今日から俺の計画はスタートするんだ・・・・


2 :名無し物書き@推敲中?:03/11/25 21:54
まずはワカメのパンチーを盗み出そう

3 :持田香織:03/11/25 21:54
「お兄ちゃん、早くしたくしないと遅刻するわよ」

「うるさい!!このメスブタ!!とっとと出て行け」

大人気なく、妹に当り散らしてしまった。
俺もまだガキだな・・・
ワカメが発狂しながら部屋を出て行った。

俺は素早く着替えを済ませ、部屋を出た。

4 :持田香織:03/11/25 21:55
食事をする為に、みんなのいる部屋に向かうと
ワカメが親父に僕の事をいいつけていた。
まずい・・・・

「カツオ、ちょっとこっちに来なさい」

家族の視線を浴びながら俺はしぶしぶ親父のそばまで歩いていった。

ヒュッ

空気が切れる音がして、俺は吹っ飛んだ。

「ばか者が!!妹に向かってメスブタとはなんだ!
このキチガイが!!」

俺は親父から顔が見えないようにうずくまった。

なぜかって?

顔がニヤけてしまうからさ。

今日から始まる俺の計画の事も知らずに、こんなありふれた
毎日を送っている親父が滑稽でしかたなかった。

「痛いか?わしの手刀は。痛いだろう?これがいやなら
 もうバカなマネはしないことだな!!!」

その時、俺の中で計画スタートのスイッチが押された・・・


5 :小5 ◆ccG99/kSZQ :03/11/25 21:56
もっちーって可愛いよね。

6 :持田香織:03/11/25 21:59
「申し訳ありません、お父様、僕が大人げありませんでした。
 ついカっとなってしまって・・・」

俺は涙ぐんだ。

もちろん演技だが

「わかればよいのだ。お前は磯野式古流拳法の才能は
確かに無い。しかしお前も私の息子なのだ。それを忘れるな。
では食事をしなさい」

俺は親父のそばを離れ、自分の席についた。
家族が全員揃ったので、親父が家族に向けて話し出した。

「わかっているとは思うが、あと10日後になった。
 なんの事だかは分かるな?タラオ」

親父は孫のタラオがお気に入りだ。食事の時はいつも
タラオに話かけている。

「ハイ、オジジサマ。イソノサイ(磯野祭)デ、ゴザレ」

タラオは当たり前の事のように答えた。


7 :持田香織:03/11/25 22:02
「そうだ。皆完璧に準備をしておくように」

親父はこれだけが言いたかったらしく、話が終わると
ライオンのようにシャケをかじりはじめた。

食事を終え、俺は学校へ行くしたくを急いだ。
もちろん学校へ行く気などないのだが・・・

「お兄ちゃん、早くしないと、置いていくわよ!」

ワカメが発狂した。

殺意を覚えたが、実行するにはまだ早かったので、
自分を押し殺して返事をした。

「スマン、今行く・・・」

俺はワカメと一緒に玄関をでた。

さっき親父は俺に「磯野式古流拳法の才能が無い」などと言っていたが、それは違う。
俺に「学ぶ気がなかった」だけなのだ。

まあ、後でわかることだろうから、今はこの辺にしておく。

家を出て50メートルくらい歩いただろうか?

もういいだろう


8 :持田香織:03/11/25 22:04
「おい!ワカメ」

隣で必死に「キックザカンクルー、キックザカンクルー」
と叫んでいるワカメに声をかけた。

「なに?おにい・・・・・グハっ・・・」

声をかけると同時に、俺はワカメの腹に素早くパンチを入れていた。

ワカメは不意打ちだったので、簡単に気絶した。
不意打ちでもないと、こうも上手くはいかなかっただろう。
俺はワカメを担いで、近くの川まで走った。
そしてとりあえずワカメを縄で縛り、川に投げた。


これで少し時間が稼げる。


俺は休む間もなく走った。
行く先はもちろん学校じゃない。

5分くらいで目的地に着いた。巨大な洋風の屋敷だ。

9 :持田香織:03/11/25 22:11
「イササカ先生!!イササカ先生!カツオです!
 カツオ・イソノです!開けてください!」

無言のまま何の反応もない。
俺は続けて呼びかけた。

「先生!時間がありません!磯野祭がせまっています。
 今日で僕も満11歳です!奥義を伝授していただきたく
 参りました。お願いします!イササカ流暗黒武術の
 奥義を!!!!」

ギギーーーっ

出迎える者も無く、ただ扉だけが開いた・・・・


10 :名無し物書き@推敲中?:03/11/25 22:15
面白いけど、何故持田香織?w

11 :名無し物書き@推敲中?:03/11/25 22:19
くだらね

12 :持田香織:03/11/25 22:23
「誰なの!?待っていたよ」

どこからともなく先生の声が聞こえてきた。

俺は洋館の中へと入って行った。

何年ぶりだろう?ここへ来るのは。
俺は3歳の時、親父のやり方に矛盾を感じ、磯野式
古流拳法の道を捨てた。
そして、イササカ流の道を選んだのだ。
それから3年間は地獄のような日々を送った、
もちろん家族の誰にも気づかれる事なく。
しかし、6歳の時に先生に「もう教えてあげない」
と言われてから1回も訪れた事はなかった。

今日、訪れた理由はただ1つ。
満11歳をこえた者のみが習得できるという
イササカ流暗黒武術の奥義を習得するためだ。

屋敷の中は真っ暗だ。
いつもそう・・・・。
俺は先生の姿を一度も見た事がないんだ。
ただ声が聞こえるだけ。

「どうなの?調子は?誰なの?」

先生の声が響いた。

「イソノです!波平の息子のイソノです!」


13 :持田香織:03/11/25 22:25
毎日修行を受けていたはずなのに、先生は未だに俺の
事を誰なのか分かっていない・・・
きっと先生にとってはそんな事重要ではないのだろう。

「そうなの。で、何の用なの?奥義?いいよ。じゃー、
 そこに正座してちょうだい」

俺は先生の言うとおりに正座した。



5時間が過ぎた・・・


「先生!まだ、奥義は伝授していただけないのですか!?」


俺が辛抱できずに叫んだ瞬間、部屋の明かりがついた。
目が慣れずに何も見えない!
それに、正座をしていたせいで、立ち上がる事もできない・・・

しかし、何かが俺に向かって殺気を出しているのを感じた。

「isono〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」

あの声は!!!!!

「3年前、自己破産して行方不明になったnakajimaか??」

続く


14 :名無し物書き@推敲中?:03/11/25 22:27
サザエは出てこないの?

15 :名無し物書き@推敲中?:03/11/25 22:30
続く・・・w

16 :名無し物書き@推敲中?:03/11/25 22:33
なんだか悔しいが、面白い。

17 :名無し物書き@推敲中?:03/11/25 22:45
あはははは

18 :名無し物書き@推敲中?:03/11/25 22:51
自己破産して行方不明になったnakajimaか

をキーワードにぐぐったらヒットしたのですが。

19 :名無し物書き@推敲中?:03/11/25 22:56
自分が一生懸命文章書いてるのが
馬鹿に思えてくる…

20 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/25 23:05
面白いけどパクリはいかんね

21 :名無し物書き@推敲中?:03/11/25 23:19
パロディー パンティー

22 :持田香織:03/11/26 08:36
「isono〜〜〜、久しぶりだな・・・・。あれから俺は
 イササカ流を学んだんだよ。覚悟しろ!!!」

nakajimaが、昔よりずっとしゃがれた声で言った。
まさか、こんな形で再会するなんて、思いもしなかった。
nakajimaと俺は親友だった。
あの事件があるまでは・・・・


3年前、nakajimaは国会議員の選挙に立候補した。
「メガネは顔の一部です」
をスローガンに地元で選挙活動を行い、絶大な人気を
得ていた。
そのままいけば、きっと当選していたんだろう。
しかし事態は急変した。

選挙一日前になって町中にこんなちらしが出回った。
「わしの毛髪、オンリーワン」
そう俺の父、波平が出馬したのだ。

nakajimaは落選した。


23 :持田香織:03/11/26 08:37
その後nakajimaは選挙費用の為にした借金のため、
自己破産した。
俺はnkajimaに恨まれるのはしょうがない事だと思っている。
きっと、俺も親父と同じだと思われているはずだ。

nakajimaは殺気をむきだしにして、向かってきた。
俺は目も良く見えないし、足がしびれて立つこともできない。

ここまでか・・・・

そう思った瞬間、先生の声がした。

「あなたが今まで学んだ事を今ここで全てだしなさい。
 そして唱えなさい「金的蹴り」と」

俺の動かないはずの足は先生の声を聴いた瞬間、なぜか
動き出し、思いっきり蹴り上げていた。
そして俺は叫んだ「金的蹴り」と。

俺はnakajimaを倒した。

これがイササカ流暗黒武術の奥義か・・・・
目からうろこが落ちた。


24 :持田香織:03/11/26 08:38
「isono〜〜〜〜、と、とどめをさせ」

nakajimaがひん死で言った。

「nakajima,とどめはささない。また立候補するなり
 好きにするがいい・・・・」

nakajimaは涙ぐんだ。

俺は中島を背に、屋敷を出る事にした。

「先生!ありがとうございました!これで磯野祭を
 なんとか阻止できそうです。」

その時

「ギャーーーーーーーーーーーーーーー」

nakajimaの声が響いた。
振り返ると、nakajimaの腹を何者かが、手で貫いていた・・・

「ワカメーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

俺は怒り狂った



続く


25 :名無し物書き@推敲中?:03/11/26 16:37
おもしれー!続きは?

26 :名無し物書き@推敲中?:03/11/26 16:56
ageてるやつは自演

27 :気付き@幸せ掴む:03/11/26 19:01
自分の人格を高めて「徳」を積まないで、富である金品のみを積もうなどと考えてはなりません。
肝心な徳を失っていては砂上の楼閣となった現象の富は、私たちの生活に豊かさと安心と幸福を
保証するように見えながら、実は様々な心労をもたらすものです。例えば、それは権力を保証する
ように見えながら何時しか嫉妬や羨望と勢力争いとを生じることになります。それは幸福を保証
するように見えながら不幸を招来し、永遠を約束しながら僅かな間にして消え去るのであります。
人格や品性が低く大きな器を得るだけの相応な「徳」の乏しい者が必要以上な「富」を獲得すると
き、富は彼を富ましめるよりも彼を破壊する方向に働くことになるものです。
様々な災難から逃れ幸せを掴むには、何時、如何なる場合も人格や品性、徳の高さが要求される。
この件に関する出典の説明があるHP↓に注目。参考にしよう。危機が近し心して暮らそう。
ttp://www.d7.dion.ne.jp/~tohmatsu/

28 :名無し物書き@推敲中?:03/12/28 17:37
>>24
オモロイ

29 :名無し物書き@推敲中?:04/01/25 22:22
オモレー!

30 :名無し物書き@推敲中?:04/01/25 22:40
あの、持田香織って俺の小学校の時の同級生と同じ名前なんだけど。
『へっしょう』出身?

31 :名無し物書き@推敲中?:04/01/25 23:41
屁小

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