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【ネタばれ】陰摩羅鬼の瑕を語るスレッド【アリ】

1 ::03/07/27 17:57
そろそろ読了した方も出てきたこの作品思いっきり語っちゃってください

2 :名無しのオプ:03/07/27 18:09
誰も見向きもしないクソスレだが、
とりあえず2ゲットだけしておくか……

3 :名無しのオプ:03/07/27 18:26
じゃ3で


4 :名無しのオプ:03/07/27 18:28
>>3
ageんなボケ。4ゲット。

5 :名無しのオプ:03/07/27 18:40
糞スレハッケソ
>>1死ね

6 :名無しのオプ:03/07/27 18:42
犯人はヤス

7 :名無しのオプ:03/07/27 19:12
作家一人につき1スレッド
以下,放置よろしく

8 :名無しのオプ:03/07/27 19:19
西之園に劇萎えはパート3までいってるわけだが

9 ::03/07/27 22:26
あげ

10 :名無しのオプ:03/07/27 22:59
>8
ありゃネタスレだろ。

11 :名無しのオプ:03/07/27 23:11
厚い、あまりに厚い

12 :名無しのオプ:03/07/27 23:14
削除依頼が出ていますので書き込みしないように

13 :名無しのオプ:03/07/27 23:19
犯人は車掌

14 :名無しのオプ:03/07/28 18:52
「飛蝗の農場」のネタバレスレはよくて京極作品のは駄目なのか。
京極信者って気持ち悪い……。

15 :名無しのオプ:03/07/28 18:56
アダルトDVDが
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        開店セール1枚 500円より


16 :名無しのオプ:03/07/29 01:32
>>14
京極は特別なんだよ。

17 :名無しのオプ:03/07/29 01:50
この板の、っていうかネットの偏りから考えたら、
結構な人数を占めてると思うよ。

18 :名無しのオプ:03/07/29 08:19
別にタイトルに「ネタばれ」って明記してあるんだから
未読の奴が近寄らなきゃいいだけじゃん。

19 :名無しのオプ:03/07/30 18:09
あと10日だな。

20 :うータン:03/07/30 18:28
>>19
(^Д^)ギャハ!↑みなさん、この人のレスどう思いますか♪なんてありきたりなんでしょうね♪
誰もが皆、一瞬つけてみたくなる発想のレスです♪
しかし、賢明な人はその自らの短絡的思考を野放しにする事を嫌がり、
こういうレスは控えます♪しかし、この人はしてしまったのです(^^;
「誰もが思い付くような事」を堂々と♪
この人にとってこのレスは何なのでしょうか♪
このレスをしている間にも時間は刻々と 過ぎ去っているのです♪
正にこの人のした事は「無意味」「無駄」でしかありません♪ああ・・・何ていう事でしょう(^^;ワラ
図星で泣いちゃうかも(^^;ワラ

21 :名無しのオプ:03/07/30 18:32
アダルトDVDが
 最短でご注文いただいた翌日にお届け!
 http://www.dvd-exp.com 開店セール1枚 500円より


22 :名無しのオプ:03/07/30 18:35
あ、出るんだ。知らんかった

23 :名無しのオプ:03/07/30 21:14
>>20
立て読みか、とすら思ったが。
その言動のほうが「無駄」ではないのか。

24 :名無しのオプ:03/07/31 00:03
>>20はネタバレスレが立ったことによって
彼の安息の場所であるヌルい会話だけの京極本スレが
オンモラキ発売以降に過疎化してしまう不安に耐えられないのだ。

25 :名無しのオプ:03/07/31 22:25
今時「♪」「(^^;」を多用する20のほうがサムイ・・・。
っていうかキモイ。


26 :名無しのオプ:03/08/01 03:10
>>25
夏厨?

27 :名無しのオプ:03/08/01 23:44
>>26
「夏」連呼厨?

28 :山崎 渉:03/08/02 01:56
(^^)

29 :名無しのオプ:03/08/04 22:28
無駄だ!

30 :名無しのオプ:03/08/04 22:44
いよいよこのスレが役目を果たすときが近づいてきたな。

31 :名無しのオプ:03/08/04 23:28
宴以降、どの事件の裏にも堂島がいるんじゃ、アンタ・・・。
長く続いた、京極政権もそろそろ交代か。。。


32 :名無しのオプ:03/08/05 00:30
なんかこのまま活用されそうな雰囲気だな。

>>12が削除依頼出てるとか言ってるけど、嘘だったのか。

33 :名無しのオプ:03/08/05 01:25
削除依頼は出ている。実施されていないだけ。

34 :名無しのオプ:03/08/05 07:28
自治厨は放置されたわけだな。
削除人さんGJ!

35 ::03/08/06 20:47


36 :_:03/08/06 20:48
http://homepage.mac.com/hiroyuki45

37 :名無しのオプ:03/08/06 22:04
読了!
なんだか、終わった感じがしない。
「陰摩羅鬼の瑕」で、1冊ではなくて、「絡新婦の理」からの大きな流れの一つでしかないような――。

38 :名無しのオプ:03/08/07 07:41
読了2
なんか、犯人も動機もすぐわかってつまらんのう。
京極がどうやって落とすかだけが楽しみだった。


39 :名無しのオプ:03/08/07 08:18
なんというか……“やっぱり”って感じだった。

40 :名無しのオプ:03/08/07 10:54
きっと、堂島が死んでも、そのまた黒幕が出てくるんだろうなぁ。。



41 :名無しのオプ:03/08/07 11:57
横浜は8日に発売予定。
さっき間違って買いに行っちまったよ。
今日はまだ、7日じゃねーか!

42 :名無しのオプ:03/08/07 11:59
久しぶりの京極なんで、前からの流れを忘れてる。
前作までの読み返しをしないといかんかのう。

43 :_:03/08/07 12:00
http://homepage.mac.com/hiroyuki45/

44 :名無しのオプ:03/08/07 17:57
京極堂シリーズの次回作はあるのですか?それとも今回で完結?

45 :名無しのオプ :03/08/07 18:12
え?じょろうからの流れなんだ・・・。
さすが販売協定。売ってなかった・・・。

46 :名無しのオプ:03/08/07 18:49
榎木津の表記が「礼次郎」と「礼二郎」と二つあったが、
これは意図的なのか、誤植なのか?

47 :名無しのオプ:03/08/07 18:53
>>46
誤植だ。
大極宮に通報してください。

48 :名無しのオプ:03/08/07 18:54
京極の誤変換、だろう。

49 :名無しのオプ:03/08/07 18:58
ラストは、鉄鼠+絡新婦=みたい。(本繋がり)
大変面白かったが、これだけ待たされていると何か物足りない。
講談社に脅かされて、急いで書いたみたいな――。


50 :名無しのオプ:03/08/07 19:40
esbooksで在庫有りになってますね。
今頃みんなゲットして読みふけっているのだろうか。


51 :名無しのオプ:03/08/07 20:28
初期メンバー4人に事件関係者が絡んでくるってのはシンプルでよかったと思うが、
なんとなくいつもより薄まったという感じ。
さまざまな人から見た客観的な関口像がこれでもかという感じ。

52 :名無しのオプ:03/08/07 20:54
>>51
ダ・ヴィンチで京極がウブメと対になるように構想されたとか言ってたが

53 :名無しのオプ:03/08/07 23:34
関口がよかった.回復の加減がよくてほっとしたよ.

動機とかトリック(?)がすぐ分かるのは今に始まったことじゃないので
それはまあよし.っていうか全然OK.

儒教で来られたのが自分的にはツボだった.
羅山かよ〜って独り言つぶやいちゃったよ.

なんか今までで一番後味がよかったと思った.もすこし榎木津に
暴れて欲しかったけど,今昔とは読者層分けたかったのかね(ワラ

でも,総じて面白かった.満足.

54 :名無しのオプ:03/08/08 06:38
徹夜で今読了
個人的には今回の仏頂面はツボだった。

55 :名無しのオプ:03/08/08 16:41
ただいま読了。
何とも潤いの無い話だった。
いいから女子中学生を出せ、と。

それはどうでもよいとして、第3章で
結末がほぼ見えてしまったのが残念。
鉄鼠や絡新婦を初めて読んだときの
興奮を感じることができなかった。
私が歳をとっただけかもしれないが。

もう2,3回読んでみようと思う。

56 :名無しのオプ:03/08/08 20:36
面白かったが――5年も待たされた、作品ではない。
こんなの、1年もあれば十分だろ!!
さっさと、邪魅だせ、京極!!!

57 :名無しのオプ:03/08/08 22:05
うーん、なんか物足りなかった
面白かったとは思うけど、けど、わかりやすすぎた。
ここまでわかりやすいのは初めてだよ。
自分が京極になれてきたせいか?そうでもないと思うんだけど。
ただ、今まで味わえたような酩酊感はなかったなぁ。
期待しすぎてたんだろうか……。

58 :名無しのオプ:03/08/08 22:22
敦っちゃんが居ない…。・゜・(ノД`)・゜・。

59 :HOS:03/08/08 22:30
あのー、みなさんわかったわかった騒いでらっしゃいますが、
途中で犯人を「わからせている」のは当然なのでは?
途中で、犯人解らせないと後半部分を十分楽しめないように
構成されてると思うんですがね。

60 :名無しのオプ:03/08/08 22:42
>>59
初め21ページまでで判っちゃたら、
1読目の喜びが無いんだよ。
京極作品には1読目に吃驚させられて、
2読目に構成の巧さになるほどなぁと
思わせてもらうのを期待してたのに。
犯人を判らせて、後半で盛り上げるのは
他の作家でも容易にできる事だと思うし。

それだけ期待してたんだよι


61 :直リン:03/08/08 22:47
http://homepage.mac.com/maki170001/

62 :名無しのオプ:03/08/08 23:27
読後の感想はやっぱりねという感じ。
21ページまで読んでその後の展開が大体予想できてしまうのはいかがなもんかと。
つーかどっかで見たことあるような内容だなこれ。

63 :名無しのオプ:03/08/08 23:39
>>59
犯人は判ってもその犯罪に至る仕掛けが今までは面白かったけど
今回はそれまでもが直球だったからなぁ。
てか別世界にしか住んでない人を犯人にもってくるのは如何なの?
今までの人達は別世界に行ってしまったかもしれないけど
元々そちら側にいた人じゃないし、だからこそ面白かったと思うんだ。
5人目の被害者は助けられたよなぁ。
犯人に悪気はないんだから「犯人の目星はつきました。婚礼はもう少し延ばして
証拠がためと逮捕を優先して下さい」とでも言えば、あの伯爵なら受け入れたよね。
その後で憑きもの落としやれば良かったのに・・・
探偵(拝み屋)はいつでも遅過ぎるのがミステリーの常だけど
今回は京極堂が出てくるタイミングが中途半端だよ。

64 :名無しのオプ:03/08/08 23:42
1回目読了

まあ今回はすぐ判る様に造ってあるから
今までのモノとは違った楽しみ方を出来るといえば出来るんだが
それにより憑物落としが盛り上れなくなっていたのが寂しかった

京極堂の居間で京極堂と関口が語り合うシーンも無くてがっかり
ハイデッガーについて熱く語る京極堂と関口が読みたかった
(大河内君もいたっけか・・・)
そしてなにより、うへえが無かったのが・・・

65 :名無しのオプ:03/08/09 00:07
読了ー。
232ページ7行目
『だからは、これ仕方がない。』は、『だから、これは仕方がない。』かと。

66 :名無しのオプ:03/08/09 00:58
駆け競べが駆け競(かけくら)になってなかった?
それともそういう言葉があるの?

67 :名無しのオプ:03/08/09 01:40
関口が京極堂に教えられなくても
陰摩羅鬼を知っていたのには……??

学習したんだな………。偉いぞ。

68 ::03/08/09 02:17
関口に弟がいる(P111下段)のを初めて知った…気がする

69 :名無しのオプ:03/08/09 02:45
金田一〜で弟の記述の部分は先行掲載されてたぞ。


70 ::03/08/09 02:52
>>69
それ、呼んでないんです

71 :名無しのオプ:03/08/09 03:08
それくらい読んどけ。

72 ::03/08/09 03:42
単行本になったときにどっかーんとまとめて読みたかったんだもーーーーーん

73 :名無しのオプ:03/08/09 03:46
小・中学生のマンコがいっぱい!!グチョグチョだよ♪
詳しくはこちら→http://e-rebirth.com/af/in.cgi?id=30

74 :名無しのオプ:03/08/09 04:02
読了。
面白かったけど、ちと物足りない。
鳥の城、とか連続花嫁殺人、とか、おどろおどろしい要素はあるのに、
それが上手く活かせず、淡白な印象。
(これ、前作から1〜2年で出てたらそこまで不満も無かったかもしんないけど・・・。)

ところで堂島なんか出てきたっけ?

75 :名無しのオプ:03/08/09 04:12
はい、こちらも今読み終わりました。
謎解き云々の楽しみはほぼ皆無だったね。でも面白かった。
個人的にはこのぐらいアサーリ風味でも良い。

関口に対する描写がこれでもかという程あるのは、
亡くなられた御友人への供養なのだろうか…

76 :名無しのオプ:03/08/09 04:23
似たようなの読んだことがあるから展開が読めたんだよな・・・。
何だっけ。森か?
知らなかったら最後の方もっと素直に驚けたのにと思うと悔しい。

77 :名無しのオプ:03/08/09 04:36
個人的に毎回楽しみにしている言葉があるんですが

今度は三千世界が滅んだかのような仏頂面ですかwww

78 :名無しのオプ:03/08/09 04:39
武田信玄にワラタ

79 :名無しのオプ:03/08/09 04:45
1つ疑問。
前の事件のとき、誰か(メール欄1)に(メール欄2)のこと聞かなかったの?


80 :名無しのオプ:03/08/09 04:50
>>79
わりと早くに(メール欄1)ってことで聞かなかったんじゃないの?

81 :79:03/08/09 05:02
>>80
レスサンクス。
もし聞いてれば、(メール欄)と思うと納得いかない。
いや、薫子と校長先生が不憫で。

82 :名無しのオプ:03/08/09 05:11
>>81
(メール欄1)に関しては(メール欄2)も警察が調べてるの知ってたんだから
ああ、私が使いましたって言いそうなもんだけどね。それだけズレてたってことなのかね。
そう思うのは僕が眠いからなのかなんなのか。

っていうかネタバレスレだからメル欄使わなくてもよかったな。

83 :82:03/08/09 05:58
あっ、伯爵は死に対する認識と結婚に対する認識が根本的に異なってるんだから
クロロフォルムのことを聞いてもそこに殺人事件との因果を見出せないわけか。
だからクロロフォルム云々を警察が調べてるのは滑稽というか無意味なこととして
彼には認識される。「結婚するのにクロロフォルム使うのは当たり前じゃないか!」
それに加えて警察や使用人に対しても不信感を抱いているわけだから
自分から進んで、「それ使ったのは僕です!」とは言わないわな。
何せ意味が無い。

ということでやっぱり誰も聞かなかったんでせうよ。

84 :79:03/08/09 06:09
>>82
「えー、クロロフォルムがですねー」
「そんなこと調べてる場合ですか!それより妻を帰してください!」
・・・ってな感じですかね?

なんとなく納得。サンクスです。


85 :名無しのオプ:03/08/09 06:23
>>76
森っていうと、(メール欄)ってところで俺は封印再度を思い出したよ。


86 :さだきよ!?:03/08/09 06:54
>>84
同じく堂島は出てきたのか?と思います。

今までの長編とくらべるとやっぱり百鬼シリーズでも良かったかな?

87 :名無しのオプ:03/08/09 09:58
今回の作品は、犯人が誰か?ではなく
堂島がどこに出てるか?を考えて楽しむ作品。



88 :名無しのオプ:03/08/09 09:58
ネタがわれた仕掛けでは怪異たりえないと思うのですが

関口に憑いちゃった妖怪が読者にも憑いて
それを京極が落としてくれるから面白いのに
今回は関口も(読者も)簡単に真相に至ってしまうからなぁ

89 :名無しのオプ:03/08/09 10:04
あげ

90 : :03/08/09 12:19
>>89
> あげ
あge

91 :名無しのオプ:03/08/09 12:27
5年もかけたマツリなのに、薄かったー。
充分楽しんだんですけでね。買いに行って本を読む自分の行為も含めて。
なんかもぅキャラ萌えしか残っておりません。

92 :名無しのオプ:03/08/09 12:49
でも30過ぎた後輩を今さら下の名前で呼ぶという行為には萌えられません。

93 : :03/08/09 14:29
ageる


94 :名無しのオプ:03/08/09 14:43
バレスレをあげんなボケ。


95 :名無しのオプ:03/08/09 14:58
いつからミス板はネタバレOKになったのだ?

96 :名無しのオプ:03/08/09 15:22
>>「結婚するのにクロロフォルム使うのは当たり前じゃないか!」
禿げしくワラタ

97 :名無しのオプ:03/08/09 15:42
「彼には動機がないんだよ」

これを読んだ時点で、京極小説に慣れ親しんだ人なら
逆説的にネタがばれちゃうのが辛い

98 :名無しのオプ:03/08/09 16:05
榎木津が熱病になった経緯って、なんかの作品にあたっけ?

99 :名無しのオプ:03/08/09 16:28
伊庭の存在そのものがネタバレ。

「伊庭には人を見る目がある」+「伊庭には解決できなかった」=真相

100 :名無しのオプ:03/08/09 16:31
伯爵が嫁たちを「家族」にした後、しっかり交尾していたら
こんなに事件が長引くこともなかったんだろうな

101 :名無しのオプ:03/08/09 16:34
>>100
伯爵の中の人は、視線を交えるだけで妊娠すると思ってるらしいです。

102 :名無しのオプ:03/08/09 16:36
伯爵がバリッと二つに裂けて、中から颯爽と登場する堂島大佐。

「実は伯爵も剥製だったのだよ」

103 :名無しのオプ:03/08/09 16:38
>>100
なんで?

104 :名無しのオプ:03/08/09 16:48
>>102
それだ

105 :名無しのオプ:03/08/09 17:34
どうでもいいが、一時的に視力を失うほどの発熱だったら
頭のほうにも結構な影響ありそうだが、まさか回を追うごとに
アホ化していくことへの言い訳にしたりしないだろうな。

106 :名無しのオプ:03/08/09 17:39
>103
姦淫してから死ぬのと死んでから姦淫するのは、見分けられる

107 :名無しのオプ:03/08/09 17:39
>>105

頭に影響を受けたなら榎木津の場合
逆に真人間になっていくと思われ

108 :名無しのオプ:03/08/09 17:41
つーか防げたよな今回の事件。

109 :名無しのオプ:03/08/09 17:43
>>103 100じゃないけど、屍姦してたら伯爵の妻は生きていたって
証言が事実でないってわかるからじゃないの?

110 :名無しのオプ:03/08/09 17:57
夫婦のセックスは姦淫でないと思うのだが…

111 :名無しのオプ:03/08/09 17:58
>108
言うまでもなく、探偵の視力が正常だったなら防げた
新婚初夜の出来事を自粛してもらえば防げた(延期だが)
前回までの事件で伯爵にプロットを説明してもらえば(随分「品がない」が)防げた
冒頭の関口と伯爵の掛け合いが時間軸でいう事件の前に起これば(関口が真の意味に気付けば)防げた
京極堂が調べものなぞせずにとりあえず伊庭を良い具合に操っておけば防げた
普通4回覗いていれば気付く

112 :名無しのオプ:03/08/09 18:50
>>111
あげる

113 :名無しのオプ:03/08/09 19:02
今回は意図的に前半から解りやすく書いて、
いつも真相を明かしたがらない京極堂の心情を理解させようとしてるのかと思った。
礼次郎と表記することで微妙な伯爵のズレっぷりを表現してるのかと思った。

たぶんどっちも無いね。

114 :名無しのオプ:03/08/09 19:05
>いつも真相を明かしたがらない京極堂の心情を理解させようとしてるのかと思った。

おお。ちょっと「なるほど」とか思ってしまった

115 :名無しのオプ:03/08/09 19:14
死を理解してないことより剥製を理解してないことのほうが驚いた

116 :名無しのオプ:03/08/09 19:19
普通メイドが性教育するもんでしょう?

117 :名無しのオプ:03/08/09 19:22
この冒頭だけで何もかも分かってしまうのを利用したトリックかと
思った。
森の「笑わない〜」みたいに。
(この笑わない真トリックもよく分かってないので)

118 :名無しのオプ:03/08/09 19:28
通俗探偵小説も読んでたのが腑に落ちんな

119 :名無しのオプ:03/08/09 19:42
正直、大横溝に萌えた

120 :名無しのオプ:03/08/09 19:43
いくら知識が無くとも性欲ぐらいは自然に出てくると思うが

121 :名無しのオプ:03/08/09 20:16
最後の1行の「私達」が誰を指すのか解らないんですが
伊庭と・・・誰?

122 :名無しのオプ:03/08/09 20:17
奥さんと息子、では。

123 :名無しのオプ:03/08/09 20:22
息子って?

124 :名無しのオプ:03/08/09 20:24
たけすぃ

125 :名無しのオプ:03/08/09 21:28
>119
漏れも大横溝萌え〜

それくらいしか、今回印象に残るのがないよ…(´・ω・`)

126 :名無しのオプ:03/08/09 22:10
瓶長で
あんな愚鈍な猿男と二人で旅行したら加藤清正だって下痢をするぞ
と言っていた榎木津だが
猿が来る前から具合悪くなっていたじゃあないか
もっと事件に関わって熱が出たと思っていたのに・・・

127 :121:03/08/09 22:13
>122
やはり妻子なのかな
「〜私達はそう思った」とあるので、「思った」以上
「達」は生きてる人を指すのかな〜と訳が解らなく・・・

128 :名無しのオプ:03/08/09 22:47
家族というものは家長以外は動いていないとしか認識していなかった
伯爵が、どうやって榎木津一家を認識したのか謎だ。伯爵の論理で
言えば家長の幹麿以外は動いていない、動いていればそれは則ち家族では
ないということになりはすまいか。どっか見落としたのかなあ。

129 :名無しのオプ:03/08/09 22:49
榎木津は男で、いずれ「家長になる者」だと認識してたから。

130 :名無しのオプ:03/08/09 22:53
このままだめになっちゃうのか…

131 :名無しのオプ:03/08/09 22:54
そんなに駄目だったか?
面白かったのは少数派か、やはり

132 :名無しのオプ:03/08/09 22:59
純文学というか怪談というかイエモンチックというか
京極堂シリーズとして異色なのは確かですな

133 :名無しのオプ:03/08/09 23:02
邪悪な殺人者が出て来ないのが、パンチ力不足に感じてしまうのかなぁ。
憑き物落としにならないし。

134 :名無しのオプ:03/08/09 23:14
>>77
艦隊を全滅させた海軍指揮官みたいな面もしてるね。

徒然袋が本流と違う雰囲気で書かれたのではなく、作風が変化した……のか?
以後、こんな路線だったりして。

135 :名無しのオプ:03/08/09 23:32
良くも悪くもポップになった、って感じなのかな。
個人的にはこれはこれで好き。
でも京極堂シリーズが最初からこんなんだったら好きにならなかった。

それと、柴君の存在意義がわからない…あえて新キャラを出して語らせた意味は?

136 :名無しのオプ:03/08/09 23:36
>>135
儒学を語らせる相棒が必要だった?
それとも単に知り合いをキャラとして登場させたかった?

137 :名無しのオプ:03/08/09 23:44
後者に一票。
主要キャラのほとんどは知り合いで固められてるヨカーン

138 :名無しのオプ:03/08/09 23:55
次作は多々良先生、柴、沼上、京極堂の薀蓄合戦だけで半分は欲しいところ。
トリックはクリスティかクイーンのパクリでいい。

139 :名無しのオプ:03/08/10 00:02
タタラ先生はいいや
京極が関口にひたすら薀蓄を語りつづけるのキボン

140 :名無しのオプ:03/08/10 00:07
>>135
何をもってポップかどうかはわからんが、ついこの間、鉄鼠を再読したばかりのためか、異常に読みやすく感じた。
儒教の問答も、ちょろいことこの上無かったよ(W

一気に読んだんだが、500ページを越えて人死にが出ないのにさすがにビビった。ウブメ読んだときの「おい、事件はいつ起きるんだ?」って感覚の再来。

141 :_:03/08/10 00:10
http://homepage.mac.com/hiroyuki45/

142 :名無しのオプ:03/08/10 00:12
関口が直った、っていうか元に戻ったね。
ってことは、これからまたゆっくり壊していくのかな?
姑獲鳥を読み返すと、榎木津のマトモぶりに驚くね。魍魎からは違和感無いけど。今回はおとなしめだった気がする。

143 :名無しのオプ:03/08/10 00:52
古庫裏婆はS26.秋の話なのに
5年前ってなってるのは既出?
2年も経ってないぞ??

144 :名無しのオプ:03/08/10 01:06
今回の語り手は伊庭でいいのかな?
なんか、堂島が隠れてるときと同じ語調に思えた。
まさか・・・

145 :sage:03/08/10 01:18
今回、謎解き前の扉絵がなかった
それだけでも
シリーズの中で特異な作品なのね。

146 :名無しのオプ:03/08/10 01:27
犯人が途中で分かったって言うより、

・お母ちゃんの剥製とか
・死の認識が違うとか
・結婚の認識が違うとか

娯楽部分を支える重要な因子が、
アホな俺の頭ですら、全部途中で割れちゃった位だから
やっぱり駄作と言われる要素は十分にあると思う。

特にシリーズのファンほど。

147 :名無しのオプ:03/08/10 01:30
つーか事件がちっともおこらないわ、京極堂も途中まで登場しないわ
途中まで榎木津と関口だけで解決するのかと思ったよ。

148 :名無しのオプ:03/08/10 01:33
>>146
敢えて簡単に割れるように書いたんだろうが
だったらその先にもう一工夫欲しかったな

149 :名無しのオプ:03/08/10 01:38
逆に、京極が駄目だって人にはいいかも。
あのいつもの含蓄部分で引く人も多いから。

ただ人物関係はサパーリだろうが…

150 :名無しのオプ:03/08/10 02:00
>>126
漏れもそれをすごくつっこみたかったよ。

151 :名無しのオプ:03/08/10 02:00
読んだ。

最大の疑問は、どうして奥貫薫なのか?ってことなんだが。

152 :名無しのオプ:03/08/10 02:03
関口タンが2階の部屋を全て施錠しろ!と元気になった瞬間――
視聴率30%

153 :名無しのオプ:03/08/10 02:09
楽しめたよ。
だけど、伊庭って誰だっけ?とか思ってる私でも
わかってしまったのはいいのか?
っつーか、台詞の「」が――になるのは、わかりやすすぎだよ。

154 :名無しのオプ:03/08/10 02:11
後味が悪い.長崎の幼児殺害事件に重なる.

155 :名無しのオプ:03/08/10 02:23
あの大鷹っていうのが次への伏線なんだろうなと思ったけどどう?
出来には文句ないけど
5年も待たすほどのことかと思ってしまうなやはり

156 :名無しのオプ:03/08/10 02:31
大鷹は大首で出したから
仕方なく出た感があった。

柴くんの番外編とか出しそうだ
とは思ったが……。
つまんなそうだ。

157 :名無しのオプ:03/08/10 02:34
大鷹も弟子入りしたりしないだろうな。
わかりやすすぎなのはおいといてももう少し妖怪薀蓄は欲しかったです。

てゆか家長以外は剥製って、自分は含まれてないのがモニョるなあ。
父親は家族じゃないって思ってたわけじゃないんでしょ?

158 :名無しのオプ:03/08/10 02:37
ラストの「私達は〜」のくだりって関口と伊庭の重ね合わせかと
思っていたのだけれど違うんでしょうかね。

159 :名無しのオプ:03/08/10 02:38
どこだか忘れたけど
>子供を「養女」にする
って所で?が出た。

なぜ「養子」じゃなく「養女」?

160 :名無しのオプ:03/08/10 02:57
つか、読了後に初夜のシーンを再読しても、
まったく感嘆符が出なく無い?

161 :名無しのオプ:03/08/10 03:03
今回文章がラノベっぽくなかったか?

云った刹那。頭の中で。

とか

〜して。
それでも。

とか。接続語や文の途中の文節で区切ると限りなく、まあ、アレだな。
下手なのを誤摩化そうとしてリリカル調にしてるように見える。
個人的にはもっとねっとりした文体希望。

162 :名無しのオプ:03/08/10 03:05
「皆さんの前では何も申しませんよ」ってのはどーよ?
やっぱ伯爵オカシクね?

163 :名無しのオプ:03/08/10 03:23
オカシクないと話成り立たないだろ。

家族は家長にのみ話し掛けるってことだろ?

164 :名無しのオプ:03/08/10 03:25
ところで作中作の「獨弔」って、
「死の本」に掲載されたときは旧字体じゃなかった気がする。
覚えてるヒトいる?

165 :名無しのオプ:03/08/10 03:26
話し掛けてるのは妄想なのに自覚できてないってことか?

166 :名無しのオプ:03/08/10 03:32
なんつーか観念的な話に終始してて
イマイチってかんじかなぁ
待望のシリーズ新刊だっただけにちょっと哀しい
鉄鼠と似たようなラインとも思うけど
瑕の方が個人の考え方が前面に出てるね

ちなみに気になった表現としては"勝ち組み"
どこで出たか忘れたけど
ちょっとあの時代設定には馴染まないかなぁ
言葉が新しすぎる気がする
あとはP.320の先例を受けている。
これは多分誤植だね

167 :名無しのオプ:03/08/10 03:45
432〜433ページをどう解釈すべきか分からないんだが…伯爵の脳内にだけ薫子の声が聞こえてたってこと?

168 :名無しのオプ:03/08/10 03:48
伯爵の脳内では、薫子どころかあの鳥達の声も聞こえてたんでは

169 :名無しのオプ:03/08/10 03:57
それを当たり前に思っていたと
そー思うしかないらしいね・・・

170 :名無しのオプ:03/08/10 04:01
「脳内の声」のこと考えると、京極堂が伯爵をマトモだって言ってたのには違和感感じる。

171 :名無しのオプ:03/08/10 04:05
おまいらもっと儒学を勉強しる!


172 :名無しのオプ:03/08/10 04:06
全く興味ないので、結構です

173 :名無しのオプ:03/08/10 04:06
確かに「姑獲鳥の夏」と対になっているとは思ったけど
カタルシスがなかった。薄い。
やっぱ 夏>>>>瑕 かな。

174 :名無しのオプ:03/08/10 04:08
しかし、あれだけページ数があるのに印象が薄いなあ。
犯人、トリックが分りやす過ぎなのは意図的なのかもわからないけど、
それにしては手法が効果的ではないだろう。
シリーズ順に読んで行かないとネタバレしてしまう傾向の強い京極シリーズにおいては、
ウブメを読んでいたらトリックまる解りなこの話って結構辛いのでは。
というのが全体的な感想。

初めて京極堂シリーズ読む人だったら楽しめるかな、と思ったけど、
それもなんだか……。

175 :名無しのオプ:03/08/10 04:11
鳥達は喜んでいるって表記もあるし、
聞こえてたんだよ。


176 :名無しのオプ:03/08/10 04:51
659ページ最後の1行の「ぱらり」を見て、
京極堂が書架の二階から本をぱらりと捲りつつ登場するのかとマジで思った。

ホントにそうなら爆笑していたところだが。

177 :名無しのオプ:03/08/10 05:02
儒教齧ってると納得するとこがあるな。虎のような眼とか。

178 :名無しのオプ:03/08/10 07:29
儒学よ〜ん・

179 :名無しのオプ:03/08/10 07:44
なんつーか、途中で全部わかるのは、
「読者をミスリードする罠」だと思って、
理級のどんでん返しを期待していたら、
そのまんま終わっちゃって、なんだかなあって感じ。

180 :名無しのオプ:03/08/10 07:57
完徹一気読了
どこを楽しんで読めばよかったのかな
切ない幕切れではありましたが。
関口さんの物語なんですね。


181 :名無しのオプ:03/08/10 10:17
>>179
はげどー。

182 :名無しのオプ:03/08/10 10:44
雑誌を持ってきてくれたのは敦子たんでいいの?
正直、つき物落としが辛くて読み飛ばしてしまったようです。

183 :名無しのオプ:03/08/10 11:02
読了ついでに「怪」最新号掲載の「後巷説百物語」五位鷺の回読んだ。これも由良家が題材で。ついでに「狂骨」への伏線にもなってる。
「おんもらき」だけだとちと食べ足りなかったが,これと一緒に読んでそこそこ満足。

184 :名無しのオプ:03/08/10 11:28
「私は父のように振る舞う」ってんだから、
伯爵は、父が○○の母といたしているところも見てるんだよなー。
以前なら、そういうシーンこそねっちりと描いたもんだと思うんだが、物足りん。

185 :名無しのオプ:03/08/10 11:41
いや、いたしてないだろ。
父がおかしくなったのはただ一点、剥製にしたところだけだろ。

186 :名無しのオプ:03/08/10 11:54
>176
おんなじこと考えたよ。
ページめくるときめちゃくちゃドキドキした。

ところで、(メル欄)で人って死ぬものなんですか?
なんか、死体の状況などをみてもいまいちピンとこない。

187 :名無しのオプ:03/08/10 12:06
下手すると後遺症が残るから
「馬鹿な使い方」は絶対にするなって聞いた事あるな。

188 :名無しのオプ:03/08/10 12:11
塗仏をターニングポイントとする一種の鏡像関係推測説が出てますが、
確かに1年目のサイクルがまた夏に戻ったので、2年目。
ためしにずれてますが表にしてみますた。いい加減ですまそ
妖怪     仕組み   季節   4人の誰がもっとも関わったか

姑獲鳥    夏      夏     関口
魍魎      匣     晩夏    木場
狂骨      夢     晩秋    木場 関口
鉄鼠      檻     冬      関口 京極
女郎蜘蛛   理     冬      榎木津 木場 京極

塗仏      宴     春      京極 関口 木場 榎(順番?)

陰摩羅鬼   瑕     夏      関口
邪魅      雫     夏〜秋?  木場と関口?

個人的に木場と猫目洞の人の進展きぼんぬ

189 :名無しのオプ:03/08/10 12:15
なんでもやりすぎりゃ死ぬけど。でも死因は(メル欄)でしょ。

190 :名無しのオプ:03/08/10 12:25
本当に対を成す構成だな・・・あらゆる意味で。

191 :名無しのオプ:03/08/10 12:31
読了。感想をば。
・以前京極が「森博嗣の『封印再度』で自分の使おうとしたトリックを先に使われてしまった」
って言ってたのはこの作品のことだったのかと納得。でも森のあれは現代の普通の家庭の話なんで
京極以上にありえねえと思って読後床に叩きつけたくなったのを覚えている。
・構造がシンプルなくせに文章量が多過ぎる。もっと凝縮できたはず。さすがに事件が起こるの遅過ぎ。
起こらないなら起こらないで読者を退屈させない展開が欲しい。
・榎木津が目が見えなくなった理由がいい加減過ぎ。一番萎えた。もっとその土地に伝わる呪い云々とかで(ry
しかも過去しか見えなくなるとか京極が発売前に言ってるから、他人の過去の映像がのべつまくなしに
常人なら発狂しそうなほど榎木津の視界を漂うとかいうのを期待してたら、見るの避けててそれもないし。つまんね。
・伯爵ほど頭よくて本読んでる人ならなんとかわかりそうなもんだがなあ…。すべての本があれで解釈可能とは
どうしても思えない。新聞読んでたら即わかりそうなもんだけど、まあ読んでないだろうな。
・関口君が妻と買い物に行くというだけで読後感の爽やかさが3倍になったのは俺だけでしょうか。

192 :名無しのオプ:03/08/10 12:33
>>188
一種の館密室物、
そこに榎木津と関口が乗り込んでいくこと、
最初に探偵が真相を見ていること、
榎木津がわりとシリアスなこと(今回はただの嫌な奴って感じだったけど)、
エロい与太者がわりと大事な部分で絡んでくること、


これらの要素もかぶってる>ウブメ/オンモラキ

193 :名無しのオプ:03/08/10 12:48
でも、読後感はかなり狂骨に似てる気がする。

早くから構造がわかっちゃうメイントリックとか
反魂術&たまよばいの酷似とか

194 :名無しのオプ:03/08/10 12:49
そして期待はずれ感とか・・・

195 :名無しのオプ:03/08/10 12:50
人間の剥製って、実際に作った人いるのかな

196 :名無しのオプ:03/08/10 12:53
対にはなってるんだろうけども、
対になってるからって劇的な効果があったわけではない気がするんだが。

今回は姑獲鳥と比べて夏のイメージがあんまし湧かなかったな。
ただ関口が汗だくになってただけだ。

197 :名無しのオプ:03/08/10 13:01
>>192
伯爵の表情がよみとれないってのも涼子と対をなしている。

198 :名無しのオプ:03/08/10 13:03
とにかく平板な展開に( ゚д゚)ポカーン

199 :名無しのオプ:03/08/10 13:15
薫子と二人きりの時、
何か云ってくれなかったら関口は薫子を犯してたのか?

200 :名無しのオプ:03/08/10 13:49
・公滋、5回も覗いてたら相手が死んでるか生きてるか分かるだろうよ
・伯爵、あの膨大な書物の中に性行為のレクチャーがなかったとは言わせんぞ
・榎木津、視力がなくても視えるならそれを口頭で説明すれば(特徴を言えば)よかったのに

今回、関口と榎木津のキャラがどうにも今までと違うような気がしてならなかった

201 :名無しのオプ:03/08/10 13:51
俺も読んでてこのままじゃ関口はレイプしちゃうんじゃねぇかとドキドキした。
薫子は涼子とかぶるな。キャラ的に。関口もフラッシュバックしてるし。


202 :名無しのオプ:03/08/10 14:30
伯爵と薫子は、初夜にいたしていないんだよね。
じゃああの初夜の描写って?。
「薫子は受け入れた」という文があったけど、実際は触っているだけで
犯してはないわけだ(死んだあとに致しても痕は残るから)
じゃあ覗いていたあいつが気づいてもいいと思うけどなぁ。

あと、「死を理解していない」のに、
クロロホルムを使ったのはわかるのだけど、
そのあと「鼻と口をふさぐ」ってところが
空気を遮断する→動かなくなる と知っているということで、
こいつは本当に死を理解していないのかな、と思った。
まぁでも「動かなくなること=死」とは思っていないんだけど。
でも、鼻と口をふさぐってのは誰から教わったんだろうなぁ。

203 :名無しのオプ:03/08/10 14:32
>>151
「渡る世間は陰摩羅鬼ばかり」?!

204 :名無しのオプ:03/08/10 14:41
だいたい、本人の認識が違っても、殺人は殺人。
それを「過失致死」でつかまえるなんて…、ありえるのかな。
それとも伯爵は当時でも優遇されたんだろうか。

205 :名無しのオプ:03/08/10 14:42
>>202
思った思った。生命機能を停止させるための行動だよね。
死=生命機能の停止という概念がないんだったら、そうする必要もなかったような。
ところで、心から愛する云々という伯爵の心情が理解出来ん。
動かない(剥製)が家族という認識を持っていたとしても、
愛する相手と二度と言葉を交わせなくなるのなんて嫌じゃない?
動かなくなった後も脳内補完で会話なり意思の疎通を果たしている(と思い込んでる)
なら、やっぱ電波野郎なわけで。
あと今回文章ちゃちかった。

206 :名無しのオプ:03/08/10 14:51
外界から切り離されて育った犯人による無知ゆえの犯罪っていう設定が
鉄鼠と全く同じでつまんなかった。

207 :202:03/08/10 14:53
>>205
しかもやっぱり、死んでいる「剥製」が「家族」と思っていた、
までは譲るとして、しゃべって、笑っている女性に「ほれて」
家庭を持つことを思うなら、彼女を笑いも、怒りもしない存在に
変えてしまうのはおかしいと思わないのかね。ためらったり嫌だと
おもって、誰かに相談すれば間違いはとけたのに。

だいたい家族の肖像なんて、江戸川乱歩や横溝の本をよんでいても
立って動いている「妻」がでてくるだろうにねぇ。
なのでやっぱり、この話のメイントリックの
「剥製(死者)を家族だとおもう」って気持ちは、共感できないなぁ。

208 :名無しのオプ:03/08/10 15:06
読み終わったのでやっとここ見える。

>>162
それ京極堂の台詞じゃないの?

>>202
クロロホルムは733ページに
「父が存命中に幾度か使うのを見た」
とあるからその通りにしただけでは?
また734ページに
「しばらくすると〜十五分程度で家族に」
ってあったから、死ぬまで押さえつけるのも不自然じゃない。

209 :名無しのオプ:03/08/10 15:08
読了しますた。
夏が、終わった。。。

210 :名無しのオプ:03/08/10 15:10
しゃべるとか笑うとか怒るとかの認識も違うんだろうけどな。
探偵小説読んでるなら「鼻と口を押さえて窒息死させる」とか
「死体を発見する」というくだりもあるだろうに、伯爵は
どう解釈してたんだろうね。

211 :202:03/08/10 15:10
>>208
15分ってのは、クロロホルムの聴き始める時間だと思うよ。

212 :名無しのオプ:03/08/10 15:11
このスレ、sage進行のほうがいいんじゃないの。

213 :名無しのオプ:03/08/10 15:12
>207
そうそう。それにさ、周りに全く人がいなかった訳じゃなし、
今まで一度も使用人とかの家族の話が出なかったとか考えられないよ。
(あれだけ関口を質問責めにした男が)
蔵書が死ぬほどあるなら、都合よく死や性行為だけ下界との接触がなかったため、
と言われても苦しい…。

214 :名無しのオプ:03/08/10 15:19
君ら速読ばかりして内容ちゃんと読んでないな。

動いている家族や性行為の描写は、
伯爵は全て小説の”比喩”だと解釈していました。

215 :_:03/08/10 15:21
http://homepage.mac.com/hiroyuki45/hankaku09.html

216 :名無しのオプ:03/08/10 15:22
どうやら202の憑き物は落ちていないようだ(笑)
君が納得できないのは此方の人間だからだよ。

217 :202:03/08/10 15:23
>動いている家族や性行為の描写は、
>伯爵は全て小説の”比喩”だと解釈していました。

ほぇー。しかし例えば乱歩の「芋虫」でも
妻がでてきたけど(だよね?)あれは一体どういう比喩だと(略

218 :202:03/08/10 15:24
>>216
えぇ。落ちてないのは俺だけ!?
取りあえず落ちます。

219 :名無しのオプ:03/08/10 15:25
コンピュータが美少女になって家事してくれるとかそういう感じ?

220 :名無しのオプ:03/08/10 15:29
伯爵は、美少女ゲームのキャラクタが恋人というヲタと一緒だな・・・

221 :名無しのオプ:03/08/10 15:41
みんなトリックトリックって言ってるけど、今回の事件はトリックなんて一切ないだろう。
最後に解き明かされたのは動機だけ。

動機がわからないだけでは、誰も犯人がわからなかった理由にはならないと思うがなぁ。
状況から見れば、動機不明でも伯爵の他に犯人はいないだろうに。
なんで、20年以上、誰も犯人に気づかなかったんだ?

222 :名無しのオプ:03/08/10 15:42
202は激しく痛いな

223 :名無しのオプ:03/08/10 15:54
>>221
華族だし、嘘をついてる様子はないし。本気で悲しんでるし。
今回以外は外部から侵入して殺害するくらいの時間はあったし。

224 :名無しのオプ:03/08/10 15:57
中禅寺さん、俺たちから『京極夏彦』という憑き物を落としてくれ!!
そうすれば、俺たちは陰摩羅鬼の瑕を、姑獲鳥の夏を読んだときのように、
新鮮な感動を持って読めるはず…・・・なのかな?

225 :名無しのオプ:03/08/10 16:01
周りの人間が伯爵と同類の人間だったら、一人目やっちゃった時
家族の仲間入りおめでとーと、そのまま死体放置してたんだろうか
……想像するとえぐい絵だな。防腐処理されずに朽ちれていく死体と
それに話しかける伯爵。

226 :名無しのオプ:03/08/10 16:04
榎木津は対象になってる人の見た過去が見えるだけなんだよね?
伯爵のおじさんに「何だってあなたはそんなに驚いたんです」って聞いてたけど
おじさんが驚いてるってのは、そのおじさんを見てる
他の人の目から見ないと判らないよね?
どうして驚いてるって判ったんだろう。
榎木津の能力に感情も読み取れる力があるとしたら
他の人にも榎木津の言ってる事が判り易くなって能力の不安定さが減ると思う。

227 :名無しのオプ:03/08/10 16:04
>>225
そっちの路線の方がいっそ京極イメージに合うかも…怖。

個人的に榎木津失明で京極堂が榎から憑物落とし、とかいう展開を期待していたのですが。
昔昔のスレにあったよね。
今回のはご都合以外の何物でもないだろ。

228 :名無しのオプ:03/08/10 16:05
なにが間違ってるんだ!と手近な人間をどんどん家族にしてみるも
どんどん腐れいく。やはり先達に学ぼうと老剥製師のところへ行くが
だまくらかされて自ら剥製にされてしまう伯爵。

229 :名無しのオプ:03/08/10 16:08
冒頭の哲学問答でお、どこかで聞いたことがあるなと思ったら
駆シリーズの哲学者の密室かと思い出した。
儒教がでているなと思ったらお、公丘先生をもって出してくれよと
思った。ついでに顔回も。
最近酒見賢一の陋巷にありを全巻一気に読んだもので、扶儒の
ことがもっと詳しく書いてあればいいのにな。


230 :名無しのオプ:03/08/10 16:09
家族にするためにお父さんが鳥を窒息させてた、という描写はあった。

231 :名無しのオプ:03/08/10 16:11
>>229
明らかに笠井の理屈へのアンサーを含んでるよね。
本格派へのコビみたいなのがかえって邪魔だと思った
横溝には萌えたんだが・・・別になくてもよかった。
というかあれは省くべきだったと思うけどなー

232 :名無しのオプ:03/08/10 16:48
伊庭さんに何も説明しないでいて、
「花嫁を護ってくれ」は無理だよね。

今回、実際に犯行が行われることが憑き物落としの必要条件では
ないので、先に伯爵を落としておけば京極堂の完全試合。

233 :名無しのオプ:03/08/10 16:55
>>202
P.734に
「しばらくすると動き始めた」
「動かなくなるまでしっかり押さえた」
「それ以降は十五分程度で家族に」
ってあるから十五分はクロロホルムが効き始めた時間ではなく押さえつけていた時間だと推測できまつ。
私が以前手術した経験からいうと、あっというまに眠りに落ちたような・・・

それにしても(クロロホルム 時間)でググると何でエロビしか出てこないのよ・・・

234 :名無しのオプ:03/08/10 17:02
黒ロフォルムで人を気絶させるのは難しいらしいぞ。
かなりの量を長時間。嗅がせるくらいじゃ駄目だ。
でも多量すぎるとシンでしまいます。

235 :名無しのオプ:03/08/10 17:12
執事の山形さんが気付かないわけないよなぁ、と思った。

236 :名無しのオプ:03/08/10 17:16
>228 それじゃまさに久保だな。

237 :名無しのオプ:03/08/10 17:24
今回、こんなにページ数必要だったかな?
3分の2くらいでよかった気が・・・

238 :名無しのオプ:03/08/10 17:25
んだ、んだ。
短編ネタだな。

239 :名無しのオプ:03/08/10 17:34
>>228
なにが間違ってるんだ!と手近な人間をどんどん家族にしてみるも
どんどん腐れいく。でも嫌いになれない伯爵。

で、京極が結末で関口に一言。
「僕は伯爵の気持ちが少し分かるよ」




240 :名無しのオプ:03/08/10 17:39
>237
>238
でも、その手のことは姑獲鳥からずっと言われてたんだよね

241 :名無しのオプ:03/08/10 17:41
京極はページを開いたときの字配り等に気を使うから
あんなに長編になるのかなあ?

242 :名無しのオプ:03/08/10 17:55
「姑獲鳥」はあの長さが必要だと思ったよ。
脳の蘊蓄あってこそのあのトリック(?)だと思ったし。
魍魎以降で蜘蛛までも長さには納得してた。
しかし、今回のは…


243 :名無しのオプ:03/08/10 17:56
妖怪シリーズは本来無駄な部分の
京極堂と愉快な仲間たちの薀蓄が面白いから
長くても読めてたが、今回は無駄な部分がただ無駄なだけだったような。
関口と伯爵の視点で事件が語られることにもさほど意味を感じなかったし

244 :名無しのオプ:03/08/10 18:04
姑獲鳥の時も長さに意味を感じなくて批判する人はいたし、
実際、当時のミステリ評論家の中にもそういう評論をする人はいた。

所詮、冗長かどうかの基準なんてその程度のもの。

245 :名無しのオプ:03/08/10 18:08
>>244
もう一個の方の誤爆?

246 :名無しのオプ:03/08/10 18:09
今回プロットがシンプルだからね。
今まではあまり感じなかった水増し感が今回は強く感じられた

247 :名無しのオプ:03/08/10 18:10
まぁ、結局長かろうが短かろうが
読んだ奴が面白いと感じたかどうかなんだよな。

248 :名無しのオプ:03/08/10 18:14
>>247
その意見には賛成だけど、今回は読んでて「長いなーまだ、半分か」とか感じた。
今までは「あと、半分で終わっちゃうよー、残念」とか思ってたのに。


249 :247:03/08/10 18:17
俺も長いと感じた派。
関口センセイの作中作と、妻と一緒に買い物に行くってので
なんとなく満足してたりするがw

250 :名無しのオプ:03/08/10 18:22
かなり前に出来てたのだけど
あえて夏に発行したんかな

251 :名無しのオプ:03/08/10 18:23
今回の事件は、伯爵所有の書籍をぶん取るために、
京極堂が堂島の手法にならい仕組んだこと

こうでも思わなきゃやってらんねー程度の内容の薄さ

252 :名無しのオプ:03/08/10 18:25
だと思う。
内容もさることながら、やっぱ妖怪本なら夏でしょ!
盆休みでゆっくり読めるぞ!
夏のボーナスでみんなそれなりに潤ってるはず!
ってな感じの販売戦略も含めて。

253 :名無しのオプ:03/08/10 18:27
ふーん。
出版社ってそこまで考えてたのか・・・

254 :名無しのオプ:03/08/10 18:41
出版社の都合だけ考えると
決算前に出した方が得策だと思うがな。
3末は間に合わなかったのか?

まぁ、内容がら夏合わせ説だろ。

255 :名無しのオプ:03/08/10 18:41
花嫁の口と鼻塞いで15分間制止しているのを見て公滋は何してると思ったのか。

私何か見落としているのでしょうか…?

256 :名無しのオプ:03/08/10 18:43
>>255

窒息プレイ

257 :名無しのオプ:03/08/10 18:44
公滋って売春宿で生活を送ってたから
いろんなプレイを見慣れてる訳で。
不思議に思わなかったに投票。


258 :名無しのオプ:03/08/10 18:51
>>256-257
なんと。伯爵ったら…。(つω・)

すっきりしました。有難う御座います。

259 :名無しのオプ:03/08/10 19:15
新婦はみんな「まぐろだな」って思われてたわけか……

260 :名無しのオプ:03/08/10 19:18
陰摩羅鬼の考察しない京極堂に不満です

261 :_:03/08/10 19:22
http://homepage.mac.com/hiroyuki45/

262 :名無しのオプ:03/08/10 19:23
京極堂は
アイズオブタイガー
と変換されるようになりました。私の脳内では。


263 :名無しのオプ:03/08/10 19:45
やっぱ由良さんが伯爵なのって「お母さん」を「剥製にした」からなのかな…
999…

264 :名無しのオプ:03/08/10 20:35
>>263
それ、俺も思った。お母さんの剥製。
年がばれますな。


265 :名無しのオプ:03/08/10 20:39
あ、機械伯爵のことか。
ナイス指摘ですね。

266 :名無しのオプ:03/08/10 20:54
人間の剥製ってのは乱歩の「黒蜥蜴」に出てくるらしいな。

267 :名無しのオプ:03/08/10 21:02
なぜだろう、再読する気がなかなか起きないのだけど...
京極堂シリーズは再読の楽しみも十分にあるはずなのに。
いままでと違った脱力感に襲われています。
読みが足りないのかなぁ?

268 :名無しのオプ:03/08/10 21:32
ツッコミどころを探すという間違った再読ならしている。

ところで、20年前会った「痩せた小柄な人物」の礼二郎君、20年前ったら
すでに15歳だろうに、……小さいか?

269 :名無しのオプ:03/08/10 21:33
読了。
物足りなかった。

270 :名無しのオプ:03/08/10 21:34
それにしても人の剥製って、鳥と違って皮膚を覆い隠すモノがないから
変色がどんどん進んで見られたもんじゃなくなると思うけどなぁ
表面を色づけでもしたんだろうか?
それにしても、瑞々しさは当然失われるだろうし・・・うーん

どう考えてもうまくいきそうにない、人の剥製

271 :名無しのオプ:03/08/10 21:38
人の剥製って、干し首くらいしか思いつかないな

272 :名無しのオプ:03/08/10 21:39
人の剥製と言えば、島田「暗闇坂の人喰いの木」に出てきたな。
水銀を血液に注入すればうまくいくとかいかないとか。

273 :名無しのオプ:03/08/10 21:42
わかった、ぼろくなってごまかしきれなくなったから捨てたんだ。

274 :名無しのオプ:03/08/10 21:47
魚の剥製と同じようにやればいいんでないの。
型を作っておいてぴたっとかぶせる。これで皺は防げる。
上から着色する。これで変色をカバー。
試行錯誤なしにうまくできるとは思えないけどね。

275 :名無しのオプ:03/08/10 21:59
剥製といっしょにしていいのか分からんけど、
きれいなミイラもあるらしいから、きれいな剥製もアリかなあ…

ttp://namamisozui.hp.infoseek.co.jp/umf2/u58.htm
4歳で亡くなった女の子ロザリアのミイラ

276 :名無しのオプ:03/08/10 22:02
見るの怖いよ。グロイ?

277 :名無しのオプ:03/08/10 22:07
試行錯誤してればよかったんだよ。
伯爵に姉がいてさ。14歳くらいで死んじゃうの。これが剥製1号。
なんで死んだか、っていうと出入りの医師にクロロフォルム使って
いたずらされてさ…。

つーかなんで今回回想にすら美少女が出てこんのだ。

278 :名無しのオプ:03/08/10 22:13
>>276
全然。
美しい、つーか人形にしか見えない。

279 :名無しのオプ:03/08/10 22:14
>>277
メイドに萌えとけ

280 :名無しのオプ:03/08/10 22:15
>>278
ほんとだ。人形にしか見えない。すごいな。

281 :名無しのオプ:03/08/10 22:17
今作の後味の淡白さは艶かしい女の人が出てこないからですね。
伯爵も純真で綺麗な人だしさっぱりしてるなーと。

新しくてありかな、とあのじめじめねっとり感が無いと物足りないヨーが7:3でした。

次回はみっしりしたのが欲しいです。

282 :名無しのオプ:03/08/10 22:19
人里離れたあやしげな洋館だの、伯爵だので序盤は菊地秀行を連想してまいった

283 :名無しのオプ:03/08/10 22:22
>275 この子はパレルモでじかに(とはいえ硝子越し)で見たけど、うまく
死蝋化してるとはいえ、死人だったよ。
BANAN FISHでゴルチィネがアッシュを剥製にするため腕のいい職人を
連れて来る予定だと言っていたなあ。

284 :名無しのオプ:03/08/10 22:23
死蝋とはこりゃウブメですな。

285 :名無しのオプ:03/08/10 22:30
>>279
メイド属性はないんだ…。

286 :名無しのオプ:03/08/10 22:55
つか、舞台が白樺湖である意味が見えないんだけど、
やっぱ、京極家族の個人的な旅行に、
取材の名目をつけ、金を出させる為程度?

287 :名無しのオプ:03/08/10 23:16
>>286
大横溝の「鬼火」とか「真珠郎」を意識して
信州の湖畔を舞台にしたかったのかな。
「犬神家(ry」も湖畔が舞台だったしな。

次作の舞台は岡山だったりして。

288 :名無しのオプ:03/08/10 23:18
ハワイとかだったら笑うな。

289 :名無しのオプ:03/08/10 23:27
伯爵のじいさんがあんなところに城を建てたのが謎だよね。
地価は安いだろうけど、あそこでも、黒死館のある川崎でもかまわないわけで。

290 :名無しのオプ:03/08/10 23:34
白樺湖が人造湖ってところがポイント。

291 :名無しのオプ:03/08/10 23:35
伯爵視点の時だけ「礼次郎」なのにはどんな意味が?

292 :名無しのオプ:03/08/10 23:42
今日TVのCMで「池の平のペンション」ってやってたけど
ひょっとしてオーナーは山形という人じゃないかと思った。

293 :名無しのオプ:03/08/10 23:46
これ読むまで白樺湖が人造湖だなんて
行ったことはあるけど全然知らなかった。
「日本のレマン湖」を名乗ってるらしいよ。

294 :名無しのオプ:03/08/11 00:05
今回のは真相が読者には早々に判明するが、それからが肝なんであって
間違いなく世界が崩壊しちゃうと知れている予定調和にむかって逆方向に延々と、
伏線(というよりも補強線というべき?)が張られていくのを読まされる無力感や気持ち悪さ、を楽しむ小説ではないかと。
だからいわゆる本格ミステリと思って読むと全然面白くない。そもそも憑き物落し小説なんだから、それでいいんだけど。

トンプスンの『ポップ1280』とか、あるいは全ての真相を知ったうえで頭から読み直す『殺戮にいたる病』みたいな。
まあ、こっちは掛け値なしの基地外が犯人なんだが。

295 :名無しのオプ:03/08/11 00:09
>>294
それが楽しくないから問題なのであって。

296 :名無しのオプ:03/08/11 00:14
タイトルが全てを物語っているということかしら。

297 :名無しのオプ:03/08/11 00:16
>289
公篤があそこに館を建てた原因みたいなもんは
後巷説の第五話にあるよ。

298 :名無しのオプ:03/08/11 00:26
>>295
いや、楽しむってのはつまり『苦しむのを楽しむ』んであって。
それを楽しめない人は面白くない、と。

あーあー、だから違うんだよ、伯爵はそんなこと言ってんじゃないんだよ!話がずーっと掛け違ってるんだって!
あーあーあー、だからお部屋にいったら殺しちゃうんだってば!誰か止めろよ!
(P431上7行目にいたる)いわんこっちゃない、ほら死んだじゃんよー!わーん。

…こんな感じに、手も足もでず苦しむ自分を楽しむ。

299 :名無しのオプ:03/08/11 00:30
>>297
待古庵「さわりだけでも説明して欲しいのです。」

300 :名無しのオプ:03/08/11 00:38
伯爵の表情がはっきりしないのは、嫁を動かなくすることに対する葛藤が無意識に働いていたから、
と好意的に考えておく。


301 :名無しのオプ:03/08/11 00:38
>299
信濃の国の奥深い山中にある湿原で天保の頃、安政の頃と
二度にわたり公房は鳥が光る怪火を見たのであった。

302 :名無しのオプ:03/08/11 00:50
さっき読み終わりますた。
京極堂シリーズで、途中ですんなり読むのを中断できたのは初めての経験です。
今までの作品は、絶対途中で読むの止められなかったもんだがなあ‥‥‥‥。

自分的に、あえて評価する点をあげるとすると、
準レギュラーキャラがほとんど出てこなかったことかな。
キャラ萌え重視の探偵小説ときっちりわけてくれてて良かった。

303 :名無しのオプ:03/08/11 00:54
♪ しっらかっばーりっぞーとー
いけのだいらほってっる ♪
が頭の中を回りだした長野県人他にいませんか。

304 :名無しのオプ:03/08/11 00:56
>>303
(^^)ノ <神奈川県人ですけど

305 :名無しのオプ:03/08/11 01:07
>303
(^^)ノ 東京都民ですけど

306 :名無しのオプ:03/08/11 01:10
>>303
(^^)ノ 京都府民ですけど

307 :名無しのオプ:03/08/11 01:17
>>303
(^^)ノ 埼玉県民ですけど

308 :名無しのオプ:03/08/11 01:25
>>303
(^^)ノ 大阪府民ですけど

309 :名無しのオプ:03/08/11 01:28
>>303
(^^)ノ 栃木県民ですけど

あの歌は思い出しました・・・

310 :名無しのオプ:03/08/11 01:32
>>303
(^^)ノ 愛知県民ですけど

311 :303:03/08/11 01:38
え、あのCMって全国でやってたんだ……?
恥ずかしひ……。ちょっと剥製になってきます。

312 :名無しのオプ:03/08/11 01:39
(^^) 山崎 渉

313 :名無しのオプ:03/08/11 01:40
>>303
お前の所為でスレが死んだんだから
剥製になってる暇があれば、タマヨバイしろ。

314 :名無しのオプ:03/08/11 01:40
>>303
(^^)ノ 長野県民ですけど
あの歌は歌詞変わったよね?
池の平ホテルとファミリーランド

315 :名無しのオプ:03/08/11 01:45
>>314 蒸し返すなよ・・・

316 :名無しのオプ:03/08/11 01:49
読了しました。
関口君に烈しく自己投影出来て仕舞う自分に鬱にして泣。
最期に買いものに行く関口君を妬ましく思う自分が嫌にして悪。

317 :名無しのオプ:03/08/11 01:50
いや、むしろ314の憑き物落としで
このスレが本当に死んでることを確認。

318 :名無しのオプ:03/08/11 01:52
とんだクソスレだな.とっとと303と314を剥製にしる.

319 :名無しのオプ:03/08/11 01:54
>>316
あのね
関口の鬱描写にまったく自己投影できない奴なんて
単なるリアル莫迦か、探偵の称号を生まれ持った神くらいしか居ないんだから、
君が特別に酷い病気を患ってるわけではないよ。

320 :名無しのオプ:03/08/11 01:57
(^^)ノ 愛知県民ですけど
あれはなぜか覚えている

321 :名無しのオプ:03/08/11 02:00
むしろ関口にもっと憑いてくれないと楽しめない

322 :名無しのオプ:03/08/11 02:09
ついに新作が読める!という興奮を、しょっぱなから鬱トーク全開で冷ましてくれる先生

323 :名無しのオプ:03/08/11 02:10
リアル馬鹿だったのか、俺…

324 :名無しのオプ:03/08/11 02:12
俺は探偵の称号を生まれ持った神でつ♪

325 :名無しのオプ:03/08/11 02:45
関口に嫌悪感しか湧かない私としてはリアル馬鹿で結構です。
今回出ずっぱりだったから読むのつらかった……ハァ

326 :名無しのオプ:03/08/11 02:51
太宰派か三島派かで分かれるかも

327 :名無しのオプ:03/08/11 03:40
なんか犯人も動悸もすぐにわかるんだから、完全に犯人明かした上で、
花嫁や執事の心理描写とかして欲しかったな。
こっちが小説の世界にのめりこまないと憑物落しは面白くもなんとも
無いもんだし。

328 :名無しのオプ:03/08/11 03:45
刊行ペースは落ちるわ、これから先こんな薄っぺらい作品ばかりになったらどうしよう。
しかも堂島が出てくるわけだしな。
読者の勝手な思いとは言え先行き不安。w

329 :名無しのオプ:03/08/11 03:50
いきなり年2冊ペエスに戻られても気味が悪いが。

330 :名無しのオプ:03/08/11 03:58
誤植だけが気になって仕方がない

331 :_:03/08/11 04:08
http://homepage.mac.com/hiroyuki45/hankaku03.html

332 :名無しのオプ:03/08/11 04:23
関口はなんでまた若い女にばかり同調するのか。
あんな良い嫁さんがいるくせに。

333 :_:03/08/11 04:24
http://homepage.mac.com/hiroyuki45/

334 :名無しのオプ:03/08/11 04:40
伊庭が警察辞めたのって何年前?
8年前には辞めてたとか
即神仏事件の後に辞めたとか

伊庭との再会が5年ぶり〜の表記といい
ちゃんと年表作れよ
読者ですら年表作ってンだから

335 :名無しのオプ:03/08/11 04:40
即身仏

336 :名無しのオプ:03/08/11 05:47
>>334
kimoi

337 :名無しのオプ:03/08/11 06:33
>>332
それが男ってものだろ

338 :名無しのオプ:03/08/11 06:58
なんて言うか・・・今までのシリーズに有った、闇とか負の要素が弱いよな。
「可哀想な伯爵」で終わる童話の残酷性みたいな感じがする。

339 :名無しのオプ:03/08/11 07:08
だから短編向き。
だから水増し感あり。


340 :名無しのオプ:03/08/11 07:32
そういや伯爵って、結局童貞のままなんだよな・・・・

341 :名無しのオプ:03/08/11 07:58
夢精とかもなかったのかな?

342 :名無しのオプ:03/08/11 08:41
関口君が、京極堂に友人扱いされた時点でこのシリーズは終わる予感

今回なんとなくそういう描写あったし

343 :名無しのオプ:03/08/11 09:49
普通は中一ぐらいで本能的に穴に入れるモンだって気付くよな

344 :名無しのオプ:03/08/11 10:43
D島のがマシだったかも

345 :名無しのオプ:03/08/11 11:36
>>334
執筆中は資料に当たらないとどっかで自慢していた。
書き終わってからまずそうなところはチェックするらしいが
今回のを読む限りでは書きっぱなしのやっつけ仕事。
仕掛けも失敗っぽいし・・・やっぱ失敗作かな。

346 :名無しのオプ:03/08/11 12:18
京極夏彦にとっての「瑕」となる作品なのでは。

347 :名無しのオプ:03/08/11 12:58
この人の生と死の捉え方の見せ方は面白いと思うし、
今回もなかなか面白かった。
伯爵のような人を設定して書いてみたかったんだろうな〜とオモタ。
でも今回のはこちら側とそちら側とか言う風に割り切られてしまっていて、
境界上でぐにゃっとなるような部分がなくて
すっきりしてしまってたのが意外だった。

348 :名無しのオプ:03/08/11 13:39
普通に面白かった。京極夏彦好き。
ウブメ=魍魎>>鉄鼠>支度=『オンモラキ』≧ジョロウグモ>>>>>狂骨>始末

塗り仏でこのままドラゴンボールZみたいになったらどうしようと思ってたから禿しく安心しますた(;´д⊂)
事件が薄味なのと京極堂と関口の含蓄会話がないのがちょっと物足りないけど、でもそんなのは次回作以降でいいです。
変な方向に行かなかっただけで満足…

349 :名無しのオプ:03/08/11 13:48
この程度の小説に横溝正史を出すのが失礼

350 :名無しのオプ:03/08/11 14:00
>>348
あなたは私ですか?
同感です、全てに同感です。

351 :名無しのオプ:03/08/11 14:29
正直塗仏が嫌いだったから救われた気分。
いつもの重厚さには欠けていたっつーかすごくサラサラ読めた。
関口氏も関口氏であれはあれで奥さんを愛しているのかと小一時間(P261)

あと読後感は史上最高にサワヤカ。関口氏が買い物に行くだけで・・・
正直、彼の奥さんに対する不甲斐なさっぷりが痛かったので。川赤子とか。

あと榎さんがそこまで喋らなかったので良かった。出番のわりに。

352 :名無しのオプ:03/08/11 14:30
小説の程度はどうであれ、実在の人物(故人ですが)を出してくる時点で少しだけ京極に対する愛がさめた感じ。でもやっぱり好きだけどね、京極夏彦。 

353 :名無しのオプ:03/08/11 14:48
面白くなかったなア〜。
ほぼ同時期に読み終えた鯨の「ヒミコの夏」の方が面白かったのはどうしたわけか。


354 :名無しのオプ:03/08/11 14:55
>>352
お、言いたいことわかる。
私も横溝出したとき「やめてくれよ」って思った。

355 :_:03/08/11 15:00
http://homepage.mac.com/hiroyuki45/jaz01.html

356 :名無しのオプ:03/08/11 15:02
榎木津は関口の精神常態が悪い時は虐めないんだね。

357 :名無しのオプ:03/08/11 15:24
横溝特集本に寄稿したとこだったしあまり気にならなかったが

358 :名無しのオプ:03/08/11 15:37
京極堂による、陰摩羅鬼の薀蓄が無かったのが残念っちゃー残念。
ラストの関口が嫁さんと出掛ける描写は良かったな。

ところで、三千世界が壊れるほどの仏頂面ってどんなんだ。

359 :名無しのオプ:03/08/11 15:42
関口がオンモラキを見ながら「私はいまここにいるのだ」と
思ったところで涙がだーーーーーーーーーっと出た。

360 :名無しのオプ:03/08/11 15:48
読了
悪くはなかったしそこそこ楽しめたんだがなぁ……
まあ次回に期待

361 :名無しのオプ:03/08/11 16:01
ラストでウブメを思い出した。救われた…
それにしても関口を普通に心配してくれるのって
木場と鳥口くらいだね。あとの人はひねくれてる。

362 :名無しのオプ:03/08/11 16:04
犯人はまあこの人しか居ないだろ、と思って読み進めた。動機はさっぱりわからずに最後まで進んだ。
読み終わってもまだわからない。
というか納得いかん。

管財人関係で増岡さんが出てくると期待したのになぁ…。無理だけど。

363 :名無しのオプ:03/08/11 16:40
伯爵の話にするならもっと人物を絞った方が、
いつものシリーズならもっと人物がたくさん絡んでいた方がいいなあと思った。

364 :名無しのオプ:03/08/11 16:51
読了。う〜ん…まあ面白くないとは言わないけど、
ここで皆の言う通りに、「物足りなさ」は確かだなあ。

不満点
・陰摩羅鬼に対する薀蓄、説明、謎解きが無かった。
・クライマックスでのカタルシスが皆無(てっきり自家発電機とか
 燃料とか書いてあったので洋館爆破炎上でもして〆るかと思った。
 いやそこまでやったらやりすぎだが)
・どう考えても薫子さんのケースは「防げたじゃん」と思ってしまう。
・全体的な説明不足。

365 :名無しのオプ:03/08/11 16:55
始めは訝しがってた一般人がいつの間にか京極堂の話に乗せられモード

っていう憑き物落としのある意味お約束なシーンが、夏や理の時みたいに
京極堂の行動や作戦で示されてなかった感じがして、ちょっと気になった。
ナレーターが言葉だけですごいすごいって言ってるだけというか。

頑張る関口は良かった。
なんか、映画になるといきなり勇敢なキャラになるのび太を思い出した。



366 :名無しのオプ:03/08/11 16:57
>なんか、映画になるといきなり勇敢なキャラになるのび太を思い出した。

ワラタ

367 :名無しのオプ:03/08/11 16:58
>>348
>塗り仏でこのままドラゴンボールZみたいになったらどうしよう

大笑いしちまったじゃねーか!




会社で読んでるのに(コソコソ

368 :名無しのオプ:03/08/11 17:09
>>365
> 頑張る関口=のび太を思い出した。

するとあんな猿が雪絵さんと結婚したのも
「そばについててあげないとあぶなくて見てられないから」
と云うわけか!!
クヤシィィィッ!!! 

369 :名無しのオプ:03/08/11 17:15
>始めは訝しがってた一般人がいつの間にか京極堂の話に乗せられモード

そこも違和感感じたね。あの現場で皆さん物分りよすぎますよ。
葬儀薀蓄とか長々やってる所にちゃんと感心したり個々の薀蓄披露まで。

370 :名無しのオプ:03/08/11 17:30
横溝はいいから、百鬼圓先生と関口の邂逅を実現させてほしいぞ。

371 :名無しのオプ:03/08/11 17:44
>>370
うんうん、見てみたい。
振り回されるかと思いきやかえって気が合ってたりして。

百閧ニいえば…「山高帽子」で何となく京極堂と関口を思い出しました。

372 :名無しのオプ:03/08/11 17:48
中澤みたいなキャラも飽きた。現場責任者で京極に食ってかかるって役回り。
あんなん出すなら鳥口益田あたりがわきで
「いきなり妖怪話キタ━━━━ヽ(゚∀゚*)ノ━━━━!!!」
「ここで哲学話にしていったん煙に巻くんですよ、テクニックのひとつです」
「むう、柳田國男翁の『葬制の沿革について』!」
「知っているのか、雷電!?」
とか憑き物落とし解説でもしてもらいたい。ワンパターンになってきたし。
まあ今回は姑獲鳥との対比ってのがあるから仕方ないか。

373 :名無しのオプ:03/08/11 18:00
犯人については、序盤から分かっていたとはいえ何か寂しかったな。
憑き物落しの件も何時ものなら、京極とっととしるってな感じで読んでいたけど
あぁ、伯爵はそのままにさせておいて。とか変に感情移入しちゃったし。
…つか、泣きそうになってた自分に驚いた。


374 :名無しのオプ:03/08/11 18:01
そういえば関口の言ってた羽音は発電機の事かと思った

375 :名無しのオプ:03/08/11 18:02
>>374
 そ れ だ 










…よね?

376 :名無しのオプ:03/08/11 18:10
>>375
ただ逝っちゃってただけです

377 :名無しのオプ:03/08/11 20:09
関口は帝大じゃないってことはどこだ?

378 :名無しのオプ:03/08/11 20:31
考えてみると京極の仕事は伯爵じゃなくて伊庭を落とすことだったんだよな・・・

379 :名無しのオプ:03/08/11 20:35
>352 >354
自分も、ちょとモニょりました!途端に話が安っぽくなる感じがして。
ここ読んでたら、意外に皆好印象もってたので、あれ?って思ってました。



「いきなり妖怪話キタ━━━━ヽ(゚∀゚*)ノ━━━━!!!」
益田あたりめっちゃ言いそうw


380 :名無しのオプ:03/08/11 20:44
「けぇーーっ」みたいなびっくりシーンとか欲しかった。
大抵そういう盛り上がるシーンがあったよこれまでは。
今回はちょっとあっさり目だなー。

381 :名無しのオプ:03/08/11 20:46
昂允、ルビを探して最初のほうを何度も読み返すもわからず。
何と読むのかな?何通りかあるよね…

382 :名無しのオプ:03/08/11 20:56
こういんタン。

383 :名無しのオプ:03/08/11 20:58
確かにインパクトのあるシーンはなかったね。
でも関口の一人称を堪能できたからいいや。頑張ってたし。
それだけでも待った甲斐があったって感じ。

384 :名無しのオプ:03/08/11 21:16
唐棣之華 偏其反而 豈不爾思 室是遠而で終わったらどうしようと思ったけど
それはなかったか、陋巷に在りになっちゃうしね。顔子が出てきたのは嬉し
かった。

385 :名無しのオプ:03/08/11 21:28
「姑獲鳥」と「陰摩羅鬼」は対の関係
→ここがシリーズの折り返し点
→「陰摩羅鬼」以降は、「姑獲鳥」〜「塗仏」並みのペースで出るかも

…と勝手な期待をしてみる。

386 :名無しのオプ:03/08/11 21:32
昂允のルビ、ありました。教えてくれた方、ありがとうございました。
訓読みだろうと思い込んでいたのでちょっと拍子抜け。

387 :名無しのオプ:03/08/11 22:01
いくら京極堂が生きてる人間に一番いい過去を選び取るっても、
あの事件の終わり方はどうよ。登場人物、誰一人殺された花嫁本人
や、親、あるいは親代わりの人間のことについては思いを巡らせないのか。

人が何人も死んでいるのに誰も悪くなかったのに、哀しい事件だ…
といっちゃって、お前ら全員脳味噌逝ってんのか!?と悶々としてしまった。

この作品に限ったことじゃないけど、違和感通りこして腹立たしい。

388 :名無しのオプ:03/08/11 22:14
伯爵ってば、性行為については正しく理解していないくせに
裸にしてしっかりまさぐったりはするんだ…

何だかなぁ

389 :名無しのオプ:03/08/11 22:14
確かに、薫子が死んだときは「校長夫婦悲しむだろうなぁ」と思った。
こっちは絶対薫子が死ぬってわかってるから、披露宴(?)のとこなんか読んでて辛かったし。
なのに事件後彼らには一切触れられてない、ってのが何か引っかかるなぁ。
過失致死で彼らは納得できるのか?

390 :名無しのオプ:03/08/11 22:17
関口は薫子の家族の気持ちも含めて悲しい事件と思ったんじゃないかな

391 :名無しのオプ:03/08/11 22:26
今回の「なんだかなぁ」感って、
未然に防げたかもしれないのに御都合のまま薫子殺された事と、
探偵がわかってて「依頼されてない」と勝手な事を言い続けて
何もしなかった事とで(だから嫌な奴って印象にしかならない)
妙な共犯幻想を読み手が持たされてしまった事にあると思う。

392 :名無しのオプ:03/08/11 22:36
関口君、君は薫子を愛してなどいなかったんだ。微塵もね。
君の根底にあるのは愛情じゃない。同情なんだよ。ただの憐憫さ。

君が薫子に愛情を抱くようになったのは書斎で彼女と話してからだろう。
だがね、その時には君はもう薫子が殺されるのを知っていたんだよ。
幸か不幸か冒頭での君による一人称での語りによってね。
君が薫子に関心を抱いたのは薫子自身の魅力ではなく、その日の夜に
殺されるべきという事実からなんだ。

それが君をもって薫子を特別視させた。
君は死にそうな捨て猫に投げかける憐れみと同じ目で薫子を見ていたに
すぎないんだ。

393 :名無しのオプ:03/08/11 23:03
薫子の経血

394 :名無しのオプ:03/08/11 23:06
この物語の真相は「京極堂が選ばなかった過去」にあるのではないかと勘ぐってみたりする。

395 :名無しのオプ:03/08/11 23:10
木場じゃねえけど、一人くらい
悪党御用だ!って脇キャラがいてくんねーとさみしいね

396 :名無しのオプ:03/08/11 23:17
今回、薀蓄と物語の割合のバランスが悪いんじゃないかと思った。
いまいち榎木津も暴れてないし、メリハリと言うかリズムというか、それが悪かった様に思った。

397 :名無しのオプ:03/08/11 23:20
おんもらき読んだ後、今日の子連れ狼を見てなんだかスッキリした。
ちゃんと悪人が出てくるし、ちゃんと主人公にばっさりやられる。

悪意のない犯人、犯罪ってのはどうもカタストロフに欠ける。

398 :名無しのオプ:03/08/11 23:31
京極夏彦も賞味期限が切れた感じ。
魍魎レベルの作品をもう一度読みたい。

399 :名無しのオプ:03/08/11 23:45
えー!自分は京極夏彦は健在だったって喜んでたんだけど。

400 :名無しのオプ:03/08/11 23:50
>>397
ネタかもしれんがツッこんどこう

カタストロフ=劇や小説の悲劇的な結末。破局

カタルシス=悲劇を見ることによって日頃鬱積(うつせき)している情緒を解放し,
        精神を浄化すること。

どっちにしろ、勧善懲悪の時代劇を見た後には使えない言葉だが


401 :名無しのオプ:03/08/12 00:17
「どこまで狙って書かれたのか」が知りたい。

勘繰ろうとすればどこまでも深読みできる。
「あえてどこか不満の残る出来にすることで、今回の作品そのものを『瑕』として表現した」とも言えなくもない。
まぁそれは大袈裟だとしても、誰にでも解りやすい仕組みにしたのは狙いだと思うし…

買い被りすぎてんのかな。

402 :名無しのオプ:03/08/12 00:41
やっとこ読了しますた。
キチ○イじゃが「仕方がない」がテーマですか。


403 :名無しのオプ:03/08/12 00:57
和尚…

404 :370:03/08/12 01:14
>>371
狂骨のP160下段で触れているんだけどね。実は密かにずっと期待している(W

関口が唯一会ってみたいと思う文人は、かの百鬼圓先生くらいのものであり、多分そちらの会見が実現することも、未来永劫ないだろう。

念願叶って、幻想小説の大先達に会見し、うろたえまくる関口が見たい。
家尋ねる。

「客の来るこそうれしけれ、但しお前では無し」の書き付けで被害妄想。

脂汗。

御馳走を供されるけど、味なんて覚えていない。

山高帽子
野口=芥川 と 私=百間 を単純に関口と京極には置き換えられないけど、雰囲気には通じるものがあると思う。

405 :名無しのオプ:03/08/12 01:29
儒学に無知で野卑な大叔父が天皇家には妙に詳しかったりするのはどうも。
もう一人くらい話のわかる小物の部外者がいて、そいつが語る方が好き。

406 :名無しのオプ:03/08/12 01:30
>392
メルカトルかよ。

407 :名無しのオプ:03/08/12 01:35
ラスト手前で少々うるっと来て、そのまますっきり終了。

コンパクトにまとめられてた感じ。
絡新婦と比べると流血の量も遥かに少ないし、
役者の数も少なかったからか。宴も絡新婦も人多かったもんな。
わかりにくいのと言えば血縁関係と似通った名前ぐらいで。
舞台はほぼ館だけだったし。

トリックに関しても、この拍子抜け感はまさに京極の言う
「そんな馬鹿な事があるか」ということなんだろう。
そういう事件性だから。

408 :名無しのオプ:03/08/12 01:35
あの「夏」の「衝撃」は甦らないけど
「未体験」の京極ワールドではありました。
今までとは違うな、と。

一応現代の社会情勢を意識した
「死」とは何かという重いテーマを描くべく

敢えて誰にでもわかるネタの展開でミステリ的娯楽性に背を向け
厨房大喜びのキャラ萌え要素は控えめにして
それでも薀蓄は控えめにしない
夏彦タンの志を高く買いたいと思ったよ。

今回白樺湖が舞台なのは、同じようなテーマを扱った
「哲学者の密室」の著者笠井潔氏が近所の八ヶ岳在住
ってのを意識してるのかな。

内田百閧ニいえば
姑獲女の最初の方で関口が見てる夢(ノベルスだと126P〜)は
何か百閧フ小説っぽいと思ってたよ。




409 :名無しのオプ:03/08/12 01:47
>>405
なんで?大叔父は結局華族や爵位にコンプレックスがあったんじゃん。
未だに「ささ」とか言ってるし、実はかつて公家の一員であった事に
誇りも持っていたと思う。
なら天皇関係に詳しいのは当たり前だと思うけど。

410 :名無しのオプ:03/08/12 01:54
なぜこの話にうるっと来る?
一人も悪人がいないのにおこったとか、違和感ありまくりなのですが。

411 :名無しのオプ:03/08/12 01:57
なんかこの話は
現実におこったけれど、作り話にしか思えない話って感じ。
小説なら、現実にはなくても、ほんとうにおこりそうな話を書くと
作中で言っていなかったか。

412 :名無しのオプ:03/08/12 02:08
関係ないけど、あの大叔父憎めないよね。
華族が「ささ」って使うのバカにしときながら、自分が一番言ってたり、何か可愛いw
正直、伯爵より大叔父の方が共感できた。

413 :名無しのオプ:03/08/12 02:16
話がシンプルな分、長く感じる。
榎木津の紹介文なんて、
もう分かりきってるからすっ飛ばちゃったよ(w

薫子って伯爵が死の解釈が人と違う事うっすら
気付いてた?そんな描写があった気がしたから。

414 :名無しのオプ:03/08/12 02:19
悲恋物としてイマイチだったのは最後で周りが理解をしすぎるせいかな〜

415 :名無しのオプ:03/08/12 02:23
結局この裏で壮大な事件が発生していて、
今回の事件は堂島が仕組んだことであって、
目的は関口を操るためにあって。
あとで邪魅とか読み返すと複線が色々張ってあって。

なら萎える。


416 :名無しのオプ:03/08/12 02:24
暇だったので半日かけて読了

正直、いままでで一番詰まらんかった
動機から何から初っ端にわかるし・・・
わからんかったのは剥製屋が誰かってくらい・・・

本当に無意味に長かった、内容は短編

これなら、短編集の宴のほうが

>>413
全く気づかず

>>414
花嫁のキャラ薄すぎだからじゃない?
名家に嫁ぐプレッシャーとか、親戚の嫌がらせとかもないしね…


417 :名無しのオプ:03/08/12 03:00
>>412
大叔父は華族が「ささ」って言うのをバカにしてないよ?
バカにしてるのはその息子だよ。

418 :名無しのオプ:03/08/12 03:31
先ほど読了。シンプルな割に長いし、薄味だねえ。
駄作とまでは言わないけど、これに5年待ったのかと思うと…うーん。
初期の京極だったら、2/3の分量で書けたと思うなあ…。

でも、次作は「魍魎」と対をなす作品だから、複雑怪奇で猟奇度満点になる!
…といいなあ。

419 :名無しのオプ:03/08/12 05:31
「過剰に期待すると必要以上につまらなく感じる」の法則。
小説然り、映画然り。

420 :名無しのオプ:03/08/12 05:48
いまいち不満だった。
はなからネタバレ同然の展開だからこそ、「京極堂がいかに落とすか」に期待して読んでたんだけど、
結局のところ「伯爵が賢かったから(ちょっと説明しただけで)落ちた」だけじゃん、と。
もっと生と死について語りまくって、伯爵の死生観を揺さぶった上で落とすとか、
なんかそういうのがあって欲しかったな。
多少の対話はあったけど、あっさり落ちすぎだと思った。

あと、今回特に、文体がレイアウトの犠牲になりすぎみたいな気がして仕方なかった。
いくらレイアウト綺麗にしても、改行整えるために流れが冗長になったり文体が崩れたりしたら、
「本」としては綺麗じゃなくなってしまうと思う。

「京極の新刊」というだけで、今度の年末や年度末のミステリベスト10とかのランキングで、
これが軒並み上位入賞するのだろうか、と思うといちファンとしては何だか鬱。
しかし、スレ見てるとわりと肯定的な評価する人もいるみたいなんで、
もう一度頑張っていいところを探しながら読んでみます。

421 :名無しのオプ:03/08/12 07:22
読了。
 これはありだと思われ・・・
楽しかったです。
 ひとつだけ。
伯爵の「かあさん」は勘弁


422 :名無しのオプ:03/08/12 07:48
乱歩の「白昼夢」とか読まなかったのかねえ?伯爵。

423 :名無しのオプ:03/08/12 08:53
「蟲」とかも

424 :名無しのオプ:03/08/12 08:53
やっぱ納得いかなさはあるよな。
殺意や悪意が無くても人は殺せるし、では過失か?事故か?と言うと
「彼はアルコールを飲むとうまく運転できない事を知らなかったんです」
「私有地しか運転してないので免許も無いし交通法も知らなかったんです」
みたいな話されて加害者に同情できるかって言うとやっぱ違うだろう、みたいな。

スマンちょっと例え違うかも。

425 :名無しのオプ:03/08/12 09:32
>>424
少なくとも、校長夫妻は憑き物落としの場に呼んでほしかった。
娘同然の子を殺されて、過失致死、って言われても納得いかんだろう。


426 :名無しのオプ:03/08/12 10:07
 先祖の祭祀が重要視されている儒教をモチーフにしている割に、
語り手が伯爵、関口、伊庭という妻に対してコンプレックスを持った3人だというのは、
テーマとしての一貫性がないと思う。
 むしろ父との関係が重要だと思うが、榎木津のような特殊な例とは対比されようがない。


427 :名無しのオプ:03/08/12 10:10
榎木津何しに行ったんだよ
いらねーじゃねーか

428 :名無しのオプ:03/08/12 10:24
伯爵が「亡くなった」をわざわざ「無くなった」と言い換えてる
時点でモニョった。

ケレン味を期待しすぎた漏れがヴァカだったよ…

429 :_:03/08/12 10:26
http://homepage.mac.com/hiroyuki45/hankaku_b01.html

430 :名無しのオプ:03/08/12 10:36
すまんが、本スレでもそうだが、「モニョった」っていう言葉使っている人。

その言葉が良く使われる板は俺も知ってるが、ミス板ではあまり使われない
言葉だっていうことは知っておいてほしいと思う。

431 :名無しのオプ:03/08/12 10:52
>424

故意=罪を犯したことの認識(この場合は「人を殺した」ことね)がなければ過失として扱わざるを得ないし、
実際に人を殺しても過失致死になる例は多い。
俺は逆に、刑法の体系書まで読んでるのかと思って感心したよ。

432 :名無しのオプ:03/08/12 10:53
使用可と不可な言葉があるのか・・勉強になるな。

433 :名無しのオプ:03/08/12 11:02
読了した。

うーん、面白い事は面白い。ああ、伯爵が犯人だろうなあと薄々わかりつつ
母の剥製によって「死」を認識していた事の説明のくだりは良かったし。

が、

やはり前半が長過ぎるかなあ。バランス悪いというか。まあ魍魎なんかと違い
屋敷の内部だけで事件がおこるぶん動きはつけ辛いのかも。

産女と対をなすというのはわかるんだが、自分は何となく鉄鼠を思い出した。
犯人が罪の意識なく殺人を純真に実行しているあたりがそう思わせたのかしら。

434 :名無しのオプ:03/08/12 11:23
>>426
憑き物落としになんか納得がいかないんだけど、
具体的に指摘できないでいた私。
426の意見を読んで「それだ!」と思いました。
私の違和感って、それだったんだと今更ながらに。

435 :名無しのオプ:03/08/12 11:27
ぶっちゃけ今回誰も「憑いてない」感。
妖怪の名前つけて落としてないせいだろうな。

436 :名無しのオプ:03/08/12 11:36
>>420
お前は俺か?
100%同意、故に書くこと無い。

437 :名無しのオプ:03/08/12 11:57
最後の関口の奥さんとのシーンが読めただけでもオッケーっていう意見を
チラホラ見たが。そういうのもキャラ萌えなのか?
自分は、そんな事じゃ5年間待たされてこの作品という感じはぬぐえないのだが。

438 :名無しのオプ:03/08/12 12:11
「5年間待たされたのに」ってのは読者側の勝手な意見だからなぁ。
それが無かったとしたら(始末の直後なら)もうちょっと好意的な
評価も多かったと思うのも事実なれど。いや、納得してないけど(w

439 :名無しのオプ:03/08/12 12:17
ガイシュツすぎる意見ですが、
テクストで評価という点でいえば、5年云々を言い出すのは酷かと。
それに、私もラストシーンのしめは秀逸だと思う。

でもそのシーンだけで物語全体を高く評価することはできないという点で>437に同意。

440 :名無しのオプ:03/08/12 12:29
表紙の「次作予定」は罪だよなw

441 :名無しのオプ:03/08/12 12:35
塗仏読み終わってちょっとついていけないかなという感じだったんで、
今回軽めだがホッとひと息って感じだった。
展開が遅くて途中ちょっと辛かったけどね。

しかしあの分量で「軽め」と感じてしまうあたりがオソロシイ。


442 :名無しのオプ:03/08/12 12:40
本は重たいのだが、内容は軽いんだよな・・。

さて、盆休みに一冊選んで読み返そうと思ってるんだが
何にしようか・・・・テッソかなあ・・

443 :名無しのオプ:03/08/12 12:41
正直、なんというか消化不良な点もあったけど、総合的には面白かったよ。
偶にはこう言う犯人?と結末ってのもいいかなって思った。
伯爵、キャラ的には良い感じだし、後々殺さないでほしいなぁ。

444 :名無しのオプ:03/08/12 13:08
今回は、猿でもわかってるんだから読者がわかってないとウソだろう、
みたいな新パターンの実験だったと思う。悲劇と判っていてそれを
暴かなければいけない拝み屋の心境を少しは理解しろ、と。好意的解釈だけど。

445 :名無しのオプ:03/08/12 13:13
論語ネタ出てきたけど、結構勉強したみたいだね作者。まあ呉智英とかに
突っ込まれると痛いかもしれんけど、ゴチエーさん読まないだろうし。

446 :名無しのオプ:03/08/12 13:15
チキショー、今取り逃がしたのでふと思ったんだけど。

伯爵は蚊に喰われたりしなかったんだろか?
ぺちっと叩き潰したりは?潰した状態は伯爵にとっては形が壊れてるから「死」?
・・・よくわからん。でもこんなにも身近に生と死を学べる機会はあるじゃないのさ。
過去一度も蚊に刺されたこと無いってのは納得できんし。
そもそも蚊を殺すなんて思いつきもせずに喜んで血を分け与えてたんじゃろか。

・・・だったら神。あああかゆいかゆいよ〜!(;´Д⊂)


447 :名無しのオプ:03/08/12 13:17
蚊取り線香を使って家族にしてたんじゃないの

448 :名無しのオプ:03/08/12 15:26
いやな家族だな。

449 :名無しのオプ:03/08/12 16:15
緊張の夏

姑獲鳥の夏。

450 :名無しのオプ:03/08/12 17:34
大鷹の「理解できません。」ってのがもの凄く理解できた。

俺も昔、バイトの後輩の女の子が事故で亡くなって、
初めて身近な人の死体を見たとき、
まるっきり同じ事を思った。

451 :名無しのオプ:03/08/12 17:50
解剖後の死体って、ただの死体と違い、
じめじめしてて、冷たくって、
ホルマリンや厭なたんぱく質の匂いがするもんですが。

今までの妻たちは、まだ死んだばかりで警察に引き渡されたから、
伯爵にとって違和感がなかったのかもしれないけど、
薫子の場合、解剖後に対面したわけでしょ。
剥製した後のママンと、あきらかに様子が違うってこと、気付かなかったのかね。

つーか、人間の剥製って、エパーミングみたいなもん??
良く分からないんだけど。

452 :名無しのオプ:03/08/12 18:16
>>451
>>275見てみ

453 :名無しのオプ:03/08/12 18:30
サンクス

454 :名無し募集中。。。 :03/08/12 19:55
倒叙モノを読んでいるような気分だった。

455 :名無しのオプ:03/08/12 21:01
微妙に倒叙、微妙に叙述、って感じが。

456 :名無しのオプ:03/08/12 21:17
全然駄目だと思うんですが、肯定的な方多いですね〜
熱狂的ファン&キャラ萌え系の人たちが多いのか?
漏れはシリーズ小説としても面白くなかった。
関口好きだったが禿しくキャラ変わってるし・・・
辛うじて情報小説として機能しているかもしれんが
それも中途半端だし・・・

理までは
長編>>短編だったが
宴以降は
短編>>長編ってかんじだね
って宴は短編か
理から7年たって、これしか出せないってことは
もう長編に期待しないほうが良いかもなぁ。


457 :名無しのオプ:03/08/12 21:26
ジョロウグモは完成度は高いけど自分の読みたい妖怪シリーズじゃない。
オンモラキはその逆。こっちの方が好き。

458 :名無しのオプ:03/08/12 21:29
何百という書物を読んで育った伯爵に「死体」の概念がない
あまつさえ死体が腐乱することを知らないというのが胡散臭すぎてどうにもこうにも。
伯爵は一応、和書も儒学書に限らず読んでるんでしょ?
「小町九相図」や「飢饉」を描いた図巻を一度も見たことなかったのか?
本草学の本もあったんだろ?博物学者の父がいたなら
「死体に蛆が湧く」ということを記した書物が一冊も無かったのか?

何より探偵小説を読んだなら必ず「脈をとる」描写があるはずだろ。
伯爵は「息をしない」「脈がない」をどう捉えていたのか。
心臓は何のために動いていて、心臓が止まるとどうなると思っていたの?

P705〜706にかけての文章が意味不明。意図的に話しを逸らしてるように思える。

459 :名無しのオプ:03/08/12 21:31
今回一番笑ったところ。

儒学を心得た博物学者が捏造

チョーセンジンかおまいは(w

460 :456:03/08/12 21:36
>>459
いいこといった

京極大先生はそれが言いたかったのか

だとしたら瑕が最高傑作だな(W

>>457
今回、妖怪色濃かったかなぁ?
薀蓄は以上に長く感じたが

461 :名無しのオプ:03/08/12 21:55
テツガクの入り口として
「ソフィーの世界」みたいな感じで

462 :名無しのオプ:03/08/12 22:14
>>456
同感。つまらなかった。
関口が奥さんと買い物に行くとかどうでもいい。
自分は普段キャラ萌えも含めつつ好んでいることを自覚していたけど
今回萌えも全く感じなかった。
関口も榎木津も上手く言えないけど何か人格違ってるよね?
紛い物っていうか、安っぽくて胡散臭い。
榎木津も関口も、ただの嫌な奴だよあれじゃ。特に探偵。

463 :名無しのオプ:03/08/12 22:23
関口がイヤなヤシとは思わなかったなぁ…
榎木津は終始機嫌が悪い感じはしたけど

464 :名無しのオプ:03/08/12 22:40
たった今読了しました。

これまでのシリーズ作品とは面白さの質?が違うので、
ランクは付け難いですが、満足してます。

京極堂の憑き物落としの辺りで
かなり伯爵に感情移入してしまい、泣きそうになりました。

かなり悲しい気持ちで読んでいたのですが、
皆さんは悲しくならなかったんでしょうか。

465 :名無しのオプ:03/08/12 22:41
けっきょく伯爵のずれっぷりを許容できるかがポイントなのかね

466 :名無しのオプ:03/08/12 22:42
>>66
うん。おしくらが「押し競べ」だったら変でしょ。

>>166
勝ち組って本来この時代の言葉じゃないのかな。ブラジル勝ち組とか。
意味は現代的につかってるけど。

467 :名無しのオプ:03/08/12 23:03
誰かも書いてたけど、森が好きそうな話だなぁとは思った。

いかに真相にせまるかではなく、みんな(読者)がとっくに気づいた真相を
伯爵がどう知りえるかがテーマだろ。
ただ、これほど幽霊の正体や剥製の長い毛や犯人まですべて初期でバレバレ
ってのはどうもなぁ。

468 :名無しのオプ:03/08/12 23:11
読了後、ハードカバー版で『姑獲鳥の夏』読んでみた。
何か登場人物が皆今と違う人のようだった。
特に榎木津。数倍マトモ。

469 :名無しのオプ:03/08/12 23:16
似つかわしくない最新式の電話って同じ機種か?

470 :名無しのオプ:03/08/12 23:18
呼び方が「関君」だもんなあ

471 :名無しのオプ:03/08/12 23:19
短編集とウブメ再読してみたんだけど、
榎木津のキャラがまるで違うとる!!
別に自分はキャラ萌えで読んでいるわけではない・・とは
言い切れないけど(藁

ウブメは普通に依頼人とやりとり出来ているのに、
新作に至ってはなんじゃありゃ。
『鳴釜』なんかは「原作者、余程このキャラ
壊して書くのすきなんだろうなー」位にしか思わなかったけど。
関口はまだ、壊れたり戻ったりしているから分からなくもないけど。
再読してみて結構「瑕」があると思った(w

472 :471:03/08/12 23:21
>>468を読む前に投稿しちまっただ。
同じ事思う人はやはりいるのですな。

473 :456:03/08/12 23:22
>>462
やっぱり、変わってますよねぇ。
関口も榎木津もかなり普通になっているような気がする
折角、これまでの長編と短編で形成してきたキャラが・・・
これが次作の伏線かもしれませんが・・・

>>464
漏れは感情移入できませんでしたねぇ。
三人称で示された登場人物だしなぁ。

夏とか、ハコのときは関口に感情移入できたから良かったけど
今回の関口には出来ませんでした・・・

>>465
ずれっぷりが描かれていなかったからねぇ
ずれっぷりを出すなら、最後のシーンも軽すぎだし・・・
母や鳥に対する態度をもっと描いても良かったのではないかと思われ
どうせ、最初から最後まで伏せてない線が張られまくっていたし・・・

474 :456:03/08/12 23:26
>>471
漏れは短編がデフォルトだと思っていたよ。
探偵が順調に行くにしたがって探偵ごっこに飽きてきて地が出てきたと

475 :名無しのオプ:03/08/12 23:31
>>463
榎木津は仮にも失明しているので機嫌が悪いのもうなずけるけど・・・
いや、自分も今回の彼の言動には引いたのだが。
榎木津の能力が扱いづらいというのは分かるが、せっかくの「失明」という
状況をあまり活かせてないような・・。


476 :名無しのオプ:03/08/12 23:38
読了。
あいかわらす薀蓄が長いねぇ。
今まではその薀蓄もおもろかったし、薀蓄部と本編のバランスもよかったと
思うんだがなぁ。
しかし、今回はあの凶器本の半分過ぎてもまだ薀蓄かい。
今回はあえてムダと言わせてもらおう。あと既出だがキャラの扱いも今一つ。

477 :471:03/08/12 23:39
>>474
ああ、確かにそう考えれば納得できるかも。

何にしろ人物の描き方というか、立ち回り役みたいなのが
見えてしまうようで次回作が面白くなくなるような気がした・・。


478 :名無しのオプ:03/08/12 23:46
自分も伯爵に感情移入できなかったからダメだった口。
京極もさー、なんとなくでも分かってたんなら
過去帳なんかで証拠固めしてる場合じゃないじゃんとか
そもそも柴某なんかほっといて関くんの代わりに榎さんとこ行ってればとか
いろいろ思っちゃってさー
ところでここでは薫子さんて評判悪いの?
自分は薫子さんかなり好きだったから真相分かって以降読むのツラカッタ…

479 :名無しのオプ:03/08/12 23:47
性関連のネタが無かったよね。
校長が出てきたときは、この人が薫子を…?なんて思っちゃったけど、いい人で良かった。

かなり不評だけど、姑獲鳥の次ぐらいに好きかも(まぁ『好き』と『面白い』は別)

480 :名無しのオプ:03/08/13 00:15
なんつーか、お祭りなんだなーと。夏で鳥なら産女ですなぁ。
なんとか短くする努力をして欲しいのだが。すくなくとも、産女の経緯はいらんだろう。羅山だすにしても回りくどすぎ。

481 :名無しのオプ:03/08/13 00:23
もし、何千年後かで、体の一部でも残っていたら
人間を生き返らすことのできるような時代なら
伯爵の死の考え方は、そんなに変ではないかも。

人が死んでいるという認識の常識は、(脳死とか)
時代で変わっていくんだろうから
何千年後かの人がこの小説を読んだら
どう思うのかな。



未来なんてない。  なんて突っ込みや病めてね。

482 :名無しのオプ:03/08/13 00:23
本当に無知でご免なさい…
レス内に度々出てくる、百というのはいったいどなたの事なのでしょうか。
小説家?激しくきになるのです

483 :名無しのオプ:03/08/13 00:34
読了。
京極なりの鮎川哲也への餞か?
陰摩羅鬼の名のとおり、各章は男の一人称なのはわかるのだが、構成が絡新婦ママなのは如何か。

484 :名無しのオプ:03/08/13 00:34
伯爵がさ、通常考えられる死(脳死、呼吸停止、心臓停止による死)を理解した上で
肉体の損壊こそが最終的な死だ、という結論にたどり着いたほうが、面白かったんじゃないのか?
現代の脳死問題の暗喩っぽくてさ。
ただの無知&誤解かよ!とがっかりしたよ。

485 :名無しのオプ:03/08/13 00:36
なっちも踊る大捜査線見ていたとは!

486 :名無しのオプ:03/08/13 00:38
ハルバッハ哲学

487 :名無しのオプ:03/08/13 00:42
>>482
内田百閧ゥい?

488 :名無しのオプ:03/08/13 00:44
読了。でもこれだけの厚さの本を読んで短編感覚というのもな・・・。密度は低いかも。
いや、低いんだ、たぶん。しかし479の言う通り、好きと面白いは違う。私は結構好き。
ただ、事件が起こる→憑き物落とし というお約束のために、
(作者が)無理矢理薫子を死なせちゃったよなぁというのがすっきりしない気がします。
名探偵は殺人を防げないって言うけどね。

そんな誤謬はありえない、と激しく突っ込みつつ、憑き物落としのシーンでは伯爵が可哀想になった。
これは甚だしい認識のズレを許容できるか、そもそもそういうことがありうるのか
という話ではなく、ただの感情論。実はちょっとだけ泣きそうになってしまった(恥)
「姑獲鳥」で涼子よりも梗子を可哀想と思う私はそのへんの感覚がズレているのかもしれない。

公滋のものすごい大恥を晒して「この人は犯人じゃねぇよ」と言う漢っぷり(違う)にワラタ

489 :名無しのオプ:03/08/13 02:00
伯爵が関口を見て軍人たちに怒りを買っただろうと考えたり
木場が関口のことを上官と思ったことがないと言ったのは
次作への伏線なんだろうか。

490 :名無しのオプ:03/08/13 02:12
関口の軍人受けが悪い話や
木場の関口を上官と思ってない話は
前作以前にもちらほら出ていたが。

491 :名無しのオプ:03/08/13 02:22
うーん
一番の違和感はこんな同じ事件が五度も起こってることかな

伯爵が死について間違った認識を持っていたとしても
花嫁を動かなくさせたら警察が花嫁を持って行ってしまう
ということを何回も繰り返したわけだよね?
学習能力が無いっていうか、それについて少しも疑問を
持て無かったのがどうもなあ

492 :名無しのオプ:03/08/13 02:23
あとは上の方でも言ってるが伯爵にクロロフォルムのことを
聞かないのはありえないだろ
関係者全員に聞くと思うがなあ

刑事「奥様の遺体からからクロロフォルムが検出されたのですが」
伯爵「はい私が使いましたがそれが何か」
―完―

493 :名無しのオプ:03/08/13 02:24
遺体からから∧||∧

494 :名無しのオプ:03/08/13 02:51
∧||∧

なにこれ。ネコの頭?

495 :名無しのオプ:03/08/13 02:52
>>494は2ch初心者。

496 :名無しのオプ:03/08/13 03:30
       ||
     Λ||Λ
      (´・ω・`)
     | |   |
     ∪  ノ
      | ||  
      ∪∪

497 :名無しのオプ:03/08/13 04:05
(´・ω・`)を吊るしたのは、私なのだと思う。
何故なら、私はここに立っている私を見ているからだ。
そして私はここから逃げたのだから。

498 :邪魅六歪:03/08/13 04:32
犯人は曹操

499 :名無しのオプ:03/08/13 05:11
>>482
内田百間。
最後の間は、正しくは「門構えに月」だけど、環境によっては出なかったり化けたりするので、ネットで表記する分には「間」で良いと思う。

夏目漱石門下の文学者。
幻想的な短編と、ユーモラスなエッセイを多数のこしている。
代表作は、冥途、旅順入場式、サラサーテの盤、ノラや、阿房列車、御馳走帳など。
作者本人のキャラが立ちまくっているのも良い。
黒沢明監督の「まあだかい」のモデル。

福武がお亡くなりになって、読めなくなるかと思いきや、ちくまや新潮が出版しだしたのでかえって手に入れやすくなった。
できれば旧かなの中公、岩波、旺文社(絶版)で読む方が良いと思うけど。

500 :名無しのオプ:03/08/13 05:14



501 :名無しのオプ:03/08/13 06:17
伯爵は独語か仏語で育っていて
日本語は頭の中で訳した上で理解しているってことか?

502 :名無しのオプ:03/08/13 06:29
>>485
やっぱあの時代に県警本部を「本店」、所轄を「支店」とは言わなかったん
じゃないかなと思たw


503 :名無しのオプ:03/08/13 07:01
読者に対して「存在と時間」を説明しきれなかったんじゃないかな。
結構そことからめてる感じ。
ダーザインて現存財て訳されてるけど、ニュアンス的にはもっと簡単な
「今いるところの僕ちん」くらいの言葉だとか、文学部唯野教レベルな前提を
もとに成り立ってると思う。

504 :503:03/08/13 07:08
なんか変な文。酔っ払ってるんでスマソ。
よするに儒学よりハイデッガーの方を主題に組み立てたんではないか、と。


505 :名無しのオプ:03/08/13 08:37
結局、京極堂は陰摩羅鬼という妖怪にたいして
殆ど語らなかったのは何故?
なぜ陰摩羅鬼が黒い鶴として仏典にしるされたのか、とか
陰魔(五蘊の魔)と摩羅と鬼の読み解きとか
それが一番の不満。

あと、伯爵の母親って五蘊鶴捏造の後に死んだんだよなあ?
なぜその剥製の中から骨が出て来るんだよ・・・

506 :名無しのオプ:03/08/13 09:15
>>505
髪を植えた時に入れたんじゃないの。

507 :名無しのオプ:03/08/13 10:02
>506
剥製ってそういうの可能なの?

508 :名無しのオプ:03/08/13 10:46
京極堂の語り口が何となく丁寧になったね。
まあ敬意を払うべき相手ばかりだったからなのか。

いままで
・京極堂酷すぎ
・関口廃れすぎ
・探偵壊れすぎ
と非難を浴びていて、それは改善されてたのかもしれないけど・・・
何か違うよなぁ・


509 :名無しのオプ:03/08/13 10:46
>>508
下げ忘れた・・・吊ってくる

510 :名無しのオプ:03/08/13 10:49
>>505
そうそう。いつもなら、おんもらきの形成過程を説明するよな。魂魄の話したんだから、そこから敷衍してきゃいいのに。
森みたく放置プレイなのかとおもったり。

五蘊鶴ってのもまた、ずいぶん自虐的な名だとおもったり。学名に苗字をつけたんか?

511 :名無しのオプ:03/08/13 10:56
本スレからよそへ飛んでしまったので…こっちにも。
すいません。

一本道。なのに散漫な印象。それに尽きる。
京極シリーズは、フーダニットじゃないと思っているので、その点は良いんだけど。
伯爵の感覚が倒置している(っていうのかな?)ことに起因する悲劇、
という肝は、正直短編ネタだ。
これを長編とするには、枝葉をいかにうまく組み上げるかなんだと思うけど…
関くんが良くなったのは、本当に良かったと思うけどね。それだけじゃないか。
伊庭元刑事の妻のエピソードも、後出しじゃんけんだ。

ある少女漫画家の短編に、目もくらむような庭園を持つ英国貴族と、画商の話がある。
殺人事件がその庭園で起こるんだが。
同じとか何とかではなくて、その庭園と、おのれの意思と関わりなく
そこにとらわれざるを得なかった青年の葛藤が、
短編だからこその余韻を残していい話だった。
これを、今回思い出したよ。
料理方法を間違えたのか、素材を使い損ねたのか……ううむ。

512 :名無しのオプ:03/08/13 11:01
>>511
倒錯て言いたかったのかな?

今回又一が出てくれたら100ページくらいで終わったのにな。
「悲しいやねえ・・・」とか言いながら

513 :名無しのオプ:03/08/13 11:11
最後の”私達”って、塗仏のように堂島が居たのかと思ったけど
やっぱり伊庭の家族を指してるのかな?

514 :名無しのオプ:03/08/13 11:21
伯爵ってドクター中松をイメージして読んでたんだけど、駄目?

515 :名無しのオプ:03/08/13 11:35
奥貫薫ファソでつか?
エンジェルスのCDもってまつ。

516 :名無しのオプ:03/08/13 11:40
伯爵についての疑問。

過去4回、花嫁は「警察のせいで無くされている」にも関わらず、
何故今回の5回目に「警察にも警護を頼んだ」のだろうか?
「花嫁を無くした犯人=警察」と伯爵が思っているなら、
とにかく警察にだけは婚礼の情報を知らせない方が良かったんじゃ?

517 :名無しのオプ:03/08/13 11:41
一読しての感想は胡乱だったなぁ>陰摩羅鬼

おんま【陰魔】
仏教語。四魔の一つ。色、心の五蘊(ごうん)はさまざまな苦悩を生ずるところから、
これを魔にたとえたもの。蘊魔(うんま)。

518 :名無しのオプ:03/08/13 11:56
>>516
警察に知らせたのは伯爵の親戚のオッサンじゃなかった?
まぁそれにしても今回も警察の警護を受け入れてるし、
花嫁を守ろうとするはずなのに肝心の時に目を離したりしてるね。

519 :名無しのオプ:03/08/13 11:57
そうか、
分かったぞ



きっと京極夏彦の妻がマグロなんだよ。
だから公滋は不思議に思うことすらなかったんだよ。
それが当たり前だと思って書いてあるから。

520 :名無しのオプ:03/08/13 12:24
>>513
> 最後の”私達”って、塗仏のように堂島が居たのかと思ったけど

それに、京極堂が白樺湖行きを決めるときのせりふ、
「どうも招かれている」って堂島の糸引きを察知したのかとおもた


521 :名無しのオプ:03/08/13 12:39
今回は陰摩羅鬼に関しての薀蓄が無かったから正直ガカーリ

339頁の
「鶴が鷺?」というのは「(鶴)の林うぐめの化け物」のことで良いのかな?
それから、鶴と死体ってのは
鶴の林=鶴林=釈迦入滅の拘尸那城の阿利羅跋提河の辺に生えていた沙羅双樹の異称のことだよね。
大蔵経『大般涅槃経』に出てくる言葉。
釈迦入滅のときに娑羅双樹が白鶴のように白く変色したという。
転じて釈迦の死。また一般に、僧寺や、僧寺の樹林、あるいは臨終の意などにいう。

つまり「黒い鶴」は「白鶴」の反対、釈迦のような悟りを得ていない人間の死体に現れるという意味?
そして「の林うぐめの化け物」でウブメが五位鷺に転じたことから「摩」が「魔」へ転じたという洒落?

で、「陰魔」は>517のいう「五蘊の魔」という意味を含んでいて
五蘊五識は唯識説に基づいて「根源の識はすべての現象を蔵する」と。
陰摩羅鬼とは蔵識と蔵経を掛けた洒落になってるというオチ?

522 :名無しのオプ:03/08/13 12:49
>>512
『御行乞食vs漆黒の拝み屋 〜真夏の憑き物大合戦〜』

東映まんが祭りのように、いつかクロスオーバーでやってくれたら面白い。

523 :名無しのオプ:03/08/13 12:56
今回、ハゲが多かったのは

「つるっぱげ」というシャレですか。

524 :名無しのオプ:03/08/13 14:29
>>511
>ある少女漫画家の短編に、目もくらむような庭園を持つ英国貴族と、画商の話がある。

坂田靖子?

525 :511:03/08/13 14:36
>524
ビンゴ。
題名忘れたんだが、絶版だっけか。

526 :名無しのオプ:03/08/13 14:58
オンモラキが何だったのか最後までわからなかった。
伊庭さんが何を落とされたのかも。もう一回読まなきゃ。

527 :名無しのオプ:03/08/13 15:03
榎木津の失明の原因もどこかで話に絡むのかと思ってたが
絡まなかったなあ。

528 :名無しのオプ:03/08/13 15:15
>499
黒沢明監督の映画は「まあだだよ」かと。

529 :名無しのオプ:03/08/13 16:20
これから長編では毎回榎木津が失明することになりました。

530 :名無しのオプ:03/08/13 16:44
榎木津の存在が生きてくるのは周りの人間が何かに憑かれている、
場合だから、今回のようなずれてはいるが一様皆さん常識人では
榎木津の影が薄くなる、というかただの意味不明な人だ。

531 :名無しのオプ:03/08/13 17:10
なんか榎木津のいる意味がわからなくなりつつある・・・。
いなくてもいい人?みたいな。
タダ単にアイドル的な存在でしかないの?みたいな

532 :ななし:03/08/13 17:18
いろんな意味でわかりやすい回だった。
説明しないでいいことまで説明されてて、京極初心者は
これを最初に読んでかたうぶめにいくのはありかな、と思った。

533 :名無しのオプ:03/08/13 17:27
伯爵は家族を、動かない意志を持たない存在である、と認識していたのなら
意志を持って動き、話す薫子をそんな家族にしたくない
という風に思い至って欲しかった…
動きも話もしない、意志を持たない鳥や母親を、
外を飛ぶ鳥や家族でない人と比べて、
話しかけたりしても応じてくれないのは寂しいとか思わなかったんだろうか。
薫子がそんな存在になるのは嫌じゃなかったんだろうか。
嫌じゃなかったのなら、伯爵の愛し方を好きになれない。
あるいは剥製の鳥の声が、本当に聞こえていて、話し掛ければ応じてくれる
と認識していたのなら、やはり伯爵はどこか狂っていると思う。

何らかの理由で、剥製の母親(あるいは剥製の鳥でもよいのだけれど)
が話したり動いたりしたと認識せざるを得ないような所を見てしまった、
(→動かなくなった家族はまた動く)
というくらいのインパクトのある体験が欲しかったなぁ…

その辺がもやもやしていて、消化不良だ…

534 :名無しのオプ:03/08/13 17:37
外を飛ぶ鳥は話しかけても応じん罠、阿呆なこと言ってしもた

535 :名無しのオプ:03/08/13 17:38
剥製の鶴から子供が生まれてないのに、伯爵は薫子が家族になれば
子供を生んでくれると思ってたんだろうか。

536 :名無しのオプ:03/08/13 17:51
伊庭さんには悪いが、警察無能すぎ。
伯爵が何をやったか聞くのが当然だろ。
嫁とりの秘事だろうが、体位から何発やったかまで聞いて当然。
そこまで聞けば伯爵が何をやったかも見当がつくだろうに。

537 :名無しのオプ:03/08/13 17:55
>533
あー、自分の感じているモヤモヤが何か分かったよ。
全てに同意。無理矢理納得させられているようで不快。

538 :名無しのオプ:03/08/13 18:06
>533
薫子を家族にしてから(殺してから)、伯爵が薫子と(妄想で)話してる描写あったし、
自分の前以外では薫子は話さないみたいなこと中禅寺が棺見せたあと言ってなかったっけ?

539 :名無しのオプ:03/08/13 18:16
>>537
うーん、そこを家族マンセー儒学で補強していたんかなぁ。伯爵は何度も確認した、とあるし。


540 :名無しのオプ:03/08/13 18:24
つまり儒学を学ぶとアホになるってことか

541 :名無しのオプ:03/08/13 18:30
アホな儒教国国民への皮肉なのか?

542 :名無しのオプ:03/08/13 18:33
>>533
おお、結構納得してしまった。
フォローするなら……「家族のあり方」に関しては、伯爵は自分の理解が
一般的だと思っていたわけで、薫子のそれとはずれてたわけだよね。
だから、伯爵は「(動かない)家族になってもいいのか」と重ねて聞き、薫
子は承諾し、儒教が「家族」というものを非常に重要に考えるなら、伯爵に
とって愛する薫子を自分の家族の中に加えることは一種の愛情の証明と
いえるわけで、伯爵は苦悩しながらも決心した、というのはどうだろう。
(この場合の伯爵の苦悩とは、もう薫子とは会話を交わすことができない、
とかそういう部分に限定されたものになるんでは、と)

543 :名無しのオプ:03/08/13 18:43
やっと読了しました

薫子さん全部納得ずくで死亡→それを知って伯爵壊れる

みたいなのを期待しながら読んでました 残念

伯爵50歳だけど周りの反応が少年犯罪的なものを感じました
親の育て方が悪かった、知らなかったんだからしょうがない
でいいのか?おい!

544 :名無しのオプ:03/08/13 18:51
ん?伯爵は家族が動かなくなっても脳内で会話してたと思ったんだが違うの?
余裕で鳥たちの声を聞き、妻達の声を聞いていたよね?その伝で母親とも会話してたんじゃ
ないかなーと予想。
だから彼としちゃ家族にすることに何のためらいも無かったと思うんだけど。
私の中じゃ伯爵はものすごく頭の良い狂人。妄想ドリーマー。

京極堂が伯爵は狂ってない、齟齬があっただけと判じたのは「選び取った過去のひとつ」なだけで
あって、実際は狂ってるんだと私は思った。
(不自然だけど)あんな特殊な環境で育って、歪まないわけがない。

545 :名無しのオプ:03/08/13 18:56
読了。

要するに、ネタが早く割れるくせに、薫子が殺されるから、
全部上っ面だけのものに見えるんだよな。
そのくせ語り手を変えて時間が戻ったりするから、もどかしい。

京極だったら、ネタが割れない書き方も出来ただろうに。

まあ、値段分は満足できたからいいや。


546 :名無しのオプ:03/08/13 19:03
>>505
陰摩羅鬼

陰=女陰=まんこ
摩羅=ちんぽ

って言う謎解きも無かったね。

547 :名無しのオプ:03/08/13 19:05
>>545
それだけ言ってるのに値段分は楽しめたのか。やっぱ京極は凄いね。

548 :名無しのオプ:03/08/13 19:19
チンマラキンのカス読了

関口君がかっこよかったのでもうどうでもいいです

549 :名無しのオプ:03/08/13 19:27
542のフォロー部分に一票。

>この場合の伯爵の苦悩とは、もう薫子とは会話を交わすことができない、
>とかそういう部分に限定されたものになるんでは、と

この点に関しては苦悩していたと思うよ。「家族になる前」の最後の食事なのに
大叔父とかそういうつまらない人達が列席しているのを悲しむという描写や、
「家族にする」前に2時間ぐらい話した、薫子の声をしっかり覚えておきたい
みたいな描写もあったし。苦悩しながらもそれ(愛する人を家族にすること)を
諦めることはできないぐらいに伯爵の認識のずれは確立していた、とそういう解釈をしたよ、私は。


550 :名無しのオプ:03/08/13 20:23
愛は惜しみなく奪う

551 :名無しのオプ:03/08/13 20:24
「死の本」の「独弔」って関口名義なの?

552 :456:03/08/13 20:25
まあ、都合のいい狂人だよな、伯爵は。

警察のツッコミ少なすぎってのには

動機がない
華族である
遺族である
執事とかの証言

とか、一応理由付けはされている。

クロロホルムについては
都合のいい狂人なのでどんな状況でも説明がつく

553 :名無しのオプ:03/08/13 20:28
読了したけど不満だけが残った。
トリックはすぐに分かっちゃうし、伏線もすぐにわかっちゃうし、
最後でひっくり返されるような驚きもなくて、蘊蓄も楽しめなかった。
もっとわくわくしたいです。

554 :499:03/08/13 20:33
>>528
> 黒沢明監督の映画は「まあだだよ」かと。
すまぬ、本の方のタイトルと混同した。ああ楽しきかな摩阿陀会。

・陰摩羅鬼
やっぱ、いつも京極堂が感じているモンモンとした気持ちを、読者に感じてもらうって趣向だったのではないかな?

555 :名無しのオプ:03/08/13 20:46
>>552
1回目ならともかく、2回目以降は理由として薄弱すぎだと思う。

556 :名無しのオプ:03/08/13 20:49
>>554
そうか、それかも知れない!>いつも京極堂が感じているモンモンとした気持ちを、
読者に感じてもらうって趣向

読者はいつもの中禅寺と榎木津の中の気持ちを味わえ、と。
激しく納得してしまった。

557 :名無しのオプ:03/08/13 20:50
>いつも京極堂が感じているモンモンとした気持ち
あー、それは十二分に味わったな(苦笑)
榎木津の気持はわからなかったけどね。

558 :名無しのオプ:03/08/13 21:16
「この読者(神)の俺に分かることは皆(登場人物)には分からん!」
「だからそうじゃないってば、分からないならもういい、君も寝たまえッ!!」
「バカオロカがたくさんだ!!わはははははは!!」

…こんな感じか?

559 :名無しのオプ:03/08/13 21:22
ガイシュツかも知れませんが
邪魅って、どんな妖怪んのでしょうか?
どなたか教えて下さい

560 :名無しのオプ:03/08/13 21:32
この話、里村をもっと絡ませるってのはだめかなぁ?
死体を日常的に見てて「モノ」とも捕らえる人物として
死の境界を伯爵と違う場所ではっきりと引いている里村を
メインで絡ませると面白くなると思うが。


561 :名無しのオプ:03/08/13 21:36
ttp://jbbs.shitaraba.com/movie/2947/

ここも使ってあげようよ

562 :名無しのオプ:03/08/13 21:39
>>559
魍魎と同じ、らしいぜ。

563 :499:03/08/13 21:39
>>559
ほぼ魍魎。
邪魅は魑魅の類なり。妖邪の悪気なるべし。
だと。

564 :499:03/08/13 21:40
>>562
うほっ!

565 :名無しのオプ:03/08/13 21:52
読了。
言いたい事は既出意見ばかり。
榎木津があそこまで壊れてなければ殺人は防げたのになあ。
なーにが「依頼されてない」だよ。
腹芸通じないと言ったってなぁ・・本当は解ってる癖に、と思って読んでしまう。

>>556
成る程なー。確かに京極の気持ちは少しばかり解った気がするよ。

566 :559:03/08/13 21:53
なるほど。分かりました。
ありがとうございました。

567 :名無しのオプ:03/08/13 22:00
>本当は解ってる癖に

本当にどうしようもない。こんなに榎木津に腹が立ったのは初めてだ。

568 :名無しのオプ:03/08/13 22:00
>565
禿同。事件を起こすためとはいえ榎木津壊れすぎ。
目が見えなくなっているから、というのをあまり活かせてない気がする。

関口は壊れかけながらすげー頑張ってたので、なんか応援してしまったw

569 :名無しのオプ:03/08/13 22:01
すると邪魅の次は女郎蜘蛛の同類が来るのか。

570 :名無しのオプ:03/08/13 22:12
物足りない要因のひとつに、京極堂が怒ってないのがありそうだ。
犯人が純粋無垢で聡明だろうと、被害者は理不尽な死に方をしたろうに。

571 :名無しのオプ:03/08/13 22:14
小品ですよ。これ。

572 :名無しのオプ:03/08/13 22:23
でも京極堂はいつも女には妙に甘いというか同情的なように思うので、
一度男の犯人にこういうスタンスを取ってみて欲しかった。(当方♀)

番外編でもっとコンパクトにやったらよかったような気がするけど。

573 :名無しのオプ:03/08/13 22:24
読了。
また、どうしてこいつらはそんなかんたんなことがわからないのだろうと読者が思った時点で罠にはまっている、ですか。

574 :名無しのオプ:03/08/13 22:28
>>569
狂骨と鉄鼠を飛ばすんじゃないよ。

575 :名無しのオプ:03/08/13 22:28
馬鹿三人衆&木場の会話シーンが大好きなんだけど
今回は木場と関口がちょっと喋っただけで物足りなかった。
でも面白かった。

576 :名無しのオプ:03/08/13 22:30
伊庭の初一人称の章で、木場が出てきたときの安心感。
あれがこの作品でもっとも喜ばしい思い出。なんでだろう。

577 :名無しのオプ:03/08/13 22:30
探偵叩かれまくりだが、別に間違ったこといってないだろ。
実際ヤツはナニを依頼されたのか判ってなかったわけだし。
そもそも誰が誰だか判ってないんだし。
動かない幽霊のような女が座ってるのが視えたり、誰かが睦言らしきものを覗き見してたり、
誰かがハンカチみたいなので口覆ってるとこ(けど相手は抵抗してる様子ないので殺人かどうか判らん)
は視えてるが、それでナニを解決すべきなのかは知らんのだ。

それぐらい頭働かせよ、というのは無し。そういうキャラだからしかたない。
みんな榎木津、買い被り過ぎ。前からこういうキャラじゃん。

578 :名無しのオプ:03/08/13 22:32
榎木津の存在価値がわからなくなってきたな。
それに反して関口の頑張りはとても良かった。

737pの京極の傷云々の喋りはものすごい早口で言霊載せて放って欲しい。
憑き物落としのクライマックスという感じで良かった。
そもそも今回良かったと感じた所が少ないんだよな・・。
京極の蘊蓄を読む事が目的でもあったんだが、少なかったし、
その蘊蓄が物語に絡まってくる過程も好きなんだが、それも少なかったと感じる。

>>573
京極夏彦がどこまで確信犯なのかハッキリして欲しいよな。
とか言ってる時点で駄目読者なんだろうか・・。

579 :名無しのオプ:03/08/13 22:33
長編シリーズぢゃ最も駄作だろう。
桜庭も終わったし、京極も終わっちゃったかな。

580 :名無しのオプ:03/08/13 22:37
>>579
まだ番町皿屋敷がある

581 :名無しのオプ:03/08/13 22:38
個人的には「始末」の方が駄作だと思う。

582 :名無しのオプ:03/08/13 22:39
>>577
榎木津は、妙な独り言(「それが幽霊ですカ?」等)言ってないで、
> 動かない幽霊のような女が座ってるのが視えたり、誰かが睦言らしきものを覗き見してたり、
>誰かがハンカチみたいなので口覆ってるとこ
が視えるんだけど、と素直にそのまんま言えば話は早いんだよな。
少なくとも関口は信じてくれるかもしれないんだから。

まあ、そういうキャラクターだけれどもな。
だけど、それ言っちゃうと話が終了してしまうでしょ。
話膨らましたいからこういう所でぐだぐだ言ってるわけで。
まぁ…そういうキャラだけども…。

583 :名無しのオプ:03/08/13 22:41
人間の剥製って動物の技術で作れるのだろうか
皮膚が格段に薄いような気がします

584 :名無しのオプ:03/08/13 22:47
関口が依頼料うんぬんじゃなく
さっさと「依頼」受けれてばよかったんじゃないの
と思ったけど。
薫子守るのが目的と勝手にしっかり伝えるか。
まぁ榎木津関口のコンビじゃ仕方ない。
でも京極堂は薫子助けるためにもっと保護を訴えるとか
色々出来ただろ。いつもならしてるだろ、と思った。
依頼はあっさり受けるし人の命かかってんのにのんきだし・・

585 :名無しのオプ:03/08/13 22:50
>>583
剥製っつーかミイラだな。


586 :名無しのオプ:03/08/13 22:52
剥製とミイラってどう違うんだ?

587 :名無しのオプ:03/08/13 22:53
敦子たん、出なかったナァ

588 :名無しのオプ:03/08/13 22:54
>>584
関口は言ってなかったっけ?<薫子を守るのが目的

589 :名無しのオプ:03/08/13 22:55
>586 剥製は表皮(毛皮、羽付)&骨格と詰め物。
ミイラは脳髄と内臓を抜いて詰め物して乾燥。だと思う。

590 :456:03/08/13 22:57
腐乱死体とかが出てくる本は山形に隠されちゃってました。
坊ちゃまの教育に悪いので…
高尚な伯爵様は探偵小説など読みません。
読むとしても腐乱死体の出てくる小説は山形の検閲でストップします。
ということで、



m9(*o*) 山 形 が 真 犯 人 

591 :名無しのオプ:03/08/13 23:00
ミイラだと脂肪が脂蝋になるわけだ
ミイラと剥製で姑獲鳥と対になってるのね。

592 :p:03/08/13 23:08
サーファー風のルックスの少女ですがオマンコはかなりグロイです。
うっそうと生い茂ったマンゲの奥に黒ずんだビラビラが男根を待っています。
顔がかわいいだけにそのギャップにかえって萌えるかも・・・
吸引力のありそうねフェラもいいですよ。
援交女盛りだくさん!!
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593 :名無しのオプ:03/08/13 23:10
箱に対で雫ってことは。
みつしりから溢れるってノリになりのかな。

594 :名無しのオプ:03/08/13 23:11
つーか、姑獲鳥でまずは人命が一番だろうが!と
被害者見捨てて逃げた内藤を罵声した榎木津はどこへ……

今回お前が一番防げた立場だろうがよ〜〜〜

595 :名無しのオプ:03/08/13 23:20
>>588
探偵には言ってなかったと。関が脳内で高らかに宣言してただけ。
P492でやっと探偵が飲み込む。


596 :名無しのオプ:03/08/13 23:23
「この世には不思議なことなど何もないのだよ、関口君」がなかったね。
京極堂が陰陽師じゃなかったのも初めてのような?
この作品が異色なのかこのシリーズが変わるのか、、、

597 :名無しのオプ:03/08/13 23:25
冒頭の問いを本屋で斜め読みして
「これは京極堂の悲しみに言及した作品なのか!?」
名作の予感。

実は問われてるのが関口と知って、さらに名作の予感。

『この人の論旨には瑕がある』
この時点で名作に認定。


そこで読むのをやめてれば。

598 :名無しのオプ:03/08/13 23:26
>594
そんなこともあったねぇ(笑 今思うと「ウブメ」の榎木津はまとも過ぎ。
榎木津も昔は父親に「その人は偉いんだよ!」とかたしなめて(呆れて)たりしてなかった?

漏れの中では関口も榎木津も「ウブメ」がデフォルトなので(やっぱり一番最初に読んだからかな)
関口はあまり壊れすぎないで欲しい。「宴」みたいになるとちょっと辛い。
榎木津もあまり壊れないで欲しい。別の意味で。

ところで伯爵の「かあさん」はいかがなものか。「おたあ様」と言えとはいわないけど、
「お母様」ぐらい・・・。「大叔父様」って言ってるんだしさぁ。
そういうあまりに無神経な記述が今回多かったような気がする。

599 :名無しのオプ:03/08/13 23:29
現在を背負わされたかのような仏頂面

600 :名無しのオプ:03/08/13 23:30
>>599
原罪だった

601 :名無しのオプ:03/08/13 23:32
>599
仏頂面チェックマニア的には「瑕」はどうでしたか?w

602 :名無しのオプ:03/08/13 23:34
>>601
思わず三千世界をぐぐったくらい

603 :601:03/08/13 23:36
>602
ヘルシングコピペが死ぬほど引っ掛かったでしょ?
「三千世界」は私もツボ。

604 :名無しのオプ:03/08/13 23:39
三千世界を超える言葉はこの世に存在するんでしょうか?

605 :名無しのオプ:03/08/13 23:44
京極堂には、木遣をやって欲しかった・・・・

もう叶わんか。

606 :名無しのオプ:03/08/13 23:47
そういや、おまいら木場の台詞回しに違和感感じなかったの?

確かに伊庭は木場にとって大先輩だろうけど、
同じく大先輩の長門にはいつもの木場節で喋ってるわけで。

607 :名無しのオプ:03/08/13 23:55
>>606
違和感というか又一だと思った

608 :名無しのオプ:03/08/13 23:57
>>604
仏教の世界観だと、あと宇宙を表すのは十方微塵世界くらいかな?

609 :名無しのオプ:03/08/13 23:57
>>606
ん?敬語使ってるって事?
伊庭さんは警察を辞めた立場だからかな。
一般人で年長者だから、敬ってる、とか。
で、儒教の敬うだの敬わないだのに繋がってる、とか。
関係ないかね。

610 :名無しのオプ:03/08/13 23:59
>>467
読者が気づいている真相をどう落とすかってのが憑き物落としの醍醐味とすれば
なんとか納得できるのでは
そんなに毛嫌いするなら妖怪シリーズ読めない気がするが

611 :名無しのオプ:03/08/14 00:01
なんか今回憑き物ってあんまり関係なかったように感じた


612 :名無しのオプ:03/08/14 00:02
>>606
伊庭と警察時代につきあってなかったのだから
タメ口はきけないだろーよ

613 :名無しのオプ:03/08/14 00:05
>>611
伊庭の憑き物は落ちたのでは?

614 :名無しのオプ:03/08/14 00:16
今回身内で回し読みしてる人にはつらいものがありました。
中々読み終わらなかった…
題名を漢和辞典で調べて
紅玉蜂鳥に何か意味付けがあるかも
とかなり途中まで思ってました…


615 :611:03/08/14 00:17
>>613
伊庭さんのは落ちたんだけど、もっと壮大な憑き物落としを想像してたんだ。
久々の新刊に期待しすぎてたのかな

616 :名無しのオプ:03/08/14 00:18
関口、頼むから立ち直らないでくれ!
不安定なあんたに感情移入したいんだ・・・

617 :名無しのオプ:03/08/14 00:20
>>616
ラストの妻と買い物に行くっていう関口に救われた読者は多いと思われ

618 :名無しのオプ:03/08/14 00:22
不安定な人間に感情移入などできん。
普通の人に戻ってくれて一安心。

619 :名無しのオプ:03/08/14 00:22
>>611
伯爵の憑き物をメインとせずに伊庭の憑き物を落とすってところに価値があるよなないような・・・

620 :無料動画直リン:03/08/14 00:23
http://homepage.mac.com/miku24/

621 :名無しのオプ:03/08/14 00:28
読み直してやっと「三千世界」の記述を探せた。

邪魅は三千世界の上を行くのかそれとも陸軍関係になるのか?

622 :名無しのオプ:03/08/14 00:42
関口が安定してると酩酊感を味わえなくない?

623 :456:03/08/14 00:49
戻りすぎてまともになりすぎちゃった感じだよね。
関口は…
夏とハコくらいがちょうど良い。

関口が真相を理解するようになったらおしまいでしょ。
関口は真相を感じないと・・・

まあ、作者がそう書いているんだから漏れたちがウダウダ言っても仕方がないが・・・

624 :名無しのオプ:03/08/14 00:49
>>622
探偵の不甲斐なさからくる暴走という意味では不安定と思われ
揺り幅が大きいのも不安定の要素

625 :456:03/08/14 00:53
あと、自分の作品が恥ずかしい恥ずかしい言っているわりに
今作では全然恥ずかしそうじゃないね、漏れの感覚だけど・・・
前は本当に恥ずかしそうだった。

横溝さんも伯爵も本人直接素直に褒めちゃ駄目だよなぁ



626 :名無しのオプ:03/08/14 00:55
>>625
名無しでいいから

627 :名無しのオプ:03/08/14 00:56
今回の関口はそんなに安定してるとは思わなかったけどな
鉄鼠の時なんか幻想を楽しんでる感もあったし、狂骨の時も
そんなに壊れてなかったし。
>>625
目眩のときもかなり褒められてたよ。

628 :名無しのオプ:03/08/14 00:58
>>627
禿同
沈んだり浮き上がったり激しかった
躁鬱いったりきたりって感じ

629 :名無しのオプ:03/08/14 01:06
あれで行ったり来たりしているつもりなら、それこそ人間が書けてない

まあ、新本格だからしかたないか

630 :名無しのオプ:03/08/14 01:09
何様?

631 :名無しのオプ:03/08/14 01:11
欝にしろ欠陥人間にしろ、それを強く自覚する時点で関口らしくはないね

632 :名無しのオプ:03/08/14 01:11
関口、躁転はしてないと思うけど。
鬱のふらふら感は結構リアルだと思うけどな。
ただの鬱気質なのではなくてこの人は病なんだなぁ、と思うよ。

そんな事より今、まるい月の左下に火星がすごい明るさで輝いてます。
綺麗だー。

633 :名無しのオプ:03/08/14 01:12
>>631
姑獲鳥の頃から自覚していると思われ

634 :名無しのオプ:03/08/14 01:14
>>633
あの頃は真人間たることにこびりついてた気がする。
そういう意味じゃ人間性に固執しはしてたね。

635 :名無しのオプ:03/08/14 01:19
今回の関口は姑獲鳥の時と同じで、薫子に肩入れし過ぎて(結果的に伯爵にもだけど)
事件にのめりこんで行くという役回り。かなり不安定だと思うけど。
がんばってるからちょっとまともに見えるのかな。
関口に関してはいい感じだと思ったのが、自分がわりと陰摩羅鬼を好きな理由のような気がする。

636 :名無しのオプ:03/08/14 01:24
>>630
あんまり怒ると皺が増えるぞ
笑っても増えるんだけどな

>>632
榎木津に代わって漏れがと思うところとか
警察官が誰も追いつけないダッシュとか
伯爵の前で変に雄弁になるところとか
を躁状態といってるんじゃないの?
いままでのタツミならやらなかっただろうし・・・

>>635
肩入れ具合が弱い気がするなぁ。
相手側に対するモチベーションも自分自身のモチベーションもそれほど深くなかった。
まだ、魍魎の手袋とのやりとりのほうが濃かったし、インパクトがあった。

しかし、初期の強烈なインパクトは物珍しさからきてたのかなぁ。
まったく、インパクトのない小説を800ページも読まされるのは勘弁…
まあ、これを前後編にされなくて良かったが・・・


637 :名無しのオプ:03/08/14 01:36
>>636
俺の夕べの夢はオンモラキ読了した所で実は前後編だった!とわかる夢だった。
あと一冊あんのかよ〜しかも出るの半年後?という、そんな夢を本当に見たんだ。

先ほど無事読了。夢で良かった・・。

638 :名無しのオプ:03/08/14 01:39
ふ〜、ようやく読み終わったのでこのスレ一気に読んだ。
やっぱ皆なにかしら消化しきれないものを抱えちゃってるね、今回は。
自分もいろいろ言いたいことあったけど、ほぼ語りつくされてるようなのでやめる。

でも、皆がまじめに語り合ってる中で、>>446-449のアホらしい流れに思わずワロタw

639 :名無しのオプ:03/08/14 01:47
今回の関口はウブメの時とちょっと似てる。
ウブメのときも雑司が谷から武蔵清明社までダッシュしたり
たがが外れて物凄くガンガッてた。
今回の関口も同じような感じだったけど、所詮は自分の事件ではないし
仕掛けも少ないので衝撃が少なかったんだね。読者的にも。
それでも面白かったからいいけど…

640 :名無しのオプ:03/08/14 01:55
ウブメは自分が過去に直接関わったことが絡んでいるんだから、
今回もそれと同じぐらい入り込んじゃっていたらその方がおかしい。
肩入れ度合いに差が生じるのは寧ろ当たり前では?

641 :名無しのオプ:03/08/14 01:58
>>640
うん。そういうつもりで書いたんだけど…

642 :640:03/08/14 02:11
>641
あ、ごめん。反駁ぽいのは636に対してです。レス番つけなかった自分が全面的に悪い。
というかリロードしてなかった。(串規制でうまく書き込めんのよ)
というわけで、衝撃が少なかったのは仕方ないよね、に同意。

643 :名無しのオプ:03/08/14 02:23
自分は関口作品の数少ない愛読者が、また一人
減った事が気になったわけで
死の認識が改められた後に読むと、やはり感想は
違うんだろうな

しかし関口って少年向けの科学冒険雑誌にも書いてたんだよな
ちょっと想像つかない


644 :名無しのオプ:03/08/14 02:28
次が大磯ロングビーチの事件なのかな

645 :名無しのオプ:03/08/14 02:31
関口が粘菌の研究している事はもう出て来ないのだろうか…

646 :名無しのオプ:03/08/14 02:33
>>643
久保といい伯爵といい、関口読者ってどうしてこうもアレ揃いなのやら。
久保と比べると伯爵は毒のないキャラクターだったね。
憎めないというか。
薫子は健康的だし、死の認識さえ誤っていなければ良い夫婦になれただろうに。

647 :名無しのオプ:03/08/14 02:33
アマゾン奥地千五百哩!
テラプレータの密林に謎の猿人ジュンマは実在した!


648 :名無しのオプ:03/08/14 02:38
>>646
降旗と内藤も関口読者だね。確かにアレ揃いだ

649 :名無しのオプ:03/08/14 03:19
伯爵のキャラいいと思うし好きなんだけど、関口やら伊庭やら周囲の
人間(作中登場人物)が「清廉」とか「純粋無垢」とかやたらと言ってる
だけで、読者が「ああ純粋な人なんだなぁ」と感じられるような描写が
少ないのが気になった。
上手く言えないんだけど、キャラを描き切れてないというか…。

凄い下手な絵の漫画で、登場人物があるキャラを指して「彼はハンサム」
「美形だ」とかのセリフや、ファンクラブがあるとかのエピソードで
「(絵が下手だから全然美形に見えないけど)これは美形キャラなんだな」
とわかる、みたいな。
そういう表現方法もあるだろうけど、伯爵の性格は話上重要なんだから
他に描きようがあるだろうにと思った。

650 :名無しのオプ:03/08/14 05:38
>>621
> 邪魅は三千世界の上を行くのかそれとも陸軍関係になるのか?
とりあえずは海軍じゃないのか?
もしくは、酷いミスやっちゃった系とか。

651 :名無しのオプ:03/08/14 05:51
陰摩羅鬼読了後、納得いかなくて姑獲鳥を読み返したけど
「対になってる」って気はしなかったな。
「姑獲鳥の説明・追補版」ではあったけど。
つーか話の密度がもう、ぜんぜん違うー(w

652 :名無しのオプ:03/08/14 08:38
うーん。微妙。つかこの事件、最期のは防げたはずだろ。

653 :名無しのオプ:03/08/14 08:50
姑獲鳥と陰摩羅鬼の対比

どちらも鳥の妖怪
どちらも性交をすっとばして夫婦になろうとした。
母親の教えに従う涼子と父親の教えに従う伯爵
ホルマリン付け標本とクロロフォルムの剥製
キャラクターの相似性特に関・榎木津が洋館の犯罪現場に入るとこ

654 :名無しのオプ:03/08/14 09:04
昨日読み終わった所なんで読まずに書き込み
・薫子殺害は絶対防げただろう
(榎木津はそこまで人の言ってる事の真意が(重大な事だったら)解らない人間じゃない)
・公滋は一体何を見てたんだ
(それまでにだって四人も見てれば明らかにおかしい時もあっただろう。
第一ヤってないのに)
・黒鶴制作理由がはっきり言ってショボい・現実的
(もっともっとドロドロとしたタブーな存在や
それでいて馬鹿馬鹿しい、荒唐無稽な理由になつひこならこじつけまくって出来た筈だ!)
シリーズ読んでる人間にはそりゃそれなりに楽しめたかと思うけど。
とうとう妖怪シリーズにも地雷作誕生かあ。
おすすめ出来ないチョコボだね。

655 :名無しのオプ:03/08/14 09:36
とにかく誤植が気になった。

656 :名無しのオプ:03/08/14 10:24
今回は京極が版下もつくってんだから、誤植じゃなくて誤記だろ?

657 :名無しのオプ:03/08/14 10:29
島荘、暗闇坂の「怪奇美術館」が頭から離れん

658 :名無しのオプ:03/08/14 10:38
>>646
>>648
き、貴様らは大横溝にもアレよばわりするのかっ

659 :名無しのオプ:03/08/14 10:49
ttp://nagoya.cool.ne.jp/jamira3/jamira1.html
次回の妖怪。
あらすじが結構悲劇だ。

660 :名無しのオプ:03/08/14 10:56
>>658
頼子もアレだから、横溝もきっと

661 :名無しのオプ:03/08/14 11:02
字がいつもと違っていて気になった。
読みにくいッス

662 :名無しのオプ:03/08/14 11:14
>>660
心の底まで真人間の横溝なんてつまんねーよな。
やっぱりアレだ。

663 :名無しのオプ:03/08/14 11:32
確かに違和感があった>活字
これまでのノベルズに対する慣れなんだろうなとは思うけど、
版型変わればここまで違和感ないと思う。
だから、こだわりたいんなら、
ハードカバーとかそういう時にやって欲しい。

内容で気持ちよく酩酊状態だったら
活字なんて気にならなかったんだよなーきっと……

664 :名無しのオプ:03/08/14 11:51
>649
伯爵のキャラが描ききれていないというのに同意。
なんか概念的には好きなんだけど、感情的に好きにはなりにくい。
まぁ、伯爵の一人称も多いしやりにくいのかもしれないけど。

しかし京極夏彦は、次回以降登場するかもしれないレベルの脇キャラのちょっとした描写は
うまいけど、事件のメインになるキャラクターの描写は今一つという印象があるなぁ。

665 :名無しのオプ:03/08/14 12:12
礼次郎と礼二郎

伯爵視点の、しかも会話文のときのみ「礼次郎」なんじゃ?と思ってた
これが伯爵の瑕かと
これも仕掛けかと

が再読すると冒頭部分でもちゃんと、
伯爵は礼二郎君と呼んでいる
会話文でも



やっぱりただの変換ミスのようだ

それも、君がつくと、ことごとく礼次郎になっているという、
ある意味統一性のある誤変換・・・
(礼二郎、礼次郎君)

レイアウトにこだわるなら、
こういうところにも気を遣い、こだわりを見せて欲しかったよ
作者、校正、編集者

666 :名無しのオプ:03/08/14 12:17
今回のは全て比喩なのです。

667 :名無しのオプ:03/08/14 12:18
礼次郎じゃなくて礼治郎とかで、
伯爵視点の時全て なら意味があると思ったんだけど。
礼次郎じゃ喩え誤認識でも次男には変わらないもんな。

やっぱりただの誤変換か。

668 :名無しのオプ:03/08/14 13:02
オンモラキは関口うたたね中の夢でした。

669 :名無しのオプ:03/08/14 13:36
>>667
>礼治郎
ワラタ 一気に庶民臭くなったな

670 :名無しのオプ:03/08/14 13:43
>669
礼滋郎 礼爾郎 礼璽郎 ・・・なんか変だ。難しいなw

671 :名無しのオプ:03/08/14 13:45
ちまちま読んでやっと読了したが、いつまで経っても京極堂は出てこないわ
探偵は全然役に立たないわ、伊庭の嫁の話は進まないわで
最後の方で『こんなに薄いのにきちんと纏まるのか?』と心配になりながら読んだ。
なんだかもう駆け足でしたね。サッササッサと進んで終わった感が否めない。
もう少し練って厚みを持たせて書いて欲しかった。
内容も、トリックも、伊庭さんの嫁の人となりも、厚みを持たせようと思えば出来た筈だ。
それともおれが京極夏彦を買い被り過ぎているのか。

>>649も言っていたが、伯爵の純粋さも他のキャラに語らせるのみで進んでいるが
純粋ならではのエピソードがあっても良かった筈。

672 :名無しのオプ:03/08/14 14:07
やっと、読み終わったー。
今回は読みにくかった。
でもそれなりに楽しめた。というかやっぱり面白かった。
それでも、今回は(というか、俺にとっては初めて)アラが目立ったなー。
まぁ盲目的なファンだからいいけど。
自分用に不満点を上げておく(既出だろうけど)

1、今回の薀蓄は伏線として十分に機能していなかったので、無駄に長い印象。
 今迄はどんなに長くてもその全てが伏線になっていたような実感が確かにあったのに。
 どうも儒教の薀蓄が最後の憑き物落としにうまくリンクしてないような気がするな。
2、京極堂が薫子殺害を未然に防がなかったのには得心がいかない。
 おかげで「伯爵は犯人じゃない」というアンフェアなミスリードに陥りそうになった。
3、今回は榎木津は出すべきじゃなかった。ファンサービスのために出した感が強い。
 無理やり出したせいで、「一時的な失明」という苦しい設定になったし、今回の無策さは
 榎木津の「無能さ」に繋がり、逆にファンをがっかりさせる事になったと思う。
4題名の「オンモラキ」が主題と全然関わってない。お約束でもいいから京極堂が今回の事件と
 「オンモラキ」を絡めた憑き物落としなり薀蓄語りをすべきだった。
 これだと、ただ黒い鶴が出てきたからオンモラキを引き合いに出しただけで、薄っぺらい。

まだあるけどまぁいいや。

冒頭でも書きましたけど、それでも俺は楽しめたし、京極さんは相変わらず大好きっス!
 

673 :名無しのオプ:03/08/14 15:06
榎木津、番外編で奇天烈だったり破天荒だったりする分には構わないんだけど
本編でこんなに意味不明だといる意味がないんじゃ・・。
なんというか、話を動かすためのコマとして描ききれていないというか。
添え物としても変な味を出し過ぎているというか。
他の味を阻害しまくってるというか。

全体としては薄味でしたね。あまり好きな作品ではないです。

674 :名無しのオプ:03/08/14 15:08
縛りを用意しても防ぎようなし。
これが所謂ひとつの「キャラが勝手に動く」って奴ですね。
京極は、いっそ思いきって榎木津を抹殺した方が良いのじゃなかろうか。

675 :名無しのオプ:03/08/14 15:19
今回、伯爵の動機が納得できないとかストーリーが平板とか言われてるけど、
関口と横溝の会話を読むとその辺りはナッチーが狙ってやってると思った。

676 :名無しのオプ:03/08/14 15:32
狙ってやって失敗もしくはスカ ってことか……

677 :名無しのオプ:03/08/14 15:48
大幅加筆して文庫版の売上増を狙う作戦です
…なんてな

678 :名無しのオプ:03/08/14 16:07
榎木津わりとまともだと思ったけどなあー

679 :名無しのオプ:03/08/14 17:24
俺、結構『雨』も好きなほうなんで、
今回榎木津&関口がメインで来るって聞いて
すげえ暴れっぷりを期待したんだけどなぁ・・・。

680 :名無しのオプ:03/08/14 17:27
いまさらですが読み終わりました。序章で犯人・動機(?)ふくめ作品の世界観がだいたい読めてしまいました…。京極堂の薀蓄も少ない! 不満。
あとエノさんどんどん奇人になってく気がするんですが気のせい? 
日本語通じて無いじゃん。ウブメの頃も変ではあったけどまだまともだったよね。
誤植は言語道断。講談社っておかかえの校正がいるんじゃなかったっけ? ちゃんと仕事しろ!


681 :名無しのオプ:03/08/14 17:50
榎木津の気持ちは解るような気がするのは私だけなのか!?

花嫁の体内から精液が出なかったのって
剥製だったお母さんの体を、伯爵のお父さんがいろいろ触ってて
それを見てしまった伯爵が、その行為を夫婦のスキンシップ
と思ったから、裸にさせて体を触ったんだけど
実際の子作りの仕方は解らなかった(誤解してた)という事ではないんだろーか

682 :名無しのオプ:03/08/14 17:53
榎木津は関口を伯爵に引き合わす以外、役に立ってない。
探偵は探偵らしく事件を引っ掻き回さなきゃ。


683 :名無しのオプ:03/08/14 18:00
今までの定番を意図的に外してる気がするね。

684 :名無しのオプ:03/08/14 18:04
相手の常識が自分の抱いている常識と違うって気づいても、
「この人の考えには瑕がある」とは思わない。



の使われ方が無理やりっぽかったなー


箱、檻、理
がうますぎたのか

685 :名無しのオプ:03/08/14 18:05
いっそ伯爵が完全に一般社会から隔絶されて育ち、無知無学故の事件ならまだ納得出来たのに。

686 :名無しのオプ:03/08/14 18:06
無理して誉める気もしない……もうダメポ

687 :名無しのオプ:03/08/14 18:09
大穴で「もしや犯人は執事?」と思っていました。

688 :名無しのオプ:03/08/14 18:13
木場なんて説明の為にしか使われない
かわいそうだ

689 :名無しのオプ:03/08/14 18:17
横溝はもっとアレでも良かったのになー

黛RAMPOくらいアレしてくれてたらヽ(`Д´)ノウワァァァン

690 :読みました:03/08/14 18:18
何作かたまったら、また「塗仏」のようにオールスターキャストの長編が出るのでしょう。
じゃなきゃ、中休みか繋ぎってトコでしょう。
ゃっぱ、読者を待たせるワケいかないもんねぇ〜。

こういうのもアリとして、個人的には許せます。
りちぎに発売日に購入した甲斐はあったと思ってます。
ゃきもきして期待しすぎた人には、物足りなかったのかも知れませんね


691 :名無しのオプ:03/08/14 18:29
自分はウブメの頃からお話だと思って読んでるから今回も楽しめたよ。
ミステリーだと思って読むと犯人も動機もバレバレで拍子抜けするだろうね。

692 :名無しのオプ:03/08/14 18:30
アニメのモロ!セーラー服のモロ!
美少女が悶えまくってるよ。
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693 :名無しのオプ:03/08/14 18:48
なんだかんで今頃になってようやく読了
ちょっとパワーダウンかなとも思うが、要所要所で楽しめた。
姑獲鳥から比べると関口も成長したもんだ。今回の話を読んで
そのうち関口が憑き物落としをするんじゃないかと思ってしまった。

694 :名無しのオプ :03/08/14 19:02
>693
そんな関口嫌だw

695 :名無しのオプ:03/08/14 19:05
>>693
姑獲鳥で落としてるぞ。

696 :名無しのオプ:03/08/14 19:15
あるサイトがサブテクストとして挙げてたんだが、昨日の「ののちゃん」って、どんな
話だったの?

697 :名無しのオプ:03/08/14 19:23
その「ののちゃん」って四こまのことですか?
っていうかどういう取り上げ方をされていたんだ。

698 :696:03/08/14 19:30
>>697
たぶん四コママンガの「ののちゃん」だと思います。
そのサイトの8月14日の日記で、簡単な感想の後に
>あと昨日の「ののちゃん」は、サブテクストとして必読かも。
と書かれてたんで、少し気になって。
時期的に、お盆ネタでなにか関わりがありそうな話だったのかな。

699 :名無しのオプ:03/08/14 19:47
由良伯爵=ドラキ「ュラ」なのか?

まあ確かに吸血鬼は血を吸う(=死体にする)ことで
仲間にする(=家族にする)訳だから、
辻褄が合うといえば合うような。

700 :名無しのオプ:03/08/14 19:59
榎木津が「そこに人殺しがいる」と言った時
何故、伯爵は詰め寄らなかったんだろう。
身内に犯人がいるんじゃないかと思ってるんだから問いただすはずだよね。
伯爵一人が榎木津に近づいて問いただしたのなら
探偵の目が見えなくても「何言ってるんだ?あんたじゃないか」で終わる気が・・・



701 :名無しのオプ:03/08/14 20:02
なるほど。確かに13日のののちゃんはお盆ねたではありますが
私には瑕とどう関係するのかさっぱりです。

話しとしてはののちゃんとお母さんとおばあさんがお墓参りに行くと既に
本家の人がお花を供えていたので、死んだらお隣さんだから、
と隣のお墓に花を供える話です。

702 :名無しのオプ:03/08/14 20:04
>>700
そんなことは礼に失します。
それより薫子を守りたいならさっさと榎木津か関口に依頼すべきだった。
小説や死生観談義なんて後回しにして。

703 :696:03/08/14 20:08
>>701
ありがとうございます。
確かに、特に関わりのない話みたいですね……。

704 :名無しのオプ:03/08/14 20:29
最後の一行の「私達」ってだれ?

705 :名無しのオプ:03/08/14 20:35
>>704
伊庭と伊庭の中の人達

706 :名無しのオプ:03/08/14 20:40
値段分は楽しめたです。
でも、こんな奴はいねえだろ。

と思ったら、昨日のトリビアの泉で中国ではパンダに性教育ビデオを
見せるという話をきいて、こんなこともあるかもしれぬと
思い直しております。



707 :名無しのオプ:03/08/14 20:45
>>705
伊庭って多重人格じゃないよね?まじでわかんない…

708 :名無しのオプ:03/08/14 20:51
伊庭と伊庭の心の中にいる奥さんだよ。

709 :名無しのオプ:03/08/14 20:51
伊庭と堂島








とか言って、人を混乱させてみる。

710 :名無しのオプ:03/08/14 21:01
>>708 ありがとう。もう一度最後のところを読んでみます。
>>709 それもちょっと考えたw 違ったみたいでなにより。

711 :名無しのオプ:03/08/14 21:02
>709
藻前は俺か!
同じ事書き込もうとしてたよ(w

712 :名無しのオプ:03/08/14 21:04
お盆頭載せだ

713 :名無しのオプ:03/08/14 21:18
榎木津の「面白くねえ」には萌えたが。盆はいらん。

714 :名無しのオプ:03/08/14 21:25
公滋が覗きを告白するシーン
物凄くみっともないんだけどちょっと男気を感じた

715 :名無しのオプ:03/08/14 21:26
それは楽だ。究極の白樺湖だ!

716 :名無しのオプ:03/08/14 21:29
この事件、堂島はかかわってないと言い切れるかっ!

717 :名無しのオプ:03/08/14 21:29
>>699
同じ事を思った。
血の気が無く、唇が血のように赤く、伯爵と呼ばれるなど
吸血鬼を思わせる表現が目にとまった。
ある意味、生ける屍を花嫁にする(=家族にする、一族に加える)って所が
吸血鬼的ではあるし
伯爵の設定はここからか?とも思ったし

718 :名無しのオプ:03/08/14 21:32
ドラキ由良伯爵

719 :名無しのオプ:03/08/14 21:33
>>716
少なくとも監視はしてるはずだ

720 :名無しのオプ:03/08/14 21:42
>>702
伯爵は知りたい事の答えを持ってる関口にしつこい位に問いかけていたよね。
自分の知りたいことを追求する為に色んな小説家に会いに行ったりしてるし。
知りたいという伯爵の欲求はどんな場合でも発揮されると思うんだ。
「今までの花嫁を殺したのは誰か?」って疑問は長年のものなのだから
それに対する答えを持ってる榎木津にそれは誰なのか問い掛けないのはおかしくない?
礼を欠くとかの問題じゃないと思うけど。



721 :名無しのオプ:03/08/14 21:55
伯爵も馬鹿じゃないんだから、我々のいう死と自分の考える死が異なる
ことがわからなかったとは、考えづらいのです。
京極堂が説明したら、あっけなく理解したじゃないですか。

聡明な伯爵が、死に対して特異な考えをもち、それを修正できなかった
のは何故でしょうか。

頭かちかちのかっちゃんか?

722 :Dの意志:03/08/14 21:58
それが、Dの意志なのよ。

723 :名無しのオプ:03/08/14 22:15
>>722
少漫板に出入りしてないよな?

724 :>>2ちゃんねらーの皆さん :03/08/14 22:15
2ちゃんねらーなどの間で、人気のある寺院が有ります。
これらの寺院にて諸願成就を祈願しましょう。(爆)

(1-4件目)  http://www.z-shoten.or.jp/
http://www.tctv.ne.jp/matuti/
http://www5b.biglobe.ne.jp/~ryumyoin/
http://www1.ocn.ne.jp/~tatsueji/
(5件目)
寺院名    吉祥山唐泉寺
通称     江戸川不動尊
所属宗派  真言宗泉涌寺派
住所     〒133−0051
        東京都江戸川区北小岩七丁目10−10
        京成電鉄の小岩駅から徒歩約15分
        (JR線の小岩駅は、
        京成電鉄の小岩駅とはもの凄く離れているので不可。)
電話番号  03−3658−4192
住職     高田正圓
        (女住職で、先代住職(高田真快)の奥さんであった模様。) 
本尊     不動明王
祈祷日及び祈祷時刻
        通常は毎日午前6時より(150分前後かかる模様)
        行われるが、毎月28日には(不動明王縁日として)
        午前11時にも(2時間ほどかかる模様)行われる。
祈祷料
(普通護摩)   3000円 5000円 10000円
(特別護摩)   30000円(21日間) 100000円(108日間)
          300000円(365日間)

725 :名無しのオプ:03/08/14 22:17
8年前の事件をもみ消したのは堂島。
特殊な環境で生きる人間の実験の一環で。

726 :Dの意志:03/08/14 22:20
うふふふ。Dといっても、あのDじゃないのよ。

727 :名無しのオプ:03/08/14 22:20
404に気をつけろ!

728 :ドラキ由良伯爵:03/08/14 22:26
>>404のことですか?

729 :名無しのオプ:03/08/14 22:29
>>702
>伯爵は知りたい事の答えを持ってる関口にしつこい位に問いかけていたよね。

そのしつこさに「・・・・・・夏厨」と思った俺の脳は2chなのか。
童貞ひきこもり無職うぜえ。

730 :ドラキ由良伯爵:03/08/14 22:31
柳沢教授を連想しましたね、俺は。


731 :名無しのオプ:03/08/14 22:33
>>725
いっそそうであってくれたほうがすっきりするよ…

732 :ドラキ由良伯爵:03/08/14 22:33
私は伯爵を許さない

733 :名無しのオプ:03/08/14 22:35
姑獲鳥 医学・憑き物筋・ロリコン
魍魎 科学・御筥教・近親相姦
狂骨 心理学・密教&古代神道・輪姦
鉄鼠 禅宗・ホモ
絡新婦 フェミニズム・キリスト教&ユダヤ教・売春
塗り仏 洗脳・道教・レイプ
陰摩羅鬼 ハイデッガー・儒教・屍姦



邪魅 進化論・イスラム教・スカトロ
でどうだ?

734 :名無しのオプ:03/08/14 22:56
亀だが
>177
虎のような目の説明きぼん。

735 :名無しのオプ:03/08/14 22:57
くりくりお目目

736 :名無しのオプ:03/08/14 23:08
>>733
屍姦してないだろ

737 :名無しのオプ:03/08/14 23:14
>>733

> 狂骨 心理学・密教&古代神道・輪姦

輪姦じゃないだろ、一回につき一人だし。

> 塗り仏 洗脳・道教・レイプ
レイプなんてないぞ


> 邪魅 進化論・イスラム教・スカトロ
進化論はありそうだな、優生学や社会進化論に絡めて。
イスラム教は接点がなさ過ぎ。



738 :名無しのオプ:03/08/14 23:16
>>736
> 屍姦してないだろ

屍姦っつーか死体愛好だな。ネクロフィリアだ。

739 :名無しのオプ:03/08/14 23:20
食堂の掛け軸ってどういう意味ですか?ほんの中に出てきたっけ?

そもそもなんで伯爵もっと外に出て人と関わらないんだろーってオモタ。
なんであそこで満足できるんだろう。
本で得る知識より人と話した方がいろんな知識が手に入るだろうし。
しかもわざわざ推理小説の作者に会いに行くぐらいの行動力のある人が。

740 :名無しのオプ:03/08/14 23:54
>>714
同意。今回大叔父と公滋はそれなりに面白く書けていたキャラだと思う。
伯爵はダメダメだったけどなぁ。
最初の関口と公滋の会話で、由良家の外界とのずれを時計の針にたとえた話はよかった。

741 :名無しのオプ:03/08/15 00:02
今回、何故だかわからないけど薫子が助かるのを期待して読んでた。
息を吹き返さないかなと…文章にいつもの独特のねちっこさ(誉め言葉)が
少ないし、どろどろした情念も少ないし、なんかさっぱりしてたから、
これで薫子が助かって、伯爵は8年前の殺人がまだ時効じゃないからそれで
しょっぴかれるが、薫子が何年経っても待ってます、みたいな……
殺人事件の話のありきたりな最後を期待したというか。
京極夏彦の本を読んでる感じがしなかったな。

742 :名無しのオプ:03/08/15 00:11
大叔父と公滋はまた出して欲しいくらい結構好きだ。
いや、本当にまた出してきたらムカツクけど(夏彦に)

大叔父の憎めないキャラは上手く書いてるのに、
本当に伯爵の描写はダメダメだなぁ。

743 :名無しのオプ:03/08/15 00:13
読了しますた。うーん直球ですな。
ネタ割れと見せかけて更なる深みへ・・・てな展開を期待したのですが。

京極が妙に伯爵に対して優しげ・・・というか理解を示してるのが
ちょっとなぁ。彼の置かれた特異な環境を考慮するとしても彼に
よって理不尽な死を遂げた花嫁たちのことを考えるともっと厳しく
あたっても良かったと思う。
たとえ真相を知って一番傷つくのが伯爵自身だと知っていたとしても。

744 :名無しのオプ:03/08/15 00:14
今回のテーマは

儒教と捏造、少年犯罪、ひきこもりだな

さすが、社会派

745 :一応「大首」ネタばれ:03/08/15 00:18
陰摩羅鬼って死にたての死体絡みの妖怪だときいて、
次は絶対アレだ、ネクロフィリアだ!・・・キツー と思っていたのに
想像していたようなねっとりグログロのネクロフィリアではなかった。
でもそれは「大首」でやってたのだね。さすがだ、京極。
今回は陵辱がなかったからまぁいいや。

746 :名無しのオプ:03/08/15 00:20
まあ、ルー=ガルーの次くらいの駄作だな

747 :名無しのオプ:03/08/15 00:29
>>740
俺はその時計云々が、トリックの一つになると期待したものだ。角度とかで。

748 :名無しのオプ:03/08/15 00:29
そうか、この作品何かが足りないと思ったら
『由良伯爵は里村医師が専門外にも関わらず腕によりをかけて作った薫子の剥製と鳥の城で
幸せに暮らしましたとさめでたしめでたし』
というイエモンチックな展開を俺が勝手に無意識のうちに期待していたからだったのか。

749 :名無しのオプ:03/08/15 00:30
ネクロフィリアつーか伯爵は死体だと思ってなかったんでは?
第三者から見てか?

750 :名無しのオプ:03/08/15 00:33
>>746
宴最悪派とルガル最悪派とオンモラキ最悪派はほぼ同数だと思うが、
実際のところはどうなのだろう。一度アンケートとりたいな。
俺はオンモラキはそこまで悪くないと思う。逆に宴は(ry

751 :名無しのオプ:03/08/15 00:33
いや、作品のネタというかモチーフとしてのネクロフィリアという意味でしょ。

752 :名無しのオプ:03/08/15 00:36
>743
蜘蛛で茜に優しかった京極には「ハァ?なんでこんな奴に情けを?」
と理解不能だったけど、伯爵に対して優しい京極の気持ちは
なんとなくわかった。
何が違うのかはわからんが。

753 :名無しのオプ:03/08/15 00:37
>750
宴(始末)最悪派
堂島というラスボスみたいな宿命のライバルみたいなキャラが出てきたのに萎え

754 :名無しのオプ:03/08/15 00:39
>743
同好の士への優しさw とかいってみる。
私は寧ろ「理」の時にそう思った。もっと厳しく当たってもいいかなって。
つまり752に近いということだね。


755 :名無しのオプ:03/08/15 00:49
>742
久遠寺の院長(夏)増岡弁護士(ハコ)宇田川先生(夢)山下捜査主任(檻)
あと今回は大叔父、公滋。あたりのポジションのキャラの描写が好きだ(笑

756 :名無しのオプ:03/08/15 00:53
>>755
久遠寺翁と増岡はいいね。
ところで公滋と内藤を重ねたのは俺だけ?

757 :名無しのオプ:03/08/15 01:29
>>756
重ねるように書いてあると思うぞ。

758 :名無しのオプ:03/08/15 01:35
>756
オレもキャラかぶるかなとオモタ。生い立ちとか含めて。
しかし告白シーンが対照的だね。
オレ的には公滋イイ(・∀・)!内藤はマズー(゚д゚)

759 :名無しのオプ:03/08/15 01:41
ルガルはザウルス当たったから最高。
ところでダビンチ見た?

760 :ななし:03/08/15 02:09
ルガルがだめ。

おんもらきはがっかりはしたけど、駄作ってほどではないかも。
待ったのが5年じゃなくて1年2年くらいなら、また違った感想だったかも。

761 :名無しのオプ:03/08/15 02:52
読後に、聖飢魔Uの歌が頭から離れない。 「お前も剥製(臘人形)にしてやろうか」だっけ!?あれ… たすけて…

762 :名無しのオプ:03/08/15 03:07
大首ってどんな話というか、オンモラキのキズと関係してるの?
官能小説て触れ込みだから読んでないんだが。

763 :名無しのオプ:03/08/15 03:13
>>761
魂を奪われた人造人間たちが 悲しみさえ手探りで拾い集める夜

764 :名無しのオプ:03/08/15 03:16
>>763 なぜステンレス?

765 :名無しのオプ:03/08/15 03:34
>>761
霧の立ち込む森の奥深く 少女を運ぶ謎の老人
誰も知らぬ秘密の館
生きたまま蝋人形の如く 震えて眠れ明日はもうないさ
今夜もひとり生贄になる 手足も口も動かぬままに

身の毛もよだつ悪魔の芸術 裸の少女に迫る惨劇 
窓に映る殺人儀式
壁にとび散る生き血のしぶきが 助けてくれと叫んでいるのさ
今夜もひとり人形になる 墜ちてゆく恐怖のうちに

夜 残酷な時 悪魔は笑い
神々悶え 人形は泣き
元に戻せと今日も叫ぶ
"You shall never return home ha! ha!"

生きたまま蝋人形の如く
震えて眠れ 明日はもうないさ

766 :名無しのオプ:03/08/15 06:39
>>733
こうだろ。
姑獲鳥 ロリコン
魍魎 ロリコン
狂骨 ロリコン
鉄鼠 ロリコン
絡新婦 ロリコン
塗り仏 なし
陰摩羅鬼 なし

宴と瑕の人気の無い秘密はここだ。

767 :おぷ:03/08/15 07:49
きょうこつはロリだっけか?

768 :名無しのオプ:03/08/15 08:11
狂骨も人気無いからな。


769 :名無しのオプ:03/08/15 08:55
>>765
キモイ歌詞ですね。

770 :名無しのオプ:03/08/15 11:09
<『由良伯爵は里村医師が専門外にも関わらず腕によりをかけて作った薫子の剥製と鳥の城で
幸せに暮らしましたとさめでたしめでたし』

もしその結末だったら私はキズを手ばなしで絶賛してた。最高。

771 :名無しのオプ:03/08/15 11:11
犯人を最初から分からせるのは構成上ほぼ意図したものだと思うけど、
彼の論旨の「瑕」をもっとハイデガーと結び付けるものかと思ってたよ。

ハイデガーのナチズム加担批判が盛んだった時、ハイデガーの思想における
他者というものの存在の希薄さが、他者を排撃するナチズムへハイデガーが
傾倒することを助長したという議論があったと記憶してる。

伯爵の「瑕」とハイデガーの「瑕」がうまく結びついてないのが不満だなあ。

772 :名無しのオプ:03/08/15 11:20
読者(自分含む)はやっぱり「意外性」を求めながら「お約束」も大切なんだね。
で今回は、その意外性もお約束もなかった点がいちばん「意外」だった、と。

773 :名無しのオプ:03/08/15 12:13
京極堂がどうして薫子の事件をもっと積極的に止めなかったのか、が
はっきりしてくれれば、俺はすっきりこの作品を好きになれるな。
本来、初夜を先延ばしにしてくれ、ですむ話だよな?
伯爵が犯人であることの細かい説明は、直接行かないと無理だろうけど。
大叔父はいいキャラだったね。

774 :名無しのオプ:03/08/15 12:15
ウブメから宴までで入念に潰された関口が生き返るための750頁と考えれば、
これはこれでありなんだけど、そう考えると伯爵と薫子があまりにも気の毒。
シリーズものの犯人や被害者はシリーズキャラクターのための道具にすぎないのか(´・ω・`)

775 :名無しのオプ:03/08/15 12:32
>>771
それをやったらますます「哲学者の密室」とかぶって
しかもそれを越えられないというイタイ結果になるような気が…
それよりも肝心の妖怪についてもっとしっかり書けと

776 :名無しのオプ:03/08/15 12:38
犯人を最初から解らせるのはコロンボの影響だ

777 :名無しのオプ:03/08/15 12:46
>>766
鉄鼠はホモだろー

778 :名無しのオプ:03/08/15 12:52
読者へのフォローはともかく、
善意の第三者、この場合は校長夫妻のフォローを怠ってほしくなかったな。
あと、薫子の同僚教師の必要性がわからん


779 :名無しのオプ:03/08/15 13:00
次巻で久保の葬式みたいなのがあると少しは救われるんだけどねえ
っていってもまた5年もたったらそんなことは忘れているがw

780 :山崎 渉:03/08/15 14:37
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

781 :名無しのオプ:03/08/15 15:46
「瑕」はわかるけど「疵」ともうひとつの字(出てこなかった)で書き分けられてるのは意味あるの?

782 :名無しのオプ:03/08/15 16:19
>>758
公滋の覗き告白は私も好き。
内藤は…何だっけ、百鬼夜行で涼子に
「お前が思ってるよりずっと女なんだよ」とか抜かすところが良かった。
別の意味での告白シーンw


783 :名無しのオプ:03/08/15 16:46
>>777
風雲ロリコン野郎、菅野がいるじゃん。

784 :名無しのオプ:03/08/15 16:50
大首の内容を忘れてしまったのであれがどう陰摩羅鬼と繋がってたのかわからん・・・_| ̄|○

785 :名無しのオプ:03/08/15 16:51
 瑕 傷 疵 創 痕
全部「きず」だが全て意味が違う。

786 :名無しのオプ:03/08/15 17:03
>777
鈴の兄貴だってロリだろー
>784
被害者を警察が×××。思い出したか?
漏れは「瑕」読んでから「大首」買ったクチだ。感想は「うげー」w

787 :名無しのオプ:03/08/15 17:24
大首って売ってんの?

788 :名無しのオプ:03/08/15 17:33
>787
e-novelsで買ってPDFファイルをダウンロード。
そのうち番外編に収録されると思うけど。

789 :名無しのオプ:03/08/15 19:10
読了、あまりに鬱な展開にげっそり。

京極堂シリーズを全部読んでる人間なら余裕で真相に気付くけど、
今作が京極初体験って人にとっては驚愕の真相なんだろうか?
そういう人の感想を聞いてみたい。

あと、伯爵の「死の認識」について。
現代人の多くにとっても、「死」ってのは物語やニュースの中だけのもので、
リアルな実感を伴うものではないだろう。
身近な人間が死んでも、死体と対面することは少なく、「無くなった」という感覚。
そう考えると、伯爵の認識は、特殊な環境とはいいながら、
現代人の感覚に近いリアルな認識ともいえるわけで。
そのあたり、伯爵を全く別の世界の住人として描いてしまっていることには
大いに不満を感じてしまった。

790 :名無しのオプ:03/08/15 19:13
大首読んで、そりゃあんまり伯爵がかわいそうだよと思ったオレは甘ちょろい奴ですか。

791 :名無しのオプ:03/08/15 19:40
>>789
> 京極堂シリーズを全部読んでる人間なら余裕で真相に気付くけど、

読んだ人みんなそうなの?
家族にするために花嫁殺しちゃいました、なんて真相全然予想できなかったです。

792 :名無しのオプ:03/08/15 19:56
>伯爵を全く別の世界の住人として描いてしまっていることには
>大いに不満を感じてしまった。

時代背景が「今」ではないことをお忘れなく。
登場人物は全員、戦争を体験して死体をたくさん見ているのだよ。

793 :名無しのオプ:03/08/15 20:32
京極堂シリーズは、好きなのだが
今回は、なんだかなあと言う感じがした。
うまく言えないが、言い回しの解釈の仕方によって
意志の疎通ができてなかったあたり
(無くなるが、本当に存在しなくなると、死んでしまうとか)
一度や二度ならともかく、どっかで誰かが、意味が通じていないことに気づくだろうに。
クロロフォルムも、警察の人間が
クロロフォルムを嗅がした人間が犯人だ。と言うようなことを口にし、
それは伯爵の耳に入っていたのではとも思う。
ならば伯爵は、私が嗅がせたが、私は犯人ではない。とか言い出しただろうし…。
そんなことを思ったりしました。


794 :名無しのオプ:03/08/15 20:56
ふりがなの所為で字間が空いてしまうことにはこだわりがないのか?京極氏は。

795 :名無しのオプ:03/08/15 21:32
伯爵の死の認識が違っているって設定が、
それこそ、頭の中で作ったお話っぽくて
いまいちリアリティが無かった。

ラストの京極堂の説明で、即座に自分の
世界観の瑕を理解した伯爵なら、過去4回の
事件の際に、警察が殺人事件、殺人事件と
騒いだときに、死の認識を改めそうな気がする。

ドリフの全員集合で、「志村!後ろ、後ろー!」と
叫んでた子供のような気持ちになった。

796 :名無しのオブ:03/08/15 21:41
榎木津の「おお、そこに人殺しが居る!」って台詞は
一体どの記憶を視て言ったのか?
さっぱりわからん。自分がちゃんと読めてないだけなのか・・・


797 :名無しのオプ:03/08/15 21:54
クロロフォルム染み込ませた布とかは発見されなかったのか?
被害者の顔から、呼吸をふさいだときの指紋は検出されなかった?
(普通に顔触った場合との区別くらいつくよな)

動機が謎でも、いくらでも物証が出ると思うんだが。

798 :名無しのオプ:03/08/15 22:08
ひょっとして、ひょっとしてだけど・・・
京極タソ、文章ウマくなってんじゃない?
強引に書いていたときのひっかかりが快感につながったのが、
すらすら読めるようになって薄く感じる。

799 :名無しのオプ:03/08/15 22:09
>>492

まったくだ。


800 :名無しのオプ:03/08/15 22:16
今回、関口がやたらと握手するはめになるのは何の表現なんだろう。
何か意味があるはずなのにわからなかった。

801 :名無しのオプ:03/08/15 22:58
初読の引っかかってたのだが…。
伊庭の章、192Pから193に跨って書いてある、「それから――あれは。
何という名前だったか。」
ってのは、てっきりD島だと思ってたのだけど、違ったんだな。
え…、誰のことだったんだろう。俺がアホなのか

802 :名無しのオプ:03/08/15 23:53
うん、Dだ

803 :名無しのオプ:03/08/15 23:59
>800
関口は握手が大嫌いな筈なので
あそこはきっと苦痛に耐える関口を愛でる
サービスシーンなんだろう

>802
あれがDなら今作は、ますます仕込みっぽいな

804 :名無しのオプ:03/08/16 00:02
横溝の笑い方が「あっはっは」だった事以外、見るべき所が無かった。

805 :名無しのオプ:03/08/16 00:13
仕込みだろ。宴の支度だよ。これでは満足できぬだろう。

宴の始末がうまくいくか保証はできないが。

806 :名無しのオプ:03/08/16 00:19
>>805
半年後に「陰摩羅鬼の痂」が出ます。

807 :名無しのオプ:03/08/16 00:24
>805
前回みたいな始末なら、支度で終わっていいよ、ママン。・゚・(ノД`)・゚・。

808 :名無しのオプ:03/08/16 00:26
京極もここを読んで「あぁ、失敗した」と思っていることだろうよ。
そうですね、京極さん。

いいこと考えましたよ。関口の見た夢ってことにしときましょうよ。

809 :名無しのオプ:03/08/16 00:30
大文字の作者な死なんよ。

810 :名無しのオプ:03/08/16 00:46
只単に「伯爵が不愉快」な作品でした。
花嫁の家族は、彼を殺さないと納得できなのでは?

せめて、佐久間校長にはラストには出てほしいし京極が話をすべきだったと。
いいわけしかできないと思うが。

811 :名無しのオプ:03/08/16 00:46
>>802
剥製つくるオサーンじゃないのけ?

812 :名無しのオプ:03/08/16 00:49
>>810
それはない。彼は次回作の登場人物となるのだから。


813 :名無しのオプ:03/08/16 00:50
ハイデガーが出てきたりミステリーで人死が頻出するのはどういうことか、といった
ことが議論されたりしてるのを読んで笠井に対する挑戦かと思ったら
むしろ笠井マンセーな感じだった。

事件の真相の生と死が判然としない混濁とした状況は笠井の大量死=大量生
を裏付けるようなものだったし。

笠井も京極も好きだがここは是非京極に喧嘩を売ってもらいたかった。

814 :名無しのオプ:03/08/16 00:51
>811
剥製作るおっさんは母親の剥製を作ってすぐ逃亡したんじゃなかたっけ?

815 :名無しのオプ:03/08/16 00:58
文庫版ではこのスレに書かれた不満点をすべて考慮してリライトします

816 :名無しのオプ:03/08/16 01:00
>815
それじゃ全く別の作品になっちゃいます

817 :名無しのオプ:03/08/16 01:08
陰摩羅鬼のかさぶた


818 :名無しのオプ:03/08/16 01:11
>817
かゆそう

819 :名無しのオプ:03/08/16 01:13
タツミ・・・

820 :名無しのオプ:03/08/16 01:19
笠井を少し見直しました。

821 :名無しのオプ:03/08/16 01:28
「結局あなたの試みは失敗した訳ですね」

822 :名無しのオプ:03/08/16 01:30
「い、いや、失敗などしていない」

823 :名無しのオプ:03/08/16 01:45
「では何故その様に乱れるのです」

824 :名無しのオプ:03/08/16 01:47
「み、乱れてなど……あぁ、そこは……」

825 :名無しのオプ:03/08/16 01:52
うへえ

826 :名無しのオプ:03/08/16 01:56
伯爵と目合わすと妊娠するぞ!

827 :名無しのオプ:03/08/16 02:09
「あなたの読者の大半が失望しているのです」

828 :名無しのオプ:03/08/16 02:14
「私の読者の憑き物は簡単には落ちないよ。いや、次回、5年後には憑き物の数が増えていることはあっても、減っていることはないさ」

829 :名無しのオプ:03/08/16 02:17
「残念です。あなたは太りすぎたようだ。僕は僕の作法であなたの憑き物を落とすことにしますよ」

830 :名無しのオプ:03/08/16 02:17
みんな手厳しいね。そんなにダメだった?
(京極にしては)おもしろくない、(5年待ったにしては)期待はずれ、ってことなら同意するけど。

831 :名無しのオプ:03/08/16 02:19
「ははははは。待てよ。君は僕の小説の登場人物のひとりに過ぎないんだよ」

832 :名無しのオプ:03/08/16 02:21
「あなたは最早作中の登場人物をコントロウル出来ていない。榎木津がいい例です」

833 :名無しのオプ:03/08/16 02:24
「そ、そうなのか・・・」
京極夏彦の憑き物はいとも簡単に落ちた。



834 :名無しのオプ:03/08/16 02:44
読了してスレも一気読み。
不満は言い尽くされてる感じだなあ。

内容もアレだが少女小説みたいな文体がちょっと…
>801
>誰だったか
住み込み剥製師じゃないの?

835 :名無しのオプ:03/08/16 02:45
すまん、あげてもた・・・

白樺に埋もれに逝ってくる

836 :名無しのオプ:03/08/16 02:49
剥製職人ならいいけどなぁ…Dだったりした日にゃぁ…
でもまぁ、最終巻まで出てこないならそれもアリかな

837 :名無しのオプ:03/08/16 03:01
大横溝とか登場させるのってイタイと思ったりした。

838 :名無しのオプ:03/08/16 03:09
俺は結構うれしかった。 大横溝。

839 :名無しのオプ:03/08/16 03:26
横溝の登場は嬉しかったけど有名になる前の横溝が良かったな。
山田風太郎みたいに。

どうせ時代設定なんて適(ry

840 :名無しのオプ:03/08/16 03:30
ハイデガーなくても伯爵の死の認識が違っていたというネタは使えたのでは?

841 :名無しのオプ:03/08/16 03:40
陰摩羅鬼って、
陰(ほと・女性性器)摩羅(ちんちん)
と読み分けて、伯爵が両性有具で…
とかなるのかなと、一瞬思ったりした。

842 :名無しのオプ:03/08/16 03:49
>796
伯爵の記憶じゃないかな。鼻と口をふさいでる記憶。

843 :名無しのオプ:03/08/16 04:14
大首買って見た・・・うわぁああぁぁあ_| ̄|○
奴も立派に壊れてたんだな。

844 :名無しのオプ:03/08/16 04:55
正直Dだったら萎え。Dの意志ネタは不要。

やっぱ、ここまで途中で新装に気が付いたレスが多いということは、
・分かるように書いた。
・分かったという気にさせるように書いた。
のいづれかで、既出のパーチャル京極堂体験か、逆絡新婦を狙ったと好意的に解釈してみるテスト。

845 :844:03/08/16 04:56
あ……、新装→真相。

846 :名無しのオプ:03/08/16 05:16
最終章(って言っていいのかな・・・)突入辺りで真相に気付いた自分は遅過ぎですか?(;´Д`)
なんとなく気付いてはいたけどハッキリわからなくて、最後の方で急に気付いたーよ
関口君とシンクロしてたのかも

847 :名無しのオプ:03/08/16 05:52
横溝登場に賛否両論か。
実在の歴史的人物の登場は先例として番外編での柳田国男があるけど、
この場合ニアミスに終わったのに対して、やっぱ他の作中人物と会話させると
なるとまた見方も変わってくるよね。それが横溝ならなおさら。

それにしても「江戸川さんとかいう人」というのにワラタよ。

848 :名無しのオプ:03/08/16 05:59
読了。京極堂シリーズはドラクエみたいなモン。
出たらとりあえず買う。で、一気に読む。


849 :名無しのオプ:03/08/16 06:22
「陰摩羅鬼の痕」
白樺湖でバンガローを営む四姉妹の周囲で次々猟奇殺人が


850 : :03/08/16 07:10
本まみれで育った人なら剥製がどういう物か、くらいわからんのかね?

851 :名無しのオプ:03/08/16 07:46
「剥製」は理解してても「自分の家族」と同一のものだとおもわなかったんじゃ?
あんたのオカンだって女性なんだよって言われてもピンとこないっしょ

852 :名無しのオプ:03/08/16 07:50
>>851
オカンが女性である事実にピンとこないのは若い証拠だな・・・・・・・

853 :名無しのオプ:03/08/16 08:38
>>849
そ、そうか!
邪魅の雫ってそういう意味だったのか!

854 :名無しのオプ:03/08/16 08:46
毎度思うんですが
この書いてある薀蓄は引用なの?
それとも本当にこういう解釈を作者がしたのですか?

儒教が仏教に迎合して概念を広めて儒学として残ったとか
あと禅宗秘法記って本当にある?もしないんなら
「勝手にうちの教祖の考えを歪めるな!!」とか
真言宗の人が怒らないか?


あとね、なんぼ心臓悪いつっても学校くらい行かせるもんじゃないでしょか。
嫁もらう前に自分で鳥つかまえて家族を自力で作ってみりゃよかったのにね。
それと妻に「いまからこういう薬品をこのように使います」の一言くらい掛けなさいよ
そしたら抵抗するのに

855 :名無しのオプ:03/08/16 08:46
>>853
「関口君、電波届いた?」

856 :名無しのオプ:03/08/16 08:48
旧水無月絵で挿絵が想像出来ませぬ

857 :名無しのオプ:03/08/16 09:07
>>829
憑き物=ぜい肉

858 :名無しのオプ:03/08/16 09:21
>>854
仏壇も儒教のもんだしね、本来は。

859 :名無しのオプ:03/08/16 09:49
あちら側にいる人間が伯爵しかいなかったからなあ


860 :名無しのオプ:03/08/16 09:50
儒仏の関係は京極堂の言ったとおりだよ、
呪物道は中国では複雑に絡まりあってるし、
日本じゃさらに神道もはいってわやくちゃになっている。

861 :名無しのオプ:03/08/16 09:52
141 名前: 名無しのオプ 投稿日: 02/10/01 20:09

関口は

『やたー横溝先生に褒められちったー』

とか小躍りするような性質ではないよね。

862 :名無しのオプ:03/08/16 09:58
夏とか檻とか箱とか理とか宴の支度は出て来たけど
夢と宴の始末って言葉は出て来てなくない?俺が読み落としてるだけ?
多分宴の始末は絶対出て来てないと思うんだが。
なんでこれだけ出てこないのか異常に気になった…。
俺は塗仏のがまだ全然面白かったな。
でもあと何冊出るんだか知らないけど
シリーズ中にこういう話も一冊くらいあっていいか、とも思う。

一冊だけならな。

863 :名無しのオプ:03/08/16 10:04
   /⌒ヽ
  / ´_ゝ`) ここ通らないと行けないので、ちょっと通りますよ・・・
  |    /
  | /| |
  // | |

864 :名無しのオプ:03/08/16 10:05
   /⌒ヽ
  / ´_ゝ`)    すこし疲れたので休憩させてもらいますよ・・・
  |    /
  と__)__) 旦

865 :名無しのオプ:03/08/16 10:09
>>863
このマルチ良く見るけどぬらりひょん?

866 :名無しのオプ:03/08/16 10:24
陰摩羅鬼の瑕というより陰摩羅鬼の暇って感じだったなあ



867 :名無しのオプ:03/08/16 11:23
内容より何より

     活 字 が で か い よ !

今までと同じ大きさならもっと薄くなってたはずだよ。
本自体の厚さのわりに、中身が軽いよね・・・

868 :名無しのオプ:03/08/16 11:31
>>865
ハン板で発祥した精霊でヌーポーといいまつ。
特になにもせずただ通り過ぎて行くことが多いですが、>>864のように一休みすることもままあります。
ハン板では「葛城蛭子神」なるものが後に続くことが多いです。

869 :名無しのオプ:03/08/16 12:43
ぢつは五月時点で別の作品が完成しており、それが封印されて
2ヶ月で書いたんじゃなかろうか。

870 :名無しのオプ:03/08/16 13:04
関口気持ち悪い。汚すぎですよ。

871 :名無しのオプ:03/08/16 13:33
>867
23文字*18行って文字数は変わってませんが何か

872 :名無しのオプ:03/08/16 13:40
「?」が丸みを帯びているのと「そ」が旧字から改められてのに気付いた。

と言ったら「読めりゃいいじゃん」と知人に一蹴されました。

873 :名無しのオプ:03/08/16 13:46
瑕読んだあとに百器徒然袋・雨を読み返したんだけど
鳴釜で、御曹司たちにボコられてたおカマの人を見殺しにした益田が
「だって頼まれてないですから」って言ってるのに対して
榎木津が怒ってるシーンはいくらなんでもどうかと思った。
おカマは実際は氏んでないっつーかピンピンしてたけど
薫子はほんとに榎木津の意味不明なスルーで氏んでるからなぁ。

874 :名無しのオプ:03/08/16 14:24
今日ダヴィンチを読んできましたが、どうも『瑕』は
ミステリとして書かれたのではないものなのじゃないか
という気がしてきました。

875 :名無しのオプ:03/08/16 14:41
途中で犯人や動機がある程度わかってしまったのですが
まさか、私ごときにわかるような浅いストーリーじゃあるまいと思って
最後まで読んだらやっぱり思ったとおりだった・・・なんだか(´・ω・`)ショボーン

876 :名無しのオプ:03/08/16 14:45
あなたごときに分かるように書いたのですよ。
悲劇に向かって進んでいくさまを書きたかったわけで。
ただその作者の狙いは上手くいかなかった。
読者をもっと伯爵に感情移入させることができたなら悲しい作品になったでしょう。

877 :名無しのオプ:03/08/16 14:47
いつもはキャラクターがとても魅力的に描かれているのにそれも薄かったし・・・
唯一嬉しいと感じたのは、京極堂が関口を心配したとこ。
「知人」というのは、「知己」に通じるものなのかもと勝手に解釈をして
楽しんでおりました。

878 :名無しのオプ:03/08/16 14:49
874に追加。
ミステリではなくて、儒教とハイデガーを絡めた哲学論文、および
『ウブメ』の補足説明だったのかも、と思った。

879 :名無しのオプ:03/08/16 14:53
犯人当てのつもりで読んでるのか…

880 :名無しのオプ:03/08/16 14:56
犯人当てのつもりでは読んでいないが
あっさり犯人と真相の分かってしまう小説、
それが「瑕」。

881 :名無しのオプ:03/08/16 14:59
瑕、ですね。

882 :名無しのオプ:03/08/16 15:02
暇、ですか

883 :名無しのオプ:03/08/16 15:03
>>877 わたしは「知人」を「痴人」のシャレだと思ってる

884 :名無しのオプ:03/08/16 15:03
5年も待ったのになあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

885 :名無しのオプ:03/08/16 15:09
榎瑕

886 :名無しのオプ:03/08/16 15:26
期待しすぎて期待はずれ、か・・・

887 :名無しのオプ:03/08/16 15:32
榎暇

888 :名無しのオプ:03/08/16 15:46
哲学思想を取り上げるなら、陰陽師とくればヴィトゲンシュタイン
だろうと思っていたのに・・・というのもある。

889 :名無しのオプ:03/08/16 15:48
888自己訂正。言葉を操る京極堂と絡めるならヴィトゲンシュタイン。

890 :名無しのオプ:03/08/16 15:49
中禅寺もヴィトゲンシュタインも教職経験があるからなぁ

891 :名無しのオプ:03/08/16 16:08
今朝読了。1ヶ月ぶりにミス板来たよ。
感想としてはあっさりしてたけどこれはこれでありかなと。
あんだけ壊れてた関口頑張ってたしね。
正直、始末と雲が_| ̄|○だったんで…。
でも次作はみっしりしたのを『早く』出してくれい。

892 :名無しのオプ:03/08/16 17:22
犯人と犯行理由は途中であっさり分かるけど、
それでも最後まで読んでいけば、もう一捻り何か驚きが用意されている・・・

かと思ったら、そのまんま終わりだったから萎えた

893 :さま〜ず:03/08/16 17:44
榎木津は気付いた。

なにもしなかったけど。



894 :名無しのオプ:03/08/16 17:45
柴が出てくるのは陰摩羅鬼だけだっけ?
だんだん登場人物の把握が出来なくなってきたなあ・・・

895 :ふかわりょう:03/08/16 18:13
>>893
オンモラキの榎木津、雨以上に評判悪いぞ
オンモラキの榎木津、雨以上に評判悪いぞ

896 :名無しのオプ:03/08/16 18:42
神様にケチつけてもはじまらないと思われ


ていうか意外と榎木津にまともな反応期待する向きが多いのね

897 :さま〜ず:03/08/16 18:47
榎木津はキズついた。

そして薫子は殺された。


898 :さま〜ず:03/08/16 18:49
助けろよ!

899 :さまぁ〜ず:03/08/16 18:49


900 :名無しのオプ:03/08/16 18:50
>>896
神とか言い出してから大嫌いになった。

しかし榎にキャラ萌えしてる奴にさえ「嫌な感じ」と言われるのは
いかがなもんか。
作者が意図する通りに書けなかったとしか思えんよ。

901 :名無しのオプ:03/08/16 18:51
>>896
榎木津の馬鹿騒ぎは一向構わないけど、
人死にを見過ごされると、さすがに萎える。

902 :896:03/08/16 18:59
うーん。やっぱり皆さん人間らしさを求めてらっしゃるんですな…。

探偵小説世界の探偵=神としては、起こってもいない事件の解決などしない、
ていう感じで納得してましたよ。

903 :名無しのオプ:03/08/16 19:22
ウブメから一年だけど、あの頃は随分人間臭かった

904 :名無しのオプ:03/08/16 19:22
次作の刊行予定はいつですか?

905 :名無しのオプ:03/08/16 19:30
今回榎木津の評判が悪いのは、かなり無理矢理のように犯罪を防ごうとしないからでは。
そのための失明だったかもしれないが、失明ネタがうまく作用していたとは思えない。
ウブメやモウリョウの頃の榎木津ならもう少し動いた筈だよ。
それに「惨劇を未然に防いでいただきたい」と言われて
「解決するんですか、防止するんですか」はないよなぁ・・・。
こういう榎木津が大暴れするんならジャミにも期待できないな・・・。

906 :名無しのオプ:03/08/16 19:56
うへえ

907 :名無しのオプ:03/08/16 19:59
みんな悲観的だねぇ…

908 :名無しのオプ:03/08/16 20:01
あの監察医の里村を出すなら、伯爵に薫子の棺を見せて
ひととおり勘違いを説明してしまった後に

里村「実はロミオとジュリエットばりに仮死状態になる薬ですた」
とかいって生き返らせれば

伯爵は前の嫁の分だけム所に入って
薫子は山形さんと伯爵を待つという美しいストーリーが


いや漏れみたいな凡人が意見出来ないよな

909 :名無しのオプ:03/08/16 20:05
いや、漏れは908を支持する!

910 :さまぁ〜ず:03/08/16 20:08
里村医師が子供をさとしている

解剖するに違いない

911 :名無しのオプ:03/08/16 20:12
伯爵に暗示を与えて、換わりに無水アルコールかなんか使わせ
かつ、2,3秒押さえておけばOK、としておく。
花嫁には背景を説明して、抵抗せず息を殺しているようにさせて
明け方に抜け出させれば(見た目に)今回と同じ状況になると思う。

912 :名無しのオプ:03/08/16 20:27
じゃあさ、これは私の読み違いで、
次回作では薫子さんが伯爵を待っている…
な訳無いかなーーーー

913 :名無しのオプ:03/08/16 20:28
このスレ最初から読んでるんだが、時々出るモニョったってなんだよ

914 :名無しのオプ:03/08/16 20:33
結構前にダ・カーポのインタビューで次回は榎木津が大暴れする
バイオレンス活劇みたいになるって京極が言ってたから楽しみにしてたんだがなあ
それとも邪魅がそうなのか?

915 :名無しのオプ:03/08/16 20:34
つまらん寄り道ばっかりしてるからこんな事になるんだよ。

916 :名無しのオプ:03/08/16 20:40
今回に関しては中澤さんも伯爵犯人説でガンガン押してたから、
京極堂が出張らずとも同じ結果になったような。

917 :名無しのオプ:03/08/16 20:48
みんな榎木津だけを責めるが、事件前に真相にいたってたというのは京極堂も一緒。
おまけに式の前日には白樺湖にいたしなぁ。



918 :名無しのオプ:03/08/16 20:50
今回は京極堂なしに関口だけでも真相には辿り着けたしなあ。まあそれじゃ憑き物は落ちんか

919 :名無しのオプ:03/08/16 20:50
ウブメやハコの頃はどうにもならない悲劇を
見せてくれた気がするけど、今回は、もっと
他にやりようがあっただろ感が強い。

920 :プロジェクトD:03/08/16 20:56
その時、>>916が核心をついた。

このスレの終わりの――予感がした。

921 :名無しのオプ:03/08/16 21:04
>913
>時々出るモニョったってなんだよ
「なんかすっきりしない」「納得できない」という意味だと思ってたけど、どうなんだろう?

>917
それはそうなんだが、事件防止に遥かに近い立場にいたのは探偵。
あとやっぱ、態度悪いからじゃね?

922 :名無しのオプ:03/08/16 21:13
榎木津の夜食がホットケーキじゃなかったのがなにより不満だ。

923 :名無しのオプ:03/08/16 21:14
俺が一番好きな榎木津は

檻で、夏の伏線絡みのシーンで
初めて間違えずに「久遠寺さん」と呼んだその後のくだりなんだが

924 :名無しのオプ:03/08/16 21:23
>923
それだ。そういうのが好きだったんだよ。
いつも馬鹿やってるように見えても本当は、というのが初期はうまく書けてたと思うんだがな。

925 :名無しのオプ:03/08/16 21:34
姑獲鳥の良さを再確認するための話なんじゃね?
で、ハードカバー買えと。

926 :さまぁ〜ず:03/08/16 21:50
宴の支度はしたくない

不評だから

927 :名無しのオプ:03/08/16 22:33
宴の始末を買ってしまつた

不評だった

928 :名無しのオプ:03/08/16 22:52
今回、字体が明るくない?健康的というか。
文字から受ける印象が文庫版に近くなったというか。
今までの線が細くて陰気な自体の方が雰囲気が合って
おもしろく感じると思うんだけど。
次から元に戻してくれないかなぁ…

929 :名無しのオプ:03/08/16 22:55
半分読んだ時点で、犯人どころか、館に眠る全ての真相が
バレバレだったんですが。最後までどんでん返しも起こらないし。
存在論も儒学も民俗学も、探偵小説どころかキャラ小説としても
あらゆる点で中途半端すぎ。この喪失感をどうにかして下さい。

930 :名無しのオプ:03/08/16 23:07
>>928
それ思った。
フォントがなんか明るい。
個人的には私ももそっと暗い印象の普通のノベルスのフォントのが好きです。
講談社文庫のは字間もフォントも大嫌いだが。あれってあまりにひどくないか?

931 :名無しのオプ:03/08/16 23:19
かなり早い段階で真相(というか話のキモ)に気づくが、こんな簡単なことを京極夏彦
が書くわけない。どうやらあの関口君も真相に辿りついたらしい。
( ´,_ゝ`)プッどうせ、京極堂が最後にどんでん返ししてくれるよ。
関口や俺の予想が当たるわけねーべ。
ワクワク早く憑き物落としして俺を驚愕させてくれよ

中禅寺登場『キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!』


・・・・・・・え?
あれで当たってたの?

ショボ━━━━━━(´・ω・‘)━━━━━━ン!!





932 :名無しのオプ:03/08/16 23:23
元写植屋としては裏表紙の本体1500円がずれてるのが気になった
とうとう文庫本の世界も写植が駆逐されていくのか…

933 :名無しのオプ:03/08/16 23:30
>>930
今までは特にひどいとか感じなかったんだけど、ひどい。
あの字体(と字間)が妖怪シリーズの文庫をライトノベルくさく感じさせる原因だったんだね。

934 :名無しのオプ:03/08/16 23:32
今日読了〜

……随分とあっさりしてたなぁ…それとも自分が慣れたのかな…

935 :名無しのオプ:03/08/16 23:44
そそけたつようなシーンが無かった

936 :名無しのオプ:03/08/16 23:51
あの、全部真相看破してたって言ってる人って
黒い鶴はなんで作ったのかとか、その鶴の頭部のチョロ毛は
お母さんの頭髪だったとかも分かってたの?

937 :名無しのオプ:03/08/16 23:56
黒い鶴が別に大して話のキモじゃないし…。

938 :名無しのオプ:03/08/16 23:56
探偵が役立たずな話だから、出てきたのかしら横溝先生。

939 :名無しのオプ:03/08/16 23:58
榎木津は関口のことを無能というが今回は探偵のほうが無能だった

940 :名無しのオプ:03/08/17 00:03
「柳女」とネタがかぶっているような気が…
わざとか? それとも気のせいか?

941 :名無しのオプ:03/08/17 00:05
途中で勝手に考えてた意外な展開
・花嫁を殺しちゃうのは
 「初夜にはこーしなさい」ともらった本が、「剥製の作り方」
  の本と混ざってた(W
・京極が第五の殺人を止めなかったのは
 「魂よばい」をやってみたかった(W 等々。

私が読んでて気になったのは、犯人も動機もバレバレだったことより、
エノくんが抱えてる探偵仕事(連続殺人)より、大事な先約って
柴くんの妖怪話か!? オイオイ。と。
・・・本が一杯の館って知ってたらそっちに行ったかな?


942 :名無しのオプ:03/08/17 00:07
ようやく読了。
変にひねくれてなくて分かりやすい話だったね。
それなりに面白かった。
でも、700ページが70ページでも同じ話が書けそうな気がするね。
薀蓄はすべて読み飛ばしました

943 :名無しのオプ:03/08/17 00:11
瑕の前に夏と匣読んでたんだけど、榎木津のキャラが違いすぎる。
もうここでも散々既出だけどそれでもなあ。
夏の頃は変な部分がある程度でそれが全てではなかったのに。
キャラのデフォルメ化が進んでるというか。

今回は榎木津なら防げたんじゃないのかっていう意味も含めて、
読んだ後事件が終わった感じしなかった。読者の憑き物が落ちなかったというか。
関口が奥さんと買い物っていうので気分的には晴れたけど。

944 :名無しのオプ:03/08/17 00:26
>943
夏は榎木津が最初事件現場に訪れたとき
常人には見えないものが見えていて、常人の関口には見えない
と思わせるためのキャラだったから。
つまり夏のときは榎木津の記憶が見える能力がメインで
人間性はおまけだった。それ以後は榎木津のキャラクター
がメインになった。そういうこと。

945 :名無しのオプ:03/08/17 00:29
>936
チョロ毛は分かったよ。
なんで作ったか、はわからなかったけど
「こんな鶴がいるわけが無い」=「作り物に違いない」で
何故そんな物を作ったか、を妖怪陰摩羅鬼の解説と謎解きに
からめて説明する…と思ってたんだけどなァ。
剥製職人が伊庭の義父だって事ぐらいだよな解らなかったのは。

946 :名無しのオプ:03/08/17 00:37
榎木津が途中で本気になった描写があったけど、最初からの態度が酷くて
どうも感動できなかったよ。前半の寝まくってた部分、いるか?
後半がああなら、前半もう少し何か盛り込んでくれても…とオモタ


947 :名無しのオプ:03/08/17 00:44
>>804
遅レスだが禿同!
あっはっは!

948 :名無しのオプ:03/08/17 00:45
>944
その説明分かりやすいー

キャラが先出るようになったからああなったのか…
でも、前の宴の始末よりキャラ性は薄くなった感じがするよ
堂島とか出てきたとき何か妙に失望したもの
あくまでも物語としてで、キャラ物にはなって欲しくなかったし。
今回京極があまり目立ってなかったのは、そういうキャラ立ちを緩和
するにはよかったんじゃないかと思ったり。


949 :名無しのオプ:03/08/17 00:51
たとえ考えまくったら納得できる論理が榎さんの行動にあったとしても、
そういうのって小説としてどうなんだろう。
トリックとか結末でそうなのはいいけど、キャラの動きに考察が必要なのは問題じゃないのか。

950 :名無しのオプ:03/08/17 00:53
奇矯さと聡明さと精悍さ
あなたの探偵はどれですか?

951 :名無しのオプ:03/08/17 00:53
目が見えないから助けられなかったんだよ。
エノさんは悪くない。











木に登れて警官と戦えれるんなら見えないことはほとんど支障ないじゃないか(ボソ

952 :名無しのオプ:03/08/17 00:56
>>950
全部垣間見れる理が最高だったなぁ・・・

953 :名無しのオプ:03/08/17 00:59
やる気がなさそうに見えたのが一番不味かったのでは

954 :名無しのオプ:03/08/17 01:01
>>944
メインになった人間性もどんどん壊れてるんじゃないかって

955 :名無しのオプ:03/08/17 01:03
今回薄かった分次に期待していいのか

956 :名無しのオプ:03/08/17 01:06
946に同意。
本来、榎木津は「夏」のトリック(関口に死体が見えてない)の為だけの一発キャラだったのを、
その後もシリーズキャラとして使い続けていくのが辛いところだよな。
一連の探偵物番外編でやったスラプスティック風味を本編に持ち込まれるのも辛い。

957 :名無しのオプ:03/08/17 01:08
>>956
夏彦が気に入ってしまったんだろうな。
雨とか面白くはあったけど、あそこまでいくと本編に合わない。
だからあなたの意見は凄く同意できる。

958 :名無しのオプ:03/08/17 01:15
さて、ところでこのスレ1000まで行ったらどうする?

959 :名無しのオプ:03/08/17 01:15
関口が奥さんと買い物

でそれまでの700ページが許されるなら

次回作では、関口夫妻二人ぶらり旅で読者の心はバッチリつかめるな(W

京極タン一安心

960 :名無しのオプ:03/08/17 01:30
今回の様に「犯人」とその「動機」が早い時期に予想できてしまうと、
「犯人」の「動機」に説得力を持たせるための蘊蓄(共同体のウチとソト、
常識の適用範囲、「死」と「無」の言語的可換性、etc...)が
ひたすら冗長に感じる。やっぱり最後の大どんでん返しは
必要だったんじゃないかと。

そもそも匣で「通り物」にまで言及してしまった後で、
動機の不在が犯人解明の障害になってしまうようなお話しはどうかと思う。

キャラ萌えもいいんだけど、それだけで終って欲しくない。

伊庭さんの「後悔」が解消される課程をもっとつっこんで書くと、
ここで不足しているといわれているカタルシスが得られたような……。

関口さん大活躍は良かった。姑獲鳥のクライマックスで武蔵清明社に
疾走したところを思い出す。

そのくらい。なんていうかちょっと物足りない。

961 :名無しのオプ:03/08/17 01:49
>957
夏彦って誰だろう?と一瞬考え込んでしまった

962 :名無しのオプ:03/08/17 01:58
読了。なんつーか、短編みたいな薄い感じだった。
展開読めまくりだし。正直つまらん。

あんなにクビを長くして待ったのに...゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

963 :名無しのオプ:03/08/17 02:01
>958
ネタバレスレは有るとありがたい
疑問や感想や愚痴も言いたい時はある

なので継続希望

964 :名無しのオプ:03/08/17 02:12
伯爵が榎木津を呼ぶ時の「礼次郎」表記って結局ナニ・・・?
なんかの伏線かと思い込んでたっつのー

965 :名無しのオプ:03/08/17 02:42
>964
謎だ。

ワープロに辞書登録しとけばいいのに(れい=礼二郎とか)。
いちいち全部うってるのね。

校正の人って、チェックしないのかなあ。


966 :名無しのオプ:03/08/17 02:44
ゲームで一般の人を募ってデバグをやるように(最近はやらないのか?)、
小説でも一般の人を募って校正すりゃあいいのにね。
漏れならやってもいいけど。

967 :名無しのオプ:03/08/17 02:59
>966
絶対2ちゃんでネタバレするやつが出てくるよ

968 :名無しのオプ:03/08/17 03:12
>>963
スレ立てヨロ。
無くても良いけどテンプレ。変だったら直してクレ。

・礼次郎ってナニよ? →多分誤植(誤記?)やね。伯爵の認識と絡めた深読みする人もいるけど。
・トリック(真相)あっさり分かった。つまんね。→ほとんどの人がそうでつよ。わざわざ書き込むほどのことか?
・関連のある話は →大首、瓶長、古庫裏婆など。
・陰で摩羅だけど、エロいの? →全然。

関連
本スレ。
【ミステリー】 京極夏彦総合スレッド 第壱四 〜狂骨〜
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1060680951/l50

前スレ
【ネタばれ】陰摩羅鬼の瑕を語るスレッド【アリ】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1059296239/l50

969 :名無しのオプ:03/08/17 03:13
一生懸命中国関係の引用をしているけど、なじんでない。
塗仏のときからそうだった。三星堆遺跡から出土した文物を用いているけど
縦目をそんなとこに使うか?と驚いたし。
今回は儒教で、吉川先生や加地先生や子安先生の文献用いてたけど・・・
「儒家は死を語るのが好きなのです」は莫迦ウケしたな。

京極は儒者だったのか・・・。名乗るのはいいけど、科挙合格してください。

970 :名無しのオプ:03/08/17 03:13
>968
・陰で摩羅だけど、エロいの? →全然。

伯爵のセクースシーンがあるぞ。ちょっと風変わりだが。

971 :名無しのオプ:03/08/17 03:26
>>968
>・トリック(真相)あっさり分かった。つまんね。→ほとんどの人がそうでつよ。わざわざ書き込むほどのことか?
これを書き込むなってのは感想を書き込むなってのと同義に近いと思うが。

972 :名無しのオプ:03/08/17 03:36
京極堂、「警察的には」って違和感あるよな...

973 :名無しのオプ:03/08/17 04:03
>>971
よく考えるとヒドい突っ込みだな。
人気商売やってる香具師は、ファンを何年も待たせるもんじゃないな……。

974 :名無しのオプ:03/08/17 04:12
ようやく読了しました。
過去レス見てるといろいろ皆さんあるようですが、
私は、シリーズの中で一番「悲しい」作品だと思いました。
今までのは、結局最後で惨劇が起きちゃって、
読後感に「大きな喪失」を感じてむなしくなっちゃったりしたけど、
今回の、ある意味「静かな」終わり方、
悪人が1人もいないのに……というところに、今までにない「悲しみ」を
感じて、読み終わってしばしその「悲しみ」をかみしめていました。
結局のところ、そべては1人の人の世界観の問題だったというのが、
今までのに比べるとスケール小さく感じる人も多かったのでしょう。
それは感じないでもないです。
でも、私は今回の作品を「佳作」として評価したいです。
それに、読んでいる間は本当に楽しませていただきました。
次回作も期待して待ちたいと思います。

975 :>>2ちゃんねらーの皆さん:03/08/17 04:14
( ´Д`)/< 先生!!こんなのを見つけました。
http://www.hokekyoji.com/
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976 :名無しのオプ:03/08/17 04:16
>974
でもDの意志が絡んでそうだよね。
そうなると悪人が一人もいないことにはならなくなる。

977 :名無しのオプ:03/08/17 04:49
じゃ、次スレたてます

978 :名無しのオプ:03/08/17 04:58
たてますた

【ネタばれ】陰摩羅鬼の瑕を語るスレ【アリ】 その弐
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1061063879/

979 :名無しのオプ:03/08/17 05:16
>>974
>結局のところ、そべては1人の人の世界観の問題だったというのが、
>今までのに比べるとスケール小さく感じる人も多かったのでしょう。
スケールの小ささとかではないと思う。伯爵の一人の世界観によって、
事件は発生してしまったわけなのに、肝心のその世界観に瑕があった。
それも気になる人間には大きな瑕があった。そこに不満を感じてるんだと思う。
今までだって瑕がなかったわけじゃない。

980 :名無しのオプ:03/08/17 06:58
読者にも作者にも瑕は残った。
だが、登場人物の瑕は消えた。

981 :名無しのオプ:03/08/17 07:01
薄い

982 :名無しのオプ:03/08/17 07:50
やっぱ陰摩羅鬼は強いな

983 :名無しのオプ:03/08/17 09:37
俺はだめだった。
伯爵が向こう側の人だというのは最初から明示されていたけど、
そのまんま犯人にするとはねえ。

此方側と向こう側が入れ替わって、向こうに踏み込んだ人が実は犯人、と思ったんだけど。

984 :名無しのオプ:03/08/17 10:30
結局榎さんの病気ってなんだったの? 何で途中で治ったの?

985 :名無しのオプ:03/08/17 10:55
>>979
>今までだって瑕がなかったわけじゃない。
ハゲ同。今までのも細かいつっこみどころはいっぱいある。
そもそも榎木津の能力なんて読者によっては瑕そのものだろう。

今回はアイディアやプロット(すぐ犯人がわかるところも含めて)は
今までの作品に負けないくらい良かったと思う。ただ、熟成不足を
感じたよ。

986 :名無しのオプ:03/08/17 11:07
伯爵は脳内。

987 :名無しのオプ:03/08/17 11:08
伯爵は夏厨。 

988 :名無しのオプ:03/08/17 11:10
京極夏厨。

989 :名無しのオプ:03/08/17 11:28
堂島関与は深読みでは...

990 :名無しのオプ:03/08/17 11:29
売れりゃいいのよ。

991 :名無しのオプ:03/08/17 11:46
夏がまた終わるなと、
私達はそう思った。






姑獲鳥の夏のほうがいい夏だったけど

992 :名無しのオプ:03/08/17 11:47
夏彦もまた終わるなと、
私達はそう思った。


993 :名無しのオプ:03/08/17 11:50
http://shirakabako.com/index.htm
いざ行かん。聖地・白樺湖へ。

994 :名無しのオプ:03/08/17 11:51
夏彦の──夏だ。

995 :名無しのオプ:03/08/17 11:51
鳥館を探せ!

996 :名無しのオプ:03/08/17 11:54
嗚呼、次の舞台は白樺湖だ、下見だ!と旅行に行ったのは何年前だったか…。

997 :名無しのオプ:03/08/17 11:55
トリアタマ

998 :名無しのオプ:03/08/17 11:55
バンガローを探せ!

これか?
http://sunshinelodge.jp/

999 :名無しのオプ:03/08/17 11:57
鳥館が舞台なのに鳥口が出ないなんて片手落ちもいいところだ

1000 :名無しのオプ:03/08/17 11:57

うへえ

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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