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【ネタばれ】陰摩羅鬼の瑕を語るスレ【アリ】 その弐

1 :名無しのオプ:03/08/17 04:57
読了した方はこの作品思いっきり語っちゃってください

・礼次郎ってナニよ? →多分誤植(誤記?)やね。伯爵の認識と絡めた深読みする人もいるけど。
・トリック(真相)あっさり分かった。つまんね。→ほとんどの人がそうでつよ。わざわざ書き込むほどのことか?
・関連のある話は →大首、瓶長、古庫裏婆など。
・陰で摩羅だけど、エロいの? →全然。


前スレ
【ネタばれ】陰摩羅鬼の瑕を語るスレッド【アリ】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1059296239/l50
関連
本スレ。
【ミステリー】 京極夏彦総合スレッド 第壱四 〜狂骨〜
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1060680951/l50

2 :名無しのオプ:03/08/17 05:04
2

3 :名無しのオプ:03/08/17 06:28
916 名前:名無しのオプ 投稿日:03/08/16 20:40
今回に関しては中澤さんも伯爵犯人説でガンガン押してたから、
京極堂が出張らずとも同じ結果になったような。

4 :名無しのオプ:03/08/17 06:35
>>1
乙一

5 :名無しのオプ:03/08/17 09:36
あの黒鶴、全部伯爵のお母さん(の何か)で出来てるんだろうと思ってた。
流石にそりゃ無かったな。っていうかキモイな。

6 :名無しのオプ:03/08/17 09:52
母親の皮膚を強引に伸ばして黒く塗ったんだと思ってた

7 :名無しのオプ:03/08/17 10:13
前スレでさんざん概出のようだが、多くの点で無理がありすぎるな。

>200 名前: 名無しのオプ [sage] 投稿日: 03/08/10 13:49
>・公滋、5回も覗いてたら相手が死んでるか生きてるか分かるだろうよ
>・伯爵、あの膨大な書物の中に性行為のレクチャーがなかったとは言わせんぞ
>・榎木津、視力がなくても視えるならそれを口頭で説明すれば(特徴を言えば)よかったのに

>533 名前: 名無しのオプ [sage] 投稿日: 03/08/13 17:27
>伯爵は家族を、動かない意志を持たない存在である、と認識していたのなら
>意志を持って動き、話す薫子をそんな家族にしたくないという風に思い至って欲しかった…
>(中略)
>何らかの理由で、剥製の母親(あるいは剥製の鳥でもよいのだけれど)が話したり動いたり
したと認識せざるを得ないような所を見てしまった、(→動かなくなった家族はまた動く)
>というくらいのインパクトのある体験が欲しかったなぁ…

伯爵は家族が動かなくなっても脳内で会話してた、ってのははっきり書かれてないしフォローにはならない。

あと、伯爵がクロロホルムについて今まで警察に何も言わなかった(訊かれなかった?)のも殆どありえない。

前スレで出てた今作の致命的な難点はこんなところか?
ま、最大の難点は上に書いた難点を忘れさせるほどの面白さがなかったことだが。

8 :名無しのオプ:03/08/17 10:24
>>7
「皆さんの前では話しませんよ」
と言ってたから動きはしないが話はしてたんだろ。


9 :名無しのオプ:03/08/17 10:25
最後の憑き物落とし、今回も関係者一人一人から色々落としていくのかと思ったのに、
ストレートに伯爵を相手にして終了。あっけない。
それに始まる前から周りの連中が乗せられすぎ。中澤なんて、公滋の告白を聞いたら
伯爵が死体を愛撫してたと疑いそうなものだが。彼の最初の勢いからなら、もっとずっと
極端な意見でも平気でごり押しして伯爵犯人説を貫き通しそうなものだが。

大体動機がないだけで物証や状況証拠があるのなら過去4回も警察が伯爵を捕らえないっ
てのはありえないだろう。
ちなみに、伯爵は犯行を自覚せず隠そうともしてなかったんだから、物証なしとは言わせない
(クロホル用の布とか)。

10 :名無しのオプ:03/08/17 10:27
>>8
確かにそう取れるんだけど、それが可能な理由がわからない。
本に囲まれて育ったからって剥製の声が聞こえるようにはならないだろ。

11 :名無しのオプ:03/08/17 10:39
だからさ、今まで、
「刑事が現場で、裁判官が裁判所で持ち帰らされた「余り」を」(by 伊庭)

今回は読者がお持ち帰りさせられたんだよ

いつもいつも綺麗に割り切れるもんじゃない
(=カタルシスが得られるもんじゃない)
ってな

拝み屋の読者に対する意趣返しなんだよ
きっと(w

12 :名無しのオプ:03/08/17 10:51
5年も待った長編でそんな意趣返し「のみ」を与えられてもな・・・。

13 :名無しのオプ:03/08/17 11:00
歳喰って、才能が枯れたんだろ。
裕福になって、意欲が薄れたのかな?
どっちにせよ、次回作(5年後?)にも期待できんな。

14 :名無しのオプ:03/08/17 11:01
>11
拝み屋の仕掛けと始末を、今までさんざん楽しんできたのでしょう?
たかだか一度の意趣返しの、何が不満だというのです?


ってか

15 :名無しのオプ:03/08/17 11:01
>>10
子供がぬいぐるみと話すようなものじゃないの。
植物は人の気持ちがわかると主張する園芸好きとか、
猫は喋るとか言ってる猫好きとか、
たまにいるけどみんな結構本気だよ。
剥製の声が聞こえる剥製好きも普通にいると思う。

そういうことを言うのはたいてい女なんだけどさ・・・

16 :名無しのオプ:03/08/17 11:03
>>7
薫子との初夜の後に会話を交わすのがはっきり書かれているよ。
でも、会話ができても、全く動かず表情すら変わらないのはごまかしようもないナー。

17 :名無しのオプ:03/08/17 11:04
フィギュアと語る男オタだっている

18 :名無しのオプ:03/08/17 11:07
さあ、どうするんだい!京極君!!!

19 :名無しのオプ:03/08/17 11:08
>>15
なんで女だ。
くまのプーさんのクリストファー・ロビンや
ピーナッツのライナスはどうなる

20 :名無しのオプ:03/08/17 11:57
>>17
1分の1を部屋に置くと社会生活ができないという教訓のお話だったのですね。

21 :名無しのオプ:03/08/17 11:59
前スレ終了!
「うへえ」で終了。





馬鹿ばかりか

22 :名無しのオプ:03/08/17 12:01
うへえ

23 :名無しのオプ:03/08/17 12:30
この物語には瑕がある。

そして、その瞬間、私は凡ての真相に到った。

手を抜きやがったな。

24 :名無しのオプ:03/08/17 12:43
伯爵って都会に出てきたこともあるんだよね?
街行く人々は全て「家長か、いずれ家長になる人間」と思ってたのか。
そりゃ無理がないか。

25 :名無しのオプ:03/08/17 12:51
「誤謬」
京極が反応した。
「誤謬が−あるのですね。私の世界認識に」


「この物語は−死んでいるのですか」
「死んでいます」
「そう−」
京極はすっと力を抜いた。
「私は−間違って−いるのですね」
「間違っているのではなく、違っているのです」
「違って−いますか」
「違っています」

26 :名無しのオプ:03/08/17 13:05
「こんな」
ずっと黙していた榎木津が口を開いた。
「こんなものがあるからいけないんだ!」
榎木津はそう叫ぶと、思い切り801本を打ち据えた。

27 :名無しのオプ:03/08/17 13:29
出羽の事件は5年前だっけ?2〜3年前だと思ってた。

28 :名無しのオプ:03/08/17 13:48
>>24
作中の記述からすると、
都会に出てきたことはないのでしょう。

29 :名無しのオプ:03/08/17 14:01
>27
出羽の事件は昭和26年秋
・・・で、本編は今、何年なんだっけ?

30 :名無しのオプ:03/08/17 14:21
>>29
ウブメ昭和27年夏、オンモラキ昭和28年夏。2年前だね。夏彦…

31 :名無しのオプ:03/08/17 14:33
>30
サンクス

今作は瑕が多すぎるな・・・

32 :名無しのオプ:03/08/17 14:54
伯爵は鳥館の窓から飛んでる鳥を見たことないのかなあ。

33 :名無しのオプ:03/08/17 15:17
>>32
外の鳥は「家族」ではないから、
動いていてもおかしくないのでしょう。
「家族」になると動かなくなるのです。

34 :名無しのオプ:03/08/17 15:29
最初の関口と伯爵との会話と横溝の「伯爵の死の概念」の部分をもう少し工夫したら
ネタバレも少なくなったんでは?

35 :名無しのオプ:03/08/17 15:36
あれだけ何度も5年前って書いてるのは
関口(読者)の認識している時系列と
実際の時系列は違うってことかな

36 :名無しのオプ:03/08/17 15:39
クスリでもやってんじゃねーの?

37 :______:03/08/17 15:45
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39 :名無しのオプ:03/08/17 15:50
主人公4人組の年令もあやふやなんだよね…

40 :名無しのオプ:03/08/17 15:52
昨日の朝読了。
その3時間後、20体の鳥の剥製を眼前にするとは思ってもみなかった(;´Д⊂)


41 :名無しのオプ:03/08/17 15:53
関口の言ってる1年前の夏の事件って久遠寺の事件なのか?
それで、伊庭の言ってる出羽の事件が5年前???

42 :名無しのオプ:03/08/17 15:55
まさか全て関口の妄想でしたってオチじゃないだろうな(((;゚Д゚))ガクガクブルブル

43 :名無しのオプ:03/08/17 16:21
>>41
出羽の事件は多々良先生と京極堂が初めて会ったときの事件。

44 :名無しのオプ:03/08/17 16:28
ある意味、
長期間待った読者の期待という憑き物を
きれいさっぱり払い落としたかも

45 :名無しのオプ:03/08/17 16:31
オンモラキの際立った特徴&夏との共通点
■憑き物落とし後〜ラストの間の妖怪の絵がない(夏と共通)
■大立ち回りがない
■したがって最後に死人が出ない
■主犯が最初(というか憑き物落とし前)に分かる(夏、理と共通)
■関口が走る、走る、走る(夏と共通)
■関口が女性に同調する(夏と共通)
■主役4人のうち関口が最も関わっているものの、完全に伯爵の物語である
■榎木津が焦る、憤る(夏と共通)
■ラストで関口と奥方は一緒である(夏と共通)

■楽しみ方がまったく違う

46 :名無しのオプ:03/08/17 16:42
>>45
>■したがって最後に死人が出ない
実はそれが、私がオンモラキ気に入っている理由なのですが。

47 :名無しのオプ:03/08/17 16:47
大鷹はやっぱり堂島に操られるんかね

48 :名無しのオプ:03/08/17 16:51
>>37
京極スレでは真言宗はボロクソですが。

49 :名無しのオプ:03/08/17 16:53
>>45
>■したがって最後に死人が出ない

夏には死人が出てるぞ。共通してない。

50 :名無しのオプ:03/08/17 16:57
もうりょう=じゃみ
鉄鼠=経凛凛

51 :名無しのオプ:03/08/17 17:01
(夏と共通)じゃないんだろ

52 :名無しのオプ:03/08/17 17:02
>49
ちゃんと読んでやれよ。
そこは共通してないと>>45も書いている。

53 :名無しのオプ:03/08/17 17:46
>■大立ち回りがない
榎木津が大立ち回りをやってるが?

54 :名無しのオプ:03/08/17 17:54
(夏と共通)じゃないんだろ

55 :名無しのオプ:03/08/17 18:27
前のネタバレスレからずっと見てますが、何度も同じ感想が繰り返されて
スレが埋められていく・・・可笑しい(笑)

56 :名無しのオプ:03/08/17 18:39
全員が読み終わるまで無限ループします

57 :名無しのオプ:03/08/17 18:40
>>54
大立ち回りをやってるのは夏も瑕も同じだよ。


58 :名無しのオプ:03/08/17 18:55
要するに皆思う事は同じ、と。

59 :名無しのオプ:03/08/17 19:06
>56
全員が読み終わるまで・・・(爆)

60 :名無しのオプ:03/08/17 19:18
>>48
夏彦が禅宗好きだから、真言はどっちかと言うと悪く書かれてるよね。

61 :広島に匣男出現:03/08/17 19:27
■■■■■■
■(・∀・)ほぅ■
■■■■■■



62 :名無しのオプ:03/08/17 20:35
5年間っていうのは実は現実の時間のことで
「京極堂シリーズ5年も待たせてごめんね!」
っていう夏彦先生のメタ的で小粋なジョークかもしれない

63 :名無しのオプ:03/08/17 20:38
夏彦が出羽の事件を書いたのが5年前ってことか。

64 :名無しのオプ:03/08/17 20:40
京極は時系列とかどうでも良くなったんじゃネーノ?
妖怪シリーズ自体どうでもええよって感じで。

65 :名無しのオプ:03/08/17 20:45
タタラシリーズを脳内から削除すれば万事解決

66 :名無しのオプ:03/08/17 20:49
5年前にも出羽で事件があった…苦しいな。

出羽事件自体は、シリーズの最初の方でもチラッと台詞に出てきてたね。


67 :名無しのオプ:03/08/17 21:10
大鷹巡査は覗いてたんだよね。下宿の向かいを。

68 :名無しのオプ:03/08/17 21:13
ネタバレ全開のプロローグをくっつけたことの意図が理解できん。
なんらかのミスリードかと思ってたら、そのまんまだし。
アレを削ればちったあマシになるかと思うんだが。

69 :名無しのオプ:03/08/17 21:13
>>64 悲しいことを言うなよぉ。
でも作者自ら飽きっぽいとか言ってたしな…
いやでも飽きたからといって手を抜くような作者じゃない、筈…

70 :名無しのオプ:03/08/17 21:29
>>65
宴の多々良も削除しなきゃならんな。
つーか宴と雲では多々良キャラ違いすぎ。

71 :名無しのオプ:03/08/17 22:01
>>68
夏彦的にはネタバレではないんだろう。
犯人・動機などは夏彦の中ではキモではないんだろう。
ミステリーとして読むなってことなんだろう。
多分。

72 :名無しのオプ:03/08/17 22:14
『凄い!京極小説。』〜あの夏の衝撃が甦る〜

嘘つきーヽ(`Д´)ノウワァァン!!




73 :名無しのオプ:03/08/17 22:14
伯爵は鷲巣だった!

74 :名無しのオプ:03/08/17 22:29
敦子の抑圧された性への思いと、自慰の描写に
あんなにページをさかなくてもよかった。
いや、興奮はしましたが。

75 :名無しのオプ:03/08/17 22:45
>>71
普通の小説であっても、先の展開が見えすぎるのは
技巧的に稚拙な気はするが。

76 :名無しのオプ:03/08/17 22:51
コロンボとか古畑も稚拙なのかな。

77 :名無しのオプ:03/08/17 22:56
>75
作者が狙ってそう書いたとしか思えんが。
けど、そうだとしても、なんでそんなことを狙ったのかわからんと
納得できん罠。

夏彦は俺らにオンモラキを憑けたのか?
ジャミでそれを落とす仕組みか?
だったらいいのに、どうせただの妄想で終わるな…。

78 :名無しのオプ:03/08/17 23:13
大鷹ってあっさり消えてったようなイメージがあるけど…次回作へ伏線?
それとも中編か何かで登場してたっけ?

79 :名無しのオプ:03/08/17 23:52
放置された校長夫妻は彼岸へ行ってしまわないだろうか。

80 :名無しのオプ:03/08/18 00:19
>伯爵は家族が動かなくなっても脳内で会話してた、ってのははっきり
書かれてないしフォローにはならない。

家族は家長の意志に従うもの。つまり伯爵が家族がこんな風に
話していると思えば家族はそう話す。
家長の意志=伯爵の妄想=会話OK!

81 :名無しのオプ:03/08/18 00:27
脳内で会話してたってはっきり書かれてたじゃん

82 :名無しのオプ:03/08/18 00:33
動機もトリックも犯人も...
予想を裏切らない予想通りの展開。

アリガトウ、そして、サヨウナラ...

83 :名無しのオプ:03/08/18 00:48
大鷹氏は百鬼夜行の短編「大首」で念入りにフォローされてます。
e-Novelsで購入可能。

84 :名無しのオプ:03/08/18 01:10
結婚式まで読んだところでカキコ。
伯爵の無知その他の偶然による事故。

花嫁の部屋に持ち込まれる雁になんらかの秘密がある!

と思う。

85 :名無しのオプ:03/08/18 01:18
伯爵が20代くらいで薫子とが初婚で、事件発生後に関口&榎木津が
召還・・・という設定であれば、不自然さもなかっただらふに。
冒頭の伯爵と関口とのやりとりも無ければ、ネタも早々と割れなかっ
ただらふに。
だけど、犯罪動機の破天荒さは結構画期的だと思うのだが。

相変わらず、余録であるはずの部分は面白く読めたよ。


86 :名無しのオプ:03/08/18 01:58
死の観念についていろいろ考えることができて
お盆前に読んだのだが時期的に正解だった

87 :名無しのオプ:03/08/18 02:06
伯爵は、普通に夫婦生活を営んでいる、
生きて料理などを作る奥方が出てくる小説を読んだことがないのか?

京極のトリックはたしかに昔から不自然なところがあったが、
ディテールの面白さでカバーされてきた。
しかし、今回は本の厚さの割にそれが薄い。
すっかりお馴染みすぎる榎木津の説明などをえんえんされても、
おいおい読者がレンガ本を今まで何冊読んできたと思ってるんだ?
と思ってしまう。

個人的には、伯爵の父親の話をリアルに一章ほど挿入してくれれば、
おどろおどろしくてもっと楽しめた気がする。

88 :名無しのオプ:03/08/18 02:55
ホワイダニットの作品をフーダニットの観点から批判してる連中,

激 し く 痛 い な w

本人は鼻高々なんだろうが,そんなに犯人に気付きたくなかったら
大人しく清涼院のコズミックでも読んでろと小一時間.ちなみに俺
は真犯人を見抜いてた.すげーだろw

良い作品だと思いますよ.京極小説にこのスタイルが定着すること
を望む.読後感の良さと不快なアクの弱さは評価すべきポイント.

89 :名無しのオプ:03/08/18 03:06
今回は榎木津のファッションショーがなかったような。
華族の家族は剥製だったという話なのね、これ。

90 :名無しのオプ:03/08/18 03:07
>>88
前スレ嫁。
ホワイダニットとして、ネタばればれだから
みんな悲しんでるわけで。

91 :名無しのオプ:03/08/18 03:08
京極がなぜこれを書いたのかはいまだにわからない。
これが陰摩羅鬼の瑕最大の謎。

92 :名無しのオプ:03/08/18 03:25
>>89
陰摩羅鬼は遊びの要素も、かなり排除されているようですな。

これまでより構成も後味も清々しすぎる。
ついでに、榎木津も奇天烈度が薄く、関口も清々しすぎてつまらん。
京極はみっしりこてこてな作風が好みなのだがな。

93 :名無しのオプ:03/08/18 03:26
妖怪シリーズとして書いたところも謎。
妖怪という要素が巧く絡んでない。というか妖怪という要素自体別にいらない。
姑獲鳥の夏は確かに姑獲鳥の哀しい物語だったし、魍魎の箱は
何かわからない、もやもやとした魍魎の奇怪な物語だった。
黒い鶴の剥製があるだけでは陰摩羅鬼の物語として読めない。

94 :名無しのオプ:03/08/18 03:34
そもそも黒い鶴=陰摩羅鬼というのは関口一人が思ってただけだよな

95 :名無しのオプ:03/08/18 03:44
このシリーズは、登場人物たちと一緒に
京極堂に憑物を落としてもらうのがカタルシスなのだが、
はじめからオチがわかる書き方だと陰摩羅鬼が読者に憑かないんだな。

96 :名無しのオプ:03/08/18 03:54
二階堂黎人先生の日記(8月11日)に陰摩羅鬼の瑕の感想が書いてあるのですが
驚くべき感想が・・・・

> 榎木津が活躍すればするほど、犯人が特定できてしまう。痛し痒し。
>ただし、それでも動機は巧妙に(大胆に)隠されている。

ttp://homepage1.nifty.com/NIKAIDOU/

動機は巧妙に(大胆に)隠されている
動機は巧妙に(大胆に)隠されている
動機は巧妙に(大胆に)隠されている
動機は巧妙に(大胆に)隠されている
動機は巧妙に(大胆に)隠されている

97 :名無しのオプ:03/08/18 04:08
>>96
まあ二階堂黎人を擁護したくは無いんだけど、
前スレで、自分たちは京極慣れし過ぎたかもっていう
意見があったけど、その辺どうなんだろうね?

98 :名無しのオプ:03/08/18 04:12
二階堂の意見では真相がすぐわかるのはわざとじゃないってことだね


99 :名無しのオプ:03/08/18 04:33
二階堂の論旨には瑕がある。

100 :名無しのオプ:03/08/18 04:52
感想。

書きすぎ。説明しすぎ。
そのせいで憑き物は京極堂が来る前に落ちてしまった。

いや、そもそも憑き物なぞ居なかったかもしれんか。
伯爵は憑かれていたというよりはむしろ憑かれていなかったわけだし。


101 :名無しのオプ:03/08/18 04:57
これが小野不由美の黒祀の島シリーズ第二弾とかだったら、
「結構いい出来だった」とか褒めてるかも俺。

102 :名無しのオプ:03/08/18 05:28
物語として面白かった。
ただ、長編ネタではないよなあと思う。
動機とかは、なかなかだと思ったんだけど・・・先例とかはあるのかな、もしかして

読後、こないだ読み終わったバークリー作品をつい思い出してしまった。

103 :名無しのオプ:03/08/18 06:29
結局、校長夫婦は
・薫子は天涯孤独(身内がいない)
・伯爵は「生きて歩く同伴の奥さん」という概念を理解できない
という説明のためだけに出てきてたんで、それが終わったら
放置なんでしょーね。


104 :名無しのオプ:03/08/18 07:03
>>85
おれも同じこと考えた
前の4回の殺人事件は物語の上で必要性が薄い。犯人を特定しやすくしているだけだ。

そして問題は伯爵が完全に最初から最後まで、向こう側の人だということ。
夏では関口に「私を・・・助けてください」と頼んだそのときに、
関口は向こう側に越境し正常と異常の区別が作品から消えるのに、
最後まで理解不能な異常な人間(こちら側から見て)が起こした異常犯罪としてしか
認識できない。

おれがいろいろ考えることは京極も承知の上で、いくらいじっても面白くならないから
発表を渋っていたと、今にして思えたりする。

105 :名無しのオプ:03/08/18 09:01
二階堂が言いたいのは、
京極堂はあれこれ言って読者を煙に巻いているが、
伯爵の真の動機は、
彼が無自覚な死体フェチだったってことなんじゃないのか?

106 :名無しのオプ:03/08/18 10:54
まあ先入観をもって読むのは損だって事かな、、、
儒教思想や本の知識で構築された人間と
社会の真ん中でもまれてる人間の齟齬とか、結構見どころがあった
特に結婚式は、大叔父と伯爵の思考の拠り所の違いが印象的だったなー

婿入りの寓話の部分では、「パイドパイパー」などの西洋の話なんかも
これに分類されるな−などと思ってみたり
あ、「パイドパイパー」は「ハーメルンの笛吹き」の事ですが

最後、儒教の世界観を今回は前振りで出しておいて
最後の京極堂の喋りは短くしてあったのも好感
今回の謎は心理を追うための舞台装置だったと感じた

やっぱり知識と多面的な読み方は本を楽しむためには必須だと思います
せっかく高い金払って買ってるんだし粗探しなんて全然面白くないよ

107 :もしもし、わたし名無しよ:03/08/18 11:00
読後に
どう読めば面白い(面白くなった)かということ「だけ」を
読者に考えさせた、つうことで失敗作。

108 :名無しのオプ:03/08/18 11:05
そんなに動機って簡単に割れてたかな?
俺も、whoもhowもすぐにわかったのだけど、whyのところだけは最後までわからんかった。
彼の家族観念については、確かに伏線もたくさん貼られてたけど、気づけなかったなあ。
儒教思想と絡めてなかなか面白かったのだけど、もしかして、俺って鈍いのかね。
そのおかげで楽しめたからいいけど。

109 :名無しのオプ:03/08/18 11:06
巷説百物語の文庫と続けて読んだ
「柳女」→「帷子辻」→「陰摩羅鬼の瑕」
続いてるのかと思うほど同じ話だな

110 :名無しのオプ:03/08/18 11:11
>>107
いや、色んなパターンの本を読んで読む力がついてれば
どう読めばよかったかなんて愚問でしょ

他行きます

111 :名無しのオプ:03/08/18 11:56
>>110は本の読み方まで京極夏彦そっくり。
京極マニアの鑑ですね。

112 :名無しのオプ:03/08/18 12:06
読み方を考えさせられる本なんて・・・・・どうなの?
娯楽として楽しめればそれでいいじゃん?と思いますよ。


113 :名無しのオプ:03/08/18 12:28
感想
なんか封印再度みたい


114 :名無しのオプ:03/08/18 12:38
「瑕」ということで、
わざとこの作品をシリーズの「瑕」にしたかったのであれば、
大成功?

115 :名無しのオプ:03/08/18 13:03
故人への哀悼。
出版社への恩。



…見切り発車。

116 :名無しのオプ:03/08/18 13:14
「京極堂が選ばなかった過去」こそが真相なのだと思えば、
オンモラキも結構面白い。
そのことを念頭においてうぶめから読み直してみる。

117 :名無しのオプ:03/08/18 13:18
ttp://www.osawa-office.co.jp/special/hatoyo.html

陰摩羅鬼もドリフ見ながら書いたのかなあ…。

118 :名無しのオプ:03/08/18 13:24
D元大佐が何処に出演していたのかを捜す旅に出ます。
……自虐。

119 :名無しのオプ:03/08/18 13:38
二階堂は最後まで動機に気付かなかったりして

120 :名無しのオプ:03/08/18 14:30
伯爵は『動かぬ妻』しか愛せない。
自らの愛する『動かぬ妻』が死んでいるのだとは、
ましてやそれが犯罪なのだとは思いもよらなかったのだ。

…へぇ。

121 :名無しのオプ:03/08/18 15:23
行方不明という事になっている父親(家長)が実は生きていて
伯爵はそれをかばっているだけだよ

122 :名無しのオプ:03/08/18 15:33
ttp://www5d.biglobe.ne.jp/~gtm/hakuseiyasikinohanayome.htm

↑この話ってもうとっくにガイシュツ?(んな気がするが一応)
 剥製伯爵って有名なネタなんだな。
 俺は少し悲しくなった,,。




123 :名無しのオプ:03/08/18 16:31
なんだか無理に誉めてる人が多い気がする。

124 :名無しのオプ:03/08/18 16:55
だってみんな なつひこが好きなんだ!

125 :名無しのオプ:03/08/18 16:56
宴、瑕と駄作続きなのでもうピーク終わったのかも

126 :名無しのオプ:03/08/18 17:01
スレが一巡して覚悟が出来たのさ

127 :名無しのオプ:03/08/18 17:24
リハビリ本にはちょうど良かった。

128 :名無しのオプ:03/08/18 17:32
漏れみたいなひきこもりには、100Pほど読んだところで
伯爵の動機などまるっとお見通しだ!

129 :名無しのオプ:03/08/18 17:37
>>128
くわっぱ!

130 :名無しのオプ:03/08/18 18:38
握手などォォォ言語道断ッッッッッ!!!! by関口

本人は大マジメなんだろうけど笑った。妄想力豊かな人だな〜

131 :純粋呪文を検索:03/08/18 21:08
常連キャラが少ない事から、作者が初期に考えて捨てたお話ではないか、
と推理してみる。

132 :名無しのオプ:03/08/18 22:08
「陰摩羅鬼の瑕 完全版」
スタッフ
 製作・監督・原作・脚本:京極夏彦
キャスト
 中禅寺秋彦:京極夏彦

ラスト二段のどんでん返しは、決して話さないで下さい。

133 :名無しのオプ:03/08/18 22:23
最後の関口と雪絵さん(で、よかったよね?)がこの話の清涼剤です。

漸く関口此岸に戻って来たっぽいので、奥さんと仲良くやって欲しい。(ベタな記述はいいが)
子供でも作ればいいんじゃないの?とか思ってたんだけど、川赤子読んだら…無理そうだなぁ

134 :名無しのオプ:03/08/18 22:47
関口、シンクロする相手が違うよな。
あんな善良な人間にシンクロしたってさ。
やっぱりあの人にシンクロして、幻の母者の剥製を死姦してほしかった。

この作品、死体愛好趣味がそこはかとなく匂うんだけど、伯爵の高度な観念性の
描写を優先した以上、入り込む余地がなかったんだろうか。    

135 :名無しのオプ:03/08/18 22:57
いつもの関口なら伯爵に同調するのに今回薫子に同調した意味は?

136 :名無しのオプ:03/08/18 23:06
>135
涼子と薫子を重ね合わせてたから

137 :名無しのオプ:03/08/18 23:13
>>136
今度こそ救いたいと思ったのかな。サンクス。

138 :名無しのオプ:03/08/18 23:26
二階堂って・・・・・

139 :名無しのオプ:03/08/18 23:42
>>88
篠田真由美ハケーン

140 :名無しのオプ:03/08/19 00:05
結局伯爵は裸の花嫁の死体を撫でさすっていただけ?
「ひとつになった」っていうのはあくまでも観念的なものなのか・・・

141 :名無しのオプ:03/08/19 00:08
最近は短編の方が出来がいいと思う。

142 :名無しのオプ:03/08/19 00:11
忙しくて中々読めずに
その間はこの板に来ないようにしてたんだけど
もうその弐になってんだ。

公滋はずっと覗きをしてたけど
伯爵が薬を嗅がせて窒息させる所は一度も見てないんだね。
花嫁と伯爵がコトを始める前から見てるのに。

143 :名無しのオプ:03/08/19 00:16
再読中。伯爵視点が悲しくてしょうがないです。

144 :名無しのオプ:03/08/19 01:00
宴同様、技巧に走り過ぎてるみたいな。
それがまた成功していないみたいな…。

猟奇なのは好き。

145 :名無しのオプ:03/08/19 02:54
>140
ひとつになった=窒息させて家族にした

じゃないの?

146 :名無しのオプ:03/08/19 10:23
千鶴子と敦子を出して欲しかった・・・

千の鶴と書いて千鶴子です。

147 :名無しのオプ:03/08/19 11:21
儒教のくだりは、こんな新説を見つけた、だから書いてみよう、って感じで、
本編とうまくかみ合っていないような気がしました。
儒教がらみの部分を大幅に削ると、多分姑獲鳥くらいの厚さになったような。

犯人と動機の早期ネタバレなんですが、容易にバレた上で物語として成立する
ことを前提とした書き方を目指したんじゃないかと。
つまり、トリックも犯人探しも排除した上で、人物描写に終始した、と。
それが顕著に出てるのが、今回の薀蓄描写に2種類あるということ。
京極堂やその周囲の人間、んで関口の薀蓄はすんなり受け止める事ができるが、
伯爵の薀蓄はうわべだけの小賢しい、教科書的なものになっている。

あと、今回の物語は「関口の回復」だけを目指したのではないかと。
もしかしたら京極さん、宴で「やりすぎたなぁ」と思っていたのかも。
さりげなく京極堂が、関口の事を思いやっているのがわかって、関口ファンとしては
ちょっと嬉しかった。

あと、横溝センセの登場には驚いた。
犯人よりも、みなさんが何処でかの人が大横溝と気づいたかが知りたい(w
私の場合は、107ページの「百日紅」で引っかかりました。




148 :名無しのオプ:03/08/19 11:33
クロロフォルムって即効性あるんですか?
全然もがいたりしないのかな。
多少なりとも嫌がるそぶりがあれば途中でやめたりしないのかなあ

149 :名無しのオプ:03/08/19 12:01
高校の頃化学の先生が言ってたが、
ドラマなんかでクロロホルムを染みこませた布で
人を眠らせようとする場面があるけど、
あんな近距離だと布を持ってる人も眠ってしまうそうだ。

150 :名無しのオプ:03/08/19 12:45
クロロフォルムの使い方を調べてみようと検索かけてもエロ関係ばっか・・・

151 :名無しのオプ:03/08/19 13:55
chloroform
トリクロロメタン
CHCl3
この辺で絞り込んで検索したら良いんじゃない?

152 :名無しのオプ:03/08/19 14:43
>>147
106ページの「結核を患って」でピクリ。
113ページの「物書きなんだ」でピクピク。
115ページの「岡山に疎開」で確定。
「本格探偵小説」「あっはっは」「成城の家」でニヤニヤ。
名前明かさないでそのまま立ち去るのを期待してたんで、「横溝先生」でガカーリ。

153 :名無しのオプ:03/08/19 15:46
>>152
そういえば結核のくだりでもちょっとひっかかった。
最後まで名前を出さない方が、確かによかったなあ。

154 :名無しのオプ:03/08/19 16:07
私も岡山に疎開で「これは!」と思ったよ。

155 :名無しのオプ:03/08/19 16:42
「-かしらん」 懐かしかった。

156 :名無しのオプ:03/08/19 17:03
>>149
そのシーンを想像したら、ツボにはまって大笑いしてしまった…。

157 :名無しのオプ:03/08/19 17:28
読了記念カキコ
おもしろかったー

これからこのスレをじっくり読んでみます

158 :名無しのオプ:03/08/19 17:32
クロロフォルムは皮膚への刺激も強くて、
ハンカチで吸い込まされた場合は口の回りがただれ、
気管の中も炎症が起きると聞いたことが有る。
ドラマみたいに、綺麗に気絶はできないようだ。

159 :名無しのオプ:03/08/19 17:35
伯爵は瓶のふたを開けて直接かがしたんだろうな。
じゃないと証拠が残ってしまう。

160 :名無しのオプ:03/08/19 18:19
京極堂に頼まれて本を持ってきたのは誰?敦子?

161 : :03/08/19 18:29
つまりだー薫子が寝たら、クロロフォルムを嗅がせて、意識無くして
首しめて家族にして、お肌なでなでして、公磁デバガメって事でスカイ?

162 :名無しのオプ:03/08/19 18:55
榎木津は最初に犯人見つけてた癖に犯行を止めなかったのはどおして?

いくらでも犯行を止められる状況にも関わらず、
結局花嫁が殺害されてるのが納得いかん。

163 :名無しのオプ:03/08/19 19:02
>>161
首は締めてないと思う
「口を塞いだ」って表現が出てきてたような〜

164 :名無しのオプ:03/08/19 19:31
>>162
エノキヅが視たのは犯人の記憶。
犯人そのものが誰かはわかってなかったんじゃ?

165 :名無しのオプ:03/08/19 19:39
でも裸の女の死体をいくつも見たら普通は旦那を疑うんじゃないかなー

166 :名無しのオプ:03/08/19 19:48
歴代の花嫁との閨入りから殺害に至るまでの過程も
当然見えるわけだろうしなあ。
実行可能なのは1人しかいない。

薫子は死ぬべきじゃなかったと今更ながらに思う

167 :名無しのオプ:03/08/19 19:50
>164
そのはずだよね。
だから逆に「顔がわかれば一発なのになぁ」というセリフにハァ?と思ったよ。
もしかして榎木津の能力設定変わってる?記憶の主体も感情もわかるようになった?
大叔父が幽霊見て「驚いてる」なんてわかるわけないと思うんだが。
>165
榎木津は殺されてるのが花嫁という事件の概要も捉えてなかったと思われ。
絵が見えても結び付けられてないんじゃないかと。

168 :名無しのオプ:03/08/19 19:51
公慈は、初夜前の雑談中、「そっちの方は失敗してない」って
ハッキリ言い切ってるんだよなぁ。
撫でさすってるだけの所を覗いて、どうしてそう言えるんだ。


169 :名無しのオプ:03/08/19 19:58
「乗っかったり」って言ってるからそれらしいことをしてたのでは(下品でごめん)

170 :名無しのオプ:03/08/19 20:01
スマタしますた。

171 :名無しのオプ:03/08/19 20:04
>>167
「驚いてる」の思ったのは、その時の画像がガクガクブルブルと揺れていたから、
というのはどうか?

172 :167:03/08/19 20:23
>171
カメラみたいに!ソレだ!w
じゃあ、「人殺し」の顔がわかるのは被害者の瞳に顔が映ってたからってことでどうか?

173 :名無しのオプ:03/08/19 20:46
顔がわかるっていうか、目が見えればどの人の記憶かわかるからじゃないか?
一人づつ会談して記憶を見ればよかったんだよな

174 :名無しのオプ:03/08/19 20:53
>>171
見えるのは写真のような「映像」じゃなかった?
動画ではなく。

ゆうむはじめのアマノメくんなら動画も見れるみたいだけど。

175 :名無しのオプ:03/08/19 20:57
今回は堂島御大関係ないよね?

176 :名無しのオプ:03/08/19 21:01
>>175
今んトコ関係ない。今んトコは。
マジな話、シリーズ完結するまでは、絶対関係ないとも言い切れない。

177 :名無しのオプ:03/08/19 21:04
今回は、関口程度の猿でも真相に辿りつけるってのがなぁ。
その程度の事件にわざわざ京極堂が出張って来るのは何か嫌だ。
嫌だ嫌だ嫌だ

178 :名無しのオプ:03/08/19 21:09
>>174
姑獲鳥で内藤の動きを再現したシーンがあったから動画だと思う

179 :名無しのオプ:03/08/19 21:11
それだと普段から二倍以上の情報量を常に処理することになるわけだ。
榎木津の中の人も大変だな

180 :名無しのオプ:03/08/19 21:52
死体という認識がなかったから、
家族がすべて死体であったから、
伯爵は花嫁を殺したのではない。
それは京極堂が読者にかけた呪いである。
本末転倒なのだ。

伯爵はもとより死体しか愛せないひとだった。
伯爵は自分の尺に合わせた世界を創造しようとしていた。
懸命に『死体は生きている』という観点で、
数多のテクストを読み解こうと努力した。
存在すれば生きている、
動かぬ体は生きている、
そう認識することで、
伯爵は自らの瑕を修復しようとしていたのだ。
そして剥製の鳥の城──屍の城の神となった。

己が愛した者は必ず動かぬ者となる。
──愛する者は死体でなくてはならない。
その哀しみこそが、陰摩羅鬼の瑕なのだ。

181 :名無しのオプ:03/08/19 21:54
>175
ドウジマン関係は無かった事にされるのではと邪推。若しくはあっさり一冊で片付けられる。

しかし今回の京極堂はヒドイな、腰重すぎ。
伯爵は過去四度の事件で何も学んでない訳だから、今回だって殺す気満々に決まってるのにな。
事件の裏が分かってて見殺しにしてる訳だからどうかと思う。

182 :名無しのオプ:03/08/19 21:59
だって、京極堂や榎木津がさっさか動いたら1/5でおしまいだよ。
短編のネタだもん。

183 :名無しのオプ:03/08/19 22:41
つか、作品内でなされる榎木津の能力に関する説明って、
姑獲鳥で中禅寺が

「コレは自分の推測であり、スッキリ収まる気がするので気に入ってる」だけ

と、断りを入れたうえで言ってる話に過ぎないわけで、
必ずしも「記憶が見える、感情はわからない」ってワケじゃない…

…ってのは好意的な解釈で、実際にはあの説明通りに設定して書いてるだろうし、
それを守れてなければ、京極のミスか妥協によるモノでしょうな。

184 :名無しのオプ:03/08/19 22:59
今回の教訓。
ひきこもるな。

185 :名無しのオプ:03/08/19 23:25
「情景が見えるだけ」にしておかないと、それこそ何でもお見通しの神になってしまう。
だからフォローを入れたんでしょ。
これまでは一応それ(京極堂の解釈)に沿って書かれていたような(曖昧)
要するに「夏」専用のキャラなんだよな、やっぱり。

今回これまでの緻密さがなくなっているように感じたので、榎木津の能力絡みの記述が瑕に見えたのかなぁ。

186 :名無しのオプ:03/08/19 23:28
目が見えないのに記憶は見えるってのは何なの?
視覚とは別物?

187 :名無しのオプ:03/08/19 23:33
おそらく視覚がないほうが、記憶はよく視える。
今回は視えすぎてかなり辛かった筈だ。
探偵を庇うなら、それ故の大ポカだ。

188 :名無しのオプ:03/08/19 23:49
正直駄作の部類に入るよね……一般的にも、京極的にも。

189 :名無しのオプ:03/08/19 23:50
一般的には入らないと思う

190 :名無しのオプ:03/08/20 00:07
お盆頭載せだ!

191 :名無しのオプ:03/08/20 00:07
とりあえず時間はかかったけど最後まで読めたから駄作まではいかないな

192 :名無しのオプ:03/08/20 00:09
うむ、俺も陰摩羅鬼で最長記録を達成した。

193 :名無しのオプ:03/08/20 00:21
>>182
短編ネタだから、京極堂や榎木津が登場しない短編として作るべきだったよね。

てゆーか、今回思った。榎木津はそろそろシリーズに邪魔だ。殺せ。

194 :名無しのオプ:03/08/20 00:24
>>193
次辺り探偵主体の話じゃないの。
もう一作くらい期待してもバチは当たりますまい。

195 :名無しのオプ:03/08/20 00:24

もし花嫁が、敦子だったら、京極堂や榎木津は同じ行動をとっていただろうか?

絶対別な行動をとっている。


196 :名無しのオプ:03/08/20 00:28
理の、事態の深刻さを捉えてる榎木津が好きだった。
あの辺は精悍さがうまく描かれてたと思う。
俺の好きな榎木津はそこのところ

197 :名無しのオプ:03/08/20 00:28
榎木津ずいぶん叩かれてるな


まあ当然だな

198 :名無しのオプ:03/08/20 00:34
>193
殺さなくてもいいけどw、もうあんまり出てこないで欲しい。
存在そのものが邪魔になってきていると思う。始末、瑕で顕著。
番外編で暴れさせとけばいいじゃん、もう。
榎木津メインになるようだからオレはもう雫には期待しない。

199 :名無しのオプ:03/08/20 00:35
榎木津が殺人事件が起きていることを知ったのは死亡時刻より後のような

200 :名無しのオプ:03/08/20 00:39
依頼されてないから絵の瑕は悪くないよ
依頼しない依頼人が悪い
絵の瑕を責めるのは筋違い

201 :名無しのオプ:03/08/20 00:42
>>200
それでも人命に執着のある人だと信じたかった。
関係ないけど人命を人名と書き間違えそうになった。

202 :名無しのオプ:03/08/20 00:43
次は雨みたいな話になるんだろうな。けっこう楽しみだ。

203 :名無しのオプ:03/08/20 00:44
>>201 人名に執着ないよなぁ〜

204 :名無しのオプ:03/08/20 00:44
「夏」を読む前に、美形の超能力探偵という榎木津の触れ込みを「ダ・ヴィンチ」か
なんかで見て想像していたキャラは今の榎木津みたいなキャラクターだった。
「夏」から「理」までは、予想よりもずっといい、面白いキャラだと思ってたよ。

>200
何をもって「依頼を受ける」と?事務所通して話されて、現場に来ているのに受けてない?

205 :名無しのオプ:03/08/20 00:46
今回は叙述トリックの叙述部分で、京極夏彦は手を抜いているからなあ…

伯爵が10歳代で2回目の結婚、結婚の相手が、敦子か、「理」で榎木津と
ペアで行動した女学生、という配置で、
欲を言えば探偵役が茜で、
「鳥館」の外(白樺湖周辺か、東京)で、「死」の意味を確認するために
連続殺人をしているもう一人別の人物がいる、という構成だったら、
かなり違っただろうに。
…あ、それでは「匣」と同じになってしまうか…

206 :名無しのオプ:03/08/20 00:52
多くの読者が今回の榎木津の行動に納得できてない。そこが問題だと思うのだが。

>201
ウブメでもモウリョウでもそういう描写はあった。そこは崩して欲しくなかったな。
あの雨ですら、依頼されてないという益田を怒鳴るシーンがあったと思うんだが。

207 :名無しのオプ:03/08/20 00:53
「雨」など、とにかく京極は読者サービスなのか予告をしすぎる。
この状況に榎木津はまずい、と気がついた時には後の祭りだ。

208 :名無しのオプ:03/08/20 01:00
榎木津はもう短編だけでいいよ。
本編ででしゃばられると萎える。
ただでさえ使いどころの難しいキャラなのに。

209 :名無しのオプ:03/08/20 01:02
でも人気投票では1位の榎木津

210 :名無しのオプ:03/08/20 01:04
>185も言っているが「夏」の「見えてても認識しない」ギミックの為だけの能力だからな>榎木津パワー
あとは邪魔なだけ

211 :名無しのオプ:03/08/20 01:05
>209
夏彦がファンサービスのつもりで榎木津を使い続けている
という理解でよろしいか?


212 :名無しのオプ:03/08/20 01:10
榎木津が最初からいると犯人バレバレだよな。クモは眼をかわしたが…

213 :名無しのオプ:03/08/20 01:15
でもファンにとっても嬉しくない、と。

214 :名無しのオプ:03/08/20 01:16
>>213>>211に続けたつもり・・・リロードしろ自分。


>>177
京極ファン的には「厭だ」だろ!

215 :名無しのオプ:03/08/20 01:27
榎木津はエロカワイイ

216 :名無しのオプ:03/08/20 01:31
エロ??
801が好きな人ですか

217 :名無しのオプ:03/08/20 03:04
夏彦タソは話のどこかに遊びが欲しいんでしょうか?
今公開されている踊る大走査線みたいに
シリアスの後にギャグが来る、みたいな。
榎木津はその点大変便利。

218 :名無しのオプ:03/08/20 03:11
>217
ギャグで人見殺しにされたらたまんないよ

219 :名無しのオプ:03/08/20 03:18
最後の「私達」ってのは伊庭と伊庭の奥さんのこと?

220 :名無しのオプ:03/08/20 03:19
>>219
あれ「私」でいいと思った
何で私達なのかなあ?

221 :名無しのオプ:03/08/20 03:21
私たち=伊庭と奥さんと健史

伊庭も伯爵を見習って家族と脳内で会話できるようになりました

222 :_:03/08/20 03:24
http://homepage.mac.com/yamazaki8

223 :名無しのオプ:03/08/20 03:39
第2クールの第1話としてはなかなかの出来だったのでは?

224 :名無しのオプ:03/08/20 03:59
眼鏡かければ記憶が見えにくくなるんじゃない?
そうすれば普通の基地外キャラになって使い易くなるかも>エノ

225 :名無しのオプ:03/08/20 04:00
昨日読み終わった。
ちょっと今読み返せないんで気になっていることがあるんだけど
京極堂自身は、どういう推理で伯爵の死の概念のズレに気がつくんだっけ?
たしか、2人が会ったのは最後の最後だよね・・・
関口みたいに直接、伯爵とはなしたことがある人じゃないと
わからないんじゃないかと。

アホ質問だったらすいません・・・

226 :名無しのオプ:03/08/20 04:10
>225
伊庭の話を聞いて気付く。

227 :名無しのオプ:03/08/20 04:11
あと伯爵の論文

228 :名無しのオプ:03/08/20 04:20
どうでもいいけどなんでこんな厨房っぽいスレタイにするんだ?
ダブル【】とじ

229 :225:03/08/20 04:21
>226,227
そうでしたか、ありがとうございます!
本が返ってきたら、読み返します。

230 :名無しのオプ:03/08/20 04:28
>>228
目立つようにじゃないか?
ネタバレスレだってことを強調しといた方がいいだろうから
厨臭かろうがこれでいいと思うが

231 :名無しのオプ:03/08/20 05:38
ttp://www2.osk.3web.ne.jp/~naokikun/diary17.htm
こっから引用。
>京極夏彦の新しい境地を見た気がした。
>この小説は、いわゆる幻想小説ではない。
>初等の科学書を読んでいるのかと思うくらいにわかりやすく、今までの京極作品のように
>文意を解するのに苦労するような個所は、ほとんどないのではあるまいか。
>普通のミステリは、読者に悟られないように伏線を張り巡らせ、真相解明でそれを一気に
>畳むのが醍醐味だ。
>この小説の場合、そこが少し違う。説明しすぎなくらい手を変え品を変え、最初から
>最後まで、何らレトリックを施すこともなく明晰な論理でほとんど真相そのものを語って
>いるのに、それでも最後まで読まないと真相がわからない、というものを目指して書かれ
>ているのだろう。
>今回は最初の1/4ほどで、真相の少なくとも半分はあっさりと読めてしまう人が多い
>だろう。だが残りの半分は意外で、面白かった。
>原点回帰にして新機軸、といった雰囲気の作品だ。この方向のチャレンジは面白いから
>今後も続けてほしいと思った。
いやさー、つまりこのスレで騒いでる類の人の大半は、この人が誉めている「新機軸」の
部分が気に入らないだけなんじゃないかと。それって後ろ向きじゃね?以上。

232 :名無しのオプ:03/08/20 05:51
こんな一個人の感想文を持ってきて何になると言うんだ?
そんなのは人それぞれだろーが。

233 :名無しのオプ:03/08/20 05:52
「京極夏彦」だからって無理矢理誉めてね?異常。

234 :名無しのオプ:03/08/20 07:04
>231
その人にしたところで、「残りの半分」(おそらくは「動機」)が読めなかったから
誉めているんだろう。その意味では二階堂氏の感想に近い。
俺もwhoとhowは分かったがwhy(なぜ=動機)が分からず、だから楽しめた口だが、
ミステリにwhyを求めないか、あるいはwhyも含めて早々に読めてしまった人には、
後半の謎の解明は意味がないかつまらないものに思えたろうな。
しかし、本当にこの小説で一発でwhyまで予想のついた人っているのか?
それはなかなかの推理力だと思うぞ。

235 :名無しのオプ:03/08/20 07:17
榎木津はもうラストだけ出てきて、象徴を物理的に破壊する係りで良いな。
キノコなり鳥なり蹴り壊す係り。

匣以降は躁病が悪化していただけってことにして、夏の榎木津にもどらんかな。

236 :イラストに騙された名無しさん:03/08/20 07:24
>>234
あんだけ剥製に家族家族言ってりゃ思い浮かぶでしょ。
むしろ真っ先に思い浮かんだ推論がその通りでしたってんで
がっかりしたヤシが多数だと思われ。

237 :名無しのオプ:03/08/20 07:27
既出だと思いますが、伊庭が192pから193pにかけて
思い出そうとして名前が出てこないのは誰で塚

238 :名無しのオプ:03/08/20 07:27
>234
whoとhowは始めの会話で分かった。
whyは真ん中位の薫子と伯爵の会話で分かった。

whyにしても、今迄に比べて分かりやすく無いか??

239 :イラストに騙された名無しさん:03/08/20 07:40
Whyは「なくなった」の表記が補強材料になって分かりやすかった。
ヒント過剰でカモフラージュ不足。
儒教も関や伊庭の夫婦関係も使い様によっては謎をややこしくできたのでは、と思った。

240 :名無しのオプ:03/08/20 08:04
>236,>238
そうか……公滋言うところの「旧家に嫁ぐ条件」とか、
家父長制に疑念を抱かない極端に教条的な儒者なのか、
という風に煙に巻かれて、俺は気づけなかったよ。
まさか「息の根を止める」=「家族にする」とまでは。

ところで伯爵、少なくとも害意はあったし、十分自覚してたよな。
だから「違い」ではなく「間違い」なのだろうけど、
「悪意など、何処にもない」という物言いは疑問だな。
どういう認識のもとであれ、害意はやはり悪意だろう。
まあ、関口だからこその短絡かもしれないが。

241 :名無しのオプ:03/08/20 08:19
WHYなんて余裕でわかったよ
HOWもWHOも

一番わかりやすかったのはWHYだった
まず真っ先にWHYがわかってそこからHOWやWHOもわかった

>240
害意なんてないと思うけど

242 :名無しのオプ:03/08/20 08:46
読了。
冒頭以降の冗長さは二階堂並みですね。

243 :名無しのオプ:03/08/20 08:54
96 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:03/08/18 03:54
二階堂黎人先生の日記(8月11日)に陰摩羅鬼の瑕の感想が書いてあるのですが
驚くべき感想が・・・・

> 榎木津が活躍すればするほど、犯人が特定できてしまう。痛し痒し。
>ただし、それでも動機は巧妙に(大胆に)隠されている。

ttp://homepage1.nifty.com/NIKAIDOU/

動機は巧妙に(大胆に)隠されている
動機は巧妙に(大胆に)隠されている
動機は巧妙に(大胆に)隠されている
動機は巧妙に(大胆に)隠されている
動機は巧妙に(大胆に)隠されている


244 :名無しのオプ:03/08/20 08:56
五年前!に誰か突っ込んで!

245 :名無しのオプ:03/08/20 09:09
まあ霧舎や秋月よりは面白かったよ。
だから駄作じゃない>オンモラキ

246 :名無しのオプ:03/08/20 09:11
>239
「なくなった」は、むしろhowに属する問題ではないかと。
>241
この事件においては、whoやhowより先にwhyが分かることはありえないと思うが。
害意はあるだろう。「動いているもの」と「動かないもの」の区別は彼の中で
明確にあり、その上で新妻を「動かなく」してしまったのだから。
そして、人を害する以上、その動機がない限り納得できない、というのが、
50年の付き合いのご老人の意見だ。
死の概念の違いに目くらまされて、つまりは異常者のすることだからと
動機の部分を飛ばして考えていた自分に気づかされて、俺は感銘を受けたのだが。

247 :名無しのオプ:03/08/20 09:24
>246
>この事件においては、whoやhowより先にwhyが分かることはありえないと思うが。

ありえないとか言われても俺はわかったし他にも大勢いると思う。
最初の方から伯爵の死の概念がおかしいのはわかってたし
鳥の剥製のことを家族と言ってたから動機は余裕でわかった。

>その上で新妻を「動かなく」してしまったのだから。

いや、動かなくすること=害意じゃないでしょ。伯爵にとっては。
伯爵によって動かなくすることは殺すことじゃなくて家族にすることなんだから。
君なんか基本的なところをわかってなくないかい?

248 :名無しのオプ:03/08/20 09:26
ああHOWやWHOもWHYと一緒にわかったと言った方が正確かな。
まず死の概念で気付いたけど。

249 :名無しのオプ:03/08/20 10:33
好意を持った相手を保存する殺人犯というのは小説でも現実でも例があるが
それはたいてい死の概念を理解してやってる確信犯か、
カルトやサイコな理論武装してるので説得不可能なのがほとんど
そういう意味では伯爵は珍しい部類だから情状酌量の余地があると思われたか?

250 :名無しのオプ:03/08/20 10:34
安部定は?

251 :名無しのオプ:03/08/20 11:03
阿部定は相手を殺すつもりで殺したから伯爵とは違う
伯爵の概念に近いのは、どっちかというとミイラは生きているという
定説繰り返したライフスペースの爺さんのような気もする
ものわかりは伯爵のほうがよさそうだけどな

252 :名無しのオプ:03/08/20 11:05
不思議なことなど何もないっていう京極堂の台詞を思い出し、WHOはすぐ分かる。
連鎖的にHOWも。WHYは存在に関する関口との問答で、伯爵のずれを感じ、
死ぬってことの理解が違うのではと思う。そこまでは分かったけど、
家族というものの概念(動く動かないなど)は分からなかった。

ここで分かったって人を見るとまだまだ自分は甘いなあと思ってしまうw


253 :名無しのオプ:03/08/20 11:05
3丁目の加藤君は?

254 :名無しのオプ:03/08/20 11:07
>>246
whoやhowが疑問なのは花嫁が朝まで生きていたと思われてたからで、
それも伯爵の振る舞いでそう見えただけでしょ。
whyが分かればwhoとhowはすぐ氷解するよ。

255 :名無しのオプ:03/08/20 11:14
大半の読者は最後の1行まではミスリードだと考えていたと思うけど

256 :名無しのオプ:03/08/20 11:15
ミスリードと思わせておいてミスリードじゃないというトリック

吃驚したでしょ?BY京極

257 :名無しのオプ:03/08/20 12:34
>247
彼以外にはありえない理由だから、whyだけ先にというのはありえない。
みっつとも同時に分かったというのなら分かる。
剥製もまた家族である、と、剥製こそが家族である、との間には、
大きな飛躍があるよ。前者には気づけても後者には気づけなかった。

「動かなくすること」が不可逆的に相手の自由や意志(というか意識)を
奪ってしまう行為だということは、伯爵は理解しているよ。
それに死という名前を付けていないだけで、生きている状態(家族ではない状態)と
死んでいる状態(家族である状態)が違うものだということは分かっているんだ。
だから逡巡もしているし、何度も婚約者と相談している。その上でやったんだ。
彼にとってもそれは取り返しのつかない暴力行為なんだよ。
だから爺さんの言うようにwhyが問題になる。その辺が読めてないのでは?

そもそも、状況が与えられた瞬間から、普通に考えれば彼以外が犯人では
ありえないというのは簡単に分かる。whoはあっさり氷解。
howもまた、懇切丁寧に解説されているからすぐわかる。
伯爵が容疑から外されたのはただ「動機がない」という理由のみによる。
そこで、目が曇ってない人なら動機探しをはじめただろうけど、
俺は彼の異常性に目くらましされて、あんな動機があろうとは思えなかった。
そこがこの作品に仕掛けられたトリックだったんだよ。

258 :名無しのオプ:03/08/20 12:51
公滋は童貞?
まぁ冗談はさておき彼や執事が今まで独身だったと言う設定で何となく分かった

259 :名無しのオプ:03/08/20 13:05
>彼以外にはありえない理由だから、whyだけ先にというのはありえない。

そんなの人によるだろ

260 :名無しのオプ:03/08/20 13:58
今回、陰摩羅鬼関係ないやん

261 :名無しのオプ:03/08/20 14:04
今回付いてたのは魍魎かな

262 :名無しのオプ:03/08/20 15:00
今回ついていたのは栞の幽霊だ

263 :名無しのオプ:03/08/20 18:10
whyとwhoがわかったのは80ページ。howも普通に
考えればわかる。この時点では過去の事件の
状況はわからないわけだから、あてずっぽうみたい
なものだけど、真相とそれほど外れていなかった。
犯人が早くわかってしまった分、榎木津の行動に
余計に腹が立った。犯人はこいつなのになんで
みすみす目の前で殺させるのか!?って。
でもこの作品は嫌いじゃない。

264 :名無しのオプ:03/08/20 18:13
家族にする=害意があると思っている人
前スレ(か本スレ)で伯爵は薫子に真の愛情を抱いていないとしきりに主張していた人
は伯爵の根本的な認識の瑕を過小に捉えていると思うけど。


265 :名無しのオプ:03/08/20 18:19
伯爵の感じている不安と執拗な質問は、自分の間違いに気付きつつもそれを無視しようとしているからではないか
という気もするんだが

266 :名無しのオプ:03/08/20 18:23
関口には涼子のオンモラキが憑いていた
伊庭には奥さんと子供のオンモラキが憑いていた
伯爵には何も憑いてなくて、本人がオンモラキだった

これで合ってる?

267 :名無しのオプ:03/08/20 18:30
>263
榎木津が人殺しを見逃すのはこの作品に始まったことじゃないしなあ。
(一応他の作品のネタばれなのでメール欄)

>264
伯爵が常に明瞭な意識の元に殺人を行ったことは再三強調されている。
p732を読めば、自分がやろうとしていること、すなわち、
彼女の自由意志を永遠に奪う(=殺害する)ということを理解していると分かる。
たとえ彼にとっての婚姻制度がどういうものであったとしても、その一点において、
彼は自覚の上でその行為を行っているのだから、罪を問われる資格がある。
だから「過失致死」で収めたんだろうね。「違い」ではなく「間違い」だったのだ。

268 :名無しのオプ:03/08/20 19:00
害意がない明瞭な意識のまま、相手の自由意志を
永遠に奪う事が出来たというのが伯爵の瑕なんでしょ。
卑近な例で言えば、結婚したら夫の家に住む事に決まってる場合なんかも
居住地選択に関して自由意志を奪ってると言えるけど、
これを害意と見なす人は少ないよね。

269 :名無しのオプ:03/08/20 19:03
伯爵にとって死ぬというのは
なくなることであって
自由意志を永遠に奪う(=殺害する)
というのは伯爵にとっては結婚式の一部に過ぎないのでは?



270 :名無しのオプ:03/08/20 19:10
今回の榎木津は前にも誰かが言ってたけど態度が悪すぎるのがなあ・・・
「どうでもいい」とか言うし。
榎木津が人気一位なのはまあそうなんだろうけど無意味に榎木津出さないで欲しい。
今回居る意味無いし・・ファンサービスのつもりなのか知らないけど
どんどん苦手なキャラになってきている



271 :名無しのオプ:03/08/20 19:26
それより木場がね
支度・始末の木場修が個人的にいい感じだから今回は寂しかった

272 :名無しのオプ:03/08/20 19:31
関口の父=教師らしい
関口の弟=兄とは音信普通らしい
関口の母=折檻するらしい
関口の妻=良妻

273 :名無しのオプ:03/08/20 19:33
>>269
まーそーなんだけど。
短編向けのアイデアだよね。

3分の1の分量だったら、読者も納得するけど、
「それはわかったから、その先はあるんだろうな」
と思いながら本の3分の2を消化していた人には、キツイわな。

274 :名無しのオプ:03/08/20 19:35
>268
自由意志を奪われること=害、だという認識は伯爵にもあると思うが。
だから婚約者に本当に殺っちゃっていいのか相談したわけで。
>これを害意と見なす人は少ないよね。
それを害意だとみなす話をしているつもり。(p715-p716参照のこと)
この話は、「特定の場所特定の時代においてきちんと機能」する社会制度が、
同時に「弊害」をもたらすものでもありうることを極端な形で示している。
それはやはり「差異ではすまない」、「瑕」なのだ。

275 :名無しのオプ:03/08/20 20:19
>>274
家族になる=自由意志を奪うという事が、薫子の意に反する可能性があるのは
伯爵自身も認識していたとは思う。
しかし、伯爵にとって、結婚後、夫の家に住むとか仕事を辞めるとかと
同程度の相談をしていたすぎないという認識だったのだろう。
伯爵からすれば、結婚は薫子にとっても良き事と考えてたはずだから
今の薫子と変わってしまう事は、ある程度仕方ない事と思ってたのではないか
(もちろん、伯爵のした事は程度問題などでは済まない事だけど)。
伯爵の認識に「瑕」があったのは確かだけど、それを害意と見なすのは
害意の捉え方がオレとは違ってるとしか言い様がないなあ。

276 :名無しのオプ:03/08/20 20:28
>伯爵の認識に「瑕」があったのは確かだけど、それを害意と見なすのは
>害意の捉え方がオレとは違ってるとしか言い様がないなあ。
このあたりに激しく同意。

277 :名無しのオプ:03/08/20 20:33
死の定義が違うのではなくて死というラベルをつける対象が違うだけだろう
呼吸活動を停止させることの取り返しのつかなさを認識している以上それは害意だ

殺人をポアというなの救済に置きかえれば情状酌量するのか?

278 :名無しのオプ:03/08/20 20:55
>277
言いたいことはわからないでもないけど、
あなたの言いたいことはこの作品のテーマと徹底的にずれていると思われ。

>殺人をポアというなの救済に置きかえれば
これはちょっと違うと思うけどなぁ・・・。

279 :名無しのオプ:03/08/20 20:58
小説のネタとしては優れているし発想も良い。
如何せん完成度が低い。
5年も待ったんだから後1-2ヶ月遅れても練り込むべきだったのでは?
冒頭でネタバレした人が多いから評価が低くなる、それでは話に引き込まれないよね。
この話を最後まで、犯人、動機がわからない様に書けていたら名作になっていたと思う。
それでこそ、伯爵の悲しみが胸を打つ。

280 :名無しのオプ:03/08/20 21:02
>>279
同意。
編集者はなにやっとんじゃ。
出せばいいってもんじゃない。

281 :名無しのオプ:03/08/20 21:10
編集者にも責任があるとは思うけど、
京極本人のモチベーションが落ちているとしか思えない気がします。
ネタというかテーマとしては好きだし、
脳内補完してそれなりに好きな作品ではありますが、
もっといい作品になったかもと思うと残念。

こういう出来で「折り返し地点」から先を
とにかく出せばいいというノリで出されるのは辛い。


282 :名無しのオプ:03/08/20 21:11
編集者にも責任があるとは思うけど、
京極本人のモチベーションが落ちているとしか思えない気がします。
ネタというかテーマとしては好きだし、
脳内補完してそれなりに好きな作品ではありますが、
もっといい作品になったかもと思うと残念。

こういう出来で「折り返し地点」から先を
とにかく出せばいいというノリで出されるのは辛い。


283 :名無しのオプ:03/08/20 21:25
そうだなあ、理想では698頁の下段で「ああ」とため息をついて
5分ほど回想に浸りたかった。
多分いろいろ考えさせられたはず。

284 :名無しのオプ:03/08/20 21:35
>>278
>あなたの言いたいことはこの作品のテーマと徹底的にずれていると思われ。

>>277や他の伯爵害意あり説の人は、要するにこの作品自体を批判しているのだと思われ。

死の概念がずれているってネタはみんな概ね納得している。
でも家族にする=殺人はどうか? いくら書物で世界を知ったといっても、おそらくそこまで
勘違いしきれないだろう、と。なにしろ動かなくなってしまうんだから。

そこで夏彦に都合の良い解釈をしてあげるか、しないかの違い。

285 :名無しのオプ:03/08/20 21:37
>>279は神。
ハゲ同

286 :名無しのオプ:03/08/20 21:40
最初に犯人が分かるのは、良いでしょう。
動機が分かるのも、まぁ良いでしょう。

でも、「何で5回も続いたのか。」「何で助けなかったのか。」ってのが・・・・・。

287 :名無しのオプ:03/08/20 21:45
京極氏がシリーズ中断(長編=本編)していた5年の間
他にまったく小説を読まなかったとしたら、




(ここで5年間を想定してください)




これほどがっかりしなかっただろうと。
他にもたくさんおもしろいものを読んでしまったと。
もはや「京極でなければならない」理由がなくなってしまったという印象です・゜・(ノД`)・゜・。

288 :名無しのオプ:03/08/20 21:50
>267
なんかズレてると思うけど。

ちょっと自己言及的だけど、伯爵から見たら、薫子は「自由意志の放棄を自由意志に
よって選択した」という認識なワケでしょ? 伯爵にとっては、自由意志を喪失する
ことは不可逆的なプロセスだけど、絶対的な終わりを意味する行為ではない。

そういう意味では、275の例えどおりでは? 自由意志の喪失が不可逆的なプロセス
だから害意というふうに受け取るのだろうけど、伯爵の視点では、そもそも結婚とい
うのは不可逆的なプロセスであって、それは極一般的に正統的な婚姻で行われている
ことだと考えていただろうし、「害」という認識はまったくなかったと思う。

彼がその行為を「殺人」だと認めたのは、己の死生観や婚姻観が間違っていることを
認識した後だったわけだし。

289 :名無しのオプ:03/08/20 21:51
>>287
>これほどがっかりしなかっただろうと。

するっての。

290 :名無しのオプ:03/08/20 21:56
>287
いや、普通にするから。
京極の作品が好きでも、崇めてるわけじゃないから。

291 :名無しのオプ:03/08/20 22:01
>284
あなたの言うとおりなら、作者が考えたトリックのリアリティの問題になるけど、
こういう「一見不可能犯罪」のトリックって、どっちかというとリアリティの問題
というより、「そういう一見不可能状況を成立させるためには、どのような真相が
考え得るだろうか」というパズラー的興味で成立するもんじゃないかと思う。

でも、京極小説でこんな新本格寄りの理論を適用してもしょうがないような気もす
るし、あなたが言ってるようなニュアンスで解釈するなら、むしろ277たちが言っ
てるのは「加害者と被害者の両方に非がない殺人が成立してしまった場合、物語の
神である作者がどちらか一方に肩入れするのは不公平だ」って普遍的な問題のよう
な気がするなぁ。だから277たちのコメントは、心情的には「害意なし」が成立し
てほしくないという動機に基づいているように思う。

292 :問題:03/08/20 22:03
ラスト2行
  夏がまた終わるなと、
  私達はそう思った。

私「達」というのは誰のことでしょう?
また、そう言う表現をした伊庭の心理を説明して下さい

293 :名無しのオプ:03/08/20 22:05
雲雀と伊庭
本編唯一の動く鳥かな

294 :名無しのオプ:03/08/20 22:09
>288
うん、それも考え方としては分かるんだけど、例えば自殺幇助はやっぱり
相手を害する行為だと俺は思うわけです。だからそこに害意はあると俺は見る。
社会制度として正統的であるという認識と、害意がないという事とは、
別じゃないかな。社会制度が抑圧的であるならば、その責任は
その社会制度を擁護している人間みんなにあるのだと。

とはいえ、ここまでくると個人的な倫理観の話でしかないか。
いろいろ参考になりました。ありがとう。

295 :名無しのオプ:03/08/20 22:16
>>292
伊庭と亡妻
心理はわかんね、独りもんだし

296 :名無しのオプ:03/08/20 22:19
>>295
伊庭の中に妻が生きていると自覚したと
そういうことかな

297 :名無しのオプ:03/08/20 22:29
薫子に関しては、
殺されてザマアミロとは思わんけど、
殺されて可哀想とも思わないんだよなあ。
過去に4人も花嫁が殺されてるんだから、
伯爵の身内に殺人鬼がいるのかも…とか、
伯爵には別の人格があるのかも…とか、
もっと警戒しろよ、小学生の子どもじゃないんだから…と
毒づきたくなる。

瑕が面白くなかったんで、いろいろ八つ当たりしてる向きもあるんだが。

298 :名無しのオプ:03/08/20 22:29
>>292
関口とその妻。
実はその一行だけいきなり関口の一人称だった。

さすが京極、奥が深いぜ(w

299 :名無しのオプ:03/08/20 22:32
伊庭の家にあった古い写真が、真相解明にどう役立ったのか解らない。
あれを見て、どうして栄田に会いに行こうと思ったのか。
伊庭は、剥製の話を忘れていた(あるいは封印していた)わけで、京極には話してないよね?


300 :名無しのオプ:03/08/20 22:32
すまん。最後の二行な。

301 :名無しのオプ:03/08/20 23:00
>294
殺人の場合、それが相手に絶対的な終わりをもたらしてしまうと「わかっていて」
やった場合、「害意」が成立するんだと思うんですよ。「客観的に害と認められる
行為」を行う「意志」が「害意」なんじゃなくて、「主観的に害と認める行為」を
行う「意志」が「害意」なんだと思います。

つまり、相手にとって客観的な「害」になる行為かどうかは、「害意」を問題にす
る場合関係ないんだと思います。京極っぽい例えを遣うと、相手に知られずに呪う
行為は、相手に対して何の「害」もない(京極小説の論理で言えば、相手が呪われ
ていることを知らない限り呪いは無効ですから)ですけど、呪う側に「害意」はあ
るわけです。

この「害意」と「害」が結び附いたときにこそ、「犯罪」が成立するんだと思いま
す。「害意」があっても「実害」がなければ犯罪にはならないし、「害」があって
もそこに「害意」がなければ「過失責任」を問われる。伯爵が「過失致死」とこじ
つけられたのは、この辺の事情なんじゃないですかね。法的にも、それをやったら
相手が死ぬとわかっていてそれをやった場合、殺人の責任を問われるし、わかって
いなかったら過失致死になるんじゃなかったかな? 伯爵の場合、死そのものの認
識が歪んでいるんだから、もっと事情は複雑です。法律の想定を超えてますから。

何であれ、人を死に至らしめる行為は禁じられなければいけないし、殺人は社会が
絶対的な禁忌として禁ずる特別な犯罪だから、やはり伯爵も一定の責任を問われて
いる。ただし、伯爵には「特別な犯罪」である殺人とはいかなるものかを理解でき
ない、無理もない事情があったからこそ、こういう特殊なケエスが出来してしまっ
たんじゃないでしょうか。法律に詳しいわけではないので、間違いがあったらすい
ません。

302 :名無しのオプ:03/08/20 23:04
しつこいな。



303 :名無しのオプ:03/08/20 23:15
初めて夏を読んだ時そのトリックに
「は?なんだそりゃそんなのありえるの?」と思ったんだけど、
「実際自分がその場にいるわけじゃないからわからない。ありえるんだろうな」
と納得した。

今回も同じ。
そんな人間いるのか?と思うけど、
自分は伯爵じゃないからわからない。いるんだろう、と納得した。

このシリーズを読む時は不思議なことなど無いんだと思いながら読んでるから、
whoやhowやwhyがわかった後も伯爵関連ではそれ以上があると思わなかった。

我ながら単純だ…。



で、周辺人物ばかり追ってた。
だからあまり掘り下げられなくて不満が残った。
既出だが最後は関口におとさせてもよかったと思う。
関口がおとして、その後に伊庭関連で京極堂がいろいろ掘り出してくれないかなーと思いつつ、残りページ見て「無いな」、と…

304 :名無しのオプ:03/08/20 23:22
まあ、
『陰摩羅鬼の瑕』には瑕がある。
ってことで。

305 :名無しのオプ:03/08/21 00:03
伯爵に害意はないよ。
クロロフォルムを嗅がすということが
どういうことかすらよくわかってないんだから。
クロロフォルムを嗅がせて数日したら自然に家族になると
思ってたんだし。家族にすることは悪いことじゃない。

306 :名無しのオプ:03/08/21 00:08
嫁の遺体が警察に引取られる時に
「また私から奪うのか」と伯爵が泣いてたけど
犯人は身内にいるって疑ってたんだよね?
毎回花嫁を奪って行く警察を恨んでるなら分かるけど
そのわりにはその後も警備を頼んでるし…

307 :名無しのオプ:03/08/21 00:13
なんだか、そういう人間もいるんだろうといって済まされつつある伯爵だけど、
やっぱり納得いかないな。

死の概念がずれてるのはまあ置いといて、伯爵は人間(あるいは生物)が生まれて成長して
年老いて死んで朽ちる過程すべてを理解できてなかったように感じる。
榎木津が以前見たときは小さかったのに大きくなっていることに驚きを感じてようだし。

しかし、そんなことがありえるか?
落葉樹を観察してれば芽吹いて成長して葉が落ちて腐っていく過程ぐらい学べるだろうし
歳とってからは外に出たりもしたんだから、母親と子供(特に赤ん坊)を見かけることがあっただろう。
老婆だって山ほどいたはずだし、その女性すべてが結婚していないと思ったのか?
無人島で植物の無い剥製だらけの部屋で機械に育てられたられたのならまだ分かるがいくらなんでも無茶な人物設定だ。

308 :名無しのオプ:03/08/21 00:23
>>307
京極夏彦は、「激しく何か常識が欠落して、社会とコミュニケーションできない」
人間を繰返し描いているから、伯爵もその延長ではあるけど

…あのページ数を伯爵一人で持たせるには、ちと粒が小さすぎますな


309 :名無しのオプ:03/08/21 00:43
だからさ、ひきこもっちゃいかんのだよ。
夏彦はそれが言いたいんだよ。

……うへぇ。


310 :名無しのオプ:03/08/21 01:00
その割には、伯爵は賢い、伯爵はかわいそうと、相当持ち上げていたな

311 :名無しのオプ:03/08/21 01:05
だいたい伯爵ってずっと執事と一緒にいたわけじゃん。
執事の「形」だって変わるだろう。
その前に自分の「形」も変わってるがナー。

312 :名無しのオプ:03/08/21 01:15
>311
>執事の「形」だって変わるだろう。
>その前に自分の「形」も変わってるがナー。

何を根拠に?
伯爵は昔から見た目がほとんど変わらないと作中で
何度も述べられていたはず。物心ついてからは
ずっと同じなのだろう。
執事はもとから老けていたので問題なし。

313 :名無しのオプ:03/08/21 01:16
まあそのへんの荒唐無稽さだけを取り出して叩いても
意味無いと思われ。もともとが「みんなで脳内あぼーん
していたので死体に気づきませんでした」なんて話から
始まったシリーズなんだから。

その無理をどう読者に納得させるかの部分で手抜きor
失敗があったから問題なんでしょ。

314 :311:03/08/21 01:17
物心つく頃って、一桁だろ。
いくらなんでも一桁の頃から変わらないわけはないよ。
鏡見なくたって服はきつくなる。

315 :名無しのオプ:03/08/21 01:19
>314
それは君の常識だろ?伯爵の世界では違うのさ。

316 :名無しのオプ:03/08/21 01:20
伊庭さんが最後に役立たずって言ってるの変〜。
木場が言うのは変じゃないけど〜。

317 :名無しのオプ:03/08/21 01:21
要するにあれだ、
「やる気ねえな京極夏彦」ってことでFA?

318 :名無しのオプ:03/08/21 01:22
やる気があってもたたないことだってあるだろ

319 :名無しのオプ:03/08/21 01:24
やる気出してあれだった、と考えると哀しくなるので、
やる気ねえな、と思っといた方がいいのなあ。

320 :名無しのオプ:03/08/21 01:27
伊庭の心理描写などは実話のような重みがあったと思うけど…

321 :名無しのオプ:03/08/21 01:30
五年待った割に萌えなかった…。

愛が友情に変わったかんじ。

322 :名無しのオプ:03/08/21 01:30
本来無理のある話を薀蓄と衒学の洪水に埋もれさす
事によってどっぷりその世界に読者をはめ、「これも
ありかぁ」と無理矢理納得させる物量作戦な手法なシ
リーズだから、刊を重ねるごとに苦しくなってくるのは
宿命なのかもね。

323 :名無しのオプ:03/08/21 01:33
花嫁が「生娘」だったと伊庭が血相変える意味がわからん。 
何の伏線だったんだ・・・??         

324 :名無しのオプ:03/08/21 01:35
>323
伯爵とセクースしてないことがわかる

325 :名無しのオプ:03/08/21 01:37
>>299
ラスト近くの木場と伊庭の会話を読み返してみよう。
おそらく人間の剥製の話は、酔った伊庭から木場経由で京極堂に
伝わっていたものと思われ。今回、読者に対して隠匿されていたのは
このラインくらいかね。それにしても、けっこう唐突だったよな。

326 :名無しのオプ:03/08/21 01:38
横溝を出して、ウブメに言及して、本陣殺人事件の名前出して
白樺湖なのだから、何か本陣殺人事件みたいな機械的トリックを
伯爵の事件とは別にもう一つ組みこんでおけばよかったのに…


327 :名無しのオプ:03/08/21 01:43
剥製は幽霊のくだりで想像はついたけど
伊庭がどう絡むかはさっぱりわからなかったな

328 :名無しのオプ:03/08/21 01:45
>>325
ネタ割れを愉しむ話なんだし、
剥製エピソードをもう少し描いて欲しかったなぁ。
父親の話をどろどろに書いておいて、
伯爵は違うんだって結末。
単に、匣みたいな作風が好みなだけだが。

329 :名無しのオプ:03/08/21 01:46
榎と関のペアがいけなかったのか?今回関でばりすぎ。
はじめに増田があたりが付き添ってればもっと混乱したかもv
あまりに簡単すぎて印象に残らん。。
榎ファンだけど、ハコ以降退化しすぎ(泣)

330 :名無しのオプ:03/08/21 01:47
実は今回の榎木津は偽者だった。
礼次郎は誤植ではない。

331 :名無しのオプ:03/08/21 01:49
>その割には、伯爵は賢い、伯爵はかわいそうと、相当持ち上げていたな
神。
そう、これが意味分からん。どう考えても賢くないぞ。
庭にある植物や昆虫の変化や自分や使用人の変化にまったく気づかないのは
死蝋化した死体に気づかないよりもすごいことだ。
そういった知的障害(認識障害?)に本人を含めて
誰も気づかなかったという意味でかわいそうかもしれんが。

やる気が無かっただけと信じたいぞ夏彦くん。

332 :名無しのオプ:03/08/21 01:49
>>330
礼次郎の中にはDが入っていて、
探偵の評判を落とそうと画策していたのだ。

333 :名無しのオプ:03/08/21 01:55
題名は
「陰摩羅鬼の墓」
または、
「京極夏彦の瑕」
に、するべきだった・・・。

334 :名無しのオプ:03/08/21 01:55
目が見えないのや
ずっとサングラスをかけていたのも
偽者であることの伏線。

記憶が見えていたのではなく
真相を知っていてそれらしいことを言っただけ。
サングラスで変装を補強。

恐らく旅館の時点で入れ替わっていたのだろう。
これが陰摩羅鬼の瑕の最大のトリック。

これに気付かずすぐわかったとかいって批判してる奴は底が浅い。

335 :名無しのオプ:03/08/21 01:58
植物と昆虫は見た目が人間や鳥とあまりにも違いすぎるから…
と伯爵を擁護してみる

てか鳥の研究書とかあったら、生殖やつがいの様子とか
書いてありそうなもんだよなあ

という自分も薫子さんの最後の晩餐シーンでありゃと思うまで
(「もう食べられませんから」みたいな伯爵のセリフ)気づかなかった
ヴァカですが ←ここでプロローグに戻って読んだ

336 :名無しのオプ:03/08/21 01:58
次は大磯が舞台の探偵バイオレンス活劇
その次は何?

337 :名無しのオプ:03/08/21 01:58
>331
伯爵は心臓が弱かったから館から外には出てないんだよ。
虫が死ぬ所も見ていない。使用人たちが命がけで館に虫が
入らないようにしてたから。
植物は動物と違うことがわかってたから枯れるのを見ても
なんとも思わない。

338 :名無しのオプ:03/08/21 02:01
榎木津が「タツミ!」と呼ぶのが激しく違和感。なんかイヤだ。

339 :名無しのオプ:03/08/21 02:03
イヤというより彼が関口の下の名前を覚えていた事実に
驚愕した。

…そうか中の人がDだからか!?(w

340 :名無しのオプ:03/08/21 02:03
横溝正史=D

341 :名無しのオプ:03/08/21 02:05
338に同意
ペット扱いの表現なんだろうが一瞬801サイトに迷い込んだのかと思った

342 :名無しのオプ:03/08/21 02:05
>336
京極夏彦と木場俊貴が仲違いしたので
柴くんが惨殺される事件が起こります。

343 :名無しのオプ:03/08/21 02:17
「タツミ!」

「レージロー!」

ガシッ

344 :名無しのオプ:03/08/21 02:25
あわわわ。薔薇背負って出てきそうだ。

345 :名無しのオプ:03/08/21 02:30
やっぱり偽者とということに。

346 :名無しのオプ:03/08/21 03:10
榎木津は肝心な時にしか名前を思い出せないのが、
秘かにツボだったんだがな。
さんざん間違えといて、ただ一度「久遠寺さん」とか。

タツミ呼ばわりはキモチワルイ…


347 :名無しのオプ:03/08/21 03:15
タツミ呼びに意味がないとも思えんが。
辰巳?

348 :名無しのオプ:03/08/21 03:24
ヤオイお姉さん達へのサービスです

349 :名無しのオプ:03/08/21 03:31
メイドたちの名前のミックスでミスリード

350 :名無しのオプ:03/08/21 03:31
肝心な時だけ関口と呼ぶのがポイントだ。
タツミ、タツミと連呼するのはキモチワルイ。

ちなみに、榎木津は京極堂のことも一度だけ中禅寺と呼んでいる。

351 :名無しのオプ:03/08/21 04:28
作者も忘れてたんだろう

352 :名無しのオプ:03/08/21 05:57
榎木津、魍魎でメール欄を助けられなかったのはまだしも、薫子はなんとかなったろうって
今更ながらやはり思ってしまふ。

353 :名無しのオプ:03/08/21 06:11
私は関口に対する伯爵の執着ぶりが気持ち悪い…。
「貴方の不安を。
私に分けて欲しい。
私の悲しみを貴方が吸い取ったように―」
とか。
恋人同士か君たち、と思った。

354 :名無しのオプ:03/08/21 06:57
タツミと呼ばれたのは、関口が乱歩をどう呼ぼうか悩んだのと呼応してると思ふ。

355 :名無しのオプ:03/08/21 07:00
再読していて思ったんだけど、
「一時的な失明」っておかしかないか?
医者が一時的、と見立てたんだろうか。

作者と読者は一時的だと知ってる訳だけどさ。

356 :名無しのオプ:03/08/21 07:33
>>350
学生時代は中善寺と呼んでたらしいぞ。例の省略形があったかどうかは定かじゃないが

357 :名無しのオプ:03/08/21 07:46
関口も榎木津も、ごくまれに中禅寺って呼ぶな

358 :名無しのオプ:03/08/21 07:58
『陰摩羅鬼の瑕』は京極における『盤面の敵』












と言ってみるテスト。

359 :名無しのオプ:03/08/21 08:00
>>356
榎木津の1コ下の学年で省略されたのは関口だけ。
中禅寺が京極堂と呼ばれるようになったのは古本屋を
開業した数年前からじゃなかったっけ?

360 :名無しのオプ:03/08/21 08:39
関口と榎木津が外を探索したときの方向が分かりにくかった。
館の壁が左右どっちにあるのか書いてほしかった…

361 :名無しのオプ:03/08/21 09:48
今朝『ズー○イン朝』見た方はいらっしゃいますか。
『瑕』がどっかの書店リサーチで売り上げ1位だったので、
インタビューがあったのですが。
私は初めて彼が動いたりしゃべったりするのを見ました。
すごく想像通りだった・・・

それにしても、これだけファンからブーイングがあがってる作品が
スポットライト浴びちゃうのはちょっとなんだか。

362 :名無しのオプ:03/08/21 12:28
(大豪院)邪鬼の雫


363 :名無しのオプ:03/08/21 12:35
以前トップランナー出てたときも凄かったよね。
作り込みすぎだろって。
母に、この人は何する人なのかって聞かれたよ。

364 :名無しのオプ:03/08/21 12:47
実はけっこうイタい人だよね>京極

365 :名無しのオプ:03/08/21 12:49
d(・皿・)シー!イッチャダメ!!

366 :名無しのオプ:03/08/21 12:52
京極スレはマンセー信者がデフォだからなぁ。

367 :名無しのオプ:03/08/21 12:53
半角カナってなんでつかってるんですか?

368 :名無しのオプ:03/08/21 12:53
それも商売の内じゃないの

369 :名無しのオプ:03/08/21 15:05

オフィによると、脱稿から発売まで、相当時間が経過してるみたいだな。
なんか次は重い作品になる予感。文体、物理的質量とも。
これから何作か経たら、見方が変わるかもしれないなあ。

370 :名無しのオプ:03/08/21 15:38
なんで「5人目」なんだろう。なんか理由があるのかな。

371 :名無しのオプ:03/08/21 16:05
何か必死で面白かったと思い込もうとしている自分が居る。
島田さんのアトポスを読んだ時と同じ悪寒。
次巻に期待しているよ。

コロンボ式は合わないんじゃなかろうか夏彦氏。
儒教の話は面白かったから、もっと妖怪にガンガン
絡めて欲しかった。
妖怪に存在感も迫力も無かった。

372 :名無しのオプ:03/08/21 16:08
>>371
わざとコロンボ式にしてるわけじゃなかろ。
それこそ、思い込もうとしているんじゃない?

373 :名無しのオプ:03/08/21 16:31
>>371
>アトポスを読んだ時と同じ

うへえ、言われてものすごい納得した。
俺漏れも。

374 :名無しのオプ:03/08/21 17:59
>>371.373
ギャース、わかるよ。
ホントあんな感じだ!!

375 :名無しのオプ:03/08/21 20:11
メイントリックの底が割れていることより、
大ネタ一本の単線の話作りが問題なんじゃないかな。

トリックの底が割れているだけだったら、これまでだってそうだけど、
複数のストーリーラインと多彩な物語内イベントが複雑に絡まり合う、
ちょっと反則だけど効果的な視点移動の手法で、重層的な謎を形作っていた。
これまでの作品の謎って、メイントリックを看破すれば済むってもんじゃなくて、
複雑怪奇な物語全体を、整合的に解釈する京極堂の語りがカタルシスになっていた。

今回は視点移動だけを見ても、同一平面・同一時間軸上にある複数の視点間を
説明的に往復しているだけで単調きわまりない。謎も事件も、伯爵家に起こった
連続殺人一本でしかないんだもん。恒例になってる冒頭の断章も、
これまでは一種のミスリードになっていたけど、
誰が誰にどんな意味で話をしているのかがこんなにわかりやすい例は初めて。

それが伯爵の世界認識の瑕を際立たせるための狙いであったとしても、
一本の読み物として見たら、五年前までの京極作品にあった
強烈なリーダビリティには程遠かったな。

376 :名無しのオプ:03/08/21 21:06
>>353
自分も一瞬キモって思った。「いてくれるだけでいい」とか…
でもそれだけ伯爵が孤独なんだなって思いなおした。
館の中の人間は「メイドとして」「執事として」接してくるから
友人として感情を共有する相手が関口くらいしかいなかったんだね。

377 :名無しのオプ:03/08/21 21:47
今回の事件、例えば、伯爵をフォローするために伯父が実は動いていて、
それを悟られまいと犬猿の仲を演じてて、その伯父のフォローのせいで
影響を受けたまったくの他人が、別の事件を起こして、とかだったら
ストーリーにテンポと深みが出たかも。いや出ないかも。

378 :名無しのオプ:03/08/21 22:02
京極総合スレが全然伸びてねえぞ

379 :名無しのオプ:03/08/21 22:12
次は、脳みそを素手で掴んで引きずりまわされるようなやつキボン

380 :名無しのオプ:03/08/21 22:37
>>353
あなたは優しい人ですね。
でも実際は腐j(ry

381 :名無しのオプ:03/08/21 22:50
>>378 次スレが立ってないから

382 :名無しのオプ:03/08/21 23:03
>>379
ああ脳みそ素手で掴んで引きずりまわされたいねえ。

久しくそんな本読んでねえ。

383 :名無しのオプ:03/08/21 23:18
魍魎の人体消失トリックも3秒でわかったけど
あれは二つの事件がどう結びついているのか
がメインだったからな

今度のはトリックわかったら物語の全貌も
全てわかってしまった

384 :名無しのオプ:03/08/22 00:16
京極堂の気持ちを読者に感じさせる
っていうのが瑕のテーマなんだと思った。
そんでそれがこれ以降の作品の伏線になると。

妖怪薀蓄が読みたくて妖怪シリーズを買ってる自分としては、
今回のは立ち読みにしときゃよかったと思った。

385 :名無しのオプ:03/08/22 00:17
あの厚さを立ち読みできたら神に一歩近づく気がする。

386 :名無しのオプ:03/08/22 00:29
トリックというか、真相が最初から(ほとんど)明示されてるのは、
読者を関口に同調させるためではないのかな、と思った。
伯爵を徹底的に良い人に描いて「うわ、どうすんのかわいそうじゃんか」って。
憑き物落としのくだりでの関口の「私には云えない」みたいな独白に、だよなぁと思わされた。
















別 に 良 い 気 分 じ ゃ な い が な

387 :名無しのオプ:03/08/22 00:46
伯爵視点で再読してみようかな。

388 :名無しのオプ:03/08/22 00:48
 >>385
 京極作品は、全て立ち読みしていますが何か?

 ・・・早く小説の一つも颯爽と買えるくらい稼げるようになりたいよ。

389 :名無しのオプ:03/08/22 00:56
>388
ほらふき

390 :名無しのオプ:03/08/22 00:57
>386
関口作「目眩」体験ツアーみたいな?
京極堂登場「全ての物語に終わりを齎す殺し屋キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
憑き物落とし開始「ああ、生きのびてくれればいいのに(´・ω・`)」

391 :名無しのオプ:03/08/22 01:26
流れに棹さす、の用法を誤っていますね。凡ミス・・・?

392 :名無しのオプ:03/08/22 01:27
>391
そうだね。既出だけど。

393 :名無しのオプ:03/08/22 01:42
>>385
今年の初め、千葉の某書店で宴に挑戦した。
立ったりしゃがんだりしながら、二日間かけて支度・始末を読破。
その節はご迷惑おかけしました>店員の方々

394 :名無しのオプ:03/08/22 01:45
>>393
そこまでするなら図書館で借りなさいよ

395 :393:03/08/22 01:59
近場の図書館になかったんで。探すのが億劫だったので横着しました。

396 :名無しのオプ:03/08/22 03:03
伯爵と、花の慶次に出てきたおばば様がダブっちゃったよ。
どちらも死の概念がズレているんだけど、
伯爵は誰にもそれを教わらなかった。
おばば様は父親が自分の死に様を見せることで
人の死というもの教えた。
伯爵の父親はまさか自分の息子がそこまでズレている
なんて思わなかったんだろうなぁ。

だからなんだといわれても困るんだけど。
雑感でした。

もいっこ、榎木津。。。
たしかに、目が見えていれば、事件がソッコーで
解決したかもしれないってのは分かるんだけど、だからといって
失明(しかも一時的な)させちゃうのはいかがなものか。
いっそ、出さない方がよかったと思うんだけど。

397 :名無しのオプ:03/08/22 03:09
>393
一日一冊?何時間立ち読みしてんだ

398 :名無しのオプ:03/08/22 03:11
>396
榎木津=前田慶次郎

399 :393:03/08/22 03:27
>>397
確か1日7時間前後だったかと
実はどすこい(仮)とルー・ガルーも買う前に立ち読みで読破。我ながら阿呆だ。

400 :名無しのオプ:03/08/22 04:50
  _, ._
( ゚ Д゚)

401 :名無しのオプ:03/08/22 07:02
結局なんていうのか
・キャラクターが私のイメージ通りに動いてくれないからつまらない
・ミステリとして不完全(犯人すぐわかる)だからつまらない
・凡ミスがあるからつまらない
の三点に大体分類できる気がするよ、このスレの意見。

まあこういうスレは大体愚痴を言いにくるもんで、あんまり喜んでる人間は2chに
こないもんだというのは経験則的に知っているし、別に読み方は人それぞれだから
とやかくいうこともないんだが、ちょっと読み方が貧しくないか?
上の三点、どれも理由と結論(つまらない)は順接で必ずしも繋がらないのに。

402 :名無しのオプ:03/08/22 07:36
つまらないといっても「京極夏彦にしては」なんじゃないか?
少なくとも自分はそうだ。

403 :名無しのオプ:03/08/22 07:59
爺さんの言うとおり、死の概念がズレてるだけなら、致命的ではない。
真相、ストーリー上の主題はむしろ家族概念のズレのほうであって、
死の概念が早々に割れるのは彼の異常性を強調して動機から意識を逸らす
ミスリードだろ。読み終わってまでミスリードされてる人が多い気もする。
生死と存在を実存哲学で語るだけなら笠井潔の延長でしかないからなあ。
儒教と家父長制の話をミックスした辺りが俺には面白かったのだが。

404 :名無しのオプ:03/08/22 08:07
家族概念のズレも剥製を家族と呼ぶ1章でほとんどの人が予想したんじゃないかな
自分の場合はもう一段階のオチを期待したというだけかな

405 :名無しのオプ:03/08/22 08:13
>403
おまえしつこい

406 :名無しのオプ:03/08/22 08:17
共同体はもはや家族の中にしかない、っていうテーマは
宴の時もやったわけだけど、それ以上のものを何か提示出来てる?
両方ともめんどくちゃいから再読しないけど。

407 :名無しのオプ:03/08/22 08:24
>404
多分、ほとんどというほどではないと思われ。

>406
むしろ「理」のフェミニズムと家族制度の話を別の切り口で
やりたかったのかなと思った。大横溝が出てくる辺りそうでしょ。
旧家の因習物といえばこの人だしなあ。

爺さんのキャラクターは好きだな。こいつこそが家族じゃん。
伯爵の認識では彼は親族であって家族ではないわけだが。
今回はそういう人情的なところを、結構本気で書いてたんじゃないかな?

408 :名無しのオプ:03/08/22 08:26
どっちが主題って事じゃなくて
「孝」概念を中心として鬼神論を解釈する事により
死の概念と家族概念が繋がるって事だよな。
狙いとしては分かるけど、あまり成功してないと思う。

409 :名無しのオプ:03/08/22 08:31
>>401
・ボリュームがない(食い足りない)
っていうのも代表的不満点だと思うので追加しといて下さい。
>>402の言うようにあくまで「京極夏彦にしては」だろうけど。
「5年も待たされて」「期待したわりに」というのもある。

410 :名無しのオプ:03/08/22 08:32
>>402
いや、普通にイマイチだったよ。

411 :名無しのオプ:03/08/22 08:40
儒教と家父長制という思想的背景は、
詳しく知らない限りさすがに見破れるはずはない。

でも、「嫁にする=鳥の剥製と同じにする」ってのは、
早い段階から読めてる人が多かったと思うが。

鳥と同じなんだってだけで何となく腑に落ちる話に、
小理屈を付けて補強しただけに見えるのが弱いかと。

412 :名無しのオプ:03/08/22 08:42
ミステリが当たり前に使ってる「旧家」「因習」の概念を異化してみせた、
これはいわゆるメタミステリだろ。薀蓄多いのも、単体のミステリとして
穴が多いのも、メタミステリなら仕方の無いところだと思われ。
ただ、それを京極堂シリーズでやる意味は、あまりなかったとは思うがな。

ネタとしては、儒教と絡めてなら本居宣長とか持ってきて欲しかったな。
国粋主義臭くなるから避けたのかもしれないが。

413 :名無しのオプ:03/08/22 08:45
>>405
しつこいって、どこが?

この人別に連続カキコしてねーだろ。荒らすなよ。

414 :名無しのオプ:03/08/22 09:05
>413
過去ログ読み返してみろ。
403と同じことを何度も繰り返してる奴がいる

415 :名無しのオプ:03/08/22 09:16
なるほど、しつこい厨か(w
いろんなタイプの厨がいるもんだ。
バカって言ってる奴がバカの法則は、
しつこいにも当てはまるんだな。

416 :名無しのオプ:03/08/22 09:26
>>415
じゃあこれは知ってるかい?
「厨って言ってる奴が厨の法則」

417 :名無しのオプ:03/08/22 10:00
ああ「バカって言う奴がバカだいっ!」って泣きながら言うのに似ているな

418 :名無しのオプ:03/08/22 10:16
文末に必ず 、 や 。 をいれるというわかりやすい癖は早めに直せよ

419 :名無しのオプ:03/08/22 10:24
↑うっさい。消えろ。

420 :名無しのオプ:03/08/22 10:39
>403=>413=>415=>417=>419

>413で「この人」なんて言って第三者を装うあたりセコイ

421 :名無しのオプ:03/08/22 10:44
>>420
いや、その話は、
もう、いいから。

422 :名無しのオプ:03/08/22 10:46
>421
わざと403のふりをするのやめなよ

423 :名無しのオプ:03/08/22 10:52
吉野家鳥屋敷バーションはまだですか?

424 :名無しのオプ:03/08/22 10:56
今更吉野家なんて古すぎ。

425 :名無しのオプ:03/08/22 10:57
んじゃヤバイヤバイよ伯爵、って感じのを

426 :名無しのオプ:03/08/22 11:20
関口ヤバイの方がいいなー

427 :名無しのオプ:03/08/22 11:31
一番ヤバイのは探偵だろ

428 :名無しのオプ:03/08/22 11:31
京極でしょ

429 :名無しのオプ:03/08/22 11:43
鳥館だよ

430 :名無しのオプ:03/08/22 11:48
水木楼で

431 :名無しのオプ:03/08/22 12:16
ちんちん どうしようかな?

432 :名無しのオプ:03/08/22 12:26
京極ファンなだけに、
これから彼の作品を読もうとする人には薦められないなぁ。
「ルー・ガルー」辺りから、作品が荒れている・・・。
躁病気味のキャラが出て、混ぜくると云うパターンが
続きすぎると、飽きてしまう。
榎木津のキャラが嫌いではないだけに残念。

話の流れを止めてまで、薀蓄語るこあたぁないと思うが・・・
全体の構成を計算した上で、長くなるのは構わない。
しかし最近の作品は、計算した上の長さとは
到底思えない。
他に面白い薀蓄を語る作家はいるしね・・・。

433 :432:03/08/22 12:29
× 薀蓄語るこあたぁないと

○ 薀蓄語るこたぁないと

訂正させてねん。お馬鹿でスマソ・・・


434 :名無しのオプ:03/08/22 13:18
>433
ヤーイヤーイバーカバーカ













むなしい・・・

435 :名無しのオプ:03/08/22 13:25
オンモラキ、話の中で全然活きてない(´・ω・`)

436 :名無しのオプ:03/08/22 13:52
ああっ、もうダメッ!
ぁあ…鬱出るっ、鬱出ますうっ!!
オッ、オンッ、オンモラシーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!死体見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
夏ッ!ウブメーーーーーーッッッ…記憶ッ!
榎木づぅぅぅぅぅぅぅッッッッ!!!!
久遠寺ぃぃぃーーーーっっっ!!!ツッ、ツキッ、憑き物ォォォッッ!!!
雪絵ッッ!!涼子ッッ、薫子ッッ!!!
おおっ!中禅ジッ!!キッ、キョッ、キョウゴッッ!!!剥製見てぇっ ああっ、もうダメッ!!伯爵ーーーーっっっ!!!
鳥ッ!人間ッ!剥製ィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!タツミ、こんなにいっぱい鬱出してるゥゥッ!
死体ぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!独弔ォォッッ!!!

437 :名無しのオプ:03/08/22 14:48
>>435
ウブメ=オンモラキ説の話ばっかで、
オンモラキ自体が何なのかっつー話がサッパリだったな。

438 :名無しのオプ:03/08/22 15:12
>415-422 下らんことで喧嘩したり決め付けごっこしたりしないの。
>414
俺は403で、確かにちょっと前から書き込んでるが、論点はいろいろ
ずらして新しい話題も出してる積もりだがな。


439 : :03/08/22 15:29
伯爵については要するに

孔子曰く
「思いて学ばざれば即ち暗し。
 学びて思わざれば即ち罔うし」

ってことでしょ?
つまり伯爵は腐儒ってこと。

440 : :03/08/22 15:32
>>439
ちゃうわ、逆だ。

「学びて思わざれば即ち暗し。
 思いて学ばざれば即ち罔うし」


ただ学んでばかりで自分で考えてみないと先が無い。しかし
自分で考えてばかりで(外的要因に)学ばないでいると
道を誤る。


441 :名無しのオプ:03/08/22 16:32
で、結局関口は帝大じゃないわけ?

442 :名無しのオプ:03/08/22 16:45
あんだけ分厚いのに事件がいっこしかないのがイヤだ

443 :名無しのオプ:03/08/22 16:52
夏にシンクロさせてる作りなんだけど、決定的に違うのは、
これから発生する事柄が全部読者にわかる。
そのせいで、薫子を助けようとする関口の描写を見ても、
「ああ、どうせ無駄なのに」って、かなり覚めた目でみてしまう。

夏の時は暴走する関口が物語りのテンポを作り、読者を
見事に引きずったのに。

444 :名無しのオプ:03/08/22 17:02
>>443
そこで「無駄なのに」ってさめた気分になるか、
「ああ、伯爵かわいそう」って思えるかがこの作品の評価の分かれ目な気がする。
伯爵に同情・同調しきれなかった自分は前者。

445 :名無しのオプ:03/08/22 17:04
漏れは「かわいそう」派でありました。

446 :名無しのオプ:03/08/22 17:13
>443
でもウブメの暴走する関口って正直うざかった
なにこいつ独りで熱くなってんのって感じ
京極初読で関口というキャラがよく把握できていなかったからよけいに


が、いまや、
落ち着いた、論理的思考のできる関口なんか関口じゃないやいと(w

447 :名無しのオプ:03/08/22 17:14
薫子が助かってれば、もう少しいい評価受けたかもしれない

448 :名無しのオプ:03/08/22 18:24
なんか再読の方がおもしろいよ、おんもらき。

449 :名無しのオプ:03/08/22 18:47
関口は人から伝えられた事柄を正確に他人に流布できるという能力が匣の時点で
あった筈だけど、もしかしてこの能力は無くなったの?

450 :名無しのオプ:03/08/22 19:14
>438
つーか、句読点で改行することを

>文末に必ず 、 や 。 をいれるというわかりやすい癖

と表現しちゃう禿しくイタイ国語力の人間が、なんで
京極スレに書き込みしてるのか漏れには不思議なんだが・・・

451 :名無しのオプ:03/08/22 19:45
つーかしつこすぎる。
蒸し返すなよ。

452 :名無しのオプ:03/08/22 19:50
>>441 違うらしいね。姑獲鳥に出てきた大学も違うんだろうな。

453 :名無しのオプ:03/08/22 19:58
オレもいい加減うんざりしてるけど、こんな時に
「しつこい」って言葉つかうおまえのセンスも問題だろ。

454 :名無しのオプ:03/08/22 20:08
京極じゃなくても、伯爵の間違い正せたんじゃないの?と思うほど
憑き物落としがあっさりな印象。
事が薫子の死に至るまで、京極以外の人間が何も出来なかった、気づかなかったって
主人公以外が無能に書かれすぎな気がするんだけどなあ。

455 :名無しのオプ:03/08/22 20:23
>>454
>京極じゃなくても、伯爵の間違い正せたんじゃないの?と思うほど
>憑き物落としがあっさりな印象。
そこなんですよね。
むしろ、関口にこそ憑き物落としをして欲しかった。
伯爵にとっては「理論面で近い」京極堂よりも、「感情面でシンクロしている」
関口こそ、その役にふさわしかったような。
んで、京極堂はあくまで電話で間接的にアドバイスで、まさに安楽椅子探偵、
いや、安楽椅子拝み屋に徹して欲しかった(w

456 :名無しのオプ:03/08/22 20:26
でも「亡くなる」「無くなる」がひらがなだったら読者もなかなか気づかなかっただろうし…

457 :名無しのオプ:03/08/22 20:34
>>436
ワロタ

458 :名無しのオプ:03/08/22 21:15
>>453

>451=>302=>405の脳内では
>288=>291=>301=>403だから
しかたないのだ。

土 下 座 し て 頼 む か ら 陰 摩 羅 鬼 の 話 さ せ ろ

459 :名無しのオプ:03/08/22 21:41
やだ

460 :名無しのオプ:03/08/22 21:45
しつこいな

461 :名無しのオプ:03/08/22 22:10
伯爵−花嫁−陰摩羅鬼のラインと叔父−母幽霊−姑獲鳥のラインが
ついたり離れたりしつつ纏まるものだと思ってたら後者のボリュームが
全然足りなかったから結果として単線になった、ようなものかなぁ…

462 : :03/08/22 22:30
そうだね、母幽霊を見たことあるのがじじいだけで、
じじいはあんまり登場シーンが無かった。
勿体無い。
しかしこれだけ厚みがあって、物足りなく感じるというのは
やはり残念だなぁ。

ちなみに自分は鉄鼠好き。

463 :名無しのオプ:03/08/22 23:31
>>462
俺もてっそ好き。
俺的にはハコ>夏=檻=理>>>宴=夢>>>瑕
スレ違いスマソ

464 :名無しのオプ:03/08/23 00:15
>>456
「なくなる」のせいでどうも登場人物とシンクロできなかった。
立ち位置が違ってしまったというか。
その上榎木津のアフォな依頼されてない発言でどーにもならんかった。

465 :名無しのオプ:03/08/23 00:31
>>449
そんな能力あったか? 夢の頃から口下手が加速するのは確かだが

466 :名無しのオプ:03/08/23 00:38
旧制高校って今で言う何なのでしょうか?
関口と榎木津は学友だけど
胤篤に「帝大の?」と聞かれて
「そんなに優秀じゃ無いです」と否定していますよね。
旧制高校の上に大学があったんでしょうか?

467 :名無しのオプ:03/08/23 01:02
>466
コピペ

>旧制高校って、いまの高校とどう違うの?
>戦前の学制は現在と違い、小学校6年→中学校5年→高校3年→大学3年で、
>小学校6年間だけが義務教育でした。旧制高校は、今でいう大学の教養課程のようなものでしたが、
>当時、全国に中学校が550ほどあったのに対して、高校はわずか33校しか作られていなかったという
>超・狭き門でもあったんですね。小学校だけが義務教育で、成績が良く、経済的にも恵まれた家庭の
>子供しか上級学校へ進めなかった当時、旧制高校生は「選び抜かれたエリート」だったといえるでしょう。

関口は旧制高校卒業後、理系の私大に進んだのでは。。。

468 :名無しのオプ:03/08/23 01:06
>>467
その「理系の大学」が、今で言う大学の専門課程
(あるいは修士課程)にあたるってことでは。

469 :名無しのオプ:03/08/23 01:33
どっちが本スレかわかんなくなってきた

470 :名無しのオプ:03/08/23 02:29
陰摩羅鬼という妖怪と事件との関わりも百器徒然袋レベルの
表面的なものでしかなかったけれど、瑕という言葉も普通の意味でしか
使われてなかったな。欠陥、くらいのニュアンスだし。
少なくとも匣〜理くらいまでは、匣なり檻なりが
物語全体のコアイメージになる重要なキーワードだった
ような気がするけど。

471 :名無しのオプ:03/08/23 02:39
レスありがとうございます。
旧制高校って大学の事だと思ってたので
勝手に大学時代の友人なんだとばかり。

472 :名無しのオプ:03/08/23 03:46
僕は帝大じゃないんですと言った関口を嘲笑う爺がタマラナイ

473 :名無しのオプ:03/08/23 05:19
中禅寺は京大か?
その頃、千鶴子さんと出会ったというのもいいね。

474 :名無しのオプ:03/08/23 05:54
過失致死はあり得ない。

475 :名無しのオプ:03/08/23 06:19
ついさっき読了
まさか序盤で寝た我するとは (w
けど女郎蜘蛛の時の刀自みたいに最後の最後で“なんだこりゃ!?”
という展開もありえたので、がんばって緊張感維持して読んだのにー
中折れだよこれじゃ (w
この4時間はなんだったんだ・・・

476 :名無しのオプ:03/08/23 06:26
http://esenden.com/rank/ninki/ranklink.cgi?id=groovy

477 :名無しのオプ:03/08/23 07:10
640頁の中澤と伯爵の会話。
中澤「〜公滋を引っ張らなくては〜」
伯爵「何処に引っ張るのか」
・・・伯爵は「公滋君の何処 を 引っ張るのです」と応えるべきだ。

初代がどんな理由であんな所に屋敷を建てたのか明らかにされたっけ?

478 :名無しのオプ:03/08/23 07:12
>475
乙。
みんな京極夏彦というミスリードを犯している。

479 :名無しのオプ:03/08/23 07:37
関口は会話文では二、三語しかしゃべらない上、しつこいほど口下手が強調されているのに
地の文では異様に多弁な気がする。これは叙述トリック?


480 :名無しのオプ:03/08/23 08:14
>479
別におかしくないでしょ。
いろいろ考えててもそれを他人に言うことができないだけ。

481 :名無しのオプ:03/08/23 10:12
>>478
それだ!

なんかやってくれるはずだ、と思うから逆に裏切られた気分になるんだ。

482 :名無しのオプ:03/08/23 10:22
>>479
あ、そうじゃねいです。カギカッコの中よりも

探偵小説にも(中略)不可能犯罪とはちゃちな小細工犯罪か、
出来損ないの勘違い犯罪の異名なのである。

そう云うと伊庭はそうだろうなあと云った。

みたいに間接話法だとよくしゃべる気がするなあと云いたかったのです

483 :名無しのオプ:03/08/23 10:25
折角のネタばれスレなんで、
ウブメの新解釈とかで、お話しませんか?
揚げ足取りレスは、ちと飽きました。

484 :名無しのオプ:03/08/23 10:43
>473
京極堂と千鶴子さんは、遠い親戚ではなかったか?
で、敦子ちゃんが小さい頃にあずけられていたのが、千鶴子さんの実家。

485 :名無しのオプ:03/08/23 11:01
折角のネタばれスレなんで、
ウブメの新解釈とかで、お話しませんか?
揚げ足取りレスは、ちと飽きました。


486 :名無しのオプ:03/08/23 11:14
>>485
自分からネタをふれ

487 :名無しのオプ:03/08/23 11:28
折角のネタばれスレなんで、
ウブメの新解釈とかで、お話しませんか?
揚げ足取りレスは、ちと飽きました。


488 :名無しのオプ:03/08/23 11:39
「誤謬」
伯爵が反応した。
「誤謬が──あるのですね。私の性行認識に」
京極堂は振り返らなかった。
伯爵が僅かに薄い唇を開く。
「中禅寺さん」
伯爵は屹立したモノから手を──。

縮小していくモノから手を離した。
「素人は──顔射はしないのですか」
「しないのです」
「そう──」
伯爵はすっと力を抜いた。
「私は──間違って──いるのですね」
「間違っているのではなく、違っているのです」
「違って──いますか」
「違っています」

489 :名無しのオプ:03/08/23 12:17
関口は宴の事件をどこまで知らされてるのかな。

490 :名無しのオプ:03/08/23 12:22
>487
30分近く経ってから二重カキコしてるあたりが謎だな(ワラ
ネタかもしれないが、一応ウブメ関連の新情報をまとめると

・ウブメと姑獲鳥を初めて同一視したのは林羅山
・古来「産女鳥=鵺=喚子鳥」の知見はあったが庶民には隠されていた
・羅山によれば「産女鳥=鵺=喚子鳥=姑獲鳥」ですべて同じ鳥
・羅山は産女鳥を鳥だと考えたが世間的には産女鳥=ウブメの怪
・元々音の怪で赤子に似た鳥の鳴き声だったが羅山以前は幽霊型図像が一般的

491 :名無しのオプ:03/08/23 12:22
>488
顔射するでしょ
素人でも

492 :名無しのオプ:03/08/23 12:36
>491
伯爵はそれがすべてだと思ってたんだよ(w


いずれにしても藤牧さんが聞いたら、悲しむだろうな

493 :名無しのオプ:03/08/23 12:36
前スレ読んでないんだが、「笑わない数学者」みたいと思った。

・結界
・学者
・定義
・バレバレかつメタなトリック


494 :名無しのオプ:03/08/23 12:37
>>488
こちらに書きたまえ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/998417559/

495 :名無しのオプ:03/08/23 13:00
本スレのほう、蜘蛛ネタで変な風に盛り上がってるが
「死なない犯人」って伯爵が初めてかも?
蜘蛛も結局別の話で死んでるし。

それとも伯爵もまた別の話で絡んできて殺されるか?
Dの子飼いあたりに。

496 :名無しのオプ:03/08/23 13:08
>>493
過去ログに「封印再度」との類似を指摘する意見があった。
漏れは読んでないから似てるかどうかわからんが。

497 :名無しのオプ:03/08/23 13:22
>>493
漏れも100ページほど読んだところでそう思った。
・バレバレかつメタなトリック
北村薫が、貶すわけにもいかず苦肉の策で捻り出した「メタ」を真っ当に受け取るべきじゃないな

498 :名無しのオプ:03/08/23 13:36
ほう

499 :名無しのオプ:03/08/23 14:14
本スレ悲惨だな

500 :名無しのオプ:03/08/23 14:17
なんで蜘蛛であんなに荒れるの?

501 :名無しのオプ:03/08/23 14:30
クモ嫌いのカミングアウトが続いたからじゃない?
そんなに好きならクモの魅力を書けばいいだけなのに…

502 :名無しのオプ:03/08/23 14:34
あれって典型的なジエンだよね?

503 :名無しのオプ:03/08/23 14:38
二人に見せようとしてるけど一人だと思う

504 :名無しのオプ:03/08/23 14:41
本スレ住人気付いたみたいだな。沈静化してる。
ジエン(約一名)氏が飽きただけかもしれんが。

505 :名無しのオプ:03/08/23 14:42
荒れてるわけじゃなくて荒らしがいるのですね。
すげー議論になってるのかと思っちゃったい。

506 :名無しのオプ:03/08/23 14:48
他の話題出そうとしても、一行レスのチャット状態で流されちゃうからな。
スレ住人も静観することにしたんでしょ。蜘蛛関係ない自演荒しの愉快犯だったら
こっちのほうに飛び火しないといいけど。

507 :名無しのオブ:03/08/23 14:53
>>493
おれは女王の百年密室かと。
こっちは憑き物落とさなかったけど。

でもまだ二作目よんでない、鬱。

508 :名無しのオプ:03/08/23 15:07
読んでいる途中の人に
「この後どんでん返しがあるのだろう」
と言われた場合、沈黙してしまうと否定になるだろうか。
いっそ否定した方がいいのか?

509 :名無しのオプ:03/08/23 15:15
>508
オレもちょっと悩んだ。とくにこの作品は読み進めるのに時間がかかるから
同時に読み始めても読み終わる時期に差があって、うかつに話をしづらいし。

でもこの内容ではどんでん返しがあるかないかがキモなのは
シリーズを読み通してきた者にとって共通認識なんで、
「それ言っちゃったらネタバレじゃん」で済ませた。

510 :七誌:03/08/23 15:18
やっぱり陰摩羅鬼、評判悪いですね(苦笑)
確かに少々物足りない感はありましたが。
でも、折角のネタバレスレなんですから、批判はこの位にして
上の方が仰ってるようにウブメの新解釈についてや、
陰摩羅鬼を深く掘り下げてみましょうよ。
というか、それを期待して来てみたのに…正直ガッカリ。

というわけで、五蘊から見る解釈をここに提示してみます。
五人の花嫁に意味を与えるには、適切な概念かと思います。

陰摩羅鬼は陰、摩羅、鬼と解釈しているサイト様もあったけれど
個人的には陰魔、羅、鬼の方がしっくりきますしね。
ちなみに陰魔は五蘊から生まれる魔、とのこと。

陰摩羅鬼全然関係ないじゃん!という意見が結構あるようですが、
京極堂は、わざと最後に憑き物に名前をつけて
落とすという事をしなかったんじゃないでしょうか。今回は。
陰摩羅鬼がついていたのは由良博士で。
陰摩羅鬼は早紀江さんだったと思います。
蘇らせる気だったのかな……早紀江さんを。
でも(儒学の事、全然知らなくてある方に教えて頂いたんですけれど)
もしそういう事なら、 それを行使するシャーマンの役目をする人が必要との事。
ならば、博士はそれを用意しない事で
最後の「保険」としたのかもしれないなぁ、と思います。

「五蘊鶴」の名を付けたのが博士だという事に皮肉を感じました。
結局、最終的に「五蘊鶴」は五人の死体の氣を取り込み、
伯爵を此方側の世界の人にしてしまったんですから。

いきなりこんな風に書くと、皆引くかなぁ、と思うので少々曖昧に書いてみました。
異論反論多いに結構ですが、単にアホとか書かれると苦笑するしかないので、
できればどこら辺がアホかきちんと書いてね。(笑)

511 :名無しのオプ:03/08/23 15:20
>>508
「あるよ」と答えて、後で怒られたら「これがどんでん返しだよ」と答えましょう。

きっと、殴られます(w

512 :名無しのオプ:03/08/23 15:20
さあ〜どうだろうね〜うふふ と答えるのです

513 :七誌:03/08/23 15:21
ん…下げって入れないとダメなんですか?
ごめん、初心者で。どっかに書いてあるのかな?

514 :名無しのオプ:03/08/23 15:24
>>513
ttp://www.skipup.com/~niwatori/

515 :名無しのオプ:03/08/23 15:28
>>510
そもそも憑き物を依頼したのは、伊庭でしょ。
伊庭にも陰摩羅鬼が憑いていた。
それが本筋だと思って読んだのですが、そしてあのエンディングに繋がると。

516 :名無しのオプ:03/08/23 15:29
>510
よけいなお世話だけど、
コテハンも妄想解釈も1スクロール長文も
典型的な叩かれ要素だから、やめたほうがいくない?

517 :名無しのオプ:03/08/23 15:30
>>505

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
>荒れてるわけじゃなくて荒らしがいるのですね。


なんかメタで気に入ったので勝手に傍点…

518 :名無しのオプ:03/08/23 15:33
>>516
まともにレスできんヤツは黙っとれや。

519 :七誌:03/08/23 15:36
>>515
「五蘊」を集めると死者が蘇る、っていう話があるらしいんですよ。
それで、早紀江さんを「五蘊鶴」に埋め込む(という表現は適切じゃないかも)
という行為をしたんじゃないのかなぁ、と。
本筋は確かに皆に陰摩羅鬼がついてて、それが最後に落ちた
――という、いつもの定石パターンっぽいんですが。
その裏を考えてみましょう、という提示のつもりです。

ところで、例の「私達」ですが…
あれ、別に奥さんのことを含めて云ってる気はしないんですが。
うーん、上手くいえないんですけど…
奥さんの事は伊庭さんの中で決着が付いたのだから、
それなら「私」で十分だと思うんですよ。
だから、あの私達は普通にその場にいた人たちの事を
指してるんだと…私は思いました。

520 :名無しのオプ:03/08/23 15:46
駄目だ…深く掘り下げて内容を語り合いたいと思うほど
オンモラキにのめり込めない…。
なっつんの馬鹿。

521 :名無しのオプ:03/08/23 15:48
なっちゃん! しっかりしなさい!

522 :名無しのオプ:03/08/23 15:49
もうだいぶ内容忘れた
歳かな?

523 :名無しのオプ:03/08/23 15:59
>>519
別れた直後の描写だから、普通に考えれば、その場には他に人はいない筈では?
つうか、深読みしすぎで、これも単なる誤植だったりして

524 :名無しのオプ:03/08/23 16:01
さすがに最後の最後で誤字するとは思いたくない。
思いたくないったら。

525 :名無しのオプ:03/08/23 16:03
だからD…とも思いたくない

526 :名無しのオプ:03/08/23 16:09
小平次P272のwの例もあるから、最近の京極はわからんぞ。

527 :名無しのオプ:03/08/23 16:15
>>520
ど、同感…。
>510とか、確かにちょっとは面白いとは思うけれど、
興味をもつ以上に冷めゆく気持ちの方が強い。
楽しみ方がいろいろあるのはわかるが、小説としての完成度が
まずありきじゃないのか。

528 :名無しのオプ:03/08/23 16:51
それでも、オンモラキは壮大な伏線ということで必死に納得したいこの気持ち。
なっちゃん頑張ってくれよ。頼むよ。

529 :名無しのオプ:03/08/23 16:53
>509,511,512
参考にします。ただ、自分、演技できない人間だから、
脂汗出るかも(笑)

530 :名無しのオプ:03/08/23 17:20
森博嗣作品との共通点というか、あれだよね。この話、犀川先生が出てきたら
最初の段階で「動機はともあれ物理的に伯爵しか犯行はできない」とか言って
終わりだとは思った。
まあそれじゃ駄目だ、っていうのを京極は作中で書いてるわけだけど。

それにしてもそこまでつまらん?ハイデガーと朱子学の関連付けで語られる
「不在」とか面白かったんだけどなあ。
京極作品って、トリックがテーマを語るための「ネタ」みたいなところがあるわけで。
テーマの選び方と掘り下げ方的には今回のはこれまでのシリーズで一番だと
思ったけどなあ。もう京極夏彦が突き詰めたい方向とこれまでのシリーズのファンの
求める方向性が根本的に違うのかもね。

531 :名無しのオプ:03/08/23 17:29
>>530
>もう京極夏彦が突き詰めたい方向とこれまでのシリーズのファンの
>求める方向性が根本的に違うのかもね。
そうかも、とは思う。けど、それならその「方向」をこのシリーズで
やらなくてもなあ。と530氏に言うのもなんだが。
それにハイデガーと朱子学の関連付けだけで終始するなら
一本筋が通っているが、間に何だかうぶめの新解釈の説明
みたいなのがあって、あれはどうなんだろう。

532 :名無しのオプ:03/08/23 17:37
「京極夏彦が突き詰めたい方向」で作品を書くのはいいけれど
「いれもの」があってないというか、こういう物語で語る必然性が
感じられないんだよね。
作中で語られる様々なテーマや解釈がおもしろくても、
この作中の登場人物や事件と絡めなくては語り得ないのか?
物語と語りは不可分か?というと、そう思えない。
陰摩羅鬼にも面白い部分はあると思う。
だが、ひとつの作品として洗練されているとは言い難い。

533 :名無しのオプ:03/08/23 17:39
>530
俺も(しつこいと思われてしまうほど)この作品が好きだが、
ただ、京極堂シリーズとしてはどうかと思うんだよな。
別に妖怪とか出てこなくても、エノさんとか京極堂とかでてこなくても、
普通にこの作品は成り立ちえたわけで、この路線で行くなら
別シリーズとしてやってもいい気がする。

534 :名無しのオプ:03/08/23 18:22
>>532
オレも同感。作中の事件やトリックは
テーマを語るネタとしても不十分と感じてしまった。
結局それは、テーマの掘り下げが小説全体としては
上手くいってないって事じゃないのかなあ。

535 :名無しのオプ:03/08/23 18:23
未完成

536 :名無しのオプ:03/08/23 18:29
>532
それってつまり「キャラ萌え小説として面白くない」って言うのと同義では?
532氏の言い方は「作品として洗練」とかいう言葉を使って「自分の好みに
合わなかった」ということを言っているようにしか聞こえないけれど。

・・・まあこういう反応を見るにつけ「エンターティメント小説」から「エンターティメント
寄りの純文学」みたいな方向へ行こうとしている京極夏彦っていばらの道を進んでる
よなあ、と思うことしきり。「京極シリーズは出るが質は変わっている」のと「質の違う
新作は出続けるけど京極シリーズは出ない」のと、どっちが幸せなのかしらファンは。

537 :名無しのオプ:03/08/23 18:32
「最近、妖怪シリーズつまんなくね?」
「わくわく☆ドキドキする妖怪!? もうないっすよ。」
「なんだか、みんな京極夏彦に踊らされてない?」
「名探偵飽和時代、突入??」
「すんげえ売れている妖怪シリーズって、ホントのところどうなの?」
「だったらオレが変えちゃおっかな、なんて。」

538 :名無しのオプ:03/08/23 18:35
>536
ここの反応を見る限り、無理して京極シリーズを続ける必要はないだろうな。


539 :名無しのオプ:03/08/23 19:10
>>536
それは違うだろ。
532は、作品のテーマは作中で語られるだけでなく
作中の人物や事件を通じて示されるものであり、
物語と語りの密接な絡まりが小説としての洗練だという
ごく真っ当な小説観を語ってるだけじゃん。
まあ、あなたの小説観は違うのかも知れないけどさ。

しかし、つまらないと感じるのは読解力に問題があるからだと
言わんばかりのレスってどうかと思うな。

540 :名無しのオプ:03/08/23 19:10
んなこたーない。期待が大きすぎて拍子抜けしただけさ。

541 :名無しのオプ:03/08/23 19:22
それは自業自得だな.ざまあみろ.

542 :名無しのオプ:03/08/23 19:23
テレビで見たんだけど、マグロの切り身がそのまま海を泳いで
ると思ってる小学生がいるんだとか。
魚は知ってても切り身と結びつかないらしい。

543 :名無しのオプ:03/08/23 19:28
>>542
認識の瑕の話だったのか(w
唐突だったので、なんかのコピペかと思った。

544 :名無しのオプ:03/08/23 19:33
>536
>「京極シリーズは出るが質は変わっている」のと
>「質の違う新作は出続けるけど京極シリーズは出ない」
>のと、どっちが幸せなのかしら

確かにそれは思った。

545 :名無しのオプ:03/08/23 19:36
>>536
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
この人の論旨には瑕がある

546 :名無しのオプ:03/08/23 19:39
>>536
どこをどう読めば532が「キャラ萌え小説として云々」になるのかわからん。
むしろ536の方が、自分の批判したい形に532を押し込めているような気がするが?

純文学よりだろうがなんだろうが、設定がいかされてなければ、そんな設定はいらんと
いわれてもやむをえんだろ。

547 :名無しのオプ:03/08/23 19:57
赤ちゃんが青いおしっこしないから医者につれてく母親もいるしな。
>546
確かに、邪魔な設定に振り回されてる作品ではあるな。
京極シリーズから外れれば、エノさんとか京極堂とか万能キャラの処理に
悩まされずに、この方向でいけそうな気が。
これだけ観念的なのに読みやすい小説は珍しいんで、俺は好きだ。

548 :名無しのオプ:03/08/23 19:58
関口が伯爵の言質に振り回されておろおろし、
中澤が早くから登場して伯爵を最初から犯人扱いし、
榎木津がいつものように明朗に現場をかき回し、
京極堂が重い腰を上げて憑きもの落としをすると、
そのさなかに薫子が避けられぬ事由により命を落とす


みんなが待ってたのはこれ?
でも、こんなのが出てたら、それはそれで夏彦マンネリだの大合唱だよね?

549 :関口風:03/08/23 20:00
>>536
「キャラ萌え」「エンターティメント」「純文学」「京極シリーズ」
私はこれらの言葉に違和感を覚えた。
実は536こそ明確な、線引きをひいて物事をカテゴライズしたうえで
判断しようとしているのではないか。
私のような、曖昧模糊としていて漠然とした世界観の中であちらに揺れ、
こちらに揺れと漂うような人間には、彼のような世界観はどうも寸法の
違う礼服を仕立てられたような気がして馴染まぬ心持ちがしてならない。
純文学と娯楽小説。正気と狂気。私はいったいどちら側に立って、どの辺
に立ち、どちらを向いているのだろう。
それともこれは私のようなどこか欠落した人間だけが持つ心境なのだろうか。
私以外のまっとうな生を生きる人たちにとっては、それ至極はっきりと
色分けできるものなのだろうか。そう考えると私は急に(ry

550 :名無しのオプ:03/08/23 20:01
>>546
まあまあ、お兄さん(かどうかわからんが)そんなに熱くならず。
ひょっとしたら536氏の周囲には妖怪シリーズをキャラ萌え小説
と認識してる人が多いのかもしらんし。

551 :名無しのオプ:03/08/23 20:07
伯爵のセリフを文字で見ないで真相に到る関口はかなり凄いと思った。

552 :名無しのオプ:03/08/23 20:21
まあ、>532が、「作品としての洗練」、とかいうのには、お前何様なのか、と、思わなくもない。
お前、いつ、プロの小説家に、ダメだしできるほど、作品論とか語れる奴になったのか、と。
批評家気取りか、と。
まあ、このスレに、限った話じゃ、ないけど、面白かったか、つまらなかったか、とか
じゃない、感想を、言いたい、なら、ちゃんと、手順踏んで、書け、と。
「小説としての出来」とか、一般論めかして、知ったようなこと、言うなよタコ、と。
>536も、煽るようなことを、言っているのは、良くないけど、ね。

まあ、愚痴なわけ、だが。

553 :名無しのオプ:03/08/23 20:23
>>552
やたら「、」が入るのは在日の方だからですか?

554 :名無しのオプ:03/08/23 20:26
句読点の、打ち方を、覚えろ、よ。

555 :名無しのオプ:03/08/23 20:41
人によって、求めるものが違ったっていいと思うけどな。
ミステリとして読みたい人、キャラ萌で読みたい人、純文で読みたい人、妖怪解釈として読みたい人、
それは読者の自由でしょ。作家が何をどう書こうと自由なように。
おもしろくなかったという意見に対して「こういう読み方で、自分はおもしろかった」と言うのはわかるけど、
「こう読むべきなのに、あなたはわかってない」的反論をしても意味がないような気がするよ。

556 :名無しのオプ:03/08/23 20:42
自分にとっては最初から京極シリーズは、コスプレ小説だがな。
大正産まれ、昭和二十年代のキャラの中身は平成の日本人って感じで。
ファンタジー小説なんてみんなそうだし。高いものを京極には求めてない。

557 :名無しのオプ:03/08/23 20:46
時代小説ファンかもしれんぞ<句読点

558 :名無しのオプ:03/08/23 20:47
本を買ってウキウキしていた時の俺に
最初の章は跳ばして読めと忠告してやりたい
そして、読了後の感想をききたいな。
しかし、横溝が要らんこと言うからなあ。

559 :名無しのオプ:03/08/23 20:49
>>558
新発想!最初の章、袋とじ本

560 :名無しのオプ:03/08/23 20:50
この話未だ続くよね?
木場に間違え電話して伊庭と京極堂の参加の起点をつくった大鷹は、
あんな調子だし、薫子との接点もあったんでしょ。
京極堂も「どうも招かれている」とかいってるし。
榎木津はなんで発熱したんだろ?
やっぱ裏にはあの人がいるのか?

561 :名無しのオプ:03/08/23 20:52
「未だ続く」ではなく「既に終わってる」らしい
少なくとも大鷹と薫子は。漏れも未読だけど

562 :名無しのオプ:03/08/23 20:52
>>560
ということは、上巻?
下巻が有ると?

おもしろい、いいねそれ。

563 :名無しのオプ:03/08/23 21:02
確かに、時代設定を昔にする必要はないわな<この作品。
伯爵がパラダイム・シフトでどうこうなんていいだすあたり、
表現手法として狙ってやってるんだと思うけどさ。

564 :名無しのオプ:03/08/23 21:09
>>563
周りの非ミステリファンは連続猟奇殺人だの探偵だのは
昭和初期という設定だから違和感が少なく、入り込みやすいと言っていた。
現代だとそれはそれで別の違和感が出ると。

565 :名無しのオプ:03/08/23 21:11
実はこの事件の内容物は剥製のように既に抜き取られ、別のものが詰め込まれている。
まだ、その縫合口、瑕を見つけたにすぎなかった。
続編「 陰摩羅鬼の腑(はらわた)」を妄想

566 :名無しのオプ:03/08/23 21:15
>>565
んまい!
書け、京極

567 :名無しのオプ:03/08/23 21:26
>565
(笑)

568 :名無しのオプ:03/08/23 21:28
『陰摩羅鬼』は長大な短篇小説だ!
    ――今週号の週刊現代『陰摩羅鬼』評より

569 :名無しのオプ:03/08/23 21:29
>>568
イヤミだね

570 :名無しのオプ:03/08/23 21:43
伯爵邸に向かう自動車の中で、関口が助手席に座ってるってのはおかしいな。
時代を考えると、あり得ない話だ。

571 :名無しのオプ:03/08/23 21:50
一番響いたのは、憑物落しでの京極の台詞。
辛い現実を回避するために自分を騙すか、人に騙されるか、それとも
現実を見る覚悟をするか、のくだり。
伯爵は覚悟をした。
関口は全ての間で彷徨っているひとって感じ。


572 :名無しのオプ:03/08/23 21:57
>>563
今の時代に本格ミステリーが通用するはずがないよ。
感情の伴わない行き当たりばったりの犯罪と、無味乾燥な科学捜査。
犯罪が物語り足り得た時代は疾うに終わってしまったのだ!

つか、似たような事をかのホームズすら言っていたわけで、
この壁を乗り越える、若い力に期待。

573 :名無しのオプ:03/08/23 22:14
読了したけど・・・・・・。
これさ、関口が憑き物落しやったほうがいいんじゃないかと。
まだまだ不調な関口が伯爵と同調。

すべてを理解

関口が憑き物落し

関口完全に復活。

京極堂で報告。あの台詞で〆。




とこでろ、メイドってどこに頼めばいいの?>ALL

574 :名無しのオプ:03/08/23 22:23
大沢家政婦紹介所。

575 :名無しのオプ:03/08/23 22:31
ところで、姑獲鳥の冒頭辺りの関口の台詞
「僕は琴線に触れたものにしか触手が動かないんだよ」って
食指が動かないの間違いじゃない?

576 :名無しのオプ:03/08/23 22:35
>>575
メイドと触手はセットだろう。
だからOK

577 :名無しのオプ:03/08/23 22:42
>>575
関には触手があるんだよ

578 :名無しのオプ:03/08/23 22:46
むしろ鬱と触手がセット

579 : :03/08/23 22:57
確かに触手が無いとは一度も描写されてないな。

580 :名無しのオプ:03/08/23 23:00
>>570
はじめは後席に乗ったが、榎木津に追い出されたと妄想してみる

581 : :03/08/23 23:57
だれか、陰摩羅鬼が京極初体験だった人いない?
感想聞いてみたい。

ホラ、狂骨とか、あれが初体験だった人とそうでない人で
評価が全然違うのあるじゃない。

582 :名無しのオプ:03/08/24 00:04
>>558
おれもそうしたい。

583 :名無しのオプ:03/08/24 00:06
>>571
人に騙されるのは嫌な人じゃなかったっけ?
自分が自分でなくなるのが嫌だから宗教を忌み嫌ってるとか言ってた気がする。

584 :名無しのオプ:03/08/24 00:36
そういや今回、中禅寺が
「未来なんてものはどこからも来ないし、過去なんてものは何処にも行かない」とか言ってるけど、
思いっきり榎木津の能力を否定してるな…。

さすが詭弁屋。

585 :名無しのオプ:03/08/24 00:45
京極堂=戯言使い

586 :名無しのオプ:03/08/24 01:09
今突然見切ったのだが姑獲鳥の夏の元ネタは
ドロロンえん魔くんの終わりの歌の

>気をつけな気をつけな 妖怪にゃあ
>可愛い女の子もいるんだよ
>ラブレターなんか 出したりしたら
>ひゅうどろんするかもしれないよ

>妖怪っぽいー 妖怪っぽいー
>あいつもこいつも妖怪っぽいー

だな。

587 :名無しのオプ:03/08/24 01:10
>>581
狂骨初体験な人って評価どうなの?
私は発行順番通りに読んでるけど、狂骨は結構好き。

588 :名無しのオプ:03/08/24 02:00
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1061634669/
日本最大級の幻の地鶏「天草大王」復活

なんか、陰摩羅鬼を思い出してしまった。

589 :名無しのオプ:03/08/24 03:18
俺、狂骨が最初だった人
今でも良いと思うけど
俺は宴も好きだし、狂骨も好き。
陰摩羅鬼は確かに、今までのように幾つかの事件が最後に一つに纏まるのが無かった。
一見関係無さそうなのに、最後の憑き物落しですべてが明らかになるのが良かったのになぁ
でも陰摩羅鬼は嫌いではないよ
今日、魍魎を再読したよ。邪魅が魍魎と対になるなら、柚木陽子が再登場。
雨宮も出るだろうな。
と、予想したが、陰摩羅鬼にウブメメンバーは不在でしたなぁ

590 :名無しのオプ:03/08/24 03:48
>>586
おい、面白いからやめてくれ

591 : :03/08/24 04:01
>>589
陰摩羅鬼-姑獲鳥
魍魎-魑魅

は、内容はわからんけど妖怪は呼応している。
ということは妖怪に詳しい香具師ならこの先の

狂骨-?
鉄鼠-?
女郎蜘蛛-?

のあたり予想できるかしらん。

592 :名無しのオプ:03/08/24 04:01
ふとよそ見して画面に視線を戻した瞬間
何故か【ネタばれ】が【ガンばれ】に見えた…
頑張れ陰摩羅鬼。

593 :名無しのオプ:03/08/24 04:47
>>591
狂骨も鉄鼠も陰摩羅鬼も、ものすごくマイナーな妖怪だから、
何と対応するかようわからん


594 :名無しのオプ:03/08/24 05:06
>>558じゃないけど、最初の関口と伯爵の語りの部分を後半の時系列順に正しいところに移して、
代わりに、榎木津が木に登って関口が二階に駆け上がるまでのくだりを冒頭に持ってくれば、
ネタは見当がついたとしても、薫子が助かるかどうかのサスペンスで引っ張れたかもしれない。
読後感はすっきりしないのは同じだろうが。

595 :名無しのオプ:03/08/24 06:12
最後の「私達はそう思った」って、思ったというのは心の中のことなわけで、
他人の心の中に言及するってのは一人称視点ではあり得ないわけで……
とすると伊庭はリーディング能力の持ち主w
他人の記憶が見えるやつがいるなら、他人の考えていることが見えるやつが
いてもいいじゃんと……

596 :名無しのオプ:03/08/24 06:23
ところでこのスレって陰摩羅鬼以外のネタバレもしていいの?
まずいのかと思って遠慮してたんだけど解禁しておk?

597 :名無しのオプ:03/08/24 06:25
>>589
メンバーで言うなら姑獲鳥は鉄鼠との方が関係は深いね。
内容的には違うけど。

598 :名無しのオプ:03/08/24 07:07
シリーズ物に駄作はつきもの

ジャミに期待してるよ………


というか京極堂シリーズ1本に集中してもらいたい……

599 :名無しのオプ:03/08/24 07:16
陰摩羅鬼関係ないじゃん、って話が出てるけど(というか感想の主流だけど)、
今回伯爵に憑いた「モノ」を落とすのに「陰摩羅鬼」という装置が必要なかった
ということなんだろうなあと思った。
だから関口でも落とせたかもしれない。

600 :名無しのオプ:03/08/24 07:20
>>591
鉄鼠と…五徳猫? [[コミックボンボン]]

601 :名無しのオプ:03/08/24 08:55
今後の妖怪考えるのは楽しいかもな。
消防の頃買ってもらった、水木しげる日本妖怪大全ひっぱり出してくるか

602 :名無しのオプ:03/08/24 09:11
鉄鼠と旧鼠かも
もし猫だとしたら・・・・・小池婆とか・・・
たしか五徳猫って雨で出たよね?

603 :名無しのオプ :03/08/24 09:38
伯爵→関口→伊庭と視点を変えながら同じ出来事を語らせる手法が、
何の効果も挙げてないんだよなあ。まあ伯爵の死生観の違いが多少は
出てるけどさ。でも全体的には「水増し」としか思えない。

604 :名無しのオプ :03/08/24 09:39
小豆洗い

605 :名無しのオプ:03/08/24 10:05
>>585
戯言使いってなに?

606 :名無しのオプ:03/08/24 10:55
全作品のネタばれOKで 話し振ってよろしいか?
「見えない死体」「久保ちゃん」「存在しない宗教」
「悟りの解釈」「くも中の矛盾」「ずるい子供」...
「山風と京極」なんかも話したいんですけど。


607 :名無しのオプ:03/08/24 12:44
>>602
雨じゃなくて風

608 :名無しのオプ:03/08/24 12:48
さっき読み終わったけど
京極もギャバクラとかで「お盆頭載せだ」とか言ってるんだろうなあって思った。

609 :名無しのオプ:03/08/24 12:54
ギャバ

610 :名無しのオプ:03/08/24 12:59
>>591
狂骨はがしゃどくろとか、髑髏系のがいっぱいいそう。
女郎蜘蛛は...牛鬼とか。

611 :名無しのオプ:03/08/24 13:39
>>591

狂骨=骨女
恨みを強く残して、怪として凝る様が類似。

鉄鼠=白蔵主
前者は坊主が妖怪に、後者は妖怪が妖怪に化ける。

絡新婦=管狐
前者は使役するもの、後者は使役されるもの。

塗仏=朧車
どちらも本来のものが入っていない入れ物。
朧車の寄代の牛車は祭事の山車と同義。
また、朧車は源氏物語の中の悲恋のエピソードとも呼応していて、
悲恋の結末の象徴ともされている。

てな感じではどうかなあ。

612 :名無しのオプ:03/08/24 13:39
>鉄鼠=白蔵主
>前者は坊主が妖怪に、後者は妖怪が妖怪に化ける。

後者は「妖怪が」「坊主に」だった・゜・(ノД‘)・゜・

613 :名無しのオプ:03/08/24 13:46
>>611
絡新婦←→管狐は面白そうだな。
狂骨と骨女(これは知らなんだ)はいかにもやりそうだし。

614 :名無しのオプ:03/08/24 13:56
>>606 いんじゃね?

615 :名無しのオプ:03/08/24 14:15
>>612
本当に妖怪に化ける妖怪だったら、京極堂が興味持ちそうだがな。

616 :名無しのオプ:03/08/24 14:23
白蔵主は巷説で外出

617 : :03/08/24 14:32
白蔵主は面白そうだけど又市のほうで一回出てるからどうだろう。
むしろ画図百鬼夜行の掲載準で考えたほうが正解が近そうな気がする。
(陰摩羅鬼は今昔画図続百鬼だけど)

陰摩羅鬼の次のページは「皿かぞえ」かぁ。
番町皿屋敷ならやっぱり又市ネタだなぁ。
ちょっと違うか……。

618 : :03/08/24 14:39
邪魅は環境問題ネタかなぁ。

619 :名無しのオプ:03/08/24 14:44
それはジャミラ。

620 :名無しのオプ:03/08/24 14:59
    邪魅等
   ____      ____        ___   
 /´∀`;:::\   /´∀`;:::\    /´∀`;:::\ 
/    /::::::::::| /    /::::::::::|  /    /::::::::|
| ./|  /:::::|::::::| | ./|  /:::::|:::::|  | ./|  /:::::|:::::|
| ||/::::::::|::::::| | ||/::::::::|:::::|  | ||/::::::::|:::::|

621 :名無しのオプ:03/08/24 15:01
関口視点→探偵小説
伯爵視点→犯罪小説
伊庭視点→私小説

横溝の分類だとこいなるのか?

622 :名無しのオプ:03/08/24 15:02
陰摩羅鬼って結局なんのひねりもない面白味のない妖怪ってことか

623 :名無しのオプ:03/08/24 15:08
死人の枕もとに凝るから、まあ、「死の象徴」なんだろうなあ。

624 :名無しのオプ:03/08/24 15:43
「−−ここは隠宅になってしまった」

背骨にゾワゾワきた

625 :名無しのオプ:03/08/24 16:15
伯爵と食事したい。

626 :名無しのオプ:03/08/24 16:52
まあ普通に面白かったよ
京極の作品はこのシリーズしか読まないし大分待ったと言うのもあるけど
にしても落ちが自家用発電がカラクリとなって鳥の剥製動きだし殺人を犯す
みたい馬鹿げたのじゃなくて良かった。

627 :名無しのオプ:03/08/24 16:56
本スレ、何だあれ?

628 :名無しのオプ:03/08/24 17:02
昨日の昼頃のここと本スレのログ読んでみな。

629 :名無しのオプ:03/08/24 17:29
変なのが棲みついたな。
めずらしいね、過疎のミス板で…

630 :名無しのオプ:03/08/24 17:41
>>624
同じく

>>626
そゆのやりそうなのはAかSか……

631 :名無しのオプ:03/08/24 17:44
今回の京極堂はどのくらい凶悪な顔をしてた?

632 :名無しのオプ:03/08/24 17:45
>626
大横溝が出てきたから言うわけじゃないが、
道具立ては横溝作品のオマージュっぽいし、作中の時制では
一件しか殺人が起こらなかった本陣殺人事件にならって、
機械的トリックかもしれんとはちょっと思った。

633 :名無しのオプ:03/08/24 17:45
三千世界……だったかな

634 :名無しのオプ:03/08/24 18:23
>>632
森よりはマシだってことだろう

635 :名無しのオプ:03/08/24 19:40
本スレはなんのつもりですか?

636 :名無しのオプ:03/08/24 19:40
ネタ的には中編ぐらいがちょうどいいんじゃないかな。
伊庭の奥さんの話、もっと何かあるのかと思ったらそうでもなかった。

637 :名無しのオプ:03/08/24 19:40
>>632
機械的トリックだったらみんなド肝を抜かれてたな。

638 :名無しのオプ:03/08/24 20:03
犯人が鳥の剥製だったら京極を見直してた。

639 :名無しのオプ:03/08/24 20:04
俺は怒ってたな

640 :名無しのオプ:03/08/24 20:08
内心伯爵の家族になりたくても不可能な執事が伯爵を操った

641 :名無しのオプ:03/08/24 20:15
中禅寺「お父上は、家族以外のモノを殺すように、黒い鶴の剥製にしかけをしておいたのです」

642 :名無しのオプ:03/08/24 20:21
中禅寺「あの黒い鶴、名前はアイボではありませんか?」

643 :名無しのオプ:03/08/24 20:29
>>642
あかん、ツボにはまった

644 : :03/08/24 21:06
sonyの創始者二人って、たしか旧日本空軍の関係者だったよな。

645 :名無しのオプ:03/08/24 21:06
>>644
!!

646 :名無しのオプ:03/08/24 21:24
 旦~
   /⌒ヽ
  / ´_ゝ`)すいません、お茶いかがですか・・・?
  |    /
  | /| |
  // | |
 U  .U

     ((旦~
 ||| /⌒ヽ
  / ´_ゝ`) 熱いので早く取ってください
  |    /
  と__)__)


   /⌒ヽ
  / ´_ゝ`)  あ・・・
  |    /    ..__
  と__)__)   (__()、;.o:。
               ゚*・:.。

.   /⌒ヽ
  /    ) そろそろ帰りますね・・・
  |    /
  | /| |
  // | |       . __
 U  .U       (__()、;.o:。
                ゚*・:.。





647 :名無しのオプ:03/08/24 21:40
大日本帝国に空軍はありません。
火葬戦記でつか?

648 :名無しのオプ:03/08/24 21:48
>647
陸軍航空隊と海軍航空隊なんだそうですね。
私的には「92へぇ」くらいでした。

649 :名無しのオプ:03/08/24 21:51
>>646
こいつを見るたびにいつも「くんほう様…」と思ってしまう

650 :名無しのオプ:03/08/24 21:54
ガイル少佐が空軍というのは納得できない。
あの頭と服装は陸軍っぽい。

651 : :03/08/24 21:58
>>647
ごみんまちがいた。
海軍ね。
自分でもなんか語感がおかしいとは思ったんだ。

海軍の技術士官だったはず。

652 : :03/08/24 21:59
>>649
こいつ名前も「ウーポー」っていうんだよね。
もういっこ名前あるみたいだけど、
ハン板で見た時はウーポー様と呼ばれてた。

653 :名無しのオプ:03/08/24 22:05
海軍の研究所は優秀ドコロを吸い上げたからなぁ

654 :名無しのオプ:03/08/24 22:11
本スレのアラシ、去年の夏にも暴れてた奴か?

655 :名無しのオプ:03/08/24 22:13
向こうが隔離スレとなってるから丁度良い

656 :名無しのオプ:03/08/24 22:30
こっちがネタバレ隔離スレなのにね……
本末転倒、か

657 : :03/08/24 22:36
本末転倒の術!

まあ、妖怪のミステリーらしいということで。

658 :名無しのオプ:03/08/24 22:38
この話なら、多々良先生と沼上さんで充分でしたね。
却って、死人が出なくてすんだかもよ。



659 :名無しのオプ:03/08/24 22:40
>>658
うへぇ

ところで漏れ多々良先生結構好きなんだがやっぱり少数派?

660 :名無しのオプ:03/08/24 22:41
>>647-648
「95うへぇ」

661 : :03/08/24 22:48
そうか、今回物足りなかったのは、
はっとするくらい面白い儒教の話とかが
ほとんど無かったからか。自分的には。

鉄鼠だと、ラスト近くで
大禿が正体を現すシーンのゾクゾク感を味わいたくて
四回も読み返すうちに、禅宗の歴史についてなんだか
詳しくなった気分になれて楽しかった。
公案も面白いし。

陰摩羅鬼だと「林羅山ってなかなかやり手だったんだね」くらいしか
そういう面白みが無かった。

662 :名無しのオプ:03/08/24 22:58
京極堂はこの事件について後でこう言うよ。

「あの人の手の上で踊らされるのは御免だ。僕が何をしたところで
薫子さんの死は避けられなかったし、伯爵や榎木津まで命を落として
いたかも知れない」



663 :名無しのオプ:03/08/24 23:07
言わないだろ
京極楽勝に封じ込めてたし

664 :名無しのオプ:03/08/24 23:23
見殺しにした言い訳としてさ

665 :名無しのオプ:03/08/24 23:42
オンモラキを絶賛した評論家はもう信用できねーな
特に宮台の評論は寒かった。

666 :名無しのオプ:03/08/24 23:47
>>665
うむ、しかし、あそこを褒めるしかなかったんだろうな。

667 :名無しのオプ:03/08/24 23:51
この読み応えの薄さを他の作品と対比してみようと思って
同じようなページ数の作品を探してみたんだけど、
750P前後の作品って他にないのな。

(了)の字が入っているページを基本に、ざっくりのページ数を挙げると、
姑獲鳥が430P、魍魎680P、狂骨580P、鉄鼠830P
絡新婦830P、塗仏1250P(支度615P・始末635P)。

魍魎、鉄鼠、絡新婦辺りが近いボリュームなんだが、うーむ(w
特に、魍魎が70ページも少ないなんて、ちょっと実感湧かない。
逆にいうと、格別京極好きでもない一般の小説読みにしてみれば
陰摩羅鬼くらいが、ちょうどいいページ数当たりの情報密度なのかな?

668 :名無しのオプ:03/08/25 00:03
例えば、オンモラキを絶賛している評論家を並べてみればさ。
何か傾向が見えるかもしれないね。

669 :名無しのオプ:03/08/25 00:04
え!?夏はともかく、瑕って、魍魎や狂骨よりページ数多いんだ‥‥。
こうやってあらためて、数字にされるとビクーリ。
魍魎なんて、瑕の10倍くらい中身濃かったような印象があるよ。

670 :名無しのオプ :03/08/25 00:12
750頁もある本とは思えないくらいあっさり読めた。
今回は蘊蓄が平易で、しかも本筋への絡み方もあっさりしてたからかな。

671 :名無しのオプ:03/08/25 00:12
>>665-666
どこらへん褒めてたの?

672 :名無しのオプ:03/08/25 00:14
オンモラキは読み物としては凄く面白かったと思うんで
褒めてる人が駄目とか言われると凹むわ…

673 :名無しのオプ:03/08/25 00:17
伯爵視点を読み直してみると色々発見があって面白いね。
最初に館内の鳥の描写を読んで、動物園みたいになってるのかと想像して、
自分に読解力がないのかと思っていたのだけど、伯爵からすれば生きてる
ものなんだもんなあ。
もう少しボリュームが絞られていれば、もっと効果をあげてたのかも。

674 :名無しのオプ:03/08/25 00:20
「落胆し、悲嘆に暮れた行房さんは――とんでもないことをしてしまった」
「とんでもないこと?」
「そうです」
 伯爵――と京極堂は呼んだ。
「ここを押すと、鶴からお母様にトランスフォーム」


675 :名無しのオプ:03/08/25 00:24
         ☆ チン     マチクタビレタ〜
                         マチクタビレタ〜
        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・) <  橋姫の繭まだ〜?
             \_/⊂ ⊂_ )   \________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        | .愛媛みかん.  |/


676 :名無しのオプ:03/08/25 00:27
         ☆ チン     マチクタビレタ〜
                         マチクタビレタ〜
        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・) <  古籠火の途まだ〜?
             \_/⊂ ⊂_ )   \________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        | .愛媛みかん.  |/



677 :名無しのオプ:03/08/25 00:29
姑獲鳥、狂骨は元々ボリュームが少ない印象があるし、
塗仏も狂骨レベルのボリュームの中編集と本編って感じだから、
やっぱ魍魎〜絡新婦の時期の読み応えは突出してるねぇ。

オレ個人の京極経験で言うと、姑獲鳥はデビュー作で遠慮もあるだろうし
たしかに陰摩羅鬼同様一発ネタなんで、このくらいの分量が自然に感じた。
あまりの濃さに驚倒したのが魍魎で、当時はこの分量でも大長編に感じたが、
その余韻もあって狂骨は一種の箸休めみたいな印象。トンデモネタを絡めた
伝奇的な小品ってイメージ。

狂骨を挟んで魍魎以上の濃さを期待した鉄鼠は、物理量以上に
モノクロの世界観でありながら途轍もない情報量と物語性の豊かさを感じた。
もうこれ以上はないだろと思って読んだ絡新婦でさらにダメを押されて、
京極って本物の奇才だなぁと思ったもんだが、実はオレの京極経験って、
絡新婦刊行時点から始まったんだ。絡新婦が巷の話題になってる頃に、
話題作を読むために過去の作品を一気読みしたわけ。
既読の知人に刊行順の読み方を勧められたからね。

だから、リアルタイム刊行は塗仏以後ってことになるんだが…
何つーか…リアルタイムの現実になった途端に(ry

678 :名無しのオプ:03/08/25 00:31
某ページの書評
「姑獲鳥の夏」:ミステリ
「魍魎の匣」:SF
「狂骨の夢」:本格ミステリ
「鉄鼠の檻」:吉四六とんちばなし
「絡新婦の理」:若草物語
「塗仏の宴」:茶番劇
すると「疵」は?

679 :名無しのオプ:03/08/25 00:35
>678
上方落語

680 :名無しのオプ:03/08/25 00:38
>679
落語にしてはオチがない。

681 :名無しのオプ:03/08/25 00:45
「京極的には駄作だが、一般的には駄作ではない」云々みたいなことを
言ってる人がいますが、一般ってのはミステリ一般?

682 :名無しのオプ:03/08/25 00:48
妖怪蘊蓄も儒教もハイデッガーも林羅山も全部中途半端で
あんまり密接に話に絡まなかった印象ですな。
伯爵の人物造形がうまくいかなかったのがイマイチな原因と思われ

683 :名無しのオプ:03/08/25 00:49
いや、小説一般。
と、漏れは思ってる。他の人はしらん。

684 :名無しのオプ:03/08/25 00:49
蘊蓄とストーリーの(いい意味で)無茶苦茶な絡み方が魅力の一つなのにねえ。

685 :名無しのオプ:03/08/25 00:50
>>677
俺も絡新婦刊行後から。それまではなんかうさんくさい分厚い本が
平台に派手に並んでやがるなあ、と。著者近影がまた胡散臭いし。
でもなんか分厚い本が読みたくなって、とりあえず姑獲鳥を買って
嵌って今に至ります。関係ない話でスマソ。
>>672
俺も小説としては面白いと思う。それこそ多々良先生の第二弾が
長編でこれなら絶賛してたかも。京極堂ってことで犯人になんらかの
「犯人のみの理」があるもんだって思って読むしねえ。

686 :名無しのオプ:03/08/25 00:50
>680
オチは

「私達はそう思った。」

シュールだなぁ。

687 :名無しのオプ:03/08/25 01:00
ちょっと空しい妄想だが、京極夏彦のメインピースは50年後まで残るかな?
21世紀のこれからの50年を、昭和のそれと比べるのも乱暴だけど、
大衆文学史上の徒花として、現時点の小栗虫太郎とか、夢野久作、
毛色は変わるが中里介山くらいのポジションでいてほしいと思うんだが。
…いや、大乱歩、大横溝とまでは言わないから(w

688 :名無しのオプ:03/08/25 01:03
京極堂への情報収集のために開発された江の疵センサーは、
射程距離が現在から過去までと高性能を発揮したが、
まともに使用すると事件が即効で解決し、京極堂の出番が
なくなるので、一般機能を削られたり、盲目にされたり
するのであった。江の疵憐れなり。

689 :名無しのオプ:03/08/25 01:04
乱歩は少年探偵団、横溝は角川映画なかりせば
ここまでメジャーな存在として残ったかどうか・・・

690 : :03/08/25 01:06
猟奇趣味ってモンがなくならない限り、
魍魎は今後もかなり残ると思う。



ほぅ

691 :名無しのオプ:03/08/25 01:11

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             ::::::::::::::::::::::::::::::::::::..................................::::,,,,,,,,,
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                      /\ ̄\        .投  魍
                 /    \_\      げ  魎
                 \    /  /      捨  の
    ∧ ∧         彡  \/  /         て  匣
 ⊂(,, ∀ ) ))             ̄ ̄           ろ  を
   ⊂  )
   ヽ/ /      ノ  /     ´
ノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノ

 ";;;:::;;;;;;;;;;"           ,,,,,,,,,;;;;;;;::::::::::::::::::::::

         ,,,,,,,,,:::::::;;;;;;;;;;,,,,,,,............
             ,,,,,,,,,:::::::;;;;;;;;;;,,,,,,,............


692 :名無しのオプ:03/08/25 01:18
今の京極が夏かきなおしたらオンモラキぐらいの ページ数になりそうだ…。

693 :名無しのオプ:03/08/25 01:26
>674
ワラた。榎木津が大喜びしそうなのでやめて下さい。

694 :名無しのオプ:03/08/25 01:26
読む前から、
「宴」でぶち壊れた関口が、今作でいかに復活するのか、って点に興味を引かれていた。
今回関口がほぼ的確に真相を掴み、かつ読者は早々にネタに気付くわけだけど、

読者の推測=関口の推測

この仕組みを用いることで、読者の視点に関口の視点は近づき、普通人としての行動力を発揮する彼に、さほどの違和感を感じない。

本来の組み立てでは、関口が今回の探偵役で、京極堂は事件の実証を行なう立場に過ぎなかったのでは?
ただまだ時期尚早であり、キャラ的にも無理がある聞き込み役を切り離して、伊庭という人物にふったと。

あくまで誠実な伯爵の人物像も、関口のリハビリに適していると言えなくもなし。
外堀を埋める形での関口復活は、とりあえずなされたワケで。

などと妄想


695 :名無しのオプ:03/08/25 01:28
   /         ドッカン
  / /    ,,_     ドッカン
 ━━━━━'), )=         ☆ゴガギーン
      ∧_∧ヽ\         /          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (   ) 〉 〉_ _ ____      ∧_∧ ∠  おらっ!出てこい、加奈子
     / ⌒ ̄ / "'''"'|    ||     (`∀´ )  \___________
      |   | ̄l    |    |/      /     \
.      |    |  |     |    ||      | |   /\ヽ
       |   |  .|     |    |     へ//|  |  | |
      (   |  .|   ロ|ロ   ゙!l''ヽ/,へ \|_  |   | |
       | .lヽ \ |    |   ヽ\/  \_ / ( )
      | .|  〉 .〉    |    |        | |
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696 :名無しのオプ:03/08/25 01:29
考えてみればウブメで思うだろうことを実践したのかもね
「ああ、この関口が探偵の役割なんだなあ」って。

697 :名無しのオプ:03/08/25 01:41
鬱って急な動悸や呼吸困難とかになるものなの?
宴のショックでパニック障害も患っちゃったのかな。

698 :名無しのオプ:03/08/25 01:45
文体に対するフェティッシュな拘りという部分では、
国枝史郎も忘れてはいけないね。

大乱歩は存命当時から大乱歩と尊称されていたわけで、
一般受けの部分では少年探偵団物は外せないけど、
推理文壇上で得られた地位は、やっぱり実作に留まらない
立体的な活躍に負うところが大きいんだろうな。
一方の横溝は、乱歩亡き後の戦後本格推理の栄枯盛衰をすべて体験し、
角川による復権時にさえ現役の書き手だった息の長さが大きいだろう。

こういう部分を見ると、ジャンルの大立て者として見られるには、
やっぱり「良い物を書く」という実績はもちろん、職業人としての
成功も視野に入れないといけないんだろうね。

京極の場合は、やはり純ミステリとして見るのは違うだろうし
何点か傑作を物してはいるけれど、まだまだ十年弱の作家歴だから、
今後何年もコンスタントに一般読書人の話題に上る方策を模索してるんだろうな。
とはいえ、小説読者のパイ自体が先細りの現状で、講談社ノベルス内部でも
初版部数の読みの時点ですでに「京極は別格」的な目で見られているわけだから、
これ以上一般受けを狙ってもしょうがないような気はする。

でも、そうなると現時点で50年後の文名を考える行為って、
21世紀における小説メディアの盛衰と密接な関係があるんだろうなぁ。

699 :名無しのオプ:03/08/25 01:46
>>698
あんた長文好きだね。内容は同意できるけど

700 :名無しのオプ:03/08/25 01:48
>699
長文スマソ

701 :名無しのオプ:03/08/25 03:14
やっぱ薄め過ぎた水割りは美味くないねえ

702 :京極AAスレより:03/08/25 03:26



「鈴―――」

鈴は睨んでいる。


       
 ∧_∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 (´Д`; )  < 鈴。鈴さん。私は君の―――君の―――
 ⊂  ⊂ )   \_________________
 ( ( ( 
 (_(_)松宮


鈴は睨み続けている。動かない。

まるで人形だ。表情が無い。

唇が動いた。


(・∀・)カエレ!!
                   ∧_∧
                 Σ(´Д`; )
                   (    )



703 :名無しのオプ:03/08/25 03:27
京極作品は残ると個人的には確信している。
ただ、「塗り仏は…」「陰摩羅鬼はちょっとねぇ」
って会話は100年後にも言われているだろうなと。

704 :名無しのオプ:03/08/25 03:34
どっかで京極を評して
「100年間違えて生まれてきた芥川」
みたいな文章を読んだことがある
誰が言ってたのかは忘れたが、結構ちゃんとした本だった気がする

そうなるといいね。

705 :名無しのオプ:03/08/25 03:40
そうか解った!

伯爵は、
鉄鼠の中の人とそっくりな設定なんだ!
あの和尚のほうが、よっぽど人間離れした設定なのに、
なのに、あの和尚に比べて、伯爵はキャラ的な器が小さすぎて、
なんだか物足りないんだ。

そうか自分は、京極小説をキャラ小説として読んでいるタイプの人間だったのか。


――――豁然大悟いたしました。

706 :名無しのオプ:03/08/25 03:44
  ( ・∀・)   | | ガッ
 と    )    | |
   Y /ノ    人
    / )    <  >__Λ∩
  _/し' //. V`Д´)/
 (_フ彡        /  ←>>705

707 :名無しのオプ:03/08/25 03:47
>705-706
ワラ

708 :名無しのオプ:03/08/25 04:28
このスレでは大悟すると殴られるのか。

709 :名無しのオプ:03/08/25 04:38
悟りたくない人のためのスレなのです(口の端に泡をためながら)

710 :名無しのオプ:03/08/25 08:16
       _
┌――─┴┴─――┐
│ セルフサービス .│
└―――┬┬─――┘
        ││   ./   
      ゛゛'゛'゛ /   
         /
     | \/
     \ \
      \ノ

711 :名無しのオプ:03/08/25 08:31
>>681
小説だろ。
ミステリとしては正直森以k(ry

712 :名無しのオプ:03/08/25 08:40
大幅加筆・修正!
「陰摩羅鬼の瑕」文庫版

ってなことになったら、買いますか?

713 :名無しのオプ:03/08/25 08:49
ガイシュツかな?
犯人は剥製の中に混じった本物の鳥
かと思ってた。
伯爵の母が飼ってた奴で、異常に長生きで、とか。

714 :名無しのオプ:03/08/25 08:56
陰摩羅鬼読了後だと、どんな推論書いても虚しいだけだよね

715 :名無しのオプ:03/08/25 09:42
>>673
漏れは最初「ずいぶん長生きする鳥がいるんだなあ」と思った。
同じく動物園状態だと思ってたから。

ところでせっかく鳥の話なのにトリちゃんが出なくてもったいなかった気がした。
出てきても榎木津をはしゃがせるだけだろうけど……やっぱいなくてよかったかも。

716 :名無しのオプ:03/08/25 09:47
鳥口なんか榎木津並みに('A`)イラネ。

717 :名無しのオプ:03/08/25 09:48
再読したんだけど、初見より悪くない印象が出てきて不思議。
仕掛けの薄さへの不満は変らないんだけど。

エノは最近の作品ではなかなか話が通じない男になっているので
あの対応も判るような気になってしまった自分は調教済みなのだろうか

718 :名無しのオプ:03/08/25 10:04
>調教済み=神のしもベ

ここにまた下僕志願者がひとり

719 :名無しのオプ:03/08/25 10:27
>>674
ワラタ。いしいひさいちの絵で見たい。

720 :名無しのオプ:03/08/25 10:40
私の後頭部には瑕がある―

京極マンセーチップ埋めこみの瑕が・・・

721 :名無しのオプ:03/08/25 11:23
>>720
30点

722 :名無しのオプ:03/08/25 12:35
林羅山の話は結構おもしろかった。
こういう薀蓄の部分はあいかわらずだね。

723 :名無しのオプ:03/08/25 13:05
なっちはさぁ、構成上手だけどさぁ、たとえば、 
「真珠郎」プロローグみたいな凄く美しい! ってのがなんにも無い。
うーーん、久保氏作のところぐらいかなぁ。「ほぅ」。
ぞっくとするような美しく妖しい文章を一行でも希望したい。


724 :名無しのオプ:03/08/25 13:48
なっきゅんのプニプニおなかをうに>ω<うにしたい!

725 :名無しのオプ:03/08/25 15:01
伯爵は自分の体も変化してきたってのがわからんのだろうか?
チン毛も生えたろうし、夢精もしただろ。

726 :名無しのオプ:03/08/25 15:07
性欲は勿論普通にあっただろうね。
で、どうしたらいいか分からずとりあえず花嫁の体を
まさぐってみました、という…

727 :名無しのオプ:03/08/25 15:42
執事も性教育ぐらいしておけよ

728 :名無しのオプ:03/08/25 15:42
そうか

普段の京極だったら、儒教では性についてどう書いてるかとか
伯爵が読んだ本の中に性的描写があったかなかったかとか
そういうとこまで掘り下げるよなあ、とふと思った。

普段に比べて中途半端って事なのかなあ。全体に

729 :名無しのオプ:03/08/25 15:48
読了。感想「よかった」

このスレの人達のように穿った見方をするなら。
「演劇/映像化できる作品を1つくらい書いておこうと思ったのかな」

730 :名無しのオプ:03/08/25 15:50
>>729
穿った見方もなにも、オチが読みやすいってのはミステリーとしては…
読み物としてはおもしろいんで十分満足したけど

731 :名無しのオプ:03/08/25 15:51
普通に演劇化も映像化もしてるしな…

732 :名無しのオプ:03/08/25 15:55
>730
旧作含めてあまりミステリと捕らえてない読み手なので・・・。

>731
あれ、このシリーズの演劇/映像化ってあったのですか。
そりゃ失礼。

733 :名無しのオプ:03/08/25 15:59
伯爵はオナニーもしなかったと。
夢精を病気と勘違いして悩んでいたとか。


734 :名無しのオプ:03/08/25 16:03
性欲はあっても「情交は好きな相手とするもの」という考えがなかったりして。
若いメイドが性欲処理係(ry

735 :名無しのオプ:03/08/25 16:11
そ れ だ !

736 :名無しのオプ:03/08/25 16:22
「山形、また下着を汚してしまいました。私は、病気なのでしょうか」
「いえ、けしてそのようなことはございません。メイドに処置をさせますので
しばくおまちください」

737 :名無しのオプ:03/08/25 16:23
いやらしい事をされるとおびえるメイド。だがしかし伯爵は

じ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ(見ている)
「うっ!」

============終了==============

738 :名無しのオプ:03/08/25 16:43
榎木津 躁ギャグ
関口   鬱ギャグ

739 :名無しのオプ:03/08/25 18:05
伯爵 非常識ギャグ

740 :名無しのオプ:03/08/25 19:08
君たち、無論執事はきちんと性教育を施しているよ。
しかし、その際自らの体を使って手ほどきしてしまったから、性欲処理の相手は
男じゃなき駄目なのさ。
陰間摩羅鬼。

741 :名無しのオプ:03/08/25 20:38
榎木津つきのメイド萌え。

陰シリーズの短編、オンモラキは執事視点で語られるのかな?

742 :名無しのオプ:03/08/25 21:23
いや、鳥の本で勉強したと思われ。

奥さんが卵を産んでくれる→それにふりかけて終了

夢精するようになって「ああ、これで私も―結婚可能です」
と思ったとか思わないとか。

山形もメイドも卵を産んではくれないからなぁ・・・・

743 :名無しのオプ:03/08/25 21:27
厨房に忍び込んで冷蔵庫の卵にこっそり
ふりかけて(´Д`;)ハアハア←伯爵の自慰

744 :名無しのオプ:03/08/25 21:29
>>742-743
ワロタ

745 :名無しのオプ:03/08/25 21:31
鳥だって、交尾しなけりゃ有精卵は産まれないだろ。
しかし取りの場合、排泄孔と生殖孔は同じだから、アニャルセクースに走ったかもしんない。

746 :名無しのオプ:03/08/25 21:34
いやらしい事をされるとおびえるメイド。だがしかし伯爵は

「この山羊をおえさえていて下さい。」

747 :名無しのオプ:03/08/25 21:44
もまいらどうしたんだ、本スレの毒が回ったのか?

748 :名無しのオプ:03/08/25 21:51
卵=子供という概念すら伯爵は無いでしょ

749 :名無しのオプ:03/08/25 21:58
そんなマジレスされても。

750 :名無しのオプ:03/08/25 21:59
>>671
非常に亀レスですまんが、
単純だが、ハイデガーのとか面白いとかいってるが、シンプルがいいとか、ミステリじゃないとか。
そんな感じ、基本的にダヴィンチ読んでみ。寒いから。

751 :名無しのオプ:03/08/25 22:22
インコと文鳥を飼っていたので鳥のセクースは何度も見たが、
恍惚の表情で尾を上げて背中をぐぐっと反らせてるメスの上に、
興奮したオスが尾を下げて乗る。背中鷲掴みで、コーモンとコーモンをあわせてしばらく暴れ、
ぶぶぶっと液体が飛び散ってオスが果てる。

チソコ差し込むでもなしに、あんなんでよく受精できるもんだと感心したよ。穴くっつけてるだけだもの。
逆に考えれば、人間もマソコにぶっかけるだけでも受精する可能性は低くないということだ。
伯爵も鳥に習って、スマタしてからぶっかけたのか?

752 :名無しのオプ:03/08/25 22:23
>750
その要約では別段寒くもなさそうに見えるのだが。

753 :名無しのオプ:03/08/25 22:43
けど結局何もかも伯爵の事は分からないよな
本だけで閉じられた空間で育った人間の事なんて俺達には何も分からないよ
逆に直ぐに死の意味が違っていた事を簡単に認めた伯爵にあれ?って思ったし

754 :名無しのオプ:03/08/25 23:05
あーねむねむだ。

755 :名無しのオプ:03/08/25 23:09
ダヴィンチ宮台氏の感想読んだ。普通に面白いと思うが。
多分「インチキ」に対するスタンスは京極と宮台では違いそうだけど。
宮台氏はどうも「全部インチキ」で終わらせるタイプの論客に見えるが、
この作品はもう一歩進めて「違い」と「間違い」について語っているように思う。
発表するのに証拠が要る哲学屋や評論屋が公正であろうとしては宮台のようにしか
いられないところを、在野の小説家の強みが出ていると俺は解釈したが。

756 :名無しのオプ:03/08/25 23:21
発売日に買ったのに、本日やっと読了
んで、前スレ見てないので既出かわからんが、

家長以外は動かないものだと思ってたんなら、
子供のころの動いている筈の伯爵は
自分の父親を(or 自分のことを)
家族と思ってなかったてことにならんか?

757 :名無しのオプ:03/08/25 23:22
>>756
家長とその跡継ぎだけはおkなんだよ

758 :名無しのオプ:03/08/25 23:28
ちなみにp731下段

759 :756:03/08/25 23:31
>758
見逃してた・・・
サンクス

760 :名無しのオプ:03/08/26 00:17
>>753
おお、自分も同じこと思った。
百歩譲ってああいった、違った人ができてしまうとしよう。
しかしどんなに頭がいい人間でも、その人の信仰や価値観を変えるのは容易じゃないと
思うんだよな。

761 :名無しのオプ:03/08/26 00:27
>>753 >>760
俺は、薫子の死体が効いたんだと思った。
伯爵的には警察の手によって殺された薫子が
生きて戻ってきた、というのが大きかったんではないかと。
これは今までなかったことだし。
伯爵に鳥や花嫁の声を聞かせていた脳が、伯爵を騙しきれなくなった
のかな、と思ったんだけど・・・・・・自信なし。

762 :名無しのオプ:03/08/26 00:32
今までなら、購入当日に猪突猛進読破する京極本なのに、今回は何故か気が乗らず積読。
で、今頃やっと読み終わったじぇい…食指が動かなかったのは、何か予感してたのかも?w
内容・感想については、散々既出なので控え。
ただ、さっき「新刊ニュース」を読んで、この瑕の薄っぺらさが腑に落ちました。
DTPなるソフトウェアを駆使した、“京極さんの美意識が隅々まで心憎いばかりに行き届いた、歴代妖怪シリーズ上でもっとも美麗な仕上がり”なんだと。
確かに、版面整然として読みやすかったけどさー。
なぁんか、力の入れ処が違うんでねか?



763 :名無しのオプ:03/08/26 00:40
ぶっちゃけ、榎木津じゃなく鳥口と関口だったら、
どんなに面白くなっていただろうか…。

764 :名無しのオプ:03/08/26 06:00
>>712
変に加筆するより、三分の一の量にシェイプアップしてほしい。

765 :名無しのオプ:03/08/26 06:19
>>763
それいいね。面白そう。

766 :名無しのオプ:03/08/26 13:19
鳥口は剥製にされちゃうだろ

767 :名無しのオプ:03/08/26 14:03
うへえ……

768 :名無しのオプ:03/08/26 14:28
最後に鳥口くんが出てきて、京極堂が
「もう鳥はコリゴリだあ!」って言って飛び跳ねる最後だと思ってたのに。
(↑静止画)

769 :名無しのオプ:03/08/26 14:31
静止画ワラタ

770 :名無しのオプ:03/08/26 16:36
キュウっと画面が丸く縮まってナ。

771 :名無しのオプ:03/08/26 18:47
Q1「あなたの名前はなんですか?」
A1「関口巽」

Q2「お仕事は?」
A2「主に犯罪を起こす人と同調する事」

Q3「同調する時、ヤバくはないのですか?」
A3「正直、めちゃくちゃヤバい。一度逝った」

Q4「嫌いな人は誰ですか?」
A4「堂島静軒」

Q5「本当ですか?」
A5「はい」

Q6「本当の事を言って下さい」
A6「京極堂」

Q7「それはどうしてですか?」
A7「すぐ薀蓄たれるから」

Q8「それはどうしてですか?」
A8「たぶん嫌がらせ」

Q9「木場さんをどう思いますか?」
A9「声は可愛い」

Q10「中禅寺さんの愛猫、柘榴をどう思いますか?」
A10「どっちかというと、猫もいらない。仔犬を飼いたがる奴の気も知れない」

772 :名無しのオプ:03/08/26 18:51
Q11「催眠術をかけられた偽物がいますが」
A11「意味わからん」

Q12「一番嫌いな味方は?」
A12「榎さん」

Q13「それはどうしてですか?」
A13「いや・・・誰でもあれはヒク」

Q14「中禅寺さんに一言」
A14「今回真相に気づいたのはお前だけじゃないぞ」

Q15「いやな思いでとかありますか?」
A15「美馬坂研究所でハコの中身を見ようとしたら止められた」

Q16「誰にですか?」
A16「京極堂」

Q17「それはどうしてですか?」
A17「たぶん嫌がらせ」

Q18「いよいよというときに中禅寺さんが憑き物落としをしますが、あれはその後どうなるんですか?」
A18「どうにもならない。ただの趣味」

Q19「では事件解決には関係ないのですか?」
A19「解決にはなるかもしれないけど犠牲者は出る」

Q20「でも、今回あなたが気づいたことを伯爵に指摘すれば最後の犠牲者は助かったという情報もありますが」
A20「えっ!!??」

773 :名無しのオプ:03/08/26 20:22
気づいたのって薫死んだ後じゃなかったっけ?
違ってたら悪い

774 :名無しのオプ:03/08/26 21:51
>>773
正解

775 :名無しのオプ:03/08/26 22:14
>>773
そのとウり!

776 :名無しのオプ:03/08/26 22:16
蔵書目当てと考えないと説明がつかないな

777 :名無しのオプ:03/08/26 22:23
そうか・・・_| ̄|○
ネタとはいえ一読した印象で書いたのは正直すまんかった。

778 :名無しのオプ:03/08/26 22:34
マジレス、遅レスで申し訳ないのだが、

>奥さんが卵を産んでくれる→それにふりかけて終了

そ れ は 魚 だ !!

779 :名無しのオプ:03/08/26 22:43
館の中一面に、魚の剥製が――

780 :名無しのオプ:03/08/26 22:46
鱸、鯛、鰯。
鰈、平目、鰤、鮪。
秋刀魚。

伯爵は新婦の血抜きを済ますと、それを三枚におろし――

781 :名無しのオプ:03/08/26 22:54
「行房卿が遺したこの世界に於て、長子である伯爵を除く家族は総て――」
魚拓だったんです――と京極堂は言った。

782 :名無しのオプ:03/08/26 23:05
伯爵の膨大な書籍、どこに保存するんだろうか。
俺のイメージでは京極堂って駄菓子屋ぐらいの大きさしかないからな。
まさか社の中に

783 :名無しのオプ:03/08/26 23:13
倉庫でも借りたんじゃない?

784 :名無しのオプ:03/08/26 23:15
古物商にゃ同業者ネットワークがあるし

785 :名無しのオプ:03/08/26 23:17
1年かそこら遊んで暮せるほど儲かったんだろうな

786 :名無しのオプ:03/08/26 23:18
しかし和モノの得意は京極堂なのだから、
本人が保持したがるかもしれん。
むしろあの鳥館に引っ越してくるのではないか。

787 :名無しのオプ:03/08/26 23:21
京極堂は速読上手かったりするんだろうか

788 :名無しのオプ:03/08/26 23:32
藤牧の日記&研究ノォトを一日で読める(と関口が推測する)くらいだから
速いほうではあるんだろうよ。

789 :名無しのオプ:03/08/26 23:33
>>781
激しくワラタ

790 :名無しのオプ:03/08/27 00:48
理の時といい瑕の時といい、古本屋業も結構もうかってんのかな。

791 :名無しのオプ:03/08/27 00:49
儲かったら儲かったで本の収納場所増築くらいにしか使わなそうだ

792 :名無しのオプ:03/08/27 00:51
結局蔵書持ちの屋敷にしか憑物落としに行かないんじゃないか。

793 :名無しのオプ:03/08/27 00:55
>>792
d(・皿・)シーッ
言っちゃだめだよ、呪われるよ

794 :名無しのオプ:03/08/27 00:55
ある程度本を読んでる人の方が呪文が効きやすいからじゃ?

……そうでもないか

795 :名無しのオプ :03/08/27 00:56
そういやカセンコの後始末も引き受けてたな。けっこう収入あり?

796 :名無しのオプ:03/08/27 00:56
>792
そういえば出羽の事件の時も(ry

797 :名無しのオプ:03/08/27 00:56
神主のほうは儲かってんのかな?

うちの近所の神社は毎月二千円徴収しにくるけど、
京極堂がそんなことしてる絵は想像できない。

798 :名無しのオプ:03/08/27 00:59
そういや神社の維持費ってどっから出てるんだ?

799 :名無しのオプ:03/08/27 01:03
て有価、神主の仕事もやってんのかねえ。
初詣での時期とかそれなりに忙しいのだろうか(w

800 :名無しのオプ:03/08/27 01:03
>>798
厄ばらいとか?

801 :名無しのオプ:03/08/27 01:06
>798
お賽銭?

802 :名無しのオプ:03/08/27 01:10
私の友人の神社の子が、
年末の時はお守りを作ったりおみくじを折ったり
結構なかなか地味な仕事がたいへん、と言っていた。

京極堂が「ああ、あと×個…」とかやってると思うと笑える

803 :名無しのオプ:03/08/27 01:10
賽銭泥棒を追いかける秋彦

804 :名無しのオプ:03/08/27 01:11
>802
千鶴子さんがやってそうだ

805 :名無しのオプ:03/08/27 01:12
そして雪絵さんが手伝いそうだ

806 :名無しのオプ:03/08/27 01:15
関口はひきこもってそうだ

807 :名無しのオプ:03/08/27 01:15
初詣の時期のテキ屋の上前ハネてそうだ(w

808 :名無しのオプ:03/08/27 01:17
>>806
働けよ

809 :名無しのオプ:03/08/27 01:19
「働け猿」

そろそろ家計が本気でヤバイと思うんだが。

810 :名無しのオプ:03/08/27 01:21
元気だしてカストリ雑誌にでも胡散臭い記事かけよ

811 :名無しのオプ:03/08/27 01:24
>>808
某ドリンク剤CMを思い出した


812 :名無しのオプ:03/08/27 01:24
瑕にでてたような短編を片っ端から書いてけばいいんじゃないのか?<関口

しかし雪絵さんも凄いよな。

813 :名無しのオプ:03/08/27 01:25
夫!夫!夫がピンチだ!
雪絵「働け」

814 :名無しのオプ:03/08/27 01:25
すごいよ。
一体どんな恋愛したんだあの二人

815 :名無しのオプ:03/08/27 01:26
関口がいかに鬱であろうと
雪絵さんと結婚できた時点で人生の勝利者だ。

816 :名無しのオプ:03/08/27 01:26
鉄鼠のときの関口夫婦のやり取りが好きだ。
旅行行く前の。生活費使いきろうとか言ってるときの。

817 :名無しのオプ:03/08/27 01:27
>>814
のびたの結婚前夜

818 :名無しのオプ:03/08/27 01:28
>>816
あれはイイ!
雪絵さんカコイイと思った。

819 :名無しのオプ:03/08/27 01:36
そういや今回は出てきてない準レギュラーが結構多いな

820 :名無しのオプ:03/08/27 01:36
地鎮祭なんかも収入になるし>神主

821 :名無しのオプ:03/08/27 01:37
>>810
鳥口くんが適当な仕事を回してくれることだろう

822 :名無しのオプ:03/08/27 01:46
神社の庭を掃除して、集めた落ち葉で芋を焼く秋彦。

823 :名無しのオプ:03/08/27 01:47
球場から風船が飛んできて困る秋彦

824 :名無しのオプ:03/08/27 01:49
千鶴子さんを言葉責めする秋彦

825 :名無しのオプ:03/08/27 01:54
>>824
waratあ

826 :名無しのオプ:03/08/27 01:54
あったら嫌な秋彦スレはここでよろしかったですか?

827 :名無しのオプ:03/08/27 02:03
けど秋彦って普通に小説化されていない事件とかも解決してるんだろうな

828 :名無しのオプ:03/08/27 02:16
実は飼い猫を使って行方不明の犬猫の消息を(ry

829 :名無しのオプ:03/08/27 02:34
実は木場修から送検するまでもない事件とか、榎木津から気の進まない事件とか(ry

830 :名無しのオプ:03/08/27 04:54
たしか辺見マリが
拝み屋に二千万だか二億だか突っ込んだ、とかいうじゃない

意外と儲かるのか?

831 :名無しのオプ:03/08/27 05:28
>>830
それはどちらかと言うと御匣様などの類じゃないかと

832 :名無しのオプ:03/08/27 06:16
関口は姑獲鳥の祈祷料払ったのか?

833 :名無しのオプ:03/08/27 06:28
関口の触手を確認した。
ノベルス(初版)と文庫(第1刷)の関口には触手がある。

834 :名無しのオプ:03/08/27 07:12
>>780
遅レスですが、
人間をおろす場合はヒラメやカレイのように五枚おろしですよ。

835 :名無しのオプ:03/08/27 07:29
>>833
触手を伸ばす
食指を動かす
文脈的にはどうか知らないが、どっちも正しいよ?

836 :名無しのオプ:03/08/27 07:32
「触手が動かない」は?

837 :名無しのオプ:03/08/27 07:44
>>834
どこからそんな情報を?
世界残酷物語とか?

838 :名無しのオプ:03/08/27 08:03
勝ち組
事件に面白いも面白くないもない
本店と支店を〜
事件は○○でおきている

他にも踊るネタあった?

839 :名無しのオプ:03/08/27 08:10
>>837
友人が寿司職人なので聞いたことがありました、人体の構造上三枚ではおろせないそうです。

840 :名無しのオプ:03/08/27 08:19
この作品を読んで、鳥獣剥製所/富永太郎を思い浮かべたのは漏れだけですね?

841 :名無しのオプ:03/08/27 11:23
「や ら な い か ?」

低い、落ち着いた声だった。
一面の桜である。
満開の桜の只中である。

842 :名無しのオプ:03/08/27 11:31
>>841
こいつもお前か?いいかげんにしる
だれもわからんネタ振るな
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1061475158/545


843 :名無しのオプ:03/08/27 12:19
大首読んだよ。
大鷹ってあんなキャラだったのね。
てっきり鳥口みたいなんかと思ってたよ。
周辺では鳥口、現場では大鷹が動くようになるのかな〜って。

844 :名無しのオプ:03/08/27 17:00
>798
ナチュラルに葬式とか法事とか?

うちは神道なので冠婚葬祭全部に神主さんが来ます
「太夫さん」て呼ぶけど。

ちなみに父のお葬式の礼金は10万円でした。
5日祭とか50日祭(仏教の初七日と49日にあたるもの)とか
お盆はそれぞれ5万円。
税金かからないので、それなりに生活の足しになるのでは?

神道だからお盆はやらなくてもいいんだけど、
やりたい人はやっていいよと言われました。

845 :名無しのオプ:03/08/27 17:06
交通安全のお守りとかお払いとかやってるところは
かなりの収入になってると聞きますよ。
村の鎮守とかはだんだん寂れてきておりますが……

846 :名無しのオプ:03/08/27 17:08
>>820

此れの所を厳イツの磐境イハサカと斎イハイ定めて招オキ奉る
掛けまくも
畏き産土ウブスナ大神を始めて
大地主オホトコヌシ大神
埴安姫ハニヤスヒメ大神
また屋船ヤフネ大神
等の御前に恐み恐みも白モウさく
この度壱>1なる者新しき須礼スレを建てむとして
此の所の荒草木根アラクサネキノネを刈除き大石小石を拾ひ均ナラして
今日の生日イクヒの足日タルヒにしも地鎮トコシズメノ祭マツリを慎み敬ひ執行トリオコナはむ
種々クサグサ物を献り御祭仕奉ツカヘる事を平らけく安らけく聞食キコシメして
今ゆ行先此の事に関係アヅカれる住人スミビト等に
返信カエリ打つの速けく事成コトナさしめ給ひて
鯖落サバオチの災害ワザハイは更なり荒津神アラツカミの損害ソコナヒ無く
弥遠永トホナガに些イササかの異ケしき事危き事も有らしめ給はず
安ヤスラけく平タヒらかに常磐堅磐トキハカキハに
返信カエリの八百続ヤヲツヅきと共に立栄えしめ給へと
恐み恐みも称辞タダヘゴト申マヲシ鎮納シズメヲサめ畢ヲへ奉らくと白す
ジャガイモヲヨクアラッテホドヨクユデテカワヲムイテスリツブシヒキニクナドヲマゼルナリシテコロモニクルミキツネイロニナルマデアゲル

      ∩_
      [|__]     )、
     ( | ´∀`)_ (( ), ボオオー
      | ̄|つ ̄|  |つ♀`
      | ノ   | |_ノ.  人
      |ー――|
     /___|
      (__)_)


847 :名無しのオプ:03/08/27 17:22
誤爆でもコピペでも縦読みでもなく、


文字化けしたのかとオモタ(w

848 :名無しのオプ:03/08/27 17:36
ハン板で長寿スレの新スレが立った時に
スレの繁栄と荒らし避けのために行われる
コロッケ地鎮祭ですな。

実際、句読点の無いカタカナ文章は朝鮮人には読みづらいらしく、
荒らしが近寄りにくくなるらしい。

849 :名無しのオプ:03/08/27 18:03
$B$&!<$s!#$3$&$$$&46A[$C$F$_$J$5$s!"$"$^$j;}$?$J$$$N$+$J$"!#(B

$B:nIJIqBf$,@N$J$N$G!"=w@-C#$,:#$H$O0c$&463P$G@8$-$F$k$N$O$o$+$k$1$I(B
$B$=$l$r2CL#$7$F9M$($F$b!"$3$N?M$N>.@b$K=P$F$/$k?M:J$C$F!"$d$1$KBVEY$,=>=g$H$$$&$+!"(B
$BITK~$rCK$K8@$o$J$$=PMh$?=w@-$P$+$j$J5$$,$9$k!#M}$K=P$FMh$?%U%'%_%K%9%H:J$O(B
$BB?>/L#IU$1$,$"$C$?$1$I!"7k6I!"<+8JET9g$h$j$bIW$X$NM}2r$KEX$a$k$N$O0l=o$@$7!#(B
$B$=$&$$$&=w$N?M$,0-$$$H$+7y$@$H$+$8$c$J$$$7!"$7$+$b$"$s$^$j$.$c$s$.$c$s<+2f$r(B
$B<gD%$5$l$F$b:nIJ$N<YKb$@$+$i:$$k$s$@$1$I!"$?$@;~!9!":J%-%c%i$K!"$"$^$j$K$b(B
$B?M4VL#$,46$8$i$l$J$/$F!"FI$s$G$F4qL/$J5$;}$A$K$J$k$s$G$9$,!#FC$K:#2s$=$&$G$7$?!#(B

850 :849:03/08/27 18:04
うおお。文字化けすんません。

851 :名無しのオプ:03/08/27 18:15
一体何を書こうとしたんだ

852 :名無しのオプ:03/08/27 18:28
>>850
謝るくらいなら内容を書きなさい。
気になるでしょう。

853 :?849:03/08/27 18:39
うう。おいらのMac、時々原因不明の文字化けが起こるので、またやったら悪いかと。

いや、京極作品の人妻キャラに、時々妙な違和感を覚える人ってあんまりいないのかな。
作品舞台が昔だから、女の人も今とは違う感覚なんだろうとは思うんだけど、なんていうか
自分の不満を一切漏らさないというか、そういう「出来た」タイプばかりな気がして
時々奇妙に思うんだよね。理に出て来たフェミニスト妻は、多少の味付けがあったけど
最終的には、やっぱり自己都合より旦那への理解を優先した感じだったし。今回は、薫子
伊庭妻、関口の妻と3人そろってよく出来た妻(妻候補)ばかりだったような。
そういう女の人が悪いとか嫌いとかじゃないし、あまりぎゃーぎゃー騒がれても困る
んだけど、ちと人間味が感じられなくて違和感ある時があるのです。



854 :名無しのオプ:03/08/27 18:45
京極堂の夫婦のやりとりはあんまでてこないな。

855 :名無しのオプ:03/08/27 18:51
鉄鼠くらいかなあ、まともに夫婦出てくるの

856 :名無しのオプ:03/08/27 19:33
>>853
わかる。そして、違和感は感じる。
なまみの感じがしないというか。
そういう妻(候補)もいるんだろうけど、現実に見るより頻出してるような。
なんとなく「作者にとって」都合がいい妻という気がしなくもない。

857 :名無しのオプ:03/08/27 19:38
>853
やっぱりマカーか。エディタで書いて普通にコピペすると、
DOSとは改行コードが違うから化けるぞ。
平成明朝で書くとなぜか無事にコピペできるからやってみれ。

858 :名無しのオプ:03/08/27 19:41
>>853
京極堂に悪妻をあてがったらエンディングが必殺になるのでダメです。

859 :857:03/08/27 19:54
>853
アドバイスだけじゃ何だから本題にレス。

本スレでもチラッとそんな話題出てたが、京極小説の登場人物って、
総じて普通の小説でいう人間らしい肉付けって稀薄なんじゃないかな。
主役級のキャラは、観念の異常性や行動の枠組みの逸脱で特徴付けられている。

観念の異常性は必ず表面の言動に出ているし、行動の枠組みは外面的なものだから、
京極小説の登場人物って、裏も表もない見たまんまの変人奇人ばっかりだよね。
京極キャラのリアリティって、この観念や行動の異常についての想像力の迫真性に
その多くを負ってるんじゃないだろうか。

逆に言うと、どこも逸脱してないごく普通の人物にはあまりリアリティがない。
京極堂と関口の奥さんに人間味が感じられないのは、
今のところごく普通のご婦人として描かれてるからじゃないだろか。

860 :名無しのオプ:03/08/27 19:55
>>853
寺井の妻も入れてやってくれ。

861 :名無しのオプ:03/08/27 20:10
>伯爵の膨大な書籍、どこに保存するんだろうか。

すぐに捌ける本だけ捌いて
隣の蕎麦屋を購入

京極道二号館

862 :名無しのオプ:03/08/27 20:16
というか蕎麦屋の住居部分を書庫にして蕎麦屋は営業します。
雇われ店長は無色の関口

863 :名無しのオプ:03/08/27 20:21
客が何か言っているようだが、大量の汗と乱れた鼓動しか耳に入らない。
狸蕎麦か狐饂飩か、そんなことはどうでもいい。
私はこのように、注文聞き一つ出来ない人間なのだ。
いっそ─粘菌のように─
いや、この場に似合う─狐饂飩の─あげになってしまいたい。


864 :名無しのオプ:03/08/27 20:24
ワロタ。注文取りは雪ちゃんにやってもらえよ、タツミ〜!!

865 :名無しのオプ:03/08/27 20:28
「おい猿!この僕じきじきにお前の打つ蕎麦を食べにきてやったぞ!
猿の打つ蕎麦。サル蕎麦だな!」
榎木津がまた訳の分からない事をわめいている。

866 :名無し:03/08/27 20:31
猿の欝蕎麦…

867 :名無しのオプ:03/08/27 20:33
今川君はとろろ蕎麦を食べて口がぬめるのか、語尾が「れす」になていた

868 :名無しのオプ:03/08/27 20:35
「蕎麦」
いさまやが来た。
「狸」

869 :名無しのオプ:03/08/27 20:35
まったく君は日に日に愚かになっていくようだなあ。
客商売の人間たるもの、水が切れたらすぐにもっていくべきじゃないか。

870 :名無しのオプ:03/08/27 20:38
拙僧も天麩羅蕎麦を食べたかったのである。
浅ましい、浅ましい、浅ましいことよ。


871 :名無しのオプ:03/08/27 20:40
「うう・・・」


872 :名無しのオプ:03/08/27 20:40
>>861
実は隣の蕎麦屋のオヤジこそが明石先生。

873 :名無しのオプ:03/08/27 20:44
いや、隣の蕎麦屋は繁盛してて売ってくれない。
蕎麦屋の屋号は静軒。

874 :名無しのオプ:03/08/27 20:51
>>873
夏で気がつかなかったのかよw

875 :名無しのオプ:03/08/27 20:57
白衣の男が居る――白の股引、白の前掛け、白の帽子。
胸元の「蕎麦の静軒」の縫い取りだけが赤い。



876 :名無しのオプ:03/08/27 20:58
>>873
やっぱり「見えなかった」でゴリ押し

877 :名無しのオプ:03/08/27 21:01
そういや伯爵も「見えてはいたけど認識していなかった」んだな。

878 :名無しのオプ:03/08/27 21:02
おまえらおもろいな。何時の間にかネタスレと化している

879 :名無しのオプ:03/08/27 21:04
>>875
堂島たん、自ら出前かよ?

880 :名無しのオプ:03/08/27 21:05
オールスター勢ぞろいな蕎麦屋だな


まるで学園祭の出店のやうだ

881 :名無しのオプ:03/08/27 21:07
おかもちの中にはざる蕎麦と美しい少女。
それでも私は酷く─男が羨ましくなってしまった。

                      (了)

882 :名無しのオプ:03/08/27 21:09

ほう(舌鼓)


883 :名無しのオプ:03/08/27 21:19
完食、ただいま完食致した。
拙僧の昼食はこれで終わる。常信様。
蕎麦の代金をお支払いくだされ。拙僧の食べた蕎麦の代金を。

そういうと老僧は店外に飛び出していった。

884 :名無しのオプ:03/08/27 21:29
>>883
食い逃げかよ!

885 :名無しのオプ:03/08/27 21:32
三村かよ!

886 :名無しのオプ:03/08/27 21:37
くふぅん

887 :名無しのオプ:03/08/27 21:40
エノはまた食べ散らかして帰るんだろうな。

888 :名無しのオプ:03/08/27 21:42
「制服の威力――初歩的な手だが有効だったな、中禅寺。」

私は酷く混乱した。

岡持ちを提げた。
この男が。

――堂島静軒。


対峙する凶相の男は、静かに笊を突き返した。
「僕が頼んだのは蕎麦なのです。」

堂島が眼を剥いた。

「ただ蕎麦と云うから――笊にしたのだが。」

889 :名無しのオプ:03/08/27 21:48
面白いのでこの流れ保存しておこう [保管庫]ミパタリ

890 :名無しのオプ:03/08/27 21:52
仏頂面を貼り付けて、黒衣の男は口を開いた。

「古来蕎麦は雲南省に起源を持ち、本邦でも五世紀中頃
までその歴史は遡れます――しかし本来蕎麦と云う物は、
今で云う蕎麦がきの形を取っていたのですよ。」

「それが、どうした。今では蕎麦と云えば」

堂島――否、蕎麦屋の亭主は蒼白に成った。

「そう、このような麺類になって居ます。それは江戸中期
にこのような食し方が主流となった為。」

ずるり。

ここで一口、茶を啜った。  

891 :名無しのオプ:03/08/27 21:58
「しかしそれは――蕎麦切り、と云う料理であって蕎麦
では無い。さらに云うなら蕎麦切りでも笊とか掛けと云
うべきものです。ただ蕎麦と云ったら――」


がくり。

蕎麦屋の親父は崩れ落ちた。


「俺の蕎麦は――間違って居たのか?」

「違っていたのです。」

仏頂面のまま此方を振り返り、虎の眼の男は宣言した。

「隣の蕎麦屋に憑いた妖怪蕎麦切りは今――落ちた。」




892 : :03/08/27 22:40
欝蕎麦の夏

893 :名無しのオプ:03/08/27 22:43
「蕎麦は蕎麦。饂飩は饂飩。関わり方を間違えると店が潰れます」

894 :名無しのオプ:03/08/27 23:46
 木場
「んだ、コラ。てめぇ神田の藪の味を盗みやがったな!
 逮捕だ!山岡の旦那も何とか言ってやれよ!」

 関口
「旦那──キャラが違いますよ…」

 敦子
「でも確かに美味しいわ。蕎麦はシコシコ、噛むとおつゆがピュッ」

 中禅寺
「お前まで間違っているじゃあないか、この粗忽者め…。」

895 :名無しのオプ:03/08/28 00:02


896 :名無しのオプ:03/08/28 00:04
 堂島
「うわははは!甘い、甘いわ中禅寺!蕎麦は麺のみではない!
 技巧に走って本筋を見誤ったな!」

 久遠寺翁
「確かに、中禅寺はんのつゆは、材料だけは立派やけど、深みがあらへん」

897 :名無しのオプ:03/08/28 00:26
キャラが崩壊してきて面白くなくなってきたね

898 :名無しのオプ:03/08/28 00:29
メフィスト学園並みのつまらなさ。

899 :名無しのオプ:03/08/28 00:56
水注すなよ、注すなら蕎麦湯だろう

900 :名無しのオプ:03/08/28 01:05
饂飩の方が好き。
汗だくで蕎麦を茹でてる関口なんか大嫌い。

901 :名無しのオプ:03/08/28 01:06
>>899
うまい。座布団一枚
(・∀・)ノ≡◆≡■≡◆
トリャー

902 :名無しのオプ:03/08/28 01:06
9000ゲトー

903 :名無しのオプ:03/08/28 01:08
>>902
お前は突っ込みどころが多すぎだ

904 :名無しのオプ:03/08/28 01:25
折角のネタバレスレだから聞いておきたい。
お前らはどの作品の、どの憑き物落としが好きですか?

俺は3大で言ったら、

鉄鼠(慈行や仁秀への)>ウブメ>絡新婦(葵への)
ってな感じでつ。

905 :名無しのオプ:03/08/28 01:33
>>904
腹からどろどろ君出したやつ

906 :名無しのオプ:03/08/28 01:33
鉄鼠の鈴を落とし損ねるところと、魍魎の御筥様のくだりが好きかしら。

907 :名無しのオプ:03/08/28 01:37
何気に、骨の「漸く死人が生き返った。〜」て台詞好きなんだけどな…
恥ずかしいからsageておくよ…

908 :名無しのオプ:03/08/28 01:38
何を恥じることがある。

909 :名無しのオプ:03/08/28 01:40
ちょっと違うかもしれないけど、一番好きなのは理の冒頭。
あれも言葉で相手の価値観を揺るがすって意味では、憑き物落としだと思う。

次点が同じくウブメかな。
三位は鉄鼠の常信への憑き物落とし。

910 :名無しのオプ:03/08/28 01:49
>904
ウブメ>理>鼠

あと魍魎が時点。
あまり好きでないのはヌリボトケ…

911 :名無しのオプ:03/08/28 01:59
塗り仏は関口が完全に壊れてたから物足りない。
関口が活躍しないと

912 :名無しのオプ:03/08/28 02:07
瑕の憑き物落としは、伯爵が物分りよかったから物足りなかったなー。
理の杉浦隆夫や茜とやり合ってる京極堂はカコヨカッタ。

913 :名無しのオプ:03/08/28 02:16
>>912
胤篤や公慈も、根はイイ奴らっぽかったからな。
どうしようもなく物分りの悪い人間がいないよね。

914 :名無しのオプ:03/08/28 02:22
塗仏の落すシーンは物足りなかったが
藍童Gを張り倒す所が好きだ


915 :名無しのオプ:03/08/28 02:41
らんどうじとのシーンていうと、子供たちがザワザワ〜って動くところ思い出すんだけど…
あそこは何度読んでも笑ってしまう
文章だからまだ良いけど

916 :名無しのオプ:03/08/28 03:04
このスレに、オンモラキについて言いたいことは大概書いてあるみたいだ。

これまで、京極堂シリーズの時間軸では立て続けに大事件が起こっている。
木場や関口も追い詰められる一方なので、
今回はチェンジアップ気味な地味話をやったのかな、と読後に思った。
どっかにあったように、今後の雛形を模索してるのかも知れんけど。

伊庭銀さんが木場と初めて出会うくだりは、結構がんばって書いていると思った。
だんだんその粘り強い感じが壊れていってる気もするけど。

917 :名無しのオプ:03/08/28 06:02
ようやく読了。

なんか、今作は、妖怪(鳥)の存在感が薄かったです。
読み終わった後に、一番覚えてたのは、関口が書いた小説の心象風景(闇夜に墓掘り)かな。
妙に生々しくて、汗とか、ムッとした土の匂いとかが漂ってきそうだった。
印象に残ったキーワードは 「鬼神」 「墓」 「死」。
個人的にサブタイトルをつけるとするなら「鬼神の墓」ってとこでしょうか。適当。

エノキヅの出番は減らした方がいいと思った。
この人は、陰惨で歪な非日常世界にみんながドロドロと取り込まれてる時に、スパーン! と登場するからこそ
ホッとするというか、一種の清涼剤になるのであって(鉄鼠の時みたいなポジション)
最初からいると、なんか疲れる。
京極みたく、少ない登場回数で最大の効果を狙うのがいい。あとの物語の大半は、サルに任せた。

今回は、外伝のつもりとして読めば、なかなか楽しめた。


918 :名無しのオプ:03/08/28 06:53
>917
鬼神や魂呼ばいは面白く読んだよ。
自分は、伯爵の「死体≠死」を以って日常から「死体=死」を排除する事への
京極の問題定義と受け取った。

919 :名無しのオプ:03/08/28 08:52
>918
私は、
ハイデガーの存在論はつきつめると「生きていること」=「死んでないこと」だと思うが
じゃあ、「死んでる」ってどういうことよ? っていうのが問題定義かと受け取った。
ただ、ウンチクをちゃんと読んでないのでほんとにそうかはわからない(笑)
ウンチク部分を詳しく読んだ人、どう?

920 :名無しのオプ:03/08/28 09:00
>最初からいると、なんか疲れる。

あまりに素直な書き方で笑えた。確かにそうかもしれん。

921 :名無しのオプ:03/08/28 11:01
>919
自分で読んで自分の考えを持ちたまへ。

922 :名無しのオプ:03/08/28 13:46
儒教の話が良かったな。
次あたり道教が来るかも。

923 :名無しのオプ:03/08/28 15:11
蘊蓄や妖怪談義は結構楽しめた。
そういう部分と事件的な部分や憑き物落としがうまく絡んでると
よりお話として楽しいんだけど、そうできないならいっそ事件なんか
起こさなくてもいいんじゃないかと思ってしまった。

924 :名無しのオプ:03/08/28 16:24
今回、伊庭元刑事から依頼があったとはいえ
京極堂がすんなり事件に絡むのがなんか肩透かしだった。

なんていうか、ようやくようやくその重い腰を上げたから
事件が収束に向かうという期待感がなかった。
個人的に。

925 :名無しのオプ:03/08/28 17:04
今回は、全部一人称だったね。
今までは、関口だけが一人称だったのに。
読んでる時、「私」が伯爵なのか元刑事なのか関口なのか、わからなくなったことが何度か。

926 :名無しのオプ:03/08/28 17:37
最初から京極堂が事件に巻き込まれて
関口が助ける展開を

927 :名無しのオプ:03/08/28 17:38
↑なんか最終作は本当にそうなりそう

928 :名無しのオプ:03/08/28 17:39
関口の出番なさそう

929 :名無しのオプ:03/08/28 17:39
ううっ、個人的なこと言えばそんな京極堂は京極堂じゃないやいと思ったり。

930 :名無しのオプ:03/08/28 17:42
京極が誤認逮捕されたら面白いのに。

931 :名無しのオプ:03/08/28 17:53
なあ、俺山で一反もめん見たんだけど。
一反木綿って京極にどう解説させる妖怪なんだろ

932 :名無しのオプ:03/08/28 18:26
みんなのパシリ

933 :名無しのオプ:03/08/28 18:35
エセ九州弁

934 :名無しのオプ:03/08/28 18:36
菅野氏と涼子ちゃんのダチュラ生活を描く新作が待ち遠しいです。

935 :名無しのオプ:03/08/28 18:36
乗り物

936 :名無しのオプ:03/08/28 19:02
>>934
美少女涼子催淫飼育

937 :名無しのオプ:03/08/28 19:09
>>931
憑喪神、ふんどしにも見えるので、「さまよえる父性」の象徴か。
木綿などを作る技術も「まつろわぬ民」の特殊技術の伝達であり、
彼ら自身の浮かばれぬ魂の象徴か。

と、しったかしてみる。


>>934
夏冬のヲタク祭りに行って来い。

938 :名無しのオプ:03/08/28 19:13
ぬりかべやら砂かけババアとか
にも民俗学的な意味があんのか?

939 :名無しのオプ:03/08/28 19:50
つか、サラリと「山で妖怪見た」って言ってるんだが
そこには誰もつっこんであげないのか?(w

940 :名無しのオプ:03/08/28 20:07
本人が一反木綿だと思ったんだからそれでいいんだよ。野暮なこと言うな

941 :名無しのオプ:03/08/28 20:10
>>938
めちゃめちゃあるよ。
水木御大が見事にキャラクター化したおかげで、
それを見て育った世代の俺らには違和感あるけど。

>>939
妖怪を見ることなんて、そう珍しいことでもあるまいに。
931が、山で見た何かを「一反木綿」だと認識した、
そういうことでしょう。
自分は小豆洗いと同じタイプの、
人が居ないはずの場所(山奥)で人の気配を感じさせる怪異
ってやつだと思うなぁ。

942 :名無しのオプ:03/08/28 20:18
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.casinoglamour.com/~14ts/japanese/



943 :名無しのオプ:03/08/28 20:22
いや、「んな莫迦な」なんてつっこめって話じゃなくてさ、
目撃体験自体はスルーしてるが、興味ないのかって意味だよ。
妖怪ってのは体験談の語りから生起するもんじゃねーの?

944 :名無しのオプ:03/08/28 20:23
んじゃこのスレの残りは931の一反木綿目撃話で埋めよう。

さあ931、そのときの状況を語ってくれ。

945 :名無しのオプ:03/08/28 20:24
ねずみ男と猫娘の民族的分析きぼんぬ

946 :名無しのオプ:03/08/28 20:26
             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
         /           \   
         /              ヽ    
   / ̄\ l      \,, ,,/      |  この世には不思議な事など無いのだよ
  ,┤    ト |    (●)     (●)   |  
 |  \_/  ヽ     \___/     |   
 |   __( ̄ |    \/     ノ
 |    __)_ノ
 ヽ___) ノ

(言ってやった、言ってやった)

947 :名無しのオプ:03/08/28 20:28
>931
京極スレらしくなってきたじゃないか。
さあ、みんな期待してるぞ、
今さらネタだったとは言わないでくれよ。

948 :名無しのオプ:03/08/28 20:34
>>946
言うの早いw

その一反木綿を祓い落す(憑いているならだが)方法を
組み立ててからでしょ、そのセリフは。

949 :名無しのオプ:03/08/28 20:36
>>945
どちらも(特にねずみ男は)水木先生の創作キャラにつき、
民俗学的考察を行うと
マンガ論になってしまうがよろしいか?

950 :名無しのオプ:03/08/28 20:54
スレタイとかけ離れているがどうなのか。

951 :名無しのオプ:03/08/28 21:02
子供の頃、不思議な体験したなあ。
山中で笑う怪、とでも言うのか…
まあ一行で言うと、とある石碑が笑うんだけどね。

952 :名無しのオプ:03/08/28 21:04
>950
ホントは本スレでやったほうがいいんだろうけど、
今から突っ込んだ話をしても途切れちゃうから、
まあいいんじゃない?

953 :名無しのオプ:03/08/28 21:07
>951
じゃあ931が帰ってくるまで、その話でも(w

954 :名無しのオプ:03/08/28 21:19
京極ネタバレ総合スレ化すればいいんでないかい。
というか、もうスレ終了近いのか。

955 :名無しのオプ:03/08/28 21:51
さすがにオンモラキスレはもういらないよな。

>>946
横浜ファンか?

956 :名無しのオプ:03/08/28 21:58
>954
それ イイ!!
【オンモラキも】京極作品をネタバレで語るスレ【オゲー】
みたいな感じ?

957 :名無しのオプ:03/08/28 22:07
>>952
本スレには変なのが住み着いてるしな。
誰か奴を落としてくれ。

958 :名無しのオプ:03/08/28 22:07
そんな感じで良いと思う。
みっしり逝こう。

959 :名無しのオプ:03/08/28 22:09
>>955
ホークスファン(w
ただ単に大ちゃんAA貼ってみたかっただけと言う。
ごめんね>>948

で、次スレ作るのなら立てるので、1のテンプレきぼん。

960 :名無しのオプ:03/08/28 22:18
関口が他人の握った握り飯を躊躇なく食べる所がどうもリアリティに欠けるなと思った。
他人との接触には潔癖で神経質なのに榎木津が犬のように食い散らかした
残骸の中に放置された、他人が素手で握った(であろう)握り飯を普通に食べてる所が。
今回の関口が自称鬱っぽく見えて仕方なかったのはそれもあるな。

961 :名無しのオプ:03/08/28 22:42
たたき台としては、こんな感じでどうか。

【オンモラキも】京極作品をネタバレで語るスレ【オゲー】

妖怪小説家・京極夏彦の作品全般を、ネタバレありで語るスレッドです。
巷説シリーズや最新作「陰摩羅鬼の瑕」についてもネタバレOKですが、
単行本未収録作品など一般的に入手困難な作品については、
ネタバレ警告や空行などを工夫してご配慮ください。


前スレ
【ネタばれ】陰摩羅鬼の瑕を語るスレッド【アリ】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1059296239/l50
【ネタばれ】陰摩羅鬼の瑕を語るスレッド【アリ】 その弐
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1061063879/l50

関連
本スレ。
【ミステリー】京極夏彦総合スレッド 第拾伍 〜鉄鼠〜
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1061475158/l50

962 :名無しのオプ:03/08/28 22:51
関口は不潔恐怖症じゃないから変じゃないと思う

963 :名無しのオプ:03/08/28 23:05
「他人が素手で触れた食事に、口腔を通して接触するというのは
私にとっては、或る種性行為に等しいものなのである」

とか、関口が悶々とし始めたら、本を壁に投げつけてしまう。

964 :名無しのオプ:03/08/28 23:10
関口の鬱、近刊。

965 :名無しのオプ:03/08/28 23:15
>>961
「オゲー」じゃなくて、素直に「おk」か「オケー」にしない?
最初見たとき何かと思った。

966 :名無しのオプ:03/08/28 23:16
>>964
関口君、君はいつの間に妖怪になったのだね。

967 :名無しのオプ:03/08/28 23:25
931だが、夜中の山をドライブしてたら
長細い白い生地の布が木からへと道路を挟んで飛んで行った。
幅が30センチぐらい、長さが2メートルぐらいか?
一反木綿じたいくわしくしらんのだが、鬼太郎見たことあるので、連想してしまった。
風もなかったし、空中を泳ぐような生物的な動きをしていたような…。

ちなみにその日は森の中に白いYシャツが浮かんでいるのが見えたりしたんで、俺の頭がおかしかっただけかも

968 :名無しのオプ:03/08/28 23:26
「僕はッ! 人間をやめるぞ京極どオオオオオオーーー!!」

969 :名無しのオプ:03/08/28 23:27
猩猩の鬱

970 :名無しのオプ:03/08/28 23:28
>>967
ああ、そりゃ一反木綿だ。

森の中に浮かんでた白いYシャツは……

971 :名無しのオプ:03/08/28 23:30
妖怪馬鹿にあったよな、関口が妖怪になる過程。

972 :名無しのオプ:03/08/28 23:35
>967
一反木綿は詳しく知らないんだが、
石燕が絵解きででっち上げた妖怪じゃないなら、
昔の人が見た一反木綿もまさしくそんな感じだったんだろうな。

Yシャツについては……なんかそんな妖怪いなかったっけ?
それとも平松愛理でも聞きながら走ってたのか?(w

973 :名無しのオプ:03/08/28 23:35
関口、下僕から人外にクラスチェンジ。

974 :名無しのオプ:03/08/28 23:37
じゃ、>>961で次スレ立てます

975 :名無しのオプ:03/08/28 23:39
頼む、オゲーを何とかしてくれ……
それともそう思ってるの俺だけ?

976 :名無しのオプ:03/08/28 23:40
ちなみに見たのは富山の山田村というところでした。
他の人に聞いてもそんなのがいる、なんて話は聞かなかったんだが。

まあ、なんか出そうなくらい真っ暗で自然がいっぱいのところだったけど

977 :名無しのオプ:03/08/28 23:42
俺も或る風の強い日、町中で一旦木綿を見たよ。
苺の模様が付いていたよ。
好い香りがした。

978 :161:03/08/28 23:44
反対意見もあるようだから、【オケー】にしよう

979 :名無しのオプ:03/08/28 23:44
一反木綿
http://www.top-page.jp/site/page/mizuki/complete_works/list/a004/

980 :名無しのオプ:03/08/28 23:45
「それは──フンドシだよ」
黒衣の陰陽師は誰もが予想しながら、言葉に出来なかった事を、
いとも簡単に云ってのけた。

981 :名無しのオプ:03/08/28 23:45
その苺模様の一反木綿を持ち帰っただろ。

982 :974:03/08/28 23:46
立てられませんでした。ごめんなさい。

【オンモラキも】京極作品をネタバレで語るスレ【アリ】

でどうでしょう。だれかお願いします…

983 :名無しのオプ:03/08/28 23:47
というか、一反もなかっただろ。

984 :名無しのオプ:03/08/28 23:48
山でドライブしててビックリすることはよくある。
ゴブリンか?と思ったら後をむいてるカモシカだったり。

985 :名無しのオプ:03/08/28 23:49
>>984
まず、最初に思うのがゴブリンってあたりがなんか憑いてる証拠だと思います。

986 :名無しのオプ:03/08/28 23:50
>>985
角が生えた小男に見えたんで…

987 :名無しのオプ:03/08/28 23:50
>>982
では、僭越ながら私めが行って参ります。
スレタイ文句つけたの俺だし

988 :名無しのオプ:03/08/28 23:51
一旦木綿
短い時間(一旦)だけチラッと見える木綿(の布地)のこと

989 :名無しのオプ:03/08/28 23:55
>>979
それだと付喪神ってことになってるけど、
931の見たのは話を聞く限りちょっと違うような。

やっぱ匿名掲示板じゃ憑き物落しはできんなあ。
特に憑いてるってわけでもなさそうだし、いいか。


問題は984に憑いてるゴブリンだ。


990 :名無しのオプ:03/08/28 23:55
ゲゲゲの鬼太郎という呪いをかけられて、
ありもしないものを見て、妖怪だと思いこむ

991 :987:03/08/28 23:58
だっ駄目でした! どなたか後の始末をお願いします――

992 :名無しのオプ:03/08/29 00:00
鉄郎が毛針を飛ばしそうに見えるんですが、僕には何が憑いているのでせうか?

993 :名無しのオプ:03/08/29 00:02
最近は、五部厘がよく道端でたむろってるよね。

994 :161:03/08/29 00:07
んじゃ、漏れが行ってくる。

995 :名無しのオプ:03/08/29 00:09
スレタイに「其の参」って、いれなくていいのか?

996 :161:03/08/29 00:12
やっぱりダメだった。
このスレが流れちゃったら、誰か後を頼む。

997 :名無しのオプ:03/08/29 00:25
 

998 :名無しのオプ:03/08/29 00:25
  

999 :名無しのオプ:03/08/29 00:25
どきどき

1000 :名無しのオプ:03/08/29 00:26
1000

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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