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今、読んでいるミステリ小説は?【4】

1 :名無しのオプ:03/10/03 18:37
  〔三三三l
   ll (,,゚Д゚)l < 何読んでんだゴルァ
   ll (_l   l
   ll.____l
      し-J

過去スレ:
今、読んでいるミステリ小説は?
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1022070480/
今、読んでいるミステリ小説は?【2】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1035417555/
今、読んでいるミステリ小説は?【3】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1048589014/


2 :名無しのオプ:03/10/03 18:40
北村薫「盤上の敵」
同じ作者の「リセット」に続けて読んでるので、ギャップが大きい。

3 :名無しのオプ:03/10/03 19:06
>>2
北村薫は男だと知ってから読まなくなった。「秋の花」は面白かった。
ちなみに俺は「緋色の囁き」

4 :名無しのオプ:03/10/03 19:54
「ある閉ざされた雪の山荘」読了
次なに読むか決まってねぇ

5 :名無しのオプ:03/10/03 20:51
コリン・デクスター「キドリントンから消えた娘」

6 :書斎魔神:03/10/04 00:02
>>1
スレ立て乙彼!

引き続き今読んでいるミステリとミステリを読む意義について熱く語り合おうぜ!

7 :名無しのオプ:03/10/04 00:04
報告するだけのスレであって語り合うスレではないだろ

8 :名無しのオプ:03/10/04 00:05
相手しなさんな。

9 :名無しのオプ:03/10/04 00:23
コイツの口から乙彼などという
相手をねぎらう言葉が出てくるだけで
ちょっとたじろいてしまう・・・。

10 :名無しのオプ:03/10/04 02:18
気にするな。
どうせ乙葉と書いたつもりが乙波と変換されて、それをもじって乙彼にしたんだろう。

11 :名無しのオプ:03/10/04 03:27
今更ながら有栖川有栖の
「海のない奈良に死す」

12 :名無しのオプ:03/10/04 12:32
カール・ハイアセン『大魚の一撃』
終わったら感想スレに書く予定。

13 :名無しのオプ:03/10/04 13:20
横溝正史「犬神家の一族」

14 :名無しのオプ:03/10/04 17:08
頼子のためにを読みますた。

15 :名無しのオプ:03/10/04 17:35
「スミソン氏の遺骨」
出てくるキャラクタが下衆ばかりで閉口。萎えて投げ出した。
スラップスティックはダメだと再認識。
反動で今から「フーコーの振り子」。たしか3度めのチャレンジ。


16 :名無しのオプ:03/10/04 17:46
レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」読んでいます。
「さらば愛しき女よ」が良かったので続けて読みました。
終わり近くまで隣人の意味を取り違えていたよ。

17 :名無しのオプ:03/10/04 17:47
国士館読み終わった、正直な、正直なんだこりゃだよ。

次の予定は家裁潔の哲学者の密室とか京極のオンモラギスとか
(ミステリじゃないが)死霊とか長いのばっかだな(鬱

18 :書斎魔神:03/10/04 18:25
ミステリヲタが続々乱入しているようだが、
前スレで報告済みのフレッド・ウィラード「ヴードゥー・キャデラック」を読了。
糞ケツ野郎という仇名の人物が登場するが、糞はこの作品そのものであった。
鳴り物入りでスタートした文春文庫ノワールだが、俺が読んで面白かったのは、
ベテラン、ドナルド・E・ウェストレイクの「斧」だけだな。
これも前に報告したクリスチアナ・ブランドの「緑の危険」も伏線を確認しながら、
ざっと読み直してみた。
コリン・デクスターと同様、不必要に筋を混乱させているに過ぎず、
いくら丁寧に読んでも犯人を指摘するのは困難でしょう。
あらためて初期のクイーンの凄さを感じたよ。

次は、渋いところでデイヴィッド・グーディス「狼は天使の匂い」(HM)を
読む予定。


19 :名無しのオプ:03/10/04 20:47
>>12
ぜひぜひ
ハイアセンって読みたいと思ってたので参考にしたい

20 :名無しのオプ:03/10/04 21:41
明るい悩み相談室読み終わりました。
悩みも解決したので村上春樹でも読んで新たに喪失したいと思います。


21 :名無しのオプ:03/10/04 22:09
京極の瑕再読中。
改めて読むとなかなかはっとするところがある。

22 :名無しのオプ:03/10/05 10:43
>>18
>ミステリヲタが続々乱入しているようだが、

ハァ?

23 :名無しのオプ:03/10/05 12:11
>>22
スルーでお願いします。

24 :名無しのオプ:03/10/05 13:27
>>22
NGワードに入れましょう。

25 :ななし:03/10/06 14:21
山本 甲士「かび」

現在半分まで読んだが、なかなかイイ!
関西弁の会話が読ませる。
女主人公のキレ方がいい。


26 :名無しのオプ:03/10/06 15:51
チャンドラーに続いてハードボイルドの名作
ロス・マクドナルド「さむけ」を読んでいます。
今330ページだけどちっとも面白くならない。
リュウ・アーチャーよりフィリップ・マーローのほうがかっこいいな。

27 :名無しのオプ:03/10/06 21:08
>>26
動のマーロー、静のアーチャーだよ。
アーチャーはシリーズが進めば進むほど「観察者」の性格を強くしていく。
ハードボイルドにもいろんな方向性があるということだね。

28 :名無しのオプ:03/10/07 18:58
「魔神の遊戯」
まだ最初のほうなんだけど、これって御手洗視点なんだな〜
すげぇ新鮮w

29 :書斎魔神:03/10/07 20:52
今時、マーロウがどうだ、アーチャ―がどうだと言ってる初心者がスレ荒らし
しているようだな。
「狼は天使の匂い」を読了。
米国人作家の手になるフィラデルフィアを舞台にしたノワールだが、
こういった傾向の作品にありがちな殺伐とした雰囲気より、
アンニュイなフランスサスペンスミステリ風の味わいが強い。
「太陽がいっぱい」のルネ・クレマンが映画化したのにはうなずけるものがある。
次は、本作を脚本化したセバスチャン・ジャプリゾの「ウサギは野を駆ける」(HM)
を読む予定。
体系的な読書は、知識人たる者の心得るべき嗜みであり、またミステリヲタクという人種に
欠けた姿勢である。ミスヲタはキチガイじみた享楽的な濫読が多過ぎるのだ。
十分に注意されたい。

30 :名無しのオプ:03/10/07 22:16
>>26
若いうちは、チャンドラーのほうにかぶれやすいんだよ。
俺にもわざわざギムレットを飲みにでかけたという、かなーり恥ずかしい過去があるよ。
歳とってくると、ロス・マクの渋さや底に流れる哀しみも捨てがたくなるぜ、多分。

Crime Novels : American Noir of the 1950s より、Down Thereを再読中。
これ、The Talented Mr. Ripley なども収録されていて、ハードカバーだけどかなりお得。
お次はStreet of No Return でも取り寄せるかな。

31 :書斎魔神:03/10/08 12:42
>>30
ここは報告スレである。スレ違いの感想文のアップはやめれ

32 :名無しのオプ:03/10/08 12:47
>>31
同意。特にこういう発言こそ、スレ違いの最たるものですよね?

>今、我々はミステリを読むことの意義を、今1度考えてみる必要があるかと思う。
>明日以降は、この基本テーマについて語ることとしたい。

>体系的な読書は、知識人たる者の心得るべき嗜みであり、またミステリヲタクという人種に
>欠けた姿勢である。ミスヲタはキチガイじみた享楽的な濫読が多過ぎるのだ。
>十分に注意されたい。

33 :名無しのオプ:03/10/08 13:01
龍臥亭事件

34 :名無しのオプ:03/10/08 18:24
>>31
そんなことより、これを見てくれ

537 :書斎魔神 :02/10/09 14:02
北村が推す鮎作品の短編「五つの時計」を読んで、
今晩はこのスレでみんなで語り合わないか。

ちなみにオイラは根っからの新本格嫌い。
1二階堂 2有栖川 3北村
この順番で嫌い。
アーヤとノリリン(穂波ものは除く)は、まだ許せるかな。
殊能タンと蘇部先生は大好きだにゃ。

>殊能タンと蘇部先生は大好きだにゃ。
>殊能タンと蘇部先生は大好きだにゃ。
>殊能タンと蘇部先生は大好きだにゃ。

35 :名無しのオプ:03/10/08 18:31
スルーしろって

36 :書斎魔神:03/10/08 20:13
真性のバカが乱入しているようだが、気にせず続けて行きましょう。
菊池寛「無名作家の日記」(岩波書店)を今夜中には読破してしまう予定。
本作品集所収の「ある抗議書」は、創元推理文庫日本探偵小説全集11「名作集1」
にセレクトされており、満更ミステリヲタにも縁が無いわけではない。
通俗的と評されることも多い菊池寛だが、テーマへの斬り込みの鋭さは、
講談社ノベルスを読み狂うアホどもの心胆を寒からしめるであろう。
ロアルド・ダ―ルを想起させるようなシニカルな味わいがある「身投げ救助業」
「死者を笑ふ」もお薦めである。
ミステリ作家を目指している連中に突き付けて読ませたいのが、
表題作「無名作家の日記」。本作の場合は、青春を純文学に捧げたとも読め、
まだいくらかの救いがあるのだが、私はあらためて諸君に問いたい、
友に嘲られ、世間から疎んじられてまでも、戯作者であるミステリ作家になど
なりたいのかと。

37 :名無しのオプ:03/10/08 20:43
スルーせずにツッコミたくなる文章ってのも一種の才能なのか?

38 :名無しのオプ:03/10/08 20:50
NGワードに入れておけば嫌でもスルー

39 :名無しのオプ:03/10/08 21:01
スタンリー・ハイランド『国会議事堂の死体』と
アントニイ・ギルバート『薪小屋の秘密』の両冊、
図書館で迷って前者を借りてきた。
ただし、J.G.バラード『殺す』が異常に薄いので、
そっちが先に終わるかもしれない。

40 :名無しのオプ:03/10/08 21:43
さて、Street of No Return が届くまで何を読もうか。
取り合えずTHE MADMAN ON THE ROOF を読む。
もちろんオリジナルの方だけど(w



41 :名無しのオプ:03/10/09 01:34
友はおらず、世間から疎んじられてなおかつ「ホン」書きにもなれない方がいやだなあ

42 :SF板住人:03/10/09 01:58
>今時、マーロウがどうだ、アーチャ―がどうだと言ってる初心者がスレ荒らし
>しているようだな。

ほんと初心者って困りものですよね
SF板にも今時、キャンベルがどうだ、ガーンズバックがどうだと言ってる初心者が板荒らし
をしてるんですよ。困りものです。


43 :名無しのオプ:03/10/09 08:07
いいからスルーしろ。

文句があるときはこっちで。
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1064126991/

44 :名無しのオプ:03/10/09 17:37
姑獲鳥の夏
半分くらいだけど、おもしろいなぁ。


45 :名無しのオプ:03/10/10 13:07
鮎川哲也 「りら荘事件」
おもろいね。
連続殺人事件の手本となる作品ですな。

46 :名無しのオプ:03/10/10 15:28
ドナルド・E・ウエストレイクの「鉤」と
楡 周平の「マリア・プロジェクト」を併読して終わったとこ。
違う意味で後味悪い取り合わせでした。
次は後味悪くないモノを…。

47 :名無しのオプ:03/10/10 15:55
宮部みゆき「模倣犯 上」
面白いけど、何で”模倣犯”なのか未だわからない。

48 :名無しのオプ:03/10/10 17:07
>>47
最後まで読めばわかるよー

49 :書斎魔神:03/10/10 20:49
冒険小説はこの板のカテゴリーになるので、1冊紹介しておく。
吉村昭「漂流記の魅力」(新潮新書)
広く知識人対象に創刊された新潮新書は、ミスヲタには普段は縁が無いかもしれないが、
真の「冒険」とは何かをこの本を読んで、今1度考えてみて欲しいものだ。
そして天才美少女探偵に萌え狂う自身の姿を猛省すること。
今なら、まだ間に合うかもしれない。


50 :名無しのオプ:03/10/10 20:59
スタンリー・ハイランド『国会議事堂の死体』

案の定集中してないと流れに置いてかれてしまうな。
死体の身元をさぐってるはずが
いきなり話が金持ちの家になるキモい石像の話になってしまう。
展開についていくのが大変だ。
ちゃんと時間作って机に向かって読もうか・・・

51 :名無しのオプ:03/10/10 21:24
折原一「七つの棺」
黒星警部が事件を解決する日が来るのだろうか?

52 :名無しのオプ:03/10/10 21:41
>>51
「猿島館」では解決してるのでは?

53 :名無しのオプ:03/10/10 21:53
漏れっちは、星降り山荘。

54 :名無しのオプ:03/10/11 08:45
ウロ基礎論。
さらば竹本。


55 :名無しのオプ:03/10/11 16:54
西澤保彦『笑う怪獣』
今から読みます。

56 :書斎魔神:03/10/12 21:13
「怪奇探偵小説名作選=8 日影丈吉集」(ちくま文庫)を読み始めたところだが、
「かなむぎうた」、つまらん。結局、トリックはカーまがいのバカミスだし。
竹とんぼネタアホ過ぎ。
横溝先生ならもっとスリリングに書くぞえという感を拭い切れないのだ。
「吉備津の釜」はマイベストミステリ短編という位置付けだったんだが、
再読に耐え得る代物かどうか。

57 :名無し募集中。。。:03/10/12 22:28
宮部みゆき「模倣犯」ようやく読了。
長かった。話の展開が読めてしまう第2部がとにかくつらかった。

次はついにゲットした連城「戻り川心中」いっちきます。

58 :名無しのオプ:03/10/12 23:12
漏れは今模倣犯読んでるところ。
このところずっと東野ばかりだったが、ちょっと気分転換。
まだ100Pも読んでないのに、登場人物が多杉・・・

59 :名無しのオプ:03/10/12 23:47
デイヴィッド・グターソン『死よ光よ』
ミステリというより冒険小説か。


60 :名無しのオプ:03/10/13 00:02
島荘「ネジ式ザゼツキー」
いよいよクライマックス

61 :書斎魔神:03/10/13 23:57
みゆき、東野(*幸治ではない)、島荘、結構大部なものが多いし、
こんなのばっか読んでいて大丈夫かと人事ながら心配になってしまう。
自分は、つまらないので日影丈吉を切り捨て、
エセル・レナ・ホワイトの「らせん階段」でも読み始めようかと思っている。



62 :名無しのオプ:03/10/14 00:05
我孫子武丸「探偵映画」

63 :名無しのオプ:03/10/14 00:50
北村薫が男って本当?

64 :名無しのオプ:03/10/14 00:55
早く宴の始末読みたいな〜

65 :名無しのオプ:03/10/14 02:55
初・日影丈吉「夕潮」読んでまつ。
女性から見てこの主人公はどうなんだろう?

66 :名無しのオプ:03/10/14 20:56
貫井徳郎「迷宮遡行」
「慟哭」読んで、「ん?う〜ん・・・」だったので。

短編集は、なかなか良かったのになぁ・・・
同い年だから頑張って欲しい作家の一人。

67 :投票おながいします:03/10/14 21:26
 「ミステリ板住人(書斎魔神)を荒らしだと思うか否か?」
http://www.homepageguide.net/2ch/vote/test/read.php/vote/1066019833/

…というアンケートを実施しているそうな。
漏れは投票済み(w


68 :名無しのオプ:03/10/14 23:35
ナイオ・マーシュ『ヴァルカン劇場の夜』
今半分くらい。

69 :名無しのオプ:03/10/15 00:14
>>63
本当。
東野圭吾「パラレルワールド・ラブストーリー」
ずっと前に買ったのをようやく読める。

70 :名無しのオプ:03/10/15 00:17
吉澤達也「ふたご」「お見合い」「文通」
すべて、角川ホラー文庫です。

71 :名無しのオプ:03/10/15 00:42
殊能将之「ハサミ男」

72 :名無しのオプ:03/10/15 00:50
東野圭吾「宿命」
4時間かかって読んだ。面白かった〜!

73 :名無しのオプ:03/10/15 00:56
『血食』物集高音

ブクオフ100円ぶっこ抜き。
京極好きなんで、長い蘊蓄も平気。
昔風の文体は最初面白かったけど、段々飽きてきてくどいだけに…。

74 :名無しのオプ:03/10/15 14:05
天藤真「鈍い球音」
相変わらずほのぼのしてていいわ〜

75 :名無しのオプ:03/10/16 23:39
ジョージ・C・チェスブロ『ボーン・マン』(文春文庫)
絶版とは許せんくらい面白い。

76 :名無しのオプ:03/10/17 03:45
ダブ(エ)ストン街道が文庫で出てたので、今日買ってきて読みます

77 :名無しのオプ:03/10/17 22:25
山田正紀「神曲法廷」



78 :名無しのオプ:03/10/18 13:44
「ピカデリーの殺人」アントニイ・バークリー

犯人はすぐ検討つくけど面白かったです

79 :名無しのオプ:03/10/18 16:21
>>76
漏れも買いました。50ページまで読みおわったけど
結構いい感じ。

80 :名無しのオプ:03/10/18 21:51
ジュリー・ユルスマン『エリアンダーMの犯罪』

81 :名無しのオプ:03/10/20 00:27
昼寝したら眠れなくなっちゃったので、
泡坂妻夫「妖女のねむり」を一気に読んでしまうことにした。

82 :名無しのオプ:03/10/20 23:36
小沼丹「黒いハンカチ」
予想以上に面白かった。ニシ先生は良いね。

83 :名無しのオプ:03/10/21 19:16
スティーブン・グリーンリーフ『匿名原稿』
作中作に傑作臭を感じないんだけど、地の文章がなかなか渋くていいね。

84 :名無しのオプ:03/10/21 20:11
イズレイル「ビッグ・ボウの殺人」
密室ものの元祖がこういうオチだとは・・・。
作者が凄いのか、密室なんてこんなものなのか。
今まで有名な密室ものはあらかた読んでみんなガッカリだった理由が
この作品で納得できた気が。とにかく感銘を受けました。

85 :名無しのオプ:03/10/21 22:05
「ロシア幽霊軍艦事件」「冷たい密室と博士たち」二股読み
ロシアおもろい。改めて、島荘文章上手いなーとオモタ。
これ終わったらザゼツキーだ

86 :名無しのオプ:03/10/21 22:14
麻耶雄嵩「鴉」
人物の名前憶えにくいネ(゚∀゚)


87 :名無しのオプ:03/10/21 23:12
赤井三尋「翳りゆく夏」
読みやすく、ストーリーも面白かった。
ただ、真実に気づく理由が唐突で、もう少し説明がほしかった。

88 :名無しのオプ:03/10/21 23:30
『生ける屍の死』
狙ってやってるんだろうけど、俺にはどうも文章が軽すぎる。

89 :名無しのオプ:03/10/22 00:46
「嘲笑う闇夜」

とりあえず読みやすい。オチに期待。

90 :名無しのオプ:03/10/22 13:05
「十三号独房の問題」 ジャック・フットレル

91 :名無しのオプ:03/10/22 23:44
デイヴ・ペノー『全署緊急手配』
を今から読もうかなと。

92 :名無しのオプ:03/10/23 00:07
有栖川有栖のスウェーデン館殺人事件。
丁度読み終わったけどひどい旦那だと思った。

93 :名無しのオプ:03/10/23 04:02
過ぎ行く風は緑色 やっと半分過ぎたところ。

94 :名無しのオプ:03/10/23 07:46
黒猫の三角。…が今読み終わった。

95 :名無しのオプ:03/10/23 20:03
笹沢左保「どんでん返し」
かなり面白かった。名前負けしてないと思う。

96 :名無しのオプ:03/10/23 21:16
「占星術殺人事件」
ミステリー読み始めた頃に読みたかった。

97 :名無しのオプ:03/10/23 22:24
横山秀夫「秘書課の男」

98 :名無しのオプ:03/10/24 16:26
>>97
そんなのあったっけ?短編かな。

99 :名無しのオプ:03/10/24 17:21
佐藤友哉『クリスマステロル』。
後書きにワラタ。


100 :名無しのオプ:03/10/24 17:35
今読んでるんでちょいスレ違いだけど
箒木蓮生のスレってないの?

101 :名無しのオプ:03/10/24 21:13
遅まきながら クイーンの「Yの悲劇」読了。
明日はZ買ってこよう

102 :名無しのオプ:03/10/25 21:20
冷たい密室と博士たち
楽しい…。
でも森はもうやめよっかな。

103 :名無しのオプ:03/10/26 13:39
皆さんは読み途中のミステリをホッポリ出して他の作品行くって事あります?
並行して読むみたいな感じで。


104 :名無しのオプ:03/10/26 16:33
ドグラマグラとかの国内古典はたまに途中で挫折して
軽い本を読みながら並行読みしますね。鮎川、高木は挫折率高い。

105 :名無しのオプ:03/10/26 17:02
>>98
そう新作の短編。


106 :名無しのオプ:03/10/26 17:07
世界傑作短編集T 江戸川乱歩編



107 :名無しのオプ:03/10/26 19:19
島田荘司「眩暈」 暗闇坂、水晶で冷め切っていた御手洗シリーズが再び燃えた感じ
前半の日記と、御手洗と教授とのゲーム部分はかなり面白かった。


108 :名無しのオプ:03/10/26 20:39
占星術殺人事件と金田一少年

どっちがぱくりなの?

109 :名無しのオプ:03/10/26 20:40
森博嗣「ZOKU」
買うつもりなかったのだがタニグチ氏のサイト見て買ってしまった。
お金が持ったいなかったよ。

110 :名無しのオプ:03/10/26 20:53
野崎六助「アノニマス」読んだ。
なかなかの事やってるなとオモタ。

111 :与汰八:03/10/26 20:57
『顔のない男』北森鴻(文春文庫)
古本屋で何気なく買った『凶笑面』が意外なほどおもしろかったので。

112 :名無しのオプ:03/10/26 23:36
恩田陸『蛇行する川のほとり 1』
久しぶりに恩田作品を読んだけど、思いがけず1巻は面白かった。ちょと軽い感じはするけど。

113 :名無しのオプ:03/10/27 01:54
歌野晶午『ROMMY−越境者の夢−』
ROMMY=椎名林檎のイメージで読んでます。
今、死体が発見されたところだけど、はたしてこれからどう展開していくのか。楽しみ。

114 :名無しのオプ:03/10/27 22:10
西村京太郎「殺しの双曲線」

普通の定食の値段が200円の時代。素敵。

115 :名無しのオプ:03/10/27 23:47
東野圭吾「宿命」

116 :名無しのオプ:03/10/28 09:35
ロートレック荘事件
ふと矛盾を思い出したので。
読めば解決する、はず。


117 :名無しのオプ:03/10/28 22:30
西村京太郎「寝台特急殺人事件」
面白かった。特にメインのトリックが。
そんなことしなくても、と言う気がしないでもないけど。

118 :名無しのオプ:03/10/30 19:56
チャイナタウン


119 :名無しのオプ:03/10/31 01:09
森博嗣「捩れ屋敷の利鈍」

120 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/10/31 12:13
山田風太郎「明治断頭台」(ちくま文庫)を間もなく読み終えるところだ。
前に文春文庫で読んだので再読。
相変わらず奇をてらった鼻に付く風太郎節。
奇想天外も忍法帳の舞台になることが多い戦国時代や江戸時代ならともかく
明治時代になると司馬遼太郎や吉村昭を読み慣れた目から見ると
テーマ以前に滑稽感が先に立ってしまうのが難。
まともなガバナー、財界人、知識人等には風太郎の本は開いた目で見られていない
のが現実だが、これもまたむべなるかなという感がある。
この点で、讀賣新聞夕刊連載記事で北村薫が絶賛、文庫解説の日下三蔵も
ミステリファン必読の超傑作などと無責任な放言をしているのは、
まさに噴飯ものと言えよう。

121 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/10/31 12:14
「怪奇探偵小説名作選―8日影丈吉集」(ちくま文庫)は読了。
簡単に収録作についてコメントしておくと、
「かなむぎうた」  ガイシュツだが、さほど面白くない。

「狐の鶏」     作品の効果を挙げる以前に方言が読みづらい。
          普通に読んでいれば、婆さんが犯人というのも見え見え。

「奇妙な隊商」   典型的なアホ作品

「東天紅」「飾燈」「鵺の来歴」 この3作は乱歩先生が書いたとしたら、
               もっと面白くなったであろう。
               作者のストーリーテリングの拙さを感じさせる。

「旅愁」      タイトルからは想像出来ないようなSFホラー風の作品だが、
          香山滋作品には遠く及ばない。柄にも無いことをしている感を否めない。

「吉備津の釜」   民話ネタを巧みに絡めじょじょにスリルを盛り上げ、
  オチまで引っ張って行くスト―リーは一読巻を置かせないものがある
日影丈吉短編の最高傑作はこれである。

「月夜蟹」「ねずみ」「猫の泉」「写真仲間」  この辺も特にどうってことが無い作品が並ぶ。
                     ヲチが見えるものが多く選者のセンスを疑う。



122 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/10/31 12:15
「饅頭軍談話」     これは情景描写も良く生きた佳作かと思う。

「王とのつきあい」   奇妙な味のミステリの傑作の名に値する。

「粉屋の猫」      作者のフランス遊学の経験が良く生きた好短編。
            田園小説の趣さえある。

「吸血鬼」       台湾での従軍経験が生きたホラー。
            日本人には難しいと言われる吸血鬼ものを巧く処理しているが、
            物語にもうひとひねり欲しかった気もする。

123 :名無しのオプ:03/10/31 13:10
>>書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw
誰も書評なんて頼んでないんだが。
鼻につくのはお前。

124 :名無しのオプ:03/10/31 13:14
>>123
書斎魔神のバカはこの板的にはスルーです

125 :名無しのオプ:03/10/31 13:18
しかもネタバレまでしているな。馬、削除依頼だしとけよ。
それからこのスレの>>31で、お前の書いたことを引用しておくぜ。

31 :書斎魔神 :03/10/08 12:42
>>30
ここは報告スレである。スレ違いの感想文のアップはやめれ

126 :名無しのオプ:03/10/31 13:19
ドグマグに再挑戦してまつ。
今度はスチャラカ・チャカポコに耐えてみせまつよ。

127 :名無しのオプ:03/10/31 13:21
そうそう、脳内あぼーんするよろし。

128 :名無しのオプ:03/10/31 15:35
日下氏に対する私怨丸出しで笑えるものがある。

129 :名無しのオプ:03/10/31 16:43
扶桑のEQMM90年代ベスト『双生児』『「バビロン』を読みますた。
俺的ベスト3は
「動いているハーバート」ランキン
「ヒマラヤスギの野人」アリン
「銀幕のスター」ロウ


130 :名無しのオプ:03/10/31 18:03
無職はヒマでいいね

131 :名無しのオプ:03/10/31 18:54
連城三紀彦「終章からの女」
なんかもう凄い。それしか言えない。

132 :名無しのオプ:03/10/31 19:04
有栖川有栖「マジックミラー」
まだ序盤なのでなんの乾草も無い

133 :名無しのオプ:03/10/31 21:01
>>128
掲示板で厭味な当てこすりをやられたら心証が悪くなるのも当然だがね。


134 :名無しのオプ:03/10/31 21:31
西澤保彦「依存」
ウサコはこんなこと考えてたのか
あとタックが妙にヘタレっぽいな今のとこ

135 :名無しのオプ:03/10/31 22:17
「僕らはみんな閉じている」小川勝巳
このあいだ、キルビルを観にいったらおもしろかった。
タランティーノが「彼岸の奴隷」「葬列」とか実写で作ってくれたら
おもしろいのになあと思った。
それとも戸梶の方がタランティーノ向きだろうか。

136 :名無しのオプ:03/10/31 23:55
>>133
ああ、私怨がある人ですか。いや馬ですか。

137 :名無しのオプ:03/11/01 00:38
ゲームの名は誘拐

138 :名無しのオプ:03/11/01 01:53
伊藤と呼ばれた子


139 :名無しのオプ:03/11/01 02:32
山田正紀「天正マクベス」テンペストのみ読了。
む〜、文体を古くしているだけでトリックが凄いとは思えん。
とりあえず最後まで読んでみますが。

140 :名無しのオプ:03/11/01 07:25
ヲチャは出て行けよ。

141 :名無しのオプ:03/11/01 09:33
今ホームズの「恐怖の谷」読んでるYO

142 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/01 09:45
「怪奇探偵小説名作選―8日影丈吉集」(ちくま文庫)を再読中。
解説によると、学芸書林刊行の「恐怖博物誌」「幻想博物誌」の両作品集収録
の11篇から7篇を収録したとのこと。
これじゃあ駄目です。専門の編集担当を使う意味がない。
世評にとらわれることなく、発表当時はともかく現在読んだらつまらないもの、
ミステリとして弱いもの等をフィルタリングして、
真の日影丈吉傑作集として送り出さないと意味がない。
例えば、最良の編集の例として、下記の順番による作品収録が好ましいであろう。
「吉備津の釜」「鵺の来歴」「王とのつきあい」「饅頭軍談」「粉屋の猫」「吸血鬼」
これに簡単な解説を入れても200頁程度の傑作集が完成だ!

143 :名無しのオプ:03/11/01 10:11
ヲチャは出て行けよ。

144 :名無しのオプ:03/11/01 10:45
>>140
>>143
140から142までの間には2つしかレスがないわけですが
ヲチャって何?誰のことを言ってるんだ?>143


145 :名無しのオプ:03/11/01 10:58
>>142みたいな再放送には、これで充分でしょ。


31 :書斎魔神 :03/10/08 12:42
>>30
ここは報告スレである。スレ違いの感想文のアップはやめれ




146 :名無しのオプ:03/11/01 13:17
>>145
そうだね。
あとは馬の書いた「感想文」は徹底的に無視して話題にもしないことだね。
で、馬のあとに20くらいレスが伸びたら「削除依頼」を出す。

147 :名無しのオプ:03/11/02 21:53
ビル・プロンジーニ編『エドガー賞全集』(上)
各年の同賞受賞作を集めた短編集。
クイーン、アイリッシュ、ダール、
スタンリー・エリン、フィリップ・マクドナルドなど
重鎮が揃い踏み。
今はミステリー以外のシリーズ大長編にかかりっきりなので
息抜きしたいときにちょっとずつ読んでいこうと思う。

148 :名無しのオプ:03/11/03 01:13
鮎川賞受賞作「千年の黙(しじま)」(森谷明子)
まだ序盤だが、なかなか面白そう。

149 :名無しのオプ:03/11/03 19:42
「上高地の切り裂きジャック」
山手のほうがおもろいね。
今現在の御手洗には興味無いから昔の事件紹介されると嬉しい

150 :名無しのオプ:03/11/03 19:45
高嶋海太郎
「鮫退治一家の憤慨」

これけっこうおもしろいよ

151 :名無しのオプ:03/11/03 22:38
天藤誠「大誘拐」今までなんとなくユーモアミステリってことで読んでなかったんだけど…今日古本屋で百円だったんで買ってみたらこれが面白い!一気読み!今さらにってみんな思うかもだけどイイ!最高!

152 :名無しのオプ:03/11/03 22:44
「大誘拐」はユーモアミステリじゃねえぞ!
ユーモアの要素もあるってだけだぞ!
そこんとこヨロシック。

153 :名無しのオプ:03/11/03 23:56
テロリストのパラソルを読み始めますた。


154 :名無しのオプ:03/11/04 10:36
確かに大誘拐はユーモアミステリーじゃあなかった!そういう天藤真のイメージに読まず嫌いになってた〜ほかのも読もっと♪

155 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/04 12:14
ブラム・ストーカー「吸血鬼ドラキュラ」(創元推理文庫)をひさびさに再読した。
かって私は「大部で冗長にして散漫」と本作を評したが、この評は今回の再読に
においても変わらず。
同じバンパイアものの古典ということなら、やはりレ・ファニュの「吸血鬼カーミラ」
を推す。吸血鬼もののツボを押えている上に、簡潔にして明瞭、2ちゃんねらー好み
ではないが、上品なエロティシズムも読み所だ。
しかしながら、怪奇小説翻訳の大家にして江戸っ子の平井呈一氏の歯切れ良い語り口は
好ましい。本作が1度も絶版にならず、長年にわたり読み継がれたのは翻訳の良さ
ゆえではないだろうかと思う。
ドラキュラ伯爵とヘルシング教授、若者たちの対決は、あたかも江戸時代を舞台にした
伝奇小説を読んでいるかの感さえある。
また、本書はいたずらに恐怖感を煽るばかりの作品ではない。
むしろ中盤から後半にかけては、ロンドンからドラキュラ伯爵の故郷ルーマニアの
トランシルバニア地方にまで及ぶヨーロッパを股にかけた追跡劇を主眼とした冒険小説
の趣さえある。この辺はいかにも英国作品らしい。
さらに付け加えれば、これも英国お家芸である騎士道ものの要素も十分に備えている。
(作中にウオルター・スコットの名が見える)
魔人ドラキュラ伯爵の毒牙から美女を守る19世紀英国の騎士たち(ヘルシング教授と
若者たち)という構図である。
同じく現代まで読む継がれているゴシックホラーの名作という点で比較すれば、
メアリー・シェリー「フランケンシュタイン」が有する哲学的とも称すべき深みには、
遠く及ばないものの、逆に年末・年始に肩の力を抜いてゆくーり読むには適した作品かと思う。

156 :名無しのオプ:03/11/04 18:10
エラリイ・クイーン『災厄の町』を読み始めました。
「こんなのエラリイじゃねえ!」という感想を持つ人が
少なからずいるように思われるけれど・・・
自分は「微妙」。


157 :名無しのオプ:03/11/04 18:18
ジョン・ル・カレ「寒い国から帰ったスパイ」読了。
最初はつまらないなあと思っていたけど査問会の
あたりからおもしろくなったよ。

158 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/05 12:29
鮎川哲也「太鼓叩きはなぜ笑う」(徳間文庫)を読む。
晩年まで書き継がれたおなじみ三番館シリーズ第一作品集である。
正直言って、本格ミステリとして読んだ場合の個々の収録作品の出来栄えは
芳しくない。
一応表向きの主人公をつとめる探偵のキャラ等を見てもわるとおり、
鮎(以下、このように略す)が当初狙ったのは、カーター・ブラウン風の
軽ハードボイルドに多少の謎解き加味したものだったのではないかと思う。
主人公の探偵が抜けたところがありながらも、それなりに活躍するのも中期以降の
作品とは異なるところだ。
名無しの三番館のバーテンの存在感が大きくなるにつれて、
本格的な安楽椅子探偵ものになって行くようである。

159 :名無しのオプ:03/11/06 13:15
クリスチアナ・ブランド「ジェミニー・クリケット事件」
世界ミステリ全集のほうを読んだが、最高傑作です。
本格ミステリーの中でも1、2位を争う解決編のサスペンスというか、
ホラー小説のような恐ろしさがありました。
背筋が寒くなるほどに感動しました。

160 :名無しのオプ:03/11/06 13:18
パット・マガー「四人の女」
ジャプリゾ「シンデレラの罠」
大昔からたまーに読み返す。
説明の必要も無い作品。

161 :名無しのオプ:03/11/06 16:21
エラリイ「ローマ帽子の秘密」
登場人物多い〜!

162 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/06 19:09
ジョルジュ・シムノン「13の秘密」(創元推理文庫)を読んでいる。
表題作と併載されている「第1号水門」から読む。
おなじみメグレ警部もの。
パリセーヌ川河口付近のビビッドな情景描写と息詰まるような心理劇のマッチングが
見事だ。シムノン作品は知識人好みだと良く言われるが、同感の意を強く持った。
講談社ノベルス読んで喜んでいるようなアホなミスヲタは早く死んで欲しいと思う次第
である。
表題作はシムノンには珍しい安楽椅子探偵もの。最初の2作読んだところだが、
まずまず楽しめる。

163 :名無しのオプ:03/11/06 20:36
何?この板最近ミステリー読み始めたのが多いの?

164 :名無しのオプ:03/11/06 21:11
>163
そういう通ぶるレスはおいちゃん気に喰わないなぁ。
貴方だってミステリ読み始めの時期があったでしょうに。
みんなにミステリ愛をやさしく教えてたもれ。

165 :名無しのオプ:03/11/06 21:39
ミステリの入り口にエラリイやクリスティがいるとは限らない。
乱歩はいるかもしれないが・・・


166 :名無しのオプ:03/11/06 21:44
近頃の人の入口は、金田一・かまいたち・西尾が定説です。

167 :名無しのオプ:03/11/07 17:40
今読んでいるのは、リチャード・ヒューズ『ジャマイカの烈風』。
海洋冒険小説かな。

168 :名無しのオプ:03/11/07 22:32
小泉喜美子「弁護側の証人」
そろそろ終盤だけど、終わるのが寂しい。。

169 :名無しのオプ:03/11/08 03:33
コナン・(   )・京極
だと思う。

170 :名無しのオプ:03/11/08 12:43
金田一は兎も角西尾はちがわねーか?

171 :名無しのオプ:03/11/08 16:28
暗い宿。

172 :名無しのオプ:03/11/08 20:32
泡坂妻夫『11枚のトランプ』

作中作がすげぇ面白かった。
あと世界国際奇術家会議の描写がおもろい。
もしもミステリ版があったら行ってみたい。

173 :名無しのオプ:03/11/09 03:06
ジョン・ハットン『偶然の犯罪』

174 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/09 11:25
ひさびさウイルキー・コリンズ「月長石」再読中。
今では絶対に書けない、というか成立しない世界やね。
こういうのを当時の知識人は楽しんで読んでいたのかな?
スレ違いとか気にしないで、情報求む。

175 :名無しのオプ:03/11/09 17:11
小栗虫太郎全集。

黒死館難しいっていうから買って読んでみたら、最初の完全犯罪からもう
読めません。

176 :名無しのオプ:03/11/09 21:37
巷説百物語。
一日中本読んでたから体のあちこちがギシギシする…

177 :名無しのオプ:03/11/09 23:15
福井靖敏 『亡国のイージス』

『twelve Y.O』が売り切れていたのでこっちから。
文体が好みで楽しい。
面白くなりそうな予感がびしびしする。
(これで尻窄みなら嫌だな)

178 :名無しのオプ:03/11/10 06:06
北村薫「六の宮の姫君」

「テレビの原作にぴったりの本と思いました。波瀾万丈のドラマが
流行ってますけど、新しく作らなくても『真珠夫人』をやればいい筈です」
ってセリフにおおっと思った

179 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/11 20:59
コリンズの「月長石」を読書中。
書かれた年代が古い(前に紹介したストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」より前)
わりには、オカルティズムは皆無だし、洒落た感じの作品である。
勿論ミステリの要素はあるが、むしろ多彩な登場人物による人間ドラマが読ませ所かと思う。
19世紀の知識人は悠々とこういうロマン楽しんでいたのかと思うと、
21世紀の知識人のひとりである私としては、
日々の生活のせわしなさをあらためて反省させられる感もある。
交代制の手記形式による徹底した一人称が今読むとかえって新鮮である。
一番手はバトラーのベタレッジ。
この丸禿(らしい)の爺が何かと言うとロビンソン・クルーソーを持ち出す
言わばクルーソーヲタク(w 律儀過ぎて笑えるものがある。
ニ番手のクラックという慈善と宗教に狂った婆も何気にその逝きっぷりには
笑える。
今は三番手のブラッフ弁護士の手記を読み始めたところだが、
この爺もクセモノぽく楽しめそうだ。
というわけで、語り手はキャラが生きていてそれぞれに魅力的なのだが、
ミステリとしては、文庫本770頁中450頁まで読み進んでも、
タイトルの月長石の盗難、自殺と思われる前科者の女中の失踪以外は、
事件らしい事件は無い。
美貌の令嬢や可愛い女中は登場するが、萌え狙いはなく、淡々と描写されるだけゆえ
最近のミスヲタには不満が残るところであろう。
ボリューム、冗長さ等読破には忍耐を要する面もあり、
本作を読破出来れば、読破できないミステリはないと考えてよい。
このスレでは、以後、逐次本書に関する読書状況を報告し、これをもって
「月長石講義」のような形を取れれば幸いであると考えている。
受講生諸君は、各自、テクストである「月長石」(創元推理文庫)を購入のうえ、
事前学習を怠り無きよう願いたい。
自然発生の読書会、スレそのものが知識人が集うサロンのようなものになれば、
講師としてはこれに優る喜びはないものである。

180 :名無しのオプ:03/11/11 22:27

31 :書斎魔神 :03/10/08 12:42
>>30
ここは報告スレである。スレ違いの感想文のアップはやめれ


ついでに薄味の「講義」とやらもな止めるんだな。
仮にもミステリ板でコリンズを語ろうというくせに、「The Woman in White」や
「The Law and the Lady」に触れもしないで、「月長石」だけ取り上げてるんじゃ
どうせ大したことも語れないだろうし。

181 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/12 12:36
>>180
お前ってバカな奴だね(w
「The Woman in White」→とっくに翻訳されてるよ(岩波文庫)
原題を書いて喜んでいるお前の人間としての底の浅さが感じられる。

そもそも私がこのスレで狙いとするところは、忘れられた作家W・コリンズを
語ることにはない。
「月長石」というミステリまがいの作品に関するひとりの知識人の見解と
いったものになろうかと思う。


182 :書斎魔神 ◇CMyVE4SVIw:03/11/12 12:47
>>181
バカはお前だろ。
「The Woman in White」おれは原題で読んでいるんだ。
お前こそ原題を読んで見解を書け。



183 :名無しのオプ:03/11/12 17:29
エド・マクベイン『白雪と赤バラ』
まだ16ページ。

184 :名無しのオプ:03/11/12 19:46
ドロシー・L・セイヤーズ 『ベローナ・クラブの不愉快な事件』
ウィムジィ卿の長編シリーズを順番に読んでいるところですが、
今まで読んだ中でこの作品が一番面白かった。
今から『毒を食らわば』を読みます。


185 :名無しのオプ:03/11/12 19:53
>>181

馬鹿はお前だよ(w
見事に引っかかってくれたね!
「The Woman in White」だけじゃねえよ!
「The Law and the Lady」だってとっくに翻訳されてるのさ!

お前がどのくらいコリンズについて知ってるか試してみたのさ!!プゲラ
案の定、ろくに知識もないということを証明してくれてご苦労さん!

>「月長石」というミステリまがいの作品
ほい、これだけで知識人失格。
お前さん、T.S.エリオットの「月長石」評も知らぬらしい(w

186 :名無しのオプ:03/11/12 19:56
頼むから餌をやらないでくれ。

187 :名無しのオプ:03/11/12 21:14
>>178
六の宮は発売直後にハードカバーに読んだけど、そのときは
「ふーん」としか思わなかった。菊池寛は父帰るしか知らなかったし。
去年ドラマ化されたとき、「プロデューサーは六の宮を読んでたのかなぁ」
と思った。

>>183
けっこう面白いっすよ


188 :名無しのオプ:03/11/13 02:53
カトリーヌ・アルレー「わらの女」

189 :名無しのオプ:03/11/13 14:05
エド・マクヴェイン・87分署シリーズ「ハートの刺青」
何回読んでも会話とキャラがいとおしい。




190 :名無しのオプ:03/11/13 15:41
>>179
講義の続きが楽しみだなあ。

191 :名無しのオプ:03/11/13 16:51
楽しみなわけないだろ
迷惑だ。
ってことで今読んでるのは「平林初之輔探偵小説選J」


192 :名無しのオプ:03/11/13 17:09
>>191
それはおまいくらいのものだよ。
楽しみにしている人間の方がずっと多い。
数の問題ではないとしても質もいい。間違いなし。

193 :名無しのオプ:03/11/13 17:24
>>192
http://www.homepageguide.net/2ch/vote/test/read.php/vote/1066019833/
ブラクラ踏むな(w

194 :名無しのオプ:03/11/13 18:32
「ハコの中の失楽」(2回目)
大学生たちが仲間が死んだのに推理対決を始め
さらに十戒とか言ってるのにあきれた。
十各館以来だよこういうの。頼むからやめてくれ。

ところで、「もうはや」って日本語として正しいの?
双葉の誤植じゃないよね?

195 :名無しのオプ:03/11/13 18:44
>>193
確かにミステリ板の住人は荒らしばかりだ罠。
粘着コテハン叩きをひたすら繰り返しているんだからナー。

196 :名無しのオプ:03/11/13 19:12
>>179
「月長石」は初読なの? それならここまで偉そうなことよく言うなあ。
しかも「本作を読破出来れば、読破できないミステリはないと考えてよい」なんてあなた
自身がまだ完読もしてないのに言える精神構造はきもいよ。

197 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/13 19:28
>「The Law and the Lady」だってとっくに翻訳されてるのさ!
やはり来たか(w、笑ったよ。
>お前さん、T.S.エリオットの「月長石」評も知らぬらしい(w
他人の褌で相撲を取るってか?(w この脳死ボケが!
褌は自分で買え。

さて「月長石」の話に戻りましょう。
読物は読者のレベルに合わせることも大事ですから、
(このスレの平均的な参加者のレベルは、読んでいる本からもわかるとおり、
高くありません)
2ちゃんねる風の言葉使いで書くかモナー(w
第二期第三話フランクリン・ブレークの寄稿を読了し、
第四話エズラ・ジェニングスの日記からの抜粋を読み始める。
物語に動きがあるところなのだが、語り手がイケてないのと暗過ぎで
盛り上がりを欠くと思われ。
2ちゃんねらー風に書けば、べタレッジ復活キボンヌ、とかなる罠。

198 :名無しのオプ:03/11/13 19:40
>>197
それよりも人狼城がおすすめ。
騙されたと思って読んでみなよ。

ラストなんかもう愕然とするよ


199 :名無しのオプ:03/11/13 19:53
いい感じで講義のオープニングが迎えられたようだ。
受講生はどんどん質問しろや。

200 :名無しのオプ:03/11/13 20:10
>>193
( ̄ー ̄)ニヤリ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )( ^∀^)ゲラゲラ( ゚,_ゝ゚)プッ
【変格】刑事コロンボinミステリー板part2【倒叙】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1063449985/69
>69 :ミステリ板住人 ◆qzqKe0UO2g :03/10/18 09:29

201 :名無しのオプ:03/11/13 22:22
邪馬台洞の研究

202 :名無しのオプ:03/11/13 23:32
>>197
>(このスレの平均的な参加者のレベルは、読んでいる本からもわかるとおり、
>高くありません)

質問しまーす。
誰に向かって注釈してんですか?
脳内読者ですか?


203 :ミステリ初心者A:03/11/13 23:39
>>199
じゃあ新参者ですが、書斎魔人さんに質問あります。
かなりミステリにお詳しいようですね(自信に満ちたコメントから分ります)。
自分はミステリ歴一年未満ですが、書斎魔人さんを目標にしたいのでぜひ次の
3つを教えて下さい。(将来はミステリの評論家になりたいと夢みています)

ミステリ歴はどのくらいなんですか?
最初に読んだミステリは何で何歳くらいの頃ですか?
ミステリを読むにはミステリ以外の文学の教養を持つ必要もありますか?
ありましたらお勧めの書を教えて下さい。

初めてのレスでいきなりぶしつけな質問ですがよろしくお願いします。

204 :名無しのオプ:03/11/14 00:00
>>203
初心者さん、アンタは知らないだろうがミス住にそんな親切を期待してもダメだよ
むしろ関わらない方が吉

205 :名無しのオプ:03/11/14 00:01
>>204
あ、間違えたここではミス住ではなく馬人、な(w

206 :名無しのオプ:03/11/14 00:22
柴田錬三郎「幽霊紳士」
想像以上に面白かったしすごかった。
これはいろんな人に読んで欲しいと思う。

207 :名無しのオプ:03/11/14 00:35
>>197

おいおい、どこが他人の褌で相撲を取っているんだ?
ミステリにおける「月長石」の位置付けを説明するためには、T.S.エリオットと
セイヤーズの評は落とすわけにいかないよな。常識中の常識だから。
だから、お前が「月長石」講義とやらを行うに相応しいかどうかをテストしているんだが。

もし知っているというのなら、是非お前さんの見解具体的にを聞かせてくれ。
それからコリンズとエリオットの作品を、teneburism的手法から比較した最近の
研究成果なんかについても、是非うかがいたいところだ。
これも「月長石」読解のために、非常に示唆に富んでいるからな。

>受講生はどんどん質問しろや。
というからには、バンバン質問させてもらうとするよ(w


208 :名無しのオプ:03/11/14 01:31
講義とやらはどこか別の場所でやってください。
魔人はNGワードに入れてるから放置してきたけど、それに対するレスも増えて
邪魔なだけなので。

209 :名無しのオプ:03/11/14 01:34
最悪板あたりに馬人スレ立てちゃえば

210 :名無しのオプ:03/11/14 09:30
きみとぼくの壊れた世界

とりあえず冒頭だけだけど西尾が好きならけっこう良さそう。

211 :名無しのオプ:03/11/14 13:13
書斎魔人さんに質問あります





















( ´,_ゝ`)プッ・・

212 :名無しのオプ:03/11/14 20:15
講義を妨害する荒らしが酷いな。
受ける気がないなら他所に行けばそれですむ話しなのに…。

213 :名無しのオプ:03/11/14 20:23
>>212
ここはいつから馬人の講義スレになったんだ?
馬人こそ自分で講義スレ建ててそっちへ逝け

214 :ミステリ初心者A:03/11/14 20:25
魔人さん、敵多いね(w

結局ボクには講義してくれないのかな?

215 :名無しのオプ:03/11/14 20:26
>>213
無料で講義をやってくれてる先生に向かってその言い草はない。
ありがたく拝聴すべきで、それがいやなら出て行けばそれですむ話し。

216 :名無しのオプ:03/11/14 20:31
ここら辺で「ジエン」の突込みが来る予感

217 :名無しのオプ:03/11/14 20:34
>>216
年中無休の人間のクズはたちどころにこのスレから去れや。

218 :名無しのオプ:03/11/14 21:04
>>212=>>215=>>217
お前ウザいからさっさと死ねよ。
書斎魔人が荒らしということも知らんのか? それとも本人か?
スレの無駄遣いなんだよ。帰れ。このヒッキーが。デラ弁食って氏ね。
どうしても講義されたいんならスレ立てろ。

219 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/14 21:04
>>207は文体から判断して「書痴」って奴だな(w
最近のミステリ板はこういうおかしなのが多いのか?
当スレにおける多くの受講生諸君は、既に承知しているところかと思うが、
本講義の目的は、19世紀の知識人が愛読したと思われ(2ちゃんねる風)の
「月長石」を21世紀の知識人である私がどのように読んだか、という点にある。

「月長石」読破したYO!
犯人がG・Aだということ、実は生きているのではと思っていた女中が本当に
死んでいたこと、謎のインド人トリオは捕まらないこと、
これしか憶えていなかったが、ミステリというより長編スリラーというのが
この作品の本質ゆえ、雰囲気を楽しむことで再読・三読は可能かと思う。
最初読んだ時は、まだべタレッジのキャラの面白さはわからんかったなあ。
変わった爺くらいにしか思わなかったが、彼の存在そのものが英国的であり、
この作品を英国製スリラーとして魅力あるものにしている。
これは新大陸や日本の作品の長編には無い点だな。
バトラーがピンと来ないし、類するキャラが出て来ても、完全な脇役って例ばかりだし。

220 :名無しのオプ:03/11/14 21:15
・ ID出ない板で荒れてると全部自演に見える
・ 長文を見ると立て読みを探す

漏れは2ちゃん中毒でしょうか?

221 :ミステリ板初心者A:03/11/14 21:51
>>219
私はシカトですか・・・・?

222 :名無しのオプ:03/11/14 21:57
>>221
講義は最後まで拝聴するのがマナー。
突然の質問に答えてもらえるかどうかとか期待してはだめ。

223 :名無しのオプ:03/11/14 22:12
> これしか憶えていなかったが

> 最初読んだ時は


今回が初読で見栄はってることがばれたからっていちいち断ることはないって。
そんなに念入りに初読じゃないってこだわられるとこっちがいたたまれない。

224 :名無しのオプ:03/11/14 22:16
>>219
デラ弁にはひとの質問に答えられる技量なんて欠片もない。

225 :名無しのオプ:03/11/14 22:24
講師より受講者のが知恵も知識もある場合どうしたものか、って感じだ

226 :名無しのオプ:03/11/14 22:43
書斎魔神センセー、ミステリを「読み捨て」などと言ってるヤシがいるので
啓蒙してやってくださーい

776 名前:ミステリ板住人 ◆qzqKe0UO2g :03/11/14 20:55
2 推理作家協会の提案について
  本書によれば、発売後6カ月間の貸出猶予(最初の6ヶ月がセールのヤマであり、
返本の期限が6ヶ月がスタンダードのため)し、経過後は無制限で複本を認める。
という内容である。
 このような提案に対して、いかに純文学保護にミステリ等読み捨て本の収益が
                      ^^^^^^^^^^^

227 :名無しのオプ:03/11/14 22:49
「人形館の殺人」綾辻行人
最後の方まで読み進んでいるが、全然おもしろくない‥

228 :名無しのオプ:03/11/14 22:52
だからおまえら基地外はスルーしろって。

229 :名無しのオプ:03/11/14 22:52
どうでもいいけど、デラ弁は月長石のネタバレしてないか・・・・

230 :名無しのオプ:03/11/14 22:58
自分が面白いと思うものを読むべし

231 :名無しのオプ:03/11/14 23:10
>>226
何そいつ?
ミステリを貶めるようなこと言っといてハンドルは「ミステリ板住人」って
なんだよ?
真性のヴァカか?

232 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/15 00:50
ゲットしておいたエセル・リナ・ホワイト「らせん階段」を読む。
ジャクリーン・ビセット主演の映画(リメーク)、エリザベス・モントゴメリー主演の
テレビ版を見ているので犯人は既知であった。
キーマンになるウォレン教授役は、映画ではクリストファー・プラマ―、
悪くは無かったが、今回、原作を読んだ感じではロバート・ヴォ―ンの方が適役な感じだ。
インテリで繊細だが、内面に秘めた危険性を感じさせるキャラ。
彼が、なぜヘレンを犠牲者に選んだのかを説明する講義(?)には、
不細工な女はみんな怒ると思われ(w 後ほど詳しく紹介しよう。
映画版やテレビ版と比較しても、英国の古い作品のせいか展開が非常にタルく、
新書(ポケミス)300頁弱のボリュームなのに読んでいてかったるさを感じた。
反面、英国作品らしい田園小説としての魅力は十分で、情景描写や多彩な人物描写に
優れる部分はある。
原作のヒロイン、ヘレン(女中)は地味で不細工な小女なのは意外だった。
映画ではあ者という設定だったが(これがサスペンスの効果をあげていた)、
原作のヘレンは良く喋るし、若いが世慣れたところを見せる。
ロバート・シオドマク監督、ドロシー・マクガイア主演のオリジナル作品見たヤシいる?
これが傑作らしい。まあ、このスレのレベルじゃ無理か(藁
「月長石」読破したのも、俺と書痴野郎だけみたいだしね。
「もの言えば唇寒し秋の暮れ」やね(w

233 :名無しのオプ:03/11/15 01:06
シオドマクの「らせん階段」は、以前DVDが出てたから持ってるよ。
今は廃盤だけどな。だからこの板でも、見てる奴は多いだろうぜ。
出世作なのに見たこともないのか、やれやれ。

234 :名無しのオプ:03/11/15 02:08
>>231
だから
ミステリ板住人=書斎魔神なの。
頼むから放置して下さい。

235 :名無しのオプ:03/11/15 02:37
もの言えば唇寒し秋の暮れ

・・・ですか。
こういうのはわざとやってるのかほんとにまちがえてるのかわかりづらいのでよしてねw

236 :ミステリ初心者A:03/11/15 09:33
最近ここにきたばかりで知りませんでしたが書斎魔神って人、他人と意見を
交換しようという意思などなく、自分の「講義」とやらを垂れ流すオナニー
野郎のようですね。
もうこの人に構うのはやめます。みなさん、ご迷惑おかけしましたm(__)m

237 :名無しのオプ:03/11/15 09:37
もう、あぼーんばかりで何がなんだか(w



きみとぼくの壊れた世界、途中。

238 :名無しのオプ:03/11/15 11:39
>>219はネタバレじゃないのか!

239 :名無しのオプ:03/11/15 11:52
書斎魔神さまへ

>>232
「らせん階段」エリザベス・モントゴメリー主演のテレビ版

って、いつどこで放送したのか教えてください。
いつ頃かだけでも。


240 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/15 12:52
>シオドマクの「らせん階段」は、以前DVDが出てたから持ってるよ。
>今は廃盤だけどな。だからこの板でも、見てる奴は多いだろうぜ。
以前DVDが出ていた→今は廃盤→この板でも見ていた奴は多い
論理性というものを全く欠いた文章だな。本当にミステリファンなのか?(w

サマンサが出た「らせん階段」テレビ版は、結構脚色されていた記憶がある。
まあ映画版もそうだが、原作とは別物くらいの考え方をしておくと楽しめるかも。

この板では冒険小説もカバーしているゆえ、
ジョーゼフ・コンラッド著・中野好夫訳「闇の奥」を読む予定。
上に立つ者の義務として言っておく、お前ら、もう少しまともなものも読めや。

241 :名無しのオプ:03/11/15 13:05
お前ら両方スレ違いだ、(・∀・)カエレ!!



って言ってもいいですか? ガダラの豚を読みながら。

242 :名無しのオプ:03/11/15 13:09
以前DVDが出ていた(おっと、慌てて調べても無駄だぜ。今は廃盤だから)
→この板でも見ていた奴は多いだろう
(ミステリ映画好きなら、当然出たとき買ってるからな。常識だろ)

こんな簡単な構図も理解できないんだね。
論理性というものを全く欠いた頭は流石に違うね。
ああそうか、お前DVDプレーヤー自体、持ってないんだろ!
だから 今は廃盤→(だから)この板でも見ていた奴は多いなんて
頓珍漢珍な流れで読んじゃうんだのか(w

それより、い つ 、 ど こ で
「らせん階段」テレビ版 を見たのか答えてみろよ?
俺もすげー気になってるんだよ(w

243 :名無しのオプ:03/11/15 13:13
読んじゃうんだのか→読んじゃうのか に訂正だ。
それくらいは言わなくても理解できるだろうがな(w

だいたい今頃「闇の奥」かよ。
これも初読なんじゃねぇの?

244 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/15 13:19
>(ミステリ映画好きなら、当然出たとき買ってるからな。常識だろ)
脳内ルール=常識=論理的、お前キティか?(w

てれ隠しの誤字に関するレスは見逃してやるが、
「闇の奥」に関して何か書いてみ、当然触れるべき映画の事もまじえながらな(w



245 :名無しのオプ:03/11/15 13:28
「らせん階段」TV版、見たこともないのにまた法螺を吹く
というフラグが立ちかけています

246 :名無しのオプ:03/11/15 13:30
馬鹿が。当然触れるべき映画とかいって、自分はどうせ「地獄の黙示録」ぐらいしか
語れないくせに。

247 :名無しのオプ:03/11/15 13:36
薔薇の名前。
文庫になるの待ってたけど、もう買ったよ…
期待してなかったけど結構面白いな。

248 :名無しのオプ:03/11/15 13:36
誰か常識=論理的なんてこと、一言でも語ってるか?
本当に読解力ないよな、コイツ。

249 :名無しのオプ:03/11/15 13:39
スレと関係のないコテハン叩きで荒らしているのが目に付くので要注意ですよ。

250 :247:03/11/15 13:42
あっ、あとフリッカーあるいは映画の〜。
こっちはめちゃくちゃ面白い。
知った映画がいっぱい出てきて心ときめくな。

251 :名無しのオプ:03/11/15 13:48
コテを無視ワードにしても自演は防げないから困るなぁ。
強制IDにならないかなぁ。

どうしてもレスしたい人は文面に「書斎魔神」と入れて欲しいなぁ。
それで透明あぼーんするから。

252 :名無しのオプ:03/11/15 13:53
スレの趣旨から言っても251に理があるし、それに従わないか。



「書斎魔神」

253 :○○239です○○:03/11/15 14:25
書斎魔神さま
ご返事ありがとうございます。
サマンサ版は見たくて、アメリカのビデオや
友人をあたっていたのですが、
なくて見られなかった作品です。
日本で放送したとなると、これは大事件なので(個人的に)、
いつかを教えてください。
放送局はNHKでしょうか?
せめて1980年代なのか、
70年代なのかだけでも。
あとは自分で新聞のテレビ欄を
がんばってさがしますから。お願いします。




254 :名無しのオプ:03/11/15 14:53
答える事の出来ない質問が貯まってしまったけど、どう切りぬけるんだろう?
お得意の答えられない質問は「無視作戦」かな(w

255 :○○239です○○:03/11/15 15:05

>サマンサが出た「らせん階段」テレビ版は、結構脚色されていた記憶がある。
>まあ映画版もそうだが、原作とは別物くらいの考え方をしておくと楽しめるかも。

ってはっきり書いてらっしゃるぐらいですから、見てますよね。絶対。
書斎魔神さま、それって吹き替えだったでしょうか?

256 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/15 15:18
「闇の奥」→「地獄の黙示録」とだけ書いて、
何か語ったつもりになってる奴がいるのが何気に笑える。
このスレのレベルの限界だな(w

「らせん階段」のテレビ版は、昼間か深夜に見た記憶がある。
GTやPTではなかった。
結構面白くはあったが、その程度の作品という評価だったんだろうな。
「嵐の夜の惨劇」とか確かそんな風な邦題になっていた。
モントゴメリーの吹替はおなじみ北浜晴子。カラー作品。
これで探してみ。

257 :名無しのオプ:03/11/15 15:20
『オイディプス症候群』笠井潔

258 :254:03/11/15 15:25
「あやふや適当作戦」だったか(w

259 :名無しのオプ:03/11/15 15:33
答えることのできない質問なんたらという難癖がつけられなくなったらまた適当に吹かしてやがる。
どうしてもコテハン叩きがやりたいのならこのスレから出て行ってくれよ。

議論がしたいなら>>258のようなヴァカレスはありえないはずだぞ。

260 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/15 15:34
「月長石」や「らせん階段」の講評で、俺が野球で言うところの内角ぎりぎりを投げて
ネタバレ効果(ネタバレではない)を狙ってるのはわかるよな?
このスレ参加者のレベルからみて、「月長石」のような大部な古典を読む奴というか
読み切れる奴はいないから、この点は問題無いんだが。
そろそろ、ローカルルール改正の時期ではないか、という問題提起でもある。
このスレからネタバレ解禁の口火を切って、雑談スレにコピペとかして、
改革の狼煙をあげないか?
合理性が無いルールに黙々と従うばかりが、真のミステリ愛好者が取るべき道ではない
と思うぞ。どうよ?

261 :254:03/11/15 15:40
コロンボスレでは無視作戦なんだが・・・

>335 :名無しのオプ :03/11/14 00:57
>オリ―・ウィ―クス刑事の初登場は
>「 命 果 て る ま で 」 で は あ り ま せ ん。
>
>適当なことを言うな!


262 :名無しのオプ:03/11/15 15:41
>>260
激しく同意。
悪質で低劣なネタばれがだめなのはいうまでもないが、趣向を凝らしたトリックとしてのネタばれまで一律に規制されたんではたまったものではない罠。

住人の知性を試す意味もあり、アフォ住人の成長促進も期待できる品。

263 :254:03/11/15 15:41
質問に答えていませんね(w

>348 名前:書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/15 15:39
>87分署シリーズ読んでる奴が俺以外にひとりだけいて、
>残りのDQN(=荒らし)は、なんとかソイツの褌で相撲を取りたい
>という構図だな(w
>ウエイティングしか能がないのか?


264 :名無しのオプ:03/11/15 17:42
出て行け出て行けってうるさいから本当に全員で出て行ってみたらどうだろう。

まあ、そうなったらそうなったで自演でなんかやるんだろうけど。

265 :名無しのオプ:03/11/15 18:10
>>264
まず、出て行ったとは言えスレを見ているだろう、と思って挑発する内容のレスを書くよ。
それに反応して書き込んでくることを期待してるんだろうな。

実例が漫画板にある…

266 :名無しのオプ:03/11/15 18:16
とりあえず漏れはマジに出ていくこと検討してるよ
ローカルルール無視のネタバレがはじまるみたいだから・・・

267 :○○239です○○:03/11/15 18:32
書斎魔神さんへ
お教えいただきありがとうございます。が、しかし、
「嵐の夜の惨劇」は「らせん階段」の映像化じゃありませんよ。
「嵐〜」は東京12chの昼と深夜の洋画枠でよくやってた映画で、
姉妹に一人が深夜に殺人鬼に狙われる話。これは私も見てノートとってます。
確かにモントゴメーリーは出てますが「らせん階段」とは別物です。
今の二時間ドラマ程度の凡作でした。
1961年に作られた方のモントゴメリー版ではないので、
違いますね。


268 :名無しのオプ:03/11/15 18:53
ああ、種明かし早いよ(w
61年に作られた方のモントゴメリー版はTheatre 62の中の一本だから、
確か舞台中継みたいなもんだろ?
イベント・プログラムとかいうタイプのやつ。
Lillian Gishとかも出てて、すげー見たいんだよなぁ。

何も知らないでトクトクと書いてるんだから、笑いを堪えるのが一苦労だった。

269 :名無しのオプ:03/11/15 20:11
だから>>219はネタバレじゃないのか!

270 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/15 21:30
他人の些細なミスをコテハン叩きの材料にしたはいいが、
結局、誰も「らせん階段」のテレビ版は見ていないという事実。
笑えるものがあるが、ミステリ板の精神的な荒廃も感じる。

271 :名無しのオプ:03/11/15 21:37
キミ自身の精神的な荒廃よりはいいんじゃない
もう笑えないよ、キミ

272 :名無しのオプ:03/11/15 21:42
>>270
同意。

273 :名無しのオプ:03/11/15 22:22

>結局、誰も「らせん階段」のテレビ版は見ていないという事実。
>笑えるものがある
おいおい、どういう文脈なのだ?

>精神的荒廃?
なんのこっちゃ? はいはい、あなたが偉いです>書斎魔神

274 :名無しのオプ:03/11/15 22:36
些細なミス?
どうやったら「嵐の夜の惨劇」を「らせん階段」と混同できるんだよ。
ちゃんと見てりゃ、すぐ判るだろうが。
ストーリも把握できないなんて、お前、本当に脳みそスカスカ(w

>結局、誰も「らせん階段」のテレビ版は見ていないという事実。
当たり前だろ。調べた限り日本で放映されたという記録がみあたらないんだから。
しかも何か生放送ぽい感じのシリーズだし、現存してる可能性が低いものを。
どうやったら見れるというんだ、そんなもの?

それを見たなんておっしゃるから、ほう流石は書斎魔神先生は違うねぇ!
で、それを  い つ 、 ど こ で  ご覧になったというんですかいと
聞いていたんだよ。

……笑いをこらえながらな(w


275 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/15 22:37
「ハヤカワ・ミステリ総解説目録1953年ー2003年」を読み始めたところだ。
2003年10月現在で1741番。
コンプリートしてる奴がいれば、マジで兜を脱ぐわ。

276 :名無しのオプ:03/11/15 22:40
>>275
同意。
比べてこの板のレベルを考えると泣きたくなるがな。


277 :名無しのオプ:03/11/15 22:58
>>276
そうですね。この板・・・つまり「ミステリ板」住人などと名乗っている人のレベルを考えると泣きたくなりますね。

278 :名無しのオプ:03/11/15 22:59
じゃ、その目録の730と734番を見てみな.

書斎魔神大先生は、前にこの件でも嘘をついていたっけな(w


279 :名無しのオプ:03/11/15 22:59
なんか荒れてる‥(´・ω・`)ショボーン

280 :独者 ◆7lIkUklBz. :03/11/15 23:09
>>275
反論せずに話を変えるってことは、
相変わらずいいかげんな間違いを、偉そうに語ってたってことか。
いいかげんにこの板から出てってくれないかな。恥ずかしい自作自演は
見るに耐えないよ。

広い2ちゃんねるだから、お前のようなクズ野郎でも受け入れてくれる
板だってあるだろう。でも、この板はダメだ。
この板の唯一のローカルルールが「ネタバレ禁止」だぜ?
このデリケートな板がお前のようなセンスの欠片もない傍若無人な
人間を受け入れられると思うのか?

名無しで書き込んでもお前の発言は匂いで分かるからな。
見かけたら全部とりあえず削除依頼してやる。

281 :名無しのオプ:03/11/15 23:17
盛り上がってるねえ

282 :名無しのオプ:03/11/15 23:33
>>275
コンプリートしてる某有名人がこないだコロンボスレで
あなたの無知を晒しあげてましたね。
まぁ薄味低能には理解できないでしょーが。

283 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/16 00:14
>独者
狂ったな(W、だとするとお前が行くのはこのスレではなく医者だ。
>コンプリートしてる某有名人がこないだコロンボスレで
お前、なんで他人がコンプリートしてるってわかる?(w
この書痴野郎が!(w

迷宮課事件簿シリーズの件は、前回解決済みの問題かと思う。
文庫版は迷宮課事件簿シリーズ、法ではないが「後法は前法を破る」の論だな。


284 :名無しのオプ:03/11/16 00:16
なるなる

285 :名無しのオプ:03/11/16 00:21
あはは。コンプリートしてる人は、それだけでも有名人なんですよー。

286 :名無しのオプ:03/11/16 00:23
レスが飛んでるな
NGワードか

287 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/16 00:30
>>285
自画自賛は見苦しいぞ(w
それに嘘はつきすぎるとつまらなくなる。
この世にポケミスをコンプリートした者など存在しないのだから。

288 :名無しのオプ:03/11/16 00:33
ぷっ。通し番号のこと言ってるのかな?

しかし、自分の見たい世界しか見えない人って幸せだよねえ。

289 :名無しのオプ:03/11/16 00:39
>>288
キミ、幸せそうだね(w

290 :名無しのオプ:03/11/16 00:54
お願いだから馬人は放置して・・・

291 :名無しのオプ:03/11/16 00:58
>他人の些細なミスをコテハン叩きの材料にしたはいいが、
>結局、誰も「らせん階段」のテレビ版は見ていないという事実。
>笑えるものがあるが、ミステリ板の精神的な荒廃も感じる。

やっぱこれはお恥ずかしいレスだなあ、、、そう思うだろ>ALL?

292 :名無しのオプ:03/11/16 03:14
>文庫版は迷宮課事件簿シリーズ

また嘘ついてら。
文庫の解説のページを見てみろよ。ハッキリ「迷宮課シリーズ」と書いてあるぞ。

そ れ と も ど こ か に 迷宮課事件簿シリーズ と 明 記 し て い る の か ?

この前からそう聞いているんだけど、まだ答えてないよなぁ(w


293 :名無しのオプ:03/11/16 03:51
書斎魔神大先生

>>274にもちゃんと答えて下さいね

知識人たるもの、己の発言には責任を持たねば。
そうですよね、大先生。

294 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/16 14:33
引き続き「ハヤカワ・ミステリ総解説目録1953年ー2003年」を読む。
岩波文庫の赤帯コンプリートにチャレンジしている人がいる(著作あり)
いかにも現代の知識人らしい試みかと思う。
しかし、ポケミスコンプリートとかチャレンジする奴がいたら、
正常な神経の持主から見れば、「典型的な阿呆」ということなんだろうな。


295 :名無しのオプ:03/11/16 14:59
書斎魔神大先生
>>291-293
は無視ですか。
知識人の名が泣きますぞ。


296 :名無しのオプ:03/11/16 15:50
>>294
ははは、確かに。
なんの自慢にもならん罠。

297 :名無しのオプ:03/11/16 16:06
>296
その、なんの自慢にもならんことを成し遂げた「典型的な阿呆」に、
「マジで兜を脱ぐわ」とまで断言した方がいらっしゃいますよ。

275 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/15 22:37
「ハヤカワ・ミステリ総解説目録1953年ー2003年」を読み始めたところだ。
2003年10月現在で1741番。
コンプリートしてる奴がいれば、マジで兜を脱ぐわ。

ところで、>>291-293への返答、まぁだー?


298 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/16 16:47
2ちゃんに「ネタにマジレスカッコワル」という言葉があったような(w

ポケミスコンプリートの件は、2ちゃんそのものがクレージーであることを
前提にすれば、それはそれでいいのではないかとも思う。
相次ぐ犯行予告により、既に事実上官憲の監視下にあるらしいしな。


299 :名無しのオプ:03/11/16 17:19
縦読みに煽りはどうだ?かっこいいか?
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1063449985/51-n

えっらい粘着してるしな。 カ ッ コ ワ ル − (ゲラオプス

おう、2ちゃんを抑えるため官憲はあらゆる方向から法改正を仕掛けてるぜ。
気をつけな、鉄板2ちゃんねる中毒者(ppp

300 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/16 18:36
>気をつけな、鉄板2ちゃんねる中毒者(ppp
お前の自戒の言葉だな(w



301 :名無しのオプ:03/11/16 18:45
>>300
キリ番を取りたいからってスレに関係ない話をしないで下さい。

302 :名無しのオプ:03/11/16 18:52
>>299
その文章も頭悪そうだけどな。
基地外は放置しとけよ。かまって欲しいだけなんだから。

303 :sos:03/11/16 18:55
助けてください。SOS
オカルト板で、バサバサ削除する削除人が
登場しています。こわいです。おそろしいです。SOS
http://qb2.2ch.net/test/read.cgi/sakud/1021962883/l50

304 :名無しのオプ:03/11/16 18:58
そうですねぇ。
>>291-293に答えられずに、とうとう尻尾巻いたようなので、
そろそろ放置と参りますか。

305 :名無しのオプ:03/11/16 19:45
いつどこの板でも笑われて呆れられて放置される馬鹿神萎え(w

これにこりて明日から働け

306 :名無しのオプ:03/11/16 20:27
>>305

以後は>>304でヨロ

307 :名無しのオプ:03/11/16 20:30
放置が基本です。

308 :名無しのオプ:03/11/16 20:38
いまどき87分署を「警官嫌い」から読み直してる俺はダメ人間ですか?
何回読み直しても飽きないんだよなあ。

309 :名無しのオプ:03/11/16 20:49
>308
なにを卑下しとるのだ?好きなもんは好きだと胸を張れい!
漏れもペリーメイスンと鬼平は何度読み返しても飽きんゾ


310 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/16 21:34
>漏れもペリーメイスンと鬼平は何度読み返しても飽きんゾ
笑った。鬼平が本当に面白いのは文庫版の5巻目くらいまでに
過ぎない。後はマンネリ化して行く。
極悪蛇の平十始末である意味ピークを迎えてしまった感があるのだ。
ペリーメイスンも5〜6冊読んで、まだ読むたいと思うかは疑問。
メイスンの正義感ぶりが鼻に付いてくるからね。
どちらも再読云々というシリーズではない。

俺が再読に耐えると認めるシリーズものは、やはり岡本綺堂「半七捕物帳」だな。
知識人の平均的見解だろうとは思うが。

311 :名無しのオプ:03/11/16 21:39
なかなか評判の良さそうな「切り裂きジャック・百年の孤独」。
上高地の方を先に読んじゃったから疑ってかかったんだけど、
おもしろいね(今のとこ。最後までおもしろくいってくれ…)
ちょっと本が薄いのが気になるけどおもしろければ許そう。

312 :名無しのオプ:03/11/16 22:30
THE BIG KILL

もっとバイオレンスっぽいものかと思っていたが、意外に軽やかな語り口。
警句や語り口もいい具合で、こいつは確かにハードボイルドだど!

313 :名無しのオプ:03/11/17 00:21
フランシス・アイルズ「被告の女性に関しては」
堪能した。さすがバークリー。

314 :名無しのオプ:03/11/17 03:46
曽我佳城全集を1日1話ずつ。
ああ至福・・・


315 :名無しのオプ:03/11/17 10:02
倉知淳「壷中の天国」

あらすじではあまりそそられなかったけど、
いざ読んでみたら引き込まれる。
星降り山荘とはまた違った語り口で良い感じ。
物語ももう終盤。ラストスパート!

316 :名無しのオプ:03/11/17 14:02
帚木蓬生『臓器農場』なかなか・・・

317 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/17 21:02
「ハヤカワ・ミステリ総解説目録1953年ー2003年」を
まもなく読み終えるところだ。「ミステリは読み捨て本」という冷厳な事実を指摘すると、
ミスヲタはキチガイのように怒り狂うが、本書でポケミスの半世紀に渡るラインアップ
を見ると、狙いはまさに読み捨て本をメーンにしたものだったとわかる。
よく言われるところの「ぱーっと読んで、ポーン!」である。
ミッキー・スピレイン、E・S・ガードナー、カーター・ブラウン、
リチャード・スターク、ローレンス・ブロック、ジョン・D・マクドナルド
E・S・アーロンズ(CIAのサム・デュレル・シリーズ)、
マイクル・アヴァロン(ナポレオンソロ・シリーズ等)
シャルル・エクスブライヤ(女スパイ・イモジェーヌ・シリーズ)
ニック・カーター(キルマスター・シリーズ)
スティーブン・グリーンリーフ(ジョン・タナ―・シリーズ)
マイクル・コリンズ(ダン・フォーチュン・シリーズ)
ロジャー・L・サイモン(モウゼズ・ワインシリーズ)
チェスター・ハイムズ(墓掘ジョーンズと棺桶エド・シリーズ)
ウィリアム・ハガード(ラッセル大佐シリーズ)
ドナルド・ハミルトン(マット・ヘルム・シリーズ)
ブレット・ハリディ(マイケル・シェ―ン・シリーズ)
ジョゼフ・ハンセン(ブランドステッタ―・シリーズ)
ジェレマイア・ヒーリイ(ジョン・カディ・シリーズ)
G・G・フィッツリング(ハニー・ウエスト・シリーズ)
マイクル・Z・リューイン(アルバート・サムスン・シリーズ)
ギリアン・ロバーツ(アマンダ・ぺッパ―・シリーズ)等々
ポケミスに大量に作品が収録された面々だが、
いずれも再読・三読以上するような作家ではない。

318 :名無しのオプ:03/11/17 21:29
どうしてきみはどのスレでもばかにされてるの?まじめにおしえてください

319 :名無しのオプ:03/11/17 22:20
シャルル・エクスブライヤ『死体をどうぞ』を読んでる。
古典ミステリー系の色んなサイトで随分絶賛されてるの
を見てきたんだけど、その理由がよくわかるな。これは
良質のユーモアミステリーだね。今読んでもぜんぜん古
くない。

320 :名無しのオプ:03/11/17 22:42
>>318

以後は>>304でヨロ

321 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/17 23:07
>「ミステリは読み捨て本」という冷厳な事実
ミスヲタもこれを認めることが出来れば、もう少し成長出来るのにな。
読み捨て=駄目本、ということではない。
マクドナルドのハンバーガーをボロクソにくさす奴はいないという理屈だ。

322 :8mol:03/11/17 23:33
宮部みゆきの「魔術はささやく」読んでる。

いつも通りに学校行って、
机の中になんか入ってるから出してみたらこれだった…。
ハードカバーの表紙があれなやつで、最初は新手のいやがらせかと思った…。
誰が入れたのかわからんが、早く取りにきやがれ。



…でも面白いね。

323 :名無しのオプ:03/11/17 23:50
若竹七海「依頼人は死んだ。」

324 :名無しのオプ:03/11/17 23:53
「ハヤカワ・ミステリ総解説目録1953年ー2003年」を読む。
最初の方に50周年記念で実施された読者アンケートの結果が載っている。

その中のひとつ、好きな作家のベスト10を見ると、1位のカーは当然として、
9位E・S・ガードナー、10位カーター・ブラウンというのが目を引く。
こんなにも長い間読み継がれている人気作家にも関わらず、あんまり読んでいなかった。
自分の勉強不足を恥じる。
さっそく128「放浪処女事件」を読むことにしよう。

325 :名無しのオプ:03/11/18 10:16
横溝「悪霊島」
ブクオフでハードカバーを100円で購入したので

326 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/18 19:48
まあ、聞けや。
アールやカーター、ミッキー(*安川ではない)の本を読んでいなくても
全然気にすることはないぜ。
「P」をポケミス、「文」はハヤカワ・ミステリ文庫と略し、
作家ごとに収録作品数を比較してみた。
              P      文
E・S・ガードナー    101    46
(A・A・フェア名義)  (29)  (10)
カーター・ブラウン     64     3
ミッキー・スピレイン    23    10

一時期は、ポケミスの顔とまで言われたガードナーも文庫化された作品は
半分にも及ばない。文庫も現在はA・A・フェア名義の作品は全て品切れ。
ガードナー名義の作品も半分以上が品切れである。
ブラウンとスピレインの文庫化作品は全て品切れ。
今では地方で彼らの作品を読むのが困難な状況でさえある。
スピレインは半数弱が文庫化されたものの、ブラウンに至っては文庫化された作品が
3作にとどまるという悲惨さ。

ポケミスは、60年代において現代における講談社ノベルス的な役割を果していたように思う。
森博嗣や殊能タン、蘇武先生の本が何十年にもわたり読み継がれるとは誰も思わないように、
ジャンルの多様化と若手日本人作家のある意味での興隆により、ポケミスは今静かにその役割を終え、消えて行く過程にある。
「らせん階段」「ハイ・シエラ」「バニーレークは行方不明」「黄色の間」「殺人犯はわが子なり」
といった本来であれば、60年代に翻訳されていてもおかしくない作品が近年になり相次いで
翻訳されているのは、カーテンコールが近づいていることを予感させるものである。

327 :名無しのオプ:03/11/18 20:16
「悪魔とベン・フランクリン」
先月のポケミス50周年記念フェアで、なんと一挙に15冊も復刊された作品のひとつ。
偉人を探偵役に据えた歴史探偵小説。

ポケミスは今年に入ってから、ポケミス名画座という新レーベルを開始させ、
数ヶ月前からは、それまで毎月一点刊行だったのを毎月二冊刊行に増やすなど、
実に活発に展開していますね。

328 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/18 20:22
>ポケミスは今年に入ってから、ポケミス名画座という新レーベルを開始させ、
>数ヶ月前からは、それまで毎月一点刊行だったのを毎月二冊刊行に増やすなど、
>実に活発に展開していますね。
やり残した仕事を済ませたいということだな。
ハヤカワ・ミステリ文庫に不適合な旧作を発掘して行っているようだ。
ローソクが消える前の一瞬の輝きか、
新作は文春文庫や新潮文庫の方が充実してるしな。


329 :名無しのオプ:03/11/18 21:01
エラリー・クイーン「犯罪カレンダー 1月〜6月」
親本はポケミス、HM文庫が創刊されてから実に20年以上もたって文庫化された作品。

ポケミスはもともと、簡単には文庫落ちさせないのが基本方針なので、
文庫派としてはちと辛い。
カーですら文庫化されていない作品もあるし。

330 :名無しのオプ:03/11/18 21:17
>>324
自分もガードナーを読んで見ようと思って、さっそくAmazonで検索してみました。
ユースド商品も含め、なんと98点(!)も購入可能ではありませんか。
地方にいてもガードナーは、こんなに多くの本が簡単に手に入るですね。
流石というべきでしょうか。それにしても、どれを買えばいいのか迷うなぁ。

331 :名無しのオプ:03/11/18 21:29
「悪霊島」一気に読み終えた。

今日はうってかわってスカーレットの「エンジェル家」を。

332 :331:03/11/18 21:30
ああいうまでもないですがわたし325です

333 :名無しのオプ:03/11/18 21:49
>>331
「悪霊島」ってさ、事件そのものは入り組んでいるわけでもないし、
犯人の動機や殺し方が複雑怪奇で難解…という話じゃないのに
全体的に長くてすごーく遠回りする小説なんだよねぇ。
晩年の横溝氏は筆がネチッこくなっていたそうだから、あんなばかげた
ボリュームの長篇と化してしまったんだろうな。

334 :名無しのオプ:03/11/18 22:17
高木彬光「破壊裁判」
百谷弁護士シリーズは読んだことがなかったので。

裁判ものは、やっぱおもろい!

335 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/18 23:03
>ユースド商品も含め、なんと98点(!)も購入可能ではありませんか。
それだけ売れないってことなんだな。
しかも在庫あるだけの売り切り→品切(事実上の絶版)という展開が目に見えてる。
ガードナーが終った作家だということがよくわかる。

講義を続けましょう。
いわゆる本格ビッグ5について
         P      文
クリスティー  75     90+共作1
* 戯曲、自伝等も含むポケミスを上回る90点の文庫全てが現役(共作「漂う提督」は品切)。
新装版の刊行も開始された。凄過ぎるぞアガサ、まさに「白い宮部みゆき」
否、「ミステリ界の浜崎あゆむ」と言っても過言ではない。

クイーン    39     49
* アンソロジーは除いた。ポケミスは国名シリーズのローマ、フランス、ギリシアが欠落
している等不充分な品揃え。
クイーンが読み放題になったのは、早川の文庫が整備されて来てからかと思う。
文庫全49作全てが現役。ミスヲタ好みなため今風の作風ではなく、
アガサのような世界的な人気作家ではないクイーンゆえ、早川の意地のようなものを
感じる。

336 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/18 23:03
カー    47+2(共作) 28+1(共作)
(ディクスン名義も含む)
* クリスティー、クイーンに比較して文庫化された点数そのものが少なかったカーだが、
 一時期は文庫でも大分読めるようになった感があった。
しかし現在ではカー名義10点、ディクスン名義4点が品切。
つまり商品ラインアップの半分があぼーん状態である。
消え行く異能のマエストロと言えよう。

S・S・ヴァンダイン 8   0
デビュー作ベンスンと代表作グリーンが欠落した不充分なものとはいえ、
ポケミスはそれなりにファイロ・ヴァンス・シリーズをカヴァー。
文庫はシリーズコンプリートの創元推理文庫に完敗。

F・W・クロフツ   7   3
ヴァンダイン作品ほどではないが、完全に創元推理文庫の後塵を拝する落穂拾い状態である。

本格に関しては、早川はクリスティー&クイーン、ツートップの会社と言えるかと思う。

337 :名無しのオプ:03/11/18 23:26
毎日湯船につかりながら虚無読んでる。
が、今は行方不明。ミステリ・・・

338 :名無しのオプ:03/11/18 23:27
エラリイ・クイーン「日本庭園の秘密」
新訳は読みやすいけど一長一短。あまり味わいは感じられないね。

日本庭園は文庫通しナンバーで言うと2−49。
でも実際にはエラリイ・クイーン名義のアンソロジーが5冊その中に入っているから、
クイーン単独だと44冊しか出てない。

ところでクイーンだったかなぁ。数も数えられない男が出てくる話。
他の作家だったような気もするけど。


339 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/18 23:30
ハードボイルド御三家とその他の気になる作家。

         P     文
ハメット     7     5
* ポケミス品切の「ディーン家の呪い」が、なぜかいまだに文庫化されていない。
文庫の「赤い収穫」も品切。
しかし傑作集を含めた創元推理文庫を併せて読めばハメットの代表作は
ほぼカバー出来る。

チャンドラー   6     5
* 短編集以外は全て文庫化された。駄作「かわいい女」はともかくとして、
「大いなる眠り」の版権を取得出来なかったのは早川の痛いエラーとは言える。
マーロウシリーズの長編は創元推理文庫と併せて読めばコンプリート出来る。

R・マクドナルド 18   14
* 御三家の中では格段に作品数が多いロスマク。
日本では人気があり、一時期随分文庫化された。現在は文庫4点が品切だが、
同じようなパターンの話が多く、3冊くらい読むと飽きが来るので
余程のロスマクヲタでもない限りは、10点あれば充分である。

340 :名無しのオプ:03/11/18 23:32
鮎川哲也編「あやつり裁判」

341 :名無しのオプ:03/11/18 23:53
>>333
そのあたりをよしとするか悪しとするか・・・つまりまわりくどさを快感とすることができるか。
晩年の作品ってこのあたりで評価がかわりますわね。

342 :333:03/11/19 00:55
>>341
事件が何十年にもまたがって、それが相互的に関連性があった「病院坂」はともかく
(まぁ個人的にはあれも力を入れすぎたためにミステリとしては破綻した部分が多いと思うが)、
「悪霊島」なんて、かつての横溝氏なら文庫一冊の分量で密度高く書けたのではないかと
感じる。これら2冊を読んだ時の印象は「冗長」の一言に尽きましたわ…

  グチでスマン。

343 :名無しのオプ:03/11/19 07:40
結局、馬人は質問に答えないわけか(w

344 :名無しのオプ:03/11/19 08:07
>>343

>>304でヨロ。放置推奨。

345 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/19 19:30
         P     文
シメノン    16     2
なんと文庫はメグレもの2作のみ。河出あたりにお任せということだろうか。
純文学風を苦手とする早川の特色が良く出ている。

ウールリッチ  21     7
(アイリッシュ名義含む)
文庫はウールリッチ名義、アイリッシュ名義各1冊ずつが品切。
戦後日本ミステリ勃興期にはファンを虜にした作家だが、
ミステリ仕立ての泣きの人情噺は現代のミステリファンの嗜好からは遠い。
幻となり消え行くのがいかにもこの作家らしいかも。

アンブラー   12     4
重量感溢れる作家だったが、スパイスリラーの場合は時代の変遷により消えて行く
のは必然である。文庫に4点残っているだけでも良しとしなければいけない。
ポケミスにもHM文庫にも無縁だが、早川絡みではル・カレ、デントンの作品も
同様の運命を辿ると思われ。

P・D・ジェイムズ  16  16
惜しくも文庫16点中1点のみ品切だが、早川のこの作家への力の入れ方がわかるが、
売れ線の現代的な作風とは対極に位置する作家ゆえ理由は不明。

346 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/19 19:31
モイーズ       19   3
一時期のポケミスでは常連と言ってもいいような女流本格派だったが、
文庫化されたのはわずかに3点。現在では全て品切である。
早川でこれほど栄枯盛衰が激しい作家が他にいただろうか?

ブランド        9   4
モイーズを見限った早川はこの作家を売りに入ったようだ。
文庫4点は全て現役。シニカルな筆使いはかえって現代的と言えなくもない。

フランシス      13  37
文庫も全点品切無し。ポケミスから文庫に舞台を移しても相変わらず疾走中の感あり。

ブレイク       14   5
初期ポケミスの常連だった本格派だが、現在は文庫1点が在庫するのみ。
社風とはミスマッチな感もあるこの作家を早川は良く支えたとは思うが、
やはり純文学風には弱い早川のイメージは拭いきれないものがある。

ラヴゼイ        3  20
実はそうたいしたものを書く作家ではない。文庫でブレークし内7点は既に品切。
順調にペーパーバックライターの末路を歩んでいる感あり。

347 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/19 19:32
ライアル   10   12
今年死去した冒険小説の大家だが、追悼フェアも無く文庫5点は既に品切。
スパイ小説よりは時代の変遷の影響を受けにくい作品だが、
古く臭いため7点残っているだけでも上出来であろう。

ライス    10+1  6
ポケミスの+1は未完の作品をマクベインが書き継いだもの。
文庫は1点のみ品切。早川好みの作家なのか意外に残っている方かと思う。

マクベイン  69+1  56
(ハンター名義5点とキャノン名義2点の計7点含む)
このオヤジ凄過ぎ(w 文庫はホープ弁護士シリーズ等の9点が品切。
87分署シリーズほど長期に渡り日本のミステリファンに愛読された海外作品のシリーズは
おそらく空前絶後であろう。

ガ―ヴ    17     2
この作家もポケミス初期には常連だったのだが、文庫化は2冊のみ現在は品切。
手堅いサスペンスミステリの作家だが、どこか純文学風なのが早川では不幸に作用
したと思われ。

ハリディ   17     2
ガ―ヴとは作風が全く異なるハードボイルドミステリの作家だが、ポケミス→文庫化の
過程で同様な運命を辿ったのには面白いものがある。
今では、リヴァイバルされつつあるヘレン・マクロイの元カレとして記憶されるのみか。

348 :名無しのオプ:03/11/19 19:35
また連載ごっこかよ
精神年齢は幼児並みだな

349 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/19 19:38
「仮面舞踏会」「病院坂の首縊りの家」「悪霊島」、
この辺の作品が「冗長にして散漫、逝ってよし」なのは、
2年以上前に俺が横溝スレで指摘済み。
今頃何言ってるんだかなぁ。

350 :名無しのオプ:03/11/19 19:45
2年位前で何いばってるの?

351 :名無しのオプ:03/11/19 19:53
思わず突っ込むところだった。
放置、放置・・・・


352 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/19 20:03
しかし意味も無く荒れとるなあ

353 :名無しのオプ:03/11/19 20:13
トルーマン・カポーティ「カメレオンのための音楽」(早川書房)

厳密にはミステリではないが、この中に収録されている「手彫りの柩」はおすすめ。
現実にあった残虐な連続殺人の犯人と刑事の戦いをインタビュー形式で描く、
犯罪ノンフィクション・ノベルの大傑作!

そういえばミラン・クンデラやアゴタ・クリストフをいち早く評価したのも早川だし、
グレアム・グリーン全集やボリス・ヴィアン全集なんかの渋いところも出しているし、
ミステリだけじゃなくて、文学書もずいぶんと早川書房にお世話になっているなぁ。

354 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/19 21:14
>ミステリだけじゃなくて、文学書もずいぶんと早川書房にお世話になっているなぁ。
過大評価やね(w、単打は打つが得点出来ないのが早川の純文という感がある。
いまだに文学全集を出版出来ないのが良い証拠だ。餅は餅屋やが1番。

355 :名無しのオプ:03/11/19 21:43
さて、と。そろそろいいかな。

伊藤秀雄「黒岩涙香」(三一)にとっかかりました

356 :名無しのオプ:03/11/19 22:08
>>353

そうそう。
<ハヤカワ・リテラチャー>なんて、メチャクチャ充実していたものね。
長らく「ロリータ」ぐらいしか読めなかったナボコフの「アーダ」なんかも、
この叢書のおかげで読むことができたし。
他にもノーベル賞作家ベロウの作品とか、あ、あと忘れてならないのは
ゴンクール賞受賞作品なんかもコンスタントに収録されていたよね。

357 :名無しのオプ:03/11/19 22:16
>>353
最近買った相対論&幾何学の本がハヤカワだったのを買ってから
気がついた
結構色々な種類の本を出してるんだね
本業のSF&ミステリだけじゃ経営がつらいからかもしれないけど・・・

358 :名無しのオプ:03/11/19 22:18
『メルトン先生の犯罪学演習』
犯罪に絡むショートコントというか、落ちのある法廷小説集。
今ちょうど「名誉棄損」というエピソードに差し掛かったところ。

359 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/19 22:28
個人的な思い出に浸るのは自由とはいえ、
早川マンセーヲタウザ過ぎ(w
「ロリータ」が広く人口に膾炙したのは新潮文庫収録後、
グレアム・グリーンも新潮文庫収録作品が一番広く読まれたと思われ。
ソール・ベローは集英社文庫の貢献度が大きい。
純文学は、岩波、新潮、河出、筑摩、集英社、文春、大所はここを抑えておけば
間違い無い。早川は後塵を拝するとか、他人の褌で相撲を取るのとは逆で、
動きも早く、目の付け所も良いんだが、純文の作家を育てられないんだよね。
他社と異なり、日本人の純文学作家との交流が無いせいかもしれない。
純文学のプロデュースやるつもりなら、長期にわたる赤字覚悟で取り組まないと無理です。
早川得意のガードナーやブラウンの売り方、「パーっと売って、ポーン!」は純文学の
セリングではない。ポケミスに関しては、海外のペーパーバックスのミステリを日本で
という趣旨だし、方向としてはこれで正しいけどね。
ニコラス・ブレイクのような作家は、文庫化して長い目で見て行って欲しかったけどね。


360 :名無しのオプ:03/11/19 22:52
>>356
黒人文学全集とか現代イタリアの文学シリーズも早川だよね。
日本にこの辺の作家を定着させた功績は大きいよね。

個人的には、グレアム・グリーン全集を何とか揃えたいなぁ。
以前目にしたけど、グリーンの作品が日本で最も売れたのは「ヒューマン・ファクター」、
次いで「第三の男」とかいう話だったけなぁ。

新潮文庫なんかは軒並み品切れだけど、上記2作とも早川で文庫がしっかり現役だし、
有名な作品だから、当然と言えば当然だよね。

というわけで、さっそく「第三の男」を読み始めました。
文学とサスペンス・ミステリの幸福なる融合にしばし酔います。

361 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/19 22:54
>本業のSF&ミステリだけじゃ経営がつらいからかもしれないけど・・・
良く考えてから書けや。逆やろ、ミステリ&SFがそこそこ売れるから
純文やサイエンスに手を出せる。どう考えても利益が出る本ではないからな。
早川は翻訳ミステリ&SFの会社というイメージを脱皮したいらしいけど、
うまく行っていないのが実状かと思う。
ベストセラーになった「三本の矢」のような新人の手になる国産のエンタメで勝負して行く
方向性は考えられるけど、既存の売れっ子エンタメ作家とのルートがどうなのかな。

362 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/19 23:05
>黒人文学全集とか現代イタリアの文学シリーズも早川だよね。
>日本にこの辺の作家を定着させた功績は大きいよね。
これは冗談抜きで笑った。定着などしていない。
今では古書店で見ることも稀だし、図書館にあっても書庫送り。
キワモノというには気の毒だが、その志や良し、という程度に終った罠。
>グリーンの作品が日本で最も売れたのは「ヒューマン・ファクター」、
>次いで「第三の男」とかいう話だったけなぁ。
ハードカヴァー限定の話、売れなくなっても文庫落ちさせて維持してるところは
良い意味での意地を感じさせる。

ふと思い出したが、モームの「アシエンデン」も新潮文庫で普及した感じやね。






363 :名無しのオプ:03/11/19 23:10
>>356
おお!ベロー!
邦訳された作品の半分近くが早川から出ているものね。
集英社文庫なんて一冊しか出ていない上に、それが角川や新潮からも出ている
同じタイトルだったことを考えると、やっぱりベローを日本に定着させた
功績は早川のものだよね。

そう言えばソール・ベローの「犠牲者」の古書価格が、二百五十ドルだというエピソードが
ジョン・ダニングの「死の蔵書」にあったよね。
よし、「死の蔵書」を再読しようか。

364 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/19 23:16
>やっぱりベローを日本に定着させた
>功績は早川のものだよね。
なんか、もう救いが無いような気がする。
集英社が硬軟取り混ぜて海外文学に出版に力を入れた時期があり、
その時紹介されたひとりがベロー。文庫も出て多少読まれるようになって来た。
出す→売れない→文庫落ちで一部残し、後は品切(事実上の絶版)
これが基本パターンやね。



365 :名無しのオプ:03/11/19 23:18
>>357
昔から早川は、数学や科学関係の本は定評があるよ。
サイエンスものは結構文庫化していたしね。

366 :名無しのオプ:03/11/19 23:28
>>363
そうそう。
例えば集英社が出した翻訳は、全集を入れても「その日をつかめ 」たったの一作品。
しかもそれって、以前他社から出ていたタイトルだものね。
それもようやく76年になってからだし。

早川は70年から紹介しているしね。

>>363
「死の蔵書」、あれは面白いね!
あっ、これも早川か(w

367 :357:03/11/19 23:31
>>365
アシモフの科学エッセイなどは知ってたんですがハードカヴァーでも結構
科学書出してるんですね
ああ、そういえば「ホーキング宇宙を語る」も確かハヤカワだったっけ


368 :名無しのオプ:03/11/19 23:37
昔から大人向けの小難しい本を出していたという印象だな。ハヤカワは。

369 :名無しのオプ:03/11/19 23:44
>>368
でもハヤカワSF文庫のC・L・ムーアなんかはカバーや挿絵に松本零士を起用したりして、
漫画ファンにコビたこともやっていなかったけ?(w
安彦良和がイラスト担当していた「クラッシャージョウ」や「ダーティペア」も
ハヤカワだったかな?

370 :名無しのオプ:03/11/19 23:47
うーわ、C・L・ムーアなつかすぃ・・・
大宇宙の魔女だなぁ、読んだ読んだ。工房の頃だ。
今はもう記憶の彼方・・・

371 :357:03/11/19 23:49
ちょっと本棚をチェックしてみたらハヤカワの科学書4冊もあったよ・・・
我ながら不注意なものだw

372 :名無しのオプ:03/11/19 23:51
>>369
クラッシャーはソノラマじゃなかったっけ?

373 :名無しのオプ:03/11/19 23:55
ローレンツの「ソロモンの指輪」を忘れちゃいけない!

374 :369:03/11/20 00:08
>>372
そうであった。記憶違いに加え、SF文庫ネタでスマンかった。

375 :名無しのオプ:03/11/20 02:06
スレッド取得した後で、
なんか一瞬あれここSF板だったか?
とか思ってしまったw

376 :名無しのオプ:03/11/20 06:24
まあ、ダーティペアはハヤカワだし、
混同するのも無理ないかも。

とか思うのは、
歳とって自分も、
記憶力が低下する。ってのがどういうことか判ってきたからだなぁ。
う〜ん、あんまり判りたくなかったなあ(w

377 :名無しのオプ:03/11/20 19:35
小難しい話はついてけないYO!
でも早川は好きだったりするw
数学を作った男たち(だっけ?)とか面白かった覚えあるし。

でドグマグ読んでるのだが意外にしんどい。
途中テロリストのパラソルに浮気したけど
意外と面白いのな。選評者絶賛て言うのもうなずけるカモー


378 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/20 19:51
>昔から早川は、数学や科学関係の本は定評があるよ。
>サイエンスものは結構文庫化していたしね。
>アシモフの科学エッセイなどは知ってたんですがハードカヴァーでも結構
>科学書出してるんですね
>ちょっと本棚をチェックしてみたらハヤカワの科学書4冊もあったよ・・・
目の付けどころや内容がどうとかいう話じゃないっしょ。
売れない。これに尽きる。ゆえに社のイメージは不変のままという悲劇。
アジモフの科学エッセイが本屋から消えて久しい。
>早川は70年から紹介しているしね。
早いとか遅いとかではないっしょ、足が速いランナーもアウトはアウト。
いまだに早川だけで普及した純文作家はいないのだから。
>昔から大人向けの小難しい本を出していたという印象だな。ハヤカワは。
これは一般論ではないね。翻訳ミステリの老舗というのが社会通念。
>「ホーキング宇宙を語る」
>ローレンツの「ソロモンの指輪」
この辺があえて探した場合のミステリ&SF以外の数少ないヒットやね。
SFはともかくとして、ミステリの新作では文春、新潮あたりに押され気味。
回顧趣味に走り歴史的役割を終えつつあるポケミス、クリスティ頼りの文庫と
退潮な感あり。

379 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/20 19:51
講義・指導のため積読状態であった「闇の奥」を読み始める。
訳者中野好夫氏の本書あとがきによれば、本作は昭和15年河出書房刊
世界文学全集の1冊としてスティヴンソンの「バラントレイ家の世嗣」と
併せて初訳されたとのこと。
「バラントレイ…」は、大藪春彦が絶賛した自己の観念に生きる男の鬼気迫る物語。
文学ヲタには垂涎の1冊だったのでは。
NHKBS2での「地獄の黙示録」のオンエアも決定しており、「闇の奥」、
今、心して読みたいところだ。
思えば、早川はヘミングウェイ、フォークナー、ドス・パソス、J・S・コールドウェル、
スティブンソン、コンラッド・・この辺の英米の作家をポケミスと同型の新書でシリーズ化
して出版していれば、日本版読み捨てペーパーバックスミステリの早川というイメージに
固定されることはなかっと思う。

380 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/20 19:53
>>377
>途中テロリストのパラソルに浮気したけど
>意外と面白いのな。選評者絶賛て言うのもうなずけるカモー
ふざけるな。





381 :名無しのオプ:03/11/20 20:09
>>380
激しく同意。

382 :名無しのオプ:03/11/20 22:17
古本屋で買った「チャーリー・チャンの活躍」を。

383 :名無しのオプ:03/11/21 00:26
今日本屋に行ったらアシモフの科学エッセイが新装丁で出てたので買ってきますた

384 :名無しのオプ:03/11/21 02:13
黒崎緑「しゃべくり探偵」
ボケもツッコミも面白くないんだけどついつい読んでしまう。

これの次は「続813」
リュパンものは久し振りなんで楽しみ。

385 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/21 12:18
「闇の奥」を読了。
物語の舞台はアフリカとベトナムと異なるものの、アフリカ奥地へのクルージング
のくだりは、映画「地獄の黙示録」を十分に想起させるものがある。
コッポラは本作に相当触発されているようだ。
「地獄だ!地獄だ!」と臨終の言葉を残すクルツに2ちゃんねらーの末路を見たのは
俺だけではないと思う。
短いが読みやすい文体ではない。しかし読む価値は十分にある。
そして意味もなくミステリを耽溺する輩は、あらためて自身の心の闇の奥(殺人衝動等)と
向き合い自身の生き方そのものを問い直してみること。
謹んで読め!

386 :名無しのオプ:03/11/21 17:45
はさみ男よんだよ
すごいか?

387 :名無しのオプ:03/11/21 17:45
>384
奇遇。
私も「しゃべくり探偵」だ。

388 :害悪細菌:03/11/21 17:47
森博司の「夏のレプリカ」を読了

389 :名無しのオプ:03/11/21 18:47
彼女に貸してもらった森ヒロシは案の定くだらなかった。
今は梓澤要の「百枚の定家」読んでる。古典文学に興味ない人は
キツいかな…おれは日文だからチョー楽しい


390 :名無しのオプ:03/11/21 18:51
今夜は金曜の夜ということで「大暴れ」がはじまると思われる。
さらに土日に加えて月曜日が勤労感謝の日の振替休日なので、今夜から月曜日の深夜まで、かなりの投稿があるだろう。

ということで、できる限り無視することをお勧めする。

391 :名無しのオプ:03/11/21 18:52
>>386
 殊能スレへどうぞ。でもみんな日記ヲチに夢中で作品について語られる
 とうざがれるかもw

392 :名無しのオプ:03/11/21 22:42
インポケの海外文庫ベスト眺めてるところ。
特にノーマークの取りこぼしがなかったようでちょっと淋しい。


393 :名無しのオプ:03/11/22 04:02
折原一「倒錯の死角〜201号室の女〜」読了。
個人的には「倒錯のロンド」よりおもしろかった
この人は、叙述小説だって言ってるのにまんまと騙される(俺だけかもしんないけど)
のがすごいと思ったよ。

まだ折原氏の作品を読んだのはこの2冊だけなんで
他にいい作品あったら教えて

394 :名無しのオプ:03/11/22 18:03
>393
折原一だったら「異人たちの館」、「沈黙の教室」
などがおすすめ。

395 :名無しのオプ:03/11/22 20:51
森博嗣は理系の人間が読むもんじゃない。
技術系の話はその性質上、執筆時点からどんどん古くなっていくので醒める。

396 :名無しのオプ:03/11/22 21:12
>>394
ありがとう。読んでみる

高木彬光「能面殺人事件」を読み始めた
最初の方に「アクロイド殺し」のネタバレあり。アクロイド未読の人は要注意!
俺は幸運にも既読だったので助かった・・・本編はなかなか良い感じ

397 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/23 10:26
「日本沈没」を文庫で再読中。
やはりスケールの大きさは圧巻。

398 :名無しのオプ:03/11/24 00:01
エドマンド・クリスピン「愛は血を流して横たわる」
面白かった。他のも読みたいけど手に入れるの難しいよな…。

399 :名無しのオプ:03/11/24 01:47
十角館の殺人

昼寝してたら夢枕に男が出てきてすすめられ
そういや読んでなかったとブクオフで水車と買ってきた。

400 :名無しのオプ:03/11/24 06:28
ミステリー書きでおすすめの新鋭作家教えてくれー
山田悠介以外でねw


401 :名無しのオプ:03/11/24 15:35
>400
米澤穂信

402 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/25 00:01
車中にてトマス・チャスティン「ダイヤル911」(ハヤカワミステリ文庫)を読了。
一時期ほんの少しだけ話題になったカウフマン警視シリーズの第2作。
現在ではポケミス、文庫とも絶版状態なのが納得出来る漫画チックな愚作であった。
こういう作品を読むと近作ではストーリーテリング等に衰えが見えるとはいえ
エド・マクベインの偉大さがわかる。
NY市警の警視がいかに陣頭指揮とはいえ、深夜の張込みをしたり、爆弾魔の人質に
志願したりするはずがねえっていうーの。あまりに読者を愚弄した展開と言える。
幹部クラスの警官を主人公にしたシリーズでは、マルティン・ベックシリーズが
思い浮かぶが、NVの町の描写に多く筆を割いているわりには、
あのシリーズにあったような息詰まるようなリアリティも欠いている。
今回からは山田風太郎風にレスを書こうかと思う。
香具師の本は今読んでもつまらないけど、日記やエッセイはまあまあいいじゃん。

403 :名無しのオプ:03/11/25 00:12
サイコロジカル
なかなかいいね

404 :名無しのオプ:03/11/25 13:18
>車中にてトマス・チャスティン「ダイヤル911」(ハヤカワミステリ文庫)を読了。

いつからここは日記スレになったんだ?

405 :名無しのオプ:03/11/25 21:56
「昭和ミステリー大全集(上)」読みごたえあるなぁ。

406 :名無しのオプ:03/11/25 22:03
>>389の彼女です。
彼とはもう別れます。

407 :名無しのオプ:03/11/25 23:43
>>396
能面ってアクロイドばかり注意されるが、僧正の犯人も出てなかったっけ?
次に読もうと思ってたのに、犯人の名前が出ててかなり腹が立った
のを思い出す。

西澤保彦「完全無欠の名探偵」
1ページ目だからなんとも言えない…。

408 :396:03/11/26 01:53
能面殺人事件読了・・・407の言う通り(僧正ではなく確かグリーン家の犯人)
ネタバレがあった。そろそろ読もうと思ってたのに・・・

で、今は 馳 星周「不夜城」 を読み始める。
なんか売れた小説ってことで偏見を持ってたけど読んでみると結構おもしろい

409 :メグミックス ◆MEGMIX00C2 :03/11/27 12:08
イアン・ランキン『甦る男』渋いっ!渋すぎるわっ!

次の予定はレジナルド・ヒル『死者との対話』or P・D・ジェイムズ『神学校の死』。
やっぱポケミス好きだわ〜♪ 日本で一番オシャレな装丁だと思うっ!!

410 :名無しのオプ:03/11/27 13:45
>>405
島荘や泡坂、谷崎のミステリ作品を知ったのはそのシリーズだった。
良質の入門アンソロだと思う。

411 :名無しのオプ:03/11/27 19:26
トニー・ケンリック「スカイジャック」
いやー、面白かった。突拍子もないというか大掛かりというか…。
大風呂敷ってのはたたむの難しいんだなぁと思った。

あと嵯峨島昭の「デリシャス殺人事件」も面白かった。
期待以上にミステリで。

412 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/27 22:30
直井明「海外ミステリ誤訳の事情」(原書房)を読んでいる。
自分はミステリを読むことは「読書」とは考えていないし、
大筋があっていれば読む捨て本であるミステリの誤訳を云々しても
仕方無いと考えている。
しかし、本書は原書と首っ引きでミステリの誤訳を指摘するような粘着ぶりではなく、
エンタメとして読んでいて、ふと気付いたことという軽いエッセイ風の記述で気軽に
面白く読める。
ヨギ・べラがヨガ行者べラ、レッド・ネックが赤首野郎、こりゃあ無いだろうと思う。
そう言えば、俺も「フロリダに生息するクロコダイル」という訳を読んだことがあるが、
これもこの本の著者が言うところの「沈潜性誤訳」か。

喪前らこれわかる?
大犯罪者が食事を楽しみ、デザートにエクレアを注文すると、ウェイトレスが言う。
I see you have a sweet tooth.  訳 とてもきれいな歯をしてらっしゃるのね

413 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/27 22:36
「能面殺人事件」がネタバレ(ちゅーか犯人バレ)してるのは、
「僧正殺人事件」ではないか。
しかし、「グリーン家殺人事件」をヒントに「Yの悲劇」は書かれたと言われただけでも、
どちらかを読んでいれば消去法で犯人がわからないでもない。
前にも書いたが、ミステリ板も今後の発展を視野に入れれば、ネタバレ解禁の時期かと思う。

414 :名無しのオプ:03/11/27 23:03
そういえば文学板のクリスティスレで翻訳問題に関して
ボコボコにされていた香具師がいたな。

415 :名無しのオプ:03/11/28 02:06
ロバート・L・フィッシュ (ハヤカワ文庫)の「懐かしい殺人」シリーズ。
面白い!この人のシャーロックのパロ?は有名だけど読んでないんだよね。
「密輸人ケックの華麗なる手口」も好きだ。
こういうのは翻訳ものでしか味わえないね。

416 :396:03/11/28 02:48
>>413
ホントだ。未確認スマソ


417 :名無しのオプ:03/11/28 16:29
ジョゼフィン・テイ
「時の娘」
何度も読み返してるけどまた読んだ。
何度読んでも面白い。

418 :名無しのオプ:03/11/28 16:46
うっせーよ馬鹿

ととりあえず書いてみた。
鳥飼否宇「本格的」読んだ。
ミステリとしてかなり苦しいが、変人が登場するミステリは嫌いじゃない。
もっとハジけても良かったかも。

419 :名無しのオプ:03/11/28 16:59
「翼ある闇」麻耶ゆたか
文体に馴染むまでが長かった。
雰囲気は好きなんだけど・・・。
あと半分だ。 

420 :名無しのオプ:03/11/28 18:15
「どんどん橋、落ちた」綾辻行人

最初の問題はすぐにわかった。

421 :名無しのオプ:03/11/28 19:29
ハモンド・イネス『銀塊の海』を読んでいる。
正直、評判の割には小粒な印象が・・・

422 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/11/28 23:03
87分署シリーズ中の未読作品「ララバイ」を読む。
歳を取ると話が長くなるのが人間の常だが、語り口の巧さには定評があった
マクベインも例外ではなかったようだ。
本書は文庫500頁強あるが、若い頃のマクベインなら長くても3分の2のボリューム
で処理した程度の内容である。
キャレラとマイヤーが担当するメーンの事件が遺産相続に絡んだ古典的なものであり、
クリングが巻き込まれる(この表現が正確かと思う)麻薬取引絡みの事件も
エヴァン・ハンター名義で別作品として書いた方が良いような題材である。
正直言って、物語としての魅力はない作品である。
このシリーズは、全く登場しないレギュラーキャラがいる場合が多いのだが、
名前だけの登場を含むと相当数のレギュラーキャラが登場するのが本作の特色と言える。

423 :名無しのオプ:03/11/28 23:08
クイーン「フランス白粉の謎」
半分くらいまできたとこだけど、謎も地味だし
正直今のところはちょっとタルいかな。
殺害現場の検証は結構なるほどって感じで面白かった。

424 :名無しのオプ:03/11/28 23:51
マクベインの87分署シリーズじゃない
「湖畔に消えた婚約者」とかも全然面白くない。
冗長で。

425 :名無しのオプ:03/11/29 07:30
http://search4.auctions.yahoo.co.jp/jp/search/auc?p=%b0%be%c0%ee%c5%af%cc%e9&auccat=21600


426 :名無しのオプ:03/11/29 18:55
松本清張「生けるパスカル」

427 :名無しのオプ:03/11/29 21:43
>>419
あれは、古い器に新しいもの詰め込んだ感じがする。
本格というコードに縛られすぎて、ぎこちなくなってしまった。


428 :名無しのオプ:03/11/29 23:45
今さら魔界転生読んでるのだが、ここで報告してよいものか・・・w
ベストセラーとか名のある作品ってかえって読まないものであることだよなぁ。

429 :名無しのオプ:03/11/30 00:05
今日、古本屋で「六枚のとんかつ」を購入。
なんでかわからんが、読むの面倒になってきた。

430 :名無しのオプ:03/11/30 11:12
ミス住さんの読書ペースには驚かされるよ。
ここまで深い読み込みと速読が両立している人は稀だろうね。尊敬に値するよ。

431 :名無しのオプ:03/11/30 11:59
>ミス住さんの
ミステリ板の住人みなさんの、ってことかな?
わざわざそんなこと言わなくても、ここはそういう人達が集まっている板なんだから…
各スレを読めば分かるでしょ?

あっ、例外のスレもあるね。
「この板は変質者の集合体だ」スレとか…W

432 :名無しのオプ:03/11/30 12:26
読書は他人の頭で考えることである、ってな。

「彼らが論争に臨んで、申し合わせたかのように持ち出す武器は権威である」

433 :名無しのオプ:03/11/30 23:57
C・W・グラフトン「真実の問題」
普通の法廷ミステリとは一風変わった展開がいい。
長いわりに読みやすいし、法廷での丁々発止のやり取りがまたいい。
高いけどおすすめ。

434 :名無しのオプ:03/12/01 00:24
>>430
まあ他にやることがないからな。ひきこもりだし。

435 :名無しのオプ:03/12/01 13:11
一日に繰り出される糞レス数のペースのがよっぽど驚きなのだが

436 :名無しのオプ:03/12/02 00:06
夏樹静子「蒸発 ある愛の終わり」
面白かった。ストーリーもかなり良い。

437 :名無しのオプ:03/12/02 00:10
>>435
その言葉、ラウンコやらに聞かせてやりたいものだ・・・w

438 :名無しのオプ:03/12/02 17:45
ミス住さんが今何読んでいるのか気になるな。

439 :名無しのオプ:03/12/02 19:07
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE、呼んでるよ。
書斎魔神 ◆CMyVE4SVIwには興味が無いってさ。

440 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/03 06:05
ポケミスのエド・レイシイ「さらばその歩むところに心せよ」を読む。
未だに文庫化されていない知られざる傑作である。
主人公は2人の悪徳警官だが、その描写はウイリアム・マッギヴァーン以上に
ビビッド、マクベインの87分署シリーズが絵空事に見えて来るほどの迫力に
満ちている。本作に匹敵するのは結城昌治「夜の終る時」のみか。
映画化にも向いたストーリーだと思うが、そういう話も聞かない。
後味の悪さゆえだろうか。
ミステリファンの厨房化が進行するにつれて、こういうオトナの鑑賞に耐えるような
作品が、翻訳ものでも無くなってしまったのが残念である。

441 :名無しのオプ:03/12/03 06:12
あ、おはよう。ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXEと同じ時間に起きるんだね。

442 :名無しのオプ:03/12/03 06:22
無断引用されてるぞ。抗議しとけ。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1069338687/34

443 :名無しのオプ:03/12/03 06:26
>>440
同意と言うより他にないな。

444 :名無しのオプ:03/12/03 06:50
誰もつっこんどらんが
ミス住さんとは、ミステリ板住人のみなさんではなく
ミステリ板住人というコテハンのことだろ

445 :名無しのオプ:03/12/03 07:08
平日の朝っぱらに通常のミス板では考えられないほどの書き込み量。
なんて分かりやすい自s(略

446 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/03 20:09
車中にてポケミス「マフィア屠殺人」を読む。
かってこういったマフィアものがブームになった時代もあったのである。
本シリーズは、創元推理文庫の大ヒット作になった
マフィアへの挑戦・マック・ポラン・シリーズへのカウンターパートとして、
ポケミスが放ったブッチャ―・シリーズ第1弾であるが、
シリーズそのものは見事にこけた。
全編凄惨な「殺し」のオンパレードだが、最近のミステリヲタが好むような「殺し」とは
異なる感がある。
2ちゃんねらーの嗜好に合う婦女子への暴力、集団によるリンチの容認等
というものはメーンに無く、男の戦いおける暴力という側面が強いのである。

447 :名無しのオプ:03/12/03 20:27
あ、こんばんわ。ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXEと同じ時間に帰るんだね。

448 :名無しのオプ:03/12/03 20:35
無断引用されてるぞ。抗議しとけ。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1069338687/34

449 :名無しのオプ:03/12/03 22:44
>>439
>>441-445
>>447-448
おまえウザイよ。


450 :名無しのオプ:03/12/04 03:35
>>449
「名無しのオプ」でブラウザあぼ〜ん汁(www

451 :名無しのオプ:03/12/04 03:36
>>449
「名無しのオプ」でブラウザあぼ〜ん汁(www

452 :名無しのオプ:03/12/04 03:55
「浅草エノケン一座の嵐」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うーむ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

453 :名無しのオプ:03/12/04 05:42
>>449
荒らしているのは魔神ではなく粘着コテ叩きだということは理解してもらえたのではないか?
魔神のレスはスレタイに沿っているから読めると言えば読めるが、コテ叩きは、ねえ…。

454 :名無しのオプ:03/12/04 06:29
>>442>>448がコテ叩き?
魔神のレスを悪用する馬鹿コテを晒してるだけ。むしろ感謝しる。

455 :名無しのオプ:03/12/04 11:55
>>454
同意!

456 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/04 19:46
ポケミス、ジェイムズ・ヤッフェ「ママは何でも知っている」を読む。
この作品もなぜか文庫化されていない。
和田誠のイラストを表紙にして文庫化したらベストマッチだと思うのだが。
意外に知識人好みな洒落た作風と思ったところ、作者はイェール大卒で
あった。
クリスティの「火曜クラブ」、E・D・ホックのサム・ホーソーンシリーズ等が
好きな人にはお薦めの短編集。
探偵役のブロンクスのママ(名前はまだ無い(w )は、マープルほど人格者でなく、
枯れてもいないので、息子(刑事)の嫁(女子大卒)との確執があったり、
結構、皮肉屋だったりする面もあり、そこが人間臭くて面白い。
以下に収録作品につき簡単なコメントを付す(一部ネタバレを含む)
ポケミスには各作品に関する解説は無く、その点では貴重である。座して読め!
「ママは何でも知っている」
少なくとも邦題は、人気テレビシリーズ「パパは何でも知っている」を意識したもの
である。短編ながら熟読すれば伏線も完璧とわかる佳作。
安ホテルのプレーガール殺しを巡りママの推理が冴え渡る一編。
「ママは賭ける」
レストランでの演劇プロデューサー殺し、犯人は十中八九ウェイターの老人だと思われた
のだが…、ママの神がかり的推理、しかし本作も伏線は良く効いている。

457 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/04 19:47
「ママの春」
ママのイイ人になれるか?ミルナー警部登場。
老婦人殺しに関する警部も魅了するママの華麗な推理とは。
「ママが泣いた」
少年犯罪か?今回も真実を見抜いたのはママだけだった。
「ママは祈る」
これも伏線が効果的な作品。
「ママ、アリアを唱う」
この作品は、オペラにでも興味が無いと、さほど楽しめないかと思う。
薬剤師が出て来た時点で、先の展開も見え見え。
「ママと呪いのミンクのコート」
J・D・カー張りの怪奇ミステリ。ママの巧みな論理の展開にうならされるものがある。
「ママは憶えている」
過去の事件と現在の事件の関連させ方が少し強引に過ぎる駄作。

全編を通して、アメリカ人作家の手になるものだけに、E・D・ホックの作品と同様に、
いやそれ以上に、悲劇性が強い事件も推理ゲーム感覚に徹して描かれており、陰惨な感じがない。NYを舞台にしながら、短編という制約もあるせいか、風景・風俗描写が
少ないのが残念だ。

458 :名無しのオプ:03/12/04 20:23
>>456-457
これは最良の読書ガイドのひとつだよな、やはり…。
単なる報告スレならこの板にこのスレは必要ないんだがね。

459 :名無しのオプ:03/12/04 21:20
折原一「七つの棺」読書中。

460 :名無しのオプ:03/12/04 21:51
>>452
どんまい
ことごとく不評な作品だからね、あれは
本格好きにはつらい

461 :名無しのオプ:03/12/04 21:54
殺しの儀式 マグダーミド 読書中

462 :名無しのオプ:03/12/04 21:55
狼は瞑らない、樋口明雄、ハルキ文庫、この厚さで920円はちょっと高い。

463 :名無しのオプ:03/12/04 22:04
>>458
>単なる報告スレならこの板にこのスレは必要ないんだがね。

ほんっ〜とに馬鹿だな、お前は。
脳内設定さえも、一貫させられないのか。
ほんじゃ、ありがたーいお言葉を聞かせてやる。

31 :書斎魔神 :03/10/08 12:42
>>30
ここは報告スレである。スレ違いの感想文のアップはやめれ

464 :名無しのオプ:03/12/04 22:22
E・D・ホック「怪盗ニックの事件簿」読了。
軽いけど、ひねりが利いてて痛快で面白いね。
なんとまあ、今年いっぺんにニック短編集
3つとも文庫になったのは結構嬉しい。
文庫版は改訳入ってると解説にあり。
ポケミス初版からの読者の人はどう思うんだろう。

ジョン・フランクリン・バーディン「殺意のシナリオ」
を手に取り始めますた。

465 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/04 22:38
E・D・ホックはニックやレオポルドも悪くはないが、
とにかくサム・ホーソーンを読め、すぐにな。

466 :名無しのオプ:03/12/04 23:23
>>464
そのポケミス初版からの読者です。
基本的に改訳は歓迎なんですが、早川の新訳は平易だけど何か味気ないものが多いので、
一長一短だと思います。

でも怪盗ニックみたいな軽妙な作品には、あんまり関係ないと思いますから、
いいんじゃないでしょうか。

私は「密室への招待」でも読むことにします。

467 :名無しのオプ:03/12/05 03:40
>>465
サム・ホーソーン物なんて
とっくに四jわこの間抜け!

・・・・などとどうしようもなく、
しかたなく釣られてやってみるテスト
┐(´ー`)┌ 

>>466
おお、マジレスどうも。
比較することができないから、
訳の差異までは分からないけど、
ニックは文体気にせずぺージ繰れる
面白さが肝だと思ってるので、
お言葉には同感です。

468 :名無しのオプ:03/12/05 16:17
ジェフ・アボット「図書館の美人」
この人の文章が上手いのか、訳が上手いのか凄く読み易い。
和訳された時の違和感が余りないんで、日本人作家の本を読んでるみたい。

しかし、主人公がドクターペッパーを飲むたびにあれは不味いだろうと思ってしまう。

469 :名無しのオプ:03/12/05 16:17
>>468
図書館の美女だった…。

470 :名無しのオプ:03/12/05 17:30
マーサ・グライムズ『禍いの荷を負う男亭の殺人』
生粋のアメリカ人が書いた英国ミステリ。

471 :名無しのオプ:03/12/05 17:51
>>468
なんてことを!
うまいんだぞ!ドクターペッパーは!

472 :名無しのオプ:03/12/05 18:00
ドクターペッパーを貶す不遜な人がいるスレはここですか?
ドクペ愛好者として断固抗議します。

473 :名無しのオプ:03/12/05 19:37
ジャンクフードにこだわるようなくだらない香具師がミステリが読み捨てだという事実に目を向けられないのかな。

474 :名無しのオプ:03/12/06 00:24
M・P・シール「プリンス・ザレスキーの事件簿」
読みにくかった…これだったらドグラマグラのほうがましだ…。
面白かった…のかな?

475 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/06 09:34
ポケミス、シェリイ・スミス「午後の死」を読む。
派手な仕掛けはない小品だが、随所に文学ネタをちりばめた、
なかなかの知識人好みの作品と言える。
しかしいくら文学に興味がないといっても、オクスフォードのOBが
クライム・ノヴェルを100冊も書いている富裕な作家を知らないことが
あり得るのだろうか?

476 :名無しのオプ:03/12/06 18:51
夢野 久作「ドグラ・マグラ」

俺がミステリ読み始めた頃に買ったんだけど難しいだかなんだかで
ミステリを100冊読んでから挑戦しようと勝手に決めて
ついに読める日が来た・・・理解出来るといいけど・・・

477 :名無しのオプ:03/12/06 20:14
>>476
理解出来てしまうものどうかと思いますw

478 :名無しのオプ:03/12/06 22:15
ちゃかぽこちゃかぽこあたりで読むのつらくなります^^

479 :名無しのオプ:03/12/07 01:17
俺は逆にチャカポコあたりが読みやすかった。

次何読もうかと迷ってたので関連して
中井英夫「虚無への供物」

480 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/07 10:15
笹沢左保の「海賊船幽霊丸」(光文社)を読む。
親友(だったらしい)森村誠一の補筆により完成された
故人の380冊目、刊行された最後の著作である。
「海神は女を見ていた」「使者は孤島に消えた」「船霊は暗雲を呼んだ」
「潮流に血が分かれた」「海賊は箱舟に乗った」(森村)
の5章から構成される連作集。
木枯し紋次郎を想起させる印象的な各話タイトル、手馴れた情景描写の巧みさも
あって面白く読ませる。特に、第1話と第2話は時代ミステリと言ってよい展開であり、
ミステリ板で紹介するにふさわしいものがある。
月並みな冒険小説的な展開に終止した第3話と第4話には不満が残るところだが、
特に森村氏補筆による最終第5話は不必要だったように思う。
キャラクタ―、ストーリー等全て森村氏流に展開されており、
前の4話と比較した場合の違和感が強い。
物語そのものは、一応4話で完結しているうように読めるし、他の作家による最終話の
補筆が本当に必要だったのか、おおいに疑問である。
特に、第4話で幽霊丸と運命を共にするとまでの決意を語る新八郎が、
第5話では、あっさりと幽霊丸を戦いのための捨て駒として使用するのは、
納得が行かないところである。森村氏らしい合理的な判断と言えばそれまでであるが、
ここは笹沢作品に流れる合理性からは割り切れない心情のようなものを生かして
欲しかった。
思うに作風から見て、笹沢氏は兄新八郎、森村氏は弟新九郎が、
それぞれ感情移入しやすいキャラのようである。
ただし、森村氏が補筆した第5話には新九郎は登場しないのであるが。
その思想性は生かされているようである。
また、第5話には物語全体キーパーソンでもある蘭が全く活躍しないのも腑に
落ちない点である。

481 :名無しのオプ:03/12/07 11:35
虚無への供物を読むと昔の本格を読まざるを得なくなって
どんどん深みにはまっていくなw


482 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/07 15:30
既にこれも2年ほど前にこの板で書いたことだが、
「虚無への供物」「黒死館殺人事件」「ドグラマグラ」「家畜人ヤプー」「匣の中の失楽」
いわゆるミステリ5大奇書、いまだに自慢気にこれらを読んで喜んでいる連中がいるのが
痛い、痛過ぎる。
これらの作品は、作者が自己の薀蓄を小難し気に書いただけの凡作というのが、
定説化しつつあるというのに。
「虚無への供物」などは、発表当時に既にこの点を乱歩先生に見抜かれていた。
ミステリは読み捨て、現代の絵草紙、読本に過ぎない、
この本質に確信的であった乱歩・正史、両先生はやはり偉大である。
この板の連中には、いつまでも絵草紙持って喜んでいるな、と言いたい。
ウージニーでもフョードルでもいいから読むべし。

483 :名無しのオプ:03/12/07 15:36
>>482
激しく同意。
ああいうのを読むなら世界文学の傑作でも読むべき。
人生は限られているのだからましなものを読めや。

484 :名無しのオプ:03/12/07 15:59
>>482
激しく同意。
みんなは毎日が夏休みで読書時間いっぱいの職歴なし40代無職とは違うんだからね。


485 :名無しのオプ:03/12/07 16:00
相変わらず自作自演に性が出ますな、馬塵さん

486 :名無しのオプ:03/12/07 16:27
>>482
>これらの作品は、作者が自己の薀蓄を小難し気に書いただけの凡作というのが

これ、普段のお前のレスそのものだろがw


487 :名無しのオプ:03/12/07 17:02
馬ァ、お情けで目こぼししてやってンだから、一回5行以内に収めやがれ。

もしこれ以上同じことを繰り返すんなら、ミス板もSF板に倣うぞ。

488 :名無しのオプ:03/12/07 17:38
>>485-487
気に入らないなら自演と思われるものも含めてスルー汁。
うざいのはおまえの方だ。荒らしが。

489 :名無しのオプ:03/12/07 18:31
あらら、お前がおとなしく従えば、SF板の真似はしないと忠告してやったのに。
それは、カウント開始してくれという要望だと取っていいんだな?
気に入らなきゃスルーすればいいだと?
じゃ、カウント開始されても文句言わずにスルーするんだな、ええ、馬(w


490 :名無しのオプ:03/12/07 18:45
カウントで埋めていいのは荒らしの立てた糞スレのみ。
ここは馬人スルーしとけば機能します。
>>489、自重されたい。

491 :名無しのオプ:03/12/07 18:46
あらら、自分が粘着荒らしだと宣言しちゃったよ、この人w
困ったもんだ・・・

爆撃でもするつもりなら、プロバから「迷惑行為は御慎み下さい」
とかメール来ないように気をつけとけー

492 :名無しのオプ:03/12/07 18:58
>>490
心配すんな。馬に念を押してるんだよ(w
カウント開始されても、文句言わずにスルーするんだな?
返事がなければ、承諾したと言われても文句は言えないよな、と。


493 :名無しのオプ:03/12/07 18:58
>プロバから「迷惑行為は御慎み下さい」
>とかメール来ないように気をつけとけー

そういえば以前、馬のところにはそういうメール行ったらしいな。W

494 :490:03/12/07 19:03
というかスレ違いなので、その話題はもう自重してくれと言ってるのですよ>>492
その辺は最悪板に書いておけば済むことじゃないですか。
ミス板の人間だったら、馬人の相手をすることが如何に無駄かわかってるでしょう。

どうしてもこの板で話題にしたいなら、変質者スレにてお願いします。

495 :名無しのオプ:03/12/07 19:10
コテハン叩きがスレ運営の迷惑でしかないという常識が住人の総意になりつつあるようでなによりだ。

496 :名無しのオプ:03/12/07 19:19
>>495
書き込み内容には激しく同意。
ageカキコには不同意。

497 :名無しのオプ:03/12/07 20:26
>>495
だからと言ってお前が迷惑であるという総意に変わりはないぞ>馬

498 :名無しのオプ:03/12/07 21:33
おれも「虚無への供物」を再読。
今回、「作品ノオト」と題する文章で、三島由紀夫が「虚無への供物」を絶賛していたことを知る。
まだまだ勉強不足だなぁ。

第三章に出てくる”藤間百合夫”は、三島由紀夫がモデルだったのか。

499 :名無しのオプ:03/12/07 23:41
ガーヴ「新聞社殺人事件」

500 :名無しのオプ:03/12/08 10:36
「ネロ・ウルフ対FBI」
これでやっと、WOWOWのドラマを見ることができる

500

501 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/08 20:28
各自、読んどけ。

インテリゲンチュア・イン・ジャパン90年5月号に掲載された
キング「呪われた町」に関する書評の一部を紹介しておきましょう。

ブラム・ストーカー「吸血鬼ドラキュラ」に対するオマージュとも言える
ホラー大作。パロディではなく、正面からバンパイアの恐怖を描いて間断するところが
ないストーリーは、一読巻を置かせないものがある。
アメリカ東部の架空のスモールタウン(セイラムズ・ロット)を舞台に
多彩な登場人物が織り成す人間模様、そして町の盛衰は、
あたかも一巻の大河ドラマを見る趣もある。
町名セイラムズは、言うまで無く、魔女狩りで有名なセーラムにちなんだ
ものであろう。
古典かつ原典とも言える「吸血鬼ドラキュラ」と読み比べると、面白さが増す。
ヒロイン役のスーザンやヘルシング教授役に相当するマットの途中退場は意外感がある。
もっとも冒頭から、主人公(作家ベン)と少年(マーク)が生き残ることは明らかに
されているため、吸血鬼との戦いによるサバイバルの興味を薄める構成にしてしまったのは
残念。
文庫本解説の最後で触れられているキングのある種の暗い余情をたたえた文体が、
翻訳においても本作のラストでは遺憾なくその効果を発揮しているようである。

502 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/08 20:29
スティーブンの最高傑作というにとどまらず、歴代ホラー中のベスト5級の傑作との
評価もある「シャイニング」に関して少し書いておきましょう。
本作は、0市で開催されたインテリゲンチュア・イン・ジャパン第1回読者大会に
おいて歴代ホラー小説ベスト作品セレクションにおいて第2位に選出されています。
(1位はブラッティの「エクソシスト」)
セレクションに参加した識者の選評をいくつか拾ってみましょう。

・前作「呪われた町」が「吸血鬼ドラキュラ」ネタ、今回はシャーリー・ジャクソンの
「たたり」(ハヤカワ文庫所収、ロバート・ワイズ監督・ジュリー・ハリス主演で映画化され
近年「ホーンティング」とういタイトルでリメーク)ネタ。
キング流にそれなりに読ませるが、オリジナリティという面では問題を感じざるをえない。
結末も見えるし(28歳 フリーター)

・主人公の一家の主「ジャック・トランス」という名前そのものに含みがあるんでは?
あのトランス・ジェンダーのトランスでしょ?
結局、怪奇現象は皆無で、ダニーとの親子2代に渡る精神病という読み方も出来ない?
(38歳 専業主婦)

・ハローランが活躍するクライマックスは、ホラーじゃなく、まるで「ダイハード」
(原作の方、主人公は黒人の爺)。白けることこの上ないものがある。
(65歳 自営業)

・217号室の怪奇を描いたあたりまでの前半の緊迫感はキング作品でも屈指。
デビュー作「キャリー」の終盤のカタストロフィ、前作「呪われた町」のニューシネマ風の
クールな幕切れ等に比較して、後半はお約束な展開に陥ったのは残念。
(55歳 自由業)

・うーん、「呪われた町」でスーザンとマットを死なせたように、ウエンディとハローラン
をあぼーん出来れば傑作になってたかも。
最後は、燃え落ちるオーバールックを見つめるダニーとかで余韻を持たせて終わればいかったかも(25歳 大学院生)


503 :名無しのオプ:03/12/08 20:41
浦賀和宏の「彼女は存在しない」

504 :名無しのオプ:03/12/08 22:02
>>498

そうそう、三島は相当「虚無への供物」を買っていたらしいね!
やっぱり見る人が見れば、この作品の価値は判るもんだよ。
その点、乱歩が「虚無への供物」を応募時の前半部しか読まずに死んでしまったのは、
残念極まりない。


505 :名無しのオプ:03/12/08 23:13
ビル・S・バリンジャー「消された時間」



506 :名無しのオプ:03/12/08 23:45
>>504
講談社文庫の解説には、こんなエピソードが書いてあった。

「虚無への供物」と全く違う作風の、淡々とした作品「見知らぬ旗」が発表された時、
三島がそれを読んで「中井がこんなものを書くなんて」と嘆いたそうだ。

本当に、「虚無への供物」を高く評価していたんだなぁと思う。

507 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/09 12:16
三島先生=虎、の威を借る狐が乱入してるな(w
三島先生のミステリ嫌いは有名、「虚無への供物」をミステリとして評価して
いると誤読しているミスヲタに明日という日は無いものと思われ。


508 :名無しのオプ:03/12/09 20:04
島荘『北の夕鶴3/2の殺人』
もう読むのは5回目となるが、どこが3/2なのかいまだに分からない。

509 :名無しのオプ:03/12/09 20:20
エドワード・D・ホック『怪盗ニックの事件簿』
この中の「家族ポートレイト」って、発想の原点はプルーストなんだろうな。

510 :名無しのオプ:03/12/09 21:15
鎧武者が空中ブランコするバカバカしいの、5回も読んだって。

511 :名無しのオプ:03/12/09 22:12
森『笑わない数学者』
萌絵がピンチになってもハラハラしないのは何故か。

512 :名無しのオプ:03/12/09 23:07
>>508
そりゃそうだろう。
3/2じゃなくて、「北の夕鶴2/3の殺人」だもん。


513 :名無しのオプ:03/12/09 23:14
わはは。3/2じゃ1と1/2だ。

514 :名無しのオプ:03/12/10 03:17
5回読んでる読者にタイトル覚えてもらえない島荘哀れ

515 :名無しのオプ:03/12/11 17:17
戸板康二『團十郎切腹事件』

516 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/11 21:45
ミッキー・スピレイン「銃弾の日」を読む。
マイク・ハマーものではなく、タイガー・マンもの。
このシリーズは初めて読む。
時代背景が冷戦時代で最早隔世の感があるのは仕方ないにしても、
基本的に一匹狼の私立探偵ハマーに対して、タイガーは秘密組織の一員というのが
どうもスピレインの主人公にしてはしっくりこないものがある。
自己の属する組織にも牙を向くほどのロンリー・マン、これがスピレイン作品の本領だと
思うのだが。
存命らしいが、この作家も「あの人はいま」状態になってしまった。

517 :名無しのオプ:03/12/11 22:17
渡辺雄二「自殺遺伝子」、まだ三分の一くらいだけど、
結構ハァハァのシーンが多いです。

518 :名無しのオプ:03/12/13 08:11
>>516
激しく同意。
賞味期限がみじかいところは読み捨て扱いされてもしょうがないミステリの本質につながるだろう。

519 :名無しのオプ:03/12/13 11:29
しょっぱい同意だな(w

520 :名無しのオプ:03/12/13 12:33
おいおい、「同意。」君。

メール欄にAGEって入れるの忘れているゾ。(w
(本文に読点を入れるのも忘れているが、これは相変わらずか。)

521 :名無しのオプ:03/12/14 00:41
梶龍雄「紅い蛾は死の予告」
多少とっつきにくいけどいったん入り込めば一気に読める。
最後の縦横無尽に張られた伏線が次々に回収されていくところは圧巻。

522 :名無しのオプ:03/12/15 22:10
R・ファン・フーリック「中国迷路殺人事件」
(ちくま文庫)
フーリックはこれが初読。殺人がおきるまで
序盤は結構ミステリーっぽくない話運びね。
文庫で読めるフーリックの作品って今は
もう無いんだっけ。ポケミスの方が頑張ってるけど。

523 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/15 23:42
ウールリッチの「聖アンセルム九ニ三号室」を読んでいる。
ポケミスだが内容はミステリにあらず。解説は故都筑道夫だYO!

>>522
ケチケチせずにポケミス読め。


524 :ななし:03/12/16 11:23
連城「流れ星と遊んだころ」

なんだこりゃ。
去年の「人間動物園」といい、このミスの上位に投票してるやつらはこいつに義理でもあるのか。
他に良作がいっぱいあるだろ。
あー腹立つ。

525 :名無しのオプ:03/12/16 11:35
「なんだこりゃ」なんだw
読もうかどうかおもってたんだが

526 :名無しのオプ:03/12/16 22:59
>>410 うん、谷崎がミステリ書いてるとはこれで初めて知ったよ。
    作品のチョイスもいいね〜。


527 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/17 22:07
>>526
>谷崎がミステリ書いてるとはこれで初めて知ったよ
お前は前スレをきちんと読んでいないのかと、小1時間問い詰めたい。
谷崎潤一郎「犯罪小説集」(集英社文庫)


528 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/17 22:39
先日紹介したコーネル・ウールリッチ「聖アンセルム923号室」(ポケミス)
を読了したので、この場を借りて簡単に解説しておこう。
全7話から成る連作短編集、ホテルの開業から閉鎖までを人間の一生に例えた作品
であるのは前回書いたとおりである。
第1話と第7話に同じキャラが登場し、内容的・テーマ的にも起承転結の
「起」と「結」の部分はしっかりと照応しており、この点で小説としての創りは
きちんとしている。しかしストーリーが月並みな感は否めない。
むしろ「承」と「転」の部分に対応する2話〜6話に見るべき作品が多い。
第一次世界対戦をはさんだ恋人たちの別れを描いた2話と3話は、
特筆すべきものは無いとは言え、「俺たち旅」とか好きな厨房には見落せない青春もの。
第4話は手下に裏切られ、命を狙われるギャングスターの焦燥感をサスペンスフルに描いたウールリッチらしい作品。主人公を通して作者の死生感のようなものが覗われるのが
面白い。
「とうとう、死がおとずれたのだ。生のうちの大半をしめる広大な無意識の部分、
それが死だ。いやあるいは、すべてを包含する死という無限のなかで、意識のうちのほんの小部分―それが生命というべきではなかろうか?」
第5話は、1929年という年がキーワードになっているバブル崩壊後の
リストラが加速する日本でもリアルな感触がある物語。
神の問題が出て来るところが、いかにもキリスト教国らしいが。
第6話はタイトルが「…の夜」。年号はオチに関連する。(この点は都筑氏の解説)
ウールリッチは長編の佳作も多いが、基本的には短編の名手のせいか、
本作もポケミス250頁弱の短めの連作である。
全編を通して登場するナレーター的な人物を配し、話数を増やす等して、
活字2段組500頁くらい書き込んでみてもよかった作品かと思う。

529 :名無しのオプ:03/12/17 22:41
>>527 ゴメンよ('A`) 


530 :名無しのオプ:03/12/17 22:44
釣巻礼公「ラッシュアワー」

皆さん、江戸川乱歩賞落選王の釣巻礼公氏がついに化けました。
日常が破綻するストーリーは奥田英朗よりも深く、ラストのオチも良し。
読みなさい!

531 :名無しのオプ:03/12/18 00:03
谺健二「赫い月照」
面白かったけど…あんなに評価するほどでもないかなと思った。

532 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/18 19:41
W・P・マッギヴァーンの作品集「高速道路の殺人者」(ポケミス)を読了。
簡単に各作品講評をお届けしよう。
「高速道路の殺人者」
高速道路を恋人のように愛するハイウェイパトロールの若手警官というキャラ
が面白い。ストーリーは中編にしては内容的に欲張り過ぎな感もあるが、
スピーディな展開で一気に読ませる。お約束な展開は仕方ないか。
今書かれた作品ならもっと犯人のサイコぶりを強調したものになっていた気がする。
「祈らずとも」
屈強な牧師が主人公という異色のハードボイルド。これもお約束な展開と結末だが、
最近の作品には無い硬派な作風で読ませる。
「ウィリーじいさん」「デュヴァル氏のレコード」
前者はヘンリィ・スレッサー、後者はE・D・ホックが書きそうなマッギヴァーン
らしくない2作品。拾い物と言ってよい面白さ。
「ベルリンの失踪」
「失踪」というよりは「疾走」という感がある話。
ちょっとエリック・アンブラー風でもあり、時代を感じさせるが、
ハードボイルドタッチのスリリングな展開は見物である。

533 :名無しのオプ:03/12/18 20:37
秋の花 北村薫


534 :名無しのオプ:03/12/18 23:13
>>528
>>532
スゴイ!書斎魔人さんはほぼ毎日一冊のペースで読んでいるんですね



いいなぁ無職はヒマで

535 :476:03/12/18 23:33
ドグラ・マグラ上巻読了。今までは2〜3日で一冊読み終わってたのに
2週間近くかかった・・・

あアーーーーアアアあアー、チャカポコ、チャカポコ、チャチャラカ、チャカポコ

はぁ・・・

536 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/19 19:37
>>535
>あアーーーーアアアあアー、チャカポコ、チャカポコ、チャチャラカ、チャカポコ
阿呆(w


537 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/19 19:38
都筑スレから転載しておくから読んでおけ。36 名前:書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/19 19:35
都筑道夫「七十五羽の烏」を再読。
これを読まずして都筑道夫は語れない作品である。
どうか未読者はこのスレから退場していただきたい。読んでからまた来いや。
第1の殺人の発生の時点では、ミステリを読み慣れた人なら犯人の指摘は容易かと思う。
通常ではない行動をとったと供述している人物に着目し、
消去法を使えば答えは必然的に出るという感がある。
むしろ第2、第3の事件(あえてこの表現を用いる)が、
第1の殺人のミスディレクションになっているという構成が面白い。
読者は、第1の殺人の犯人を把握し得たと思いきや、第2、第3の事件によりこの確信が
揺らいでしまい迷妄の段階に入ってしまうのである。
物語構成上は、第2の事件の真相解明が早過ぎるのが疑問だ。
最後に大円団として、
名探偵(本書では物部太郎)が3つの事件を快刀乱麻するというのが、
パズル小説の醍醐味のひとつだと思うのだが、この点如何。
真相を述べた後、探偵役がコソーリ退場してしまうのも少しがっかりである。
関係者一同を集めて探偵が事件を解明するという、水戸黄門の印籠突き付けシーンにも
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

538 :名無しのオプ:03/12/19 23:17
>(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

真性のアフォがいる・・・(゚o゚)

539 :名無しのオプ:03/12/19 23:48
>>538
見事に釣られちゃいましたね… (w

540 :名無しのオプ:03/12/20 11:41
そこに突っ込んだら負けなのに・・・

541 :名無しのオプ:03/12/20 13:42
      | Hit!!
      |
      |
   ぱくっ|
     /V\
    /◎;;;,;,,,,ヽそんなので
 _ ム::::(,,゚Д゚)::| 俺様が釣られると思ってんのか!!
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|)
  ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
   ` ー U'"U' 



542 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/20 16:50
ヘンリイ・スレッサー「うまい犯罪、しゃれた殺人」(ポケミス)を読んでいる。
ヒッチコックの選による作品集だが、正直言って期待外れ。
ミステリというよりは、出来が悪い落語を聞かされている気分になる。
収録作品全17話中、あえて面白い話を挙げれば「最後の舞台」か。
エスプリが効いたラストが印象的だ。

543 :名無しのオプ:03/12/21 01:51
先程「奇偶」読了。
中身は「怪奇大作戦」だった...。

544 :名無しのオプ:03/12/21 16:52
>>537
をいをい…、尻切れトンボになっていて全部読めないじゃないか…。

545 :名無しのオプ:03/12/21 17:08
>>544
見事に釣られちゃいましたね… (w

って馬人が名無しで書いたのか、これ…

546 :名無しのオプ:03/12/21 17:21
>>545
おまいが釣られたわけだが

547 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/21 17:31
杉田 望「アカハラ 小説DNAスパイ事件」(毎日新聞社)を読んだ。
スパイもの(冤罪事件だが)ということでは、ぎりぎりこの板の趣旨にも合致する作品
かと思う。
ミスヲタは、法律や経済に疎い者が多く「難しいことは、頭があぼーん!あぼーん!・・」
とか書いてるのがいるが、専門書やビジネス書を読むのは無理であっても、
せめて現実の事件に材を取った本書のような小説を読むことにより、
カレントな問題に自覚的であって欲しいと思う。
東大出身・米在住の女性研究者(美人らしい)とその夫(中国人の研究者)が巻き込まれた
機密漏洩事件の顛末を描いたのが本書である。
米国の大学研究機関の実態や研究者の生態、遺伝子研究の動向等がビビッドに興味深く
描かれており、読んでも何の益もない本格ミステリやハードボイルドには無い知的な充足感
を感じることが出来るのが貴重である。
ストーリー的には、とってつけたようなハッピーエンディングが白けること、
大手新聞社の出版物にしては、誤字が目につくのが気にかかった。

548 :名無しのオプ:03/12/21 18:04
>>547
同意。

549 :名無しのオプ:03/12/21 18:14
>描かれており、読んでも何の益もない本格ミステリやハードボイルドには無い知的な充足感

そういいながら毎日ミステリの感想文書いてるアナタはバカですか?

550 :名無しのオプ:03/12/22 00:05
D・ハンドラー「真夜中のミュージシャン」
読んでると登場人物が実際にいるような気になる。このシリーズ。
面白かった。

551 :名無しのオプ :03/12/22 10:20
「サウンドトラック」
闘うベストテンに騙されてるとわかっていながら読了。
去年もそうだったがホント、あいつらの「私達はこういうのを評価するんですよ〜わかる〜?」
てな考えが見えるようだった。
筆力は認めるが、簡単に言って
「おもしろくない」
こんなん1位にして喜ぶな、ドアホ。


552 :名無しのオプ:03/12/22 11:36
>>549
かちゅーしゃで透明あぼーん推奨。


森博嗣の「封印再度」を読んでるんだけど、相変わらず文章下手だなあw
Fに比べればまだマシになってるけど、一文の中に「ような」が連続して出てくるとか、
文章の書き方の凄く基本的な部分で駄目っぽい…。

読んでてちと辛いけど、がんがって読了しよう。

553 :名無しのオプ:03/12/22 16:14
「ブラウン神父の童心」読了。

はっきり言って今まで読んだ短編集のなかで一番感動した。何でこれを読んで
いなかったんだろう、と。全てが独創的なトリックで、ユーモアに満ちている。
「奇妙な足音」とか「折れた剣」っていうのは風刺や文学的な雰囲気もして
最高。
ただ「神の鉄槌」のトリックは成立するのか? 【メール欄】。
誰か答えてくれたら嬉しいな。
正直トリックだけじゃなくて、風刺やユーモアもとけ込んでいるっていうのには
参った。続編も既に注文しますた。

554 :名無しのオプ:03/12/22 18:39
>>552
あんたよりかは上手いんじゃないの。
何?「がんがって」って?

555 :名無しのオプ:03/12/22 18:45
「がんがって」は2ちゃん用語。
つーか、何でいきなり喧嘩腰なのだろう、このひとは。

556 :名無しのオプ:03/12/22 18:48
もう冬休みだからなあw
森厨と西尾厨はリアばっか。

557 :名無しのオプ:03/12/22 18:58
ttp://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1071985869/

上記のスレでも西尾ヲタと森ヲタが醜い争いを…
両方ともラノベ板行けばいいのにな。

558 :名無しのオプ:03/12/22 20:50
信者ってあぶないですね

559 :名無しのオプ:03/12/22 20:56
>>553
まあチェスタトンの場合、そこらへんの細かいところは
あまり気にしないで読み進めたほうが良いかと。


560 :名無しのオプ:03/12/22 22:27
水上音楽堂の冒険 若竹七海

なんでいまだ文庫化されないのか分かったような気がする。


561 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/22 23:13
G・K・チェスタトンはある種の大人のメルヘン、ファンタジーの世界かと思う。

A・A・フェア「屠所の羊」(早川ミステリ文庫)を読んでいる。
バーサ&クールコンビのシリーズ第1弾。
同じ作者のガードナー名義によるペリー・メイスンシリーズよりは面白いが、
まさに「読み捨て」にふさわしい本かと思う、よく言うところの
パーっと読んでポーン!、てやつだな。
気軽に面白く読んで、何も後に残るものが無い。

562 :名無しのオプ:03/12/23 00:57
仁木悦子「林の中の家」
堪能した。さすがだなぁ。

563 :名無しのオプ:03/12/23 13:30
>あんたよりかは上手いんじゃないの。

アホか


564 :名無しのオプ:03/12/23 22:42
「泥棒のB」
女性作家で女性探偵、なんかヤダなあと敬遠してたけど、
読んでみれば面白いじゃん。これからシリーズ追って読めるなんて
幸せだなあ。

565 :名無しのオプ:03/12/23 23:02
キンジーミルホーン

566 :名無しのオプ:03/12/24 01:17
東野圭吾「白馬山荘殺人事件」

567 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/24 20:51
E・S・ガードナー「どもりの主教」を読む。
ペリー・メイスン・シリーズの一編。
結構複雑な人間模様に絡んだ犯罪話を軽快に読ませるが、それだけである。
法律に関する薀蓄も、国も時代も異なるため日本の読者の役には立たない。
メイスン・シリーズによく出てくる予備審問という制度そのものが日本には
存在しないしね。
ラストは次回作「カナリヤの爪」(短めの作品だがメイスン・シリーズの傑作との評あり)の
予告編。
アールがよく使う手だが、商売の巧さを感じさせる。
言うまでもなく、今では「どもり」は差別用語である。
メイスン・シリーズの中で比較的出来が良い作品でありながら、本書が現在品切である
因のひとつか。

アール作品を読んでいると、凄まじい勢いでタイプライターを叩いて読み捨て作品
を量産している姿が思い浮かぶ。
彼こそメリケンの「書斎魔神」の称号がふさわしいかと思う。

568 :名無しのオプ:03/12/25 20:55
赤川次郎ってまじに最高じゃねーかな。
なんたってあの独特なセンスのある
文章とストーリーに引き込まれていくもんな。
それをあれだけ量産できる才能は並外れていると
思う。正直赤川次郎は、どうも厨房向けだと
いう、俗物的な先入観があったんだけれども
そんな凝り固まった考え方を木っ端微塵に
ぶち壊してくれた赤川次郎に乾杯。

569 :名無しのオプ:03/12/25 20:58
>>568
そうだよねw
初心者がよく赤川次郎から入るって結構
よくあることだから、どうも赤川=初心者向け
みたいなイメージがあるけど、実際マリオネットの
罠とかは、そこら辺の名作にもまるでひけをとらない。
やっぱり時代は赤川次郎なのかもね。

570 :名無しのオプ:03/12/25 20:59
おお、同士がいる(笑)
やっぱみんな赤川が一番好きなんだな



571 :名無しのオプ:03/12/25 21:01
何、急に短期間に赤川のレスが続いてんだよw
自演うぜえぞw
まあ、マリオネットの罠は秀作中の秀作であることは
我輩も同意だが。


572 :名無しのオプ:03/12/25 21:04
三毛猫シリーズも傑作だ罠w
正直俺の中では本家シャーロックホームズよりも
評価が高い罠w

573 :名無しのオプ:03/12/25 21:05
赤川厨がいるな。
スレタイをよく読め。
今読んでいるミステリー小説は?って
聞いてるだろ。

574 :名無しのオプ:03/12/25 21:08
>>573
だから赤川を読んでるって言ってるだろ
理解力ねーな。三毛猫シリーズでも
シリーズ外の作品でもいろいろあるよ
かってに選べばいいだろ
このスレタイ厨が。

575 :名無しのオプ:03/12/25 21:09
>>573
バカハケーン

576 :名無しのオプ:03/12/25 21:10
なんだよこの流れは・・・・
赤川なんて別に質より量って
吉野家と同じ作家じゃんw

577 :名無しのオプ:03/12/25 21:11
>>576
お前、ミステリー読む資格ねーな(ワラ
ミステリマニアの登竜門こそ赤川次郎なんだがw
お前は、もうミス板こないでねw

578 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/25 21:11
E・S・ガードナーの「すばらしいペテン」(ペリー・メイスン・シリーズ)
を読んでいる。
確かに、多作という共通点を持つガードナーを評価して、赤川次郎を評価しないのは
おかしい気もするな。
ほとんど法律ネタしか持たないア−ルに対して、赤川の作品は本格、フランスサスペンス風
怪奇、ファンタジー等々、バラエティに富む。
長編も短編も読ませるものを書ける点でも優れているように思う。

579 :名無しのオプ:03/12/25 21:13
>>578
赤川万歳!

580 :名無しのオプ:03/12/25 21:13
>>574「今、読んでる」と「今、はまっている」の区別がついてないのかな?

581 :名無しのオプ:03/12/25 21:18

時間をかければいいってものではない。
その瞬間瞬間にどれだけ魂をこめることが
できるかだ。
赤川次郎はまさに魂の人だ。
その点は激しく同意せずにはいられない。

582 :名無しのオプ:03/12/25 21:20
>>581
おっ・・・実は俺も赤川の隠れファソだったんだよね。
友人とかには、俺は、海外の古典名作が好きで
エラリークイーンやピーターラヴセイがお気に入りなんだ
なんて、気取っているけど、本当のところは
赤川次郎マニアなんだよな(赤面

583 :名無しのオプ:03/12/25 21:28
まあ、赤川次郎と西村京太郎は日本で3本の指に入る作家であることは
もうわざわざ、ここで言うまでもないな。
結局一部マニアに受け入れられる作品よりも
万人受けする作品を書くことのほうが難しいということ。
麻雀で言えば、毎回役満狙っているやつよりも、虎視眈々と
メンタンピンドラドラなどを狙っているやつのほうが
強いということ。こういう意味では、小説を書くのも
麻雀をするのも根本的には同じことなのかもしれないな。

584 :名無しのオプ:03/12/25 21:30
>>583
言いえて妙。
麻雀という1つのゲームと小説を書くということの
同一化に成功したという点では評価できる。


585 :名無しのオプ:03/12/25 21:32
>>580
×今読んでる
○今読んでいる
貴殿もミス板の住人であるのならば、きちんとした言葉遣いを
お願いしたい。

586 :名無しのオプ:03/12/25 21:35
赤川次郎がナンバー1????
ププ
あんな子供向けの作品が楽しいなんて
君達の頭脳はお子ちゃまでつね。

587 :名無しのオプ:03/12/25 21:36
>>586
くせーんだよお前。何がでつねだよ。
お前マリオネットの罠読んだことあるのか?
知ったかぶりが一番うざい。

588 :名無しのオプ:03/12/25 21:39
>>587
赤川次郎なんて読む価値ない。
よってそんなものは読んだことがない。
一回だけおやすみ、テディ・ベアての読んだが
正直、糞以下。夏目漱石のこころのほうがよっぽど
心に響く。

589 :名無しのオプ:03/12/25 21:39
結局、赤川次郎が嫌いな人は
IQ100未満ってことねw

590 :名無しのオプ:03/12/25 22:13
つーか、さっきから赤川褒めてるやつは自作自演だろ?
もう少し時間空けるとか、工夫しろよな…。読んでるこっちが恥ずかしくなるわ。

591 :名無しのオプ:03/12/25 22:15
書斎さんがお墨付きを与えたとなると大変だな。
明日からのミステリ界は上へ下への大騒ぎになるぞ。

592 :名無しのオプ:03/12/25 22:25
568 名前:名無しのオプ 投稿日:03/12/25 20:55
569 名前:名無しのオプ 投稿日:03/12/25 20:58
570 名前:名無しのオプ 投稿日:03/12/25 20:59
572 名前:名無しのオプ 投稿日:03/12/25 21:04
574 名前:名無しのオプ 投稿日:03/12/25 21:08
575 名前:名無しのオプ 投稿日:03/12/25 21:09
577 名前:名無しのオプ 投稿日:03/12/25 21:11
579 名前:名無しのオプ 投稿日:03/12/25 21:13
581 名前:名無しのオプ 投稿日:03/12/25 21:18
582 名前:名無しのオプ 投稿日:03/12/25 21:20
583 名前:名無しのオプ 投稿日:03/12/25 21:28
587 名前:名無しのオプ 投稿日:03/12/25 21:36
589 名前:名無しのオプ 投稿日:03/12/25 21:39

いくら冬厨の湧く季節とはいえ、よくもここまで。
久々に馬鹿を通り越して痛い自演を見た。

593 :名無しのオプ:03/12/25 22:55
甘いなwww578580以外全部俺だwww
つまり赤川万歳してるだけじゃないってことwww
というか、自演を隠しながらやってると思ってたwww?
隠すつもりなどないの明らかじゃん頭悪いねwww
それを、わざわざ時間までコピペして、鬼の首をとったかのような
態度をとっちゃって、お前低脳さをさらけだしてるぜ?



594 :名無しのオプ:03/12/25 22:56
>>593
ハゲドウwww

595 :名無しのオプ:03/12/25 22:57
>>594
おまえマジで痛いな。

596 :名無しのオプ:03/12/25 22:57
荒らすんじゃねーよカス。

597 :名無しのオプ:03/12/25 22:58
ちなみに赤川次郎なんて読んだことありませんでした(藁)

598 :名無しのオプ:03/12/26 01:50
>>597
いや、初めて書き込むけど
三毛猫推理、マリオネット罠、幽霊列車くらいは読んでおいても損はないよ

ていうか、損はさせない
ふたりとか、夜とか、魔女たちのたそがれとか、殺人よこんにちわとか、ももしろいよ

599 :名無しのオプ:03/12/26 08:30
age

600 :名無しのオプ:03/12/26 09:01
そんなはなしはよそのスレでやれよ

601 :名無しのオプ :03/12/26 09:22
冬休みに入ると基地外が増えますな。

602 :名無しのオプ:03/12/26 09:23
冬厨もクソ書斎もまとめて氏ねばいいんだよ。

603 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/26 12:41
冬厨の乱入を機に赤川次郎の再評価も一興かと思う。
>三毛猫推理、マリオネット罠、幽霊列車くらいは読んでおいても損はないよ
知識人のひとりとして同感である。
ミステリではないが、「午前0時の忘れもの」(「あした」というタイトルで大林宣彦監督により映画化)
もいい。
声を荒げてまで主張する気はないが、赤川次郎はポケミス初期の主力作家だった
アールやカーターより作家としての力量は上だと思う。




604 :赤川厨:03/12/26 12:52
本当は俺は、東野圭吾の「ある閉ざされた雪の山荘で」
を読んでいる。(これはマジレス)
最近は、クラインの壺、殺人鬼・・・と
読みやすい本ばっか読んでるな藁。
3大奇書の中で黒死館はまだ挑戦してないが
なかなか本屋に売ってない藁。
高木先生のも売ってない藁。

605 :名無しのオプ:03/12/26 13:56
「被害者を捜せ!」パット・マガー

読みやすい。

606 : ◆xAG4.Wd6wQ :03/12/26 21:10
http://www.j-n.co.jp/cgi-bin/product_detail.cgi?code=4-408-60252-3

607 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/27 23:02
都筑道夫「最長不倒距離」(角川文庫)を読了。
前作「七十五羽の烏」にも及ばない偶然性に頼り過ぎた駄作であった。
詳細は都筑道夫スレで書きたく思う。

608 ::03/12/27 23:14
ある閉ざされた雪の山荘で読了。
東野圭吾の中で、白夜行、秘密と
並んで良作だと思った。
次は100円でかって積読してあった
僧正殺人事件でも読もうと思っているが
海外ものには多少苦手意識がある藁


609 :名無しのオプ:03/12/28 01:35
柄刀一「ozの迷宮」
かなり意表を突かれる展開だ。

610 :名無しのオプ:03/12/28 01:55
>528
「聖アンセルム〜」は基本的に甘い話が多いけど、
ギャングのボスのエピソードはウールリッチの面目躍如で凄みすら感じる。

ウールリッチって駄目な人には全然受けないけど、
好きな人は夢中になるよね。

611 :名無しのオプ:03/12/31 02:05
QED竹取伝説
トンデモな蘊蓄が読み所なんだろうけど。なんかなあ。
暇潰し程度の出来栄えか?

612 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/31 08:49
木田元「猿飛佐助からハイデカーへ」(岩波書店)を読んだ。
本書の第9章「警視庁絵草紙」から、著者がミステリに関して記した部分を
抜粋してみよう。
以下の文章を読んで、ミスヲタも何か感じるところがあるかと思う。
*は私のコメント
第一節 ミステリ耽溺
・そのころ(*著者が大学講師になり上京した頃)同じ公団住宅の下の階にすごい
ミステリファンの奥さんがいた。その奥さんに貸してくださいと頼むと、
たとえばエド・マクベインの「87分署」シリーズとかディック・フランシスの
「競馬」シリーズとかを買物袋に二つくらい貸してくれる。
それをひたすら読みつづけるのだ。(中略)こうして、ギリギリ最後の10日間くらいで
論文を書き上げるということを繰り返していた。
* 次々とミステリを読みながら、論文(哲学)を仕上げてしまう著者にも驚きだが、
当時(昭和30年代)は、買物袋一杯のポケミスを所持する団地妻が存在した
事実には隔世の感がある。

613 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/31 08:50
・ エラリー・クイーン、E・S・ガードナー、ディクスン・カー、ヴァンダイン、
クロフツ、シムノン、エリック・アンブラー、ウイリアム・アイリッシュといった古典的な
作家のものはたいてい読んだような気がする。
アガサ・クリスティだけは、むろん少しは読んだが、どうしてかあまり読んでいない。
ダシェル・ハメット、レイモンド・チャンドラー、ミッキー・スピレインといった
ハードボイルド系もだいたい読んでいる。
昔のことはあまり憶えていないが、最近では、「古代ローマ船の航跡をたどれ」に
はじまるクライブ・カッスラーのダーク・ピット物、「古い骨」にはじまった
スケルトン探偵物や「偽りの名画」にはじまった美術館学芸員物を書きまくっている
アーロン・エルキンズの作品はほとんど全部読んでいるし、ほかにもコリン・デクスター
やジョン・ダニング、サラ・パレッキー、「ロシアのアガサ・クリスティ」と言われる
アレクサンドラ・マリーニナ、といった作家たちのものも大半読んでいる。
和物では、先ほど挙げた作家たち(横溝正史、木彬光、坂口安吾の「不連続殺人事件」や「安吾捕物帳」、初期の松本清張、水上勉)のあとは鮎川哲也や佐野洋、土屋隆夫と
いった世代の人たち、そのあとしばらくは半村良と陳舜臣にはまっていた。
「石の血脈」をひっさげての半村良のデビューは実に鮮烈だったので、この人のものは
しばらく読みつづけた。拳法の名手陶展文の活躍する陳舜臣「枯草の根」も味があった。
(中略)陳舜臣のものは、いつか数えてみたら、単行本と文庫本と合わせて、7、80冊
あった。半村良も陳舜臣も、ある時期までのものはあらかた読んでいる。

614 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/31 08:51
そのあとは、森詠、泡坂妻夫、胡桃沢耕史、笠井潔、高橋克彦、佐々木譲、逢坂剛
といったあたり。殊に逢坂剛とはよほど相性がいいらしく、「カディスの赤い星」に
はじまるスペイン物、「百舌の叫ぶ夜」にはじまる警察庁内部の暗闘物、
「禿鷹の夜」にはじまる警視庁神宮寺署刑事禿富鷹秋が主人公のシリーズ、
お茶の水に現代調査研究所をかまえる岡坂神策物、梢田と斉木という刑事コンビが
活躍(?)するお茶ノ水署物、池袋西口にある「まりえ」というスナックを舞台に
した連作「まりえ」物、若き日の近藤重蔵が主役の初の時代物シリーズ、(中略)
私もまたこれをくまなく追いかけて読んでいるのだから、その執念は相当なものだ。
(略)桐野夏生の女性探偵事務所もの、篠田節子の作品群、梓澤要の伝奇ミステリ、
別所真紀子の俳諧小説、宮部みゆきや乃南アサも全部とはいかないがかなり読んでいる
から、女性作家も相当カバーしている。(後略)

615 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/31 08:51
ごく最近、「狐闇」という骨董小説を読んだのがキッカケで、北森鴻という若いー
と思うのだがー作家にはまってしまい、宇佐見陶子という店を持たない骨董屋、
いわゆる旗師を主人公にした冬狐堂シリーズ、蓮丈那智という女性民俗学者が主人公の
シリーズ、雅蘭堂という下北沢の骨董屋シリーズ、香菜里屋という三軒茶屋のビア・バー
を舞台にしたシリーズ、福岡中州のおでん屋台が舞台のシリーズ、そしてとうとう若い日の黙阿弥を主人公にした「狂乱廿四孝」まで探し出して、おそらく本になったものは全部
読んでしまった。
* ミスヲタも顔負けの凄いミステリの読書量(?)だが、
 著者の専門はあくまで哲学であり、メルロ=ポンティやハイデカーに関する権威である。
東西の文学書もほとんど読破しているとか。
ミステリの類を読むのは、毎日就寝前の30分程度、これを40〜50年続けている
そうだ。
 ミスヲタ各自は自分自身に恥入る点がないか自戒されたし。

616 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/31 08:52
第二節 風太郎の明治小説
だが、この手の広い意味でのミステリのなかで、私がもっとも入れこんだのは
山田風太郎の明治小説であろう。
私はそれほど熱心な風太郎の読者だったわけではない。
大評判を呼んだ忍法帳シリーズなども、その時点ではほとんど読んでいない。
それが、なんのはずみでか昭和50年に彼の明治小説の第1作「警視庁絵草紙」を
読んで、すっかりはまってしまったのだ。
(中略)風太郎の明治小説が出るたびに待ちかねるようにして読んだ。
いつか調べてみたら、手持ちのこれらの本、全部初刷だったから、
よほど出るのをまちわびて買いこんだらしい。

(中略)その後も暁方の就眠剤が払拭すると、ついこの明治小説に手が伸び、
1冊読むと次から次に読まされてしまうということを繰りかえして、3.4度は
読みかえしている。
(中略)とうとう平成9年(1997年)に筑摩書房から出された
「山田風太郎明治小説全集」愛蔵版の全巻解説を書いてしまった。
* ちょっと解せない感がある山風明治ものへの著者ののめり込み方である。
先に挙げた愛読するミステリ選択における著者のセンスの良さを知るだけに
不思議である。

617 :476:03/12/31 09:10
ついに「ドグラ・マグラ」読了!なんとか年内に間に合わせられた・・・
読んだ感想は・・・やっぱり俺にはまだ早かったんだろうか?って感じ。

そもそもM博士の遺書+その他もろもろ(一番つらい部分)を読み始めた
時にせいぜい20〜30ページくらいだろ って思ってたのが間違いだったよ・・・
まさか327ページもあるとはね・・・

でもその後の話は読みやすくてすぐ読み終わった。

618 :名無しのオプ:03/12/31 13:51
>>617
夢久スレでぜひ感想を

619 :名無しのオプ:03/12/31 15:22
引用元も明記してあるし、別にいいんじゃないの〜。


620 :名無しのオプ:03/12/31 18:30
引用もとが明記してあればOKだっていうなら、そこらの本は全部かたっぱしから
ネット上でUPし放題ってこと?

621 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :03/12/31 20:40
>>620
著作権法に従った「引用」(*著者等の許諾は不要)であるか否かがポイント。
引用元の明記、原文ママの原則、引用した文が必要十分なものか、
引用した文とその他の地の文が明確に区別されているか、等々
具体的にはケースバイケースで妥当性を判断することになる。
一応、上記の点には十分に注意してレス作成をした。
あの程度の分量を引用しないと、木田先生のミステリ耽溺ぶりが伝わらないと
判断。

622 :名無しのオプ:03/12/31 23:25
>*著者等の許諾は不要
「いまだにこれがマチガイだと思っていない人がいるので困る」という趣旨のことが著作権法に関する本に書いてあったよ。

著作者や出版社等からきちんと許可をとらないとダメなんだよ。
そうしなければ、著作者の権利を守る事はできないでしょ?

623 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/01 00:45
>>622
ワロタ、
著者の本の内容に批判的な論調の本は出版出来なくなる可能性があるな。
どこの出版社から出てるなんというタイトルの本だい?
ネタでももう少し巧く書きなさい。


624 :名無しのオプ:04/01/01 01:19
>>623
北海道大学教授・田村善之著「著作権法概説(第2版)」有斐閣2001年11月発行
第2章 2.著作権侵害と主張するための要件 ってところ読んでみな

625 :名無しのオプ:04/01/01 04:56
>>623 ぐぅの音でも出しちゃってくれw
一般書籍板でも断言しまくって痛い目見たでしょ。

あんまし独善的で脳内取り巻きサン達からも嫌われっちまうぞ(ppp

626 :名無しのオプ:04/01/01 06:35
>>624
それはその本のほうが間違ってる。

「ゴーマニズム宣言」批判本で、その著者がよしりんに断りなく
「ゴー宣」の引用してて裁判になったけど
よしりん負けちゃったじゃん。

627 :名無しのオプ:04/01/01 06:42
>>626
必死だね(w

628 :名無しのオプ:04/01/01 11:15
>>626
はぁ?
その裁判のことをきちんと調べてごらんよ。
よしりんがどの部分で負けたのか、判決ではなんて言っているか、よ〜く調べてごらん。

表面的なことだけしかとらえていないから、そんなことを言っちゃうんだね。
書斎魔神が言っていることが正しい、とはならないということもよ〜く分かるよ。

ヤブヘビだったね。

629 :名無しのオプ:04/01/01 11:29
>>628
必死だなあ。
おまいが説明してみせるのがさきだろ。

630 :名無しのオプ:04/01/01 11:41
>>629
必死だなぁ。
名無しではなくてきちんと書斎魔神と名乗ったらどう? (W

でね、他人に説明させるのではなくて、自分できちんと調べなさいよ。
よしりんの裁判のことを持ち出したのはキミだろう?
だったら、その裁判のことをきちんと調べるのはキミの方でしょ?

631 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/01 20:51
著作権法に関する基本的な知識が無いところを見ると、
やはり他板の住人が乱入してるのだろうな。
「転載に関する許諾」と「引用」の概念の混同が見られる。
また、ゴーマニズム宣言の判例は参考にはならない
(他の板で具体的になぜ参考にならないか指摘したこともあった。)
詳しくは適当な板の適当なスレで続けましょう。

632 :名無しのオプ:04/01/01 21:00
ぷっ!

633 :■■■■■■■安室奈美恵「style」絶賛発売中 ◆950sm8WTNA :04/01/01 21:07
( ’ ⊇’)

634 :名無しのオプ:04/01/01 21:13
ゴーマニスム宣言って、なんか思想が中途半端。
戦争で人が犠牲になるのは
ウルトラマンが家壊すのとかきにしないのと同じように
グレートなんだって。
俺は、これでなんだ小林の思想の底が知れた気がした。

635 :名無しのオプ:04/01/01 21:18
他板の住人が乱入してるといいながら、
>他の板で具体的になぜ参考にならないか指摘したこともあった。
と言うなんて。

こりゃぁ、当の本人が他板から来た荒らしにケテーイだな。
そしてこの荒らしにみんな反応しまくって、スレと無関係な話を続ける。

ミステリ板のローカルルールスレでローカルルール改訂に反対している人の主張は、
完全に崩れたな。
もはや放置を唱えるだけでは何も解決しない決定的な証拠だね、このスレは。
やはり荒らしの放置を周知させるためには、ローカルルール改訂が不可避のようだね。

636 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/01 22:02
著作権に関して暴論を展開した>>635が逆切れ(藁

今年は、ウールリッチとかチャンドラーに関する論考をアップする場合には、
相当量の「引用」をおこないたいと思っている。
翻訳の方も含めて彼らの「文体」が持つ魅力は、ミスヲタの多くが認めるところであろう。
解説風に書いてあの魅力を巧く伝えるのは難しいものがある。

637 :名無しのオプ:04/01/01 22:07
今回ばかりは魔神の勝ちのようだな。
あいかわらず論破されると逆ギレというお粗末な思考回路してんだな>>635

638 :赤川厨:04/01/01 22:13
>>637
詳細キボンヌ

639 :名無しのオプ:04/01/01 22:15
>>637
>今回ばかりは魔神の勝ちのようだな。

つーことはいつもは馬人が負けてるってことだよなw

640 :635:04/01/01 22:15
はぁ?
オレは今日このスレに初めて書くぞ?
だいたいアンカーが>>635になっているが、>>635がどこで著作権に関して暴論を述べたんだ?

ま、過度の引用があれば早川にも通報するだけだな。
こいつはこのスレで早川の悪口もさんざん書いていたから、
その証拠の文章も一緒に通報するとしようか(w


641 :名無しのオプ:04/01/01 22:20
>>640
悔しかったらホントに通報してみなよ
ぼくちんには関係ないけどね


642 :名無しのオプ:04/01/01 22:48
>>641
オレは640では無いのだが、悔しいかどうかと通報するかどうかに、関係は無いのでは?

643 :635:04/01/01 22:54
>>642
当人のオレが放置してるんだから、そろそろ放置で頼むよ(W
過度の引用がアップされたその時は、「男は黙って通報」ってことでいいだろう。


644 :名無しのオプ:04/01/01 23:10
悪口を言われたくらいで心証を害したのなら、そんな出版社はいい物笑いの種になるでしょうね。
それが社会常識というものです。わかったかい、厨房よ(w

645 :赤川厨:04/01/01 23:26
>>644
詳細キボンヌ。

646 :642:04/01/01 23:28
>>643
了解!
ところで、「過度の引用」でなくても書斎魔神がやっているのは明らかに著作権法違反の例外とされる「引用」には該当しないから、ヤツが他人の著作物をアップしたら即通報ってことでも大丈夫ですよ。

647 :名無しのオプ:04/01/01 23:36
>>639
>つーことはいつもは馬人が負けてるってことだよなw
warata!
まさに初笑い 


648 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/01 23:54
都筑道夫物部太郎シリーズ第3弾「朱漆の壁に血がしたたる」を読み始める。
物部シリーズ最終話である。
探偵のキャラは好きなので、もう少し書いて欲しかったような、
第2作「最長不倒距離」読後の脱力感を思い出すと、やめてよかったような。

649 :名無しのオプ:04/01/02 00:56
うるさいなおまえは

650 :名無しのオプ:04/01/02 18:24
>当人のオレが放置してるんだから

通報する勇気のないチキンであると自ら認めたわけですね(プププ

651 :名無しのオプ:04/01/02 18:54
「償い」 矢口敦子

繊細な文章がいい

652 :著作権情報センターからのお願い:04/01/03 03:28
無断転載による著作権侵害をみかけたら版元に通報してください。
みなさんのご協力をお願いします。

653 :名無しのオプ:04/01/03 12:08
一応通報のメール送っときました。
URLとレス番明記してね。
著作権的にどうなのかは出版社側が判断するということで。
個人的には、レスのどこからどこまでが、どの本の何ページからの
引用であるかを明示していない点がかなりまずいと思ってますが。

654 :名無しのオプ:04/01/03 14:12
「苦いリンゴ酒」、「偽のデュー警部」。
10年ぶりに読んでみた。

655 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/03 14:54
都筑道夫「退職刑事4」(創元推理文庫)を読む。
4巻まで来ると、ネタの面でもかなり苦しい感あり。
各話講評は都筑スレで書きたく思う。

656 :名無しのオプ:04/01/03 16:58
>>655
スレ違いです。
こちらへどうぞ。
http://tmp2.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1071669225/

657 :名無しのオプ:04/01/03 18:48
>>656
いいスレ紹介するね!書斎魔神さんの為にあるような名スレだ!

658 :名無しのオプ:04/01/03 21:05
ブランド「はなれわざ」(ポケミス版)

初ブランドだけど、積読しておくんじゃなかった・・・

659 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/03 21:44
>>658
「緑は危険」>「はなれわざ」
俺は「はなれわざ」には萎え。あんなの不可能犯罪でもなんでもないやん。
カーならオカルティズムをまじえてもっと面白く書くと思うぞ。

660 :名無しのオプ:04/01/03 22:19
鯨統一郎の「ミステリアス学園」
適当に面白い

661 :名無しのオプ:04/01/03 22:27
>>655
初読?魔人って割りには・・・。

662 :名無しのオプ:04/01/03 23:00
マックス・アフォード「魔法人形」

663 :名無しのオプ:04/01/05 12:26
おまいら魔神に釣られすぎw

664 :名無しのオプ :04/01/08 15:06
このミスのランクインに惹かれて「月の扉」

・・・・・・
何でこんなのが去年数多く出版されたミステリ&エンタメの中で上位にくるんだ。
上位に投票した奴、ちゃんと本読んでるか?


665 :名無しのオプ:04/01/09 10:30
久々にきたが荒れてるな
ばかばっかりだ
やめろよ

どんどん橋
よんだ
微妙

666 :名無しのオプ:04/01/09 12:11
「月の扉」
壁に投げつけた。

「終戦のローレライ」(上)
楽しめた。今日から下巻を読む。

「Q.E.D. 竜馬暗殺」
このシリーズ好き。呪術としての神道ってのは凄いな。
日本という国の闇が垣間見えて面白い。

667 :名無しのオプ:04/01/09 14:11
評判なので歌野の葉桜を読んでます。半分ぐらいのとこ。
出てくる女の言葉遣いが妙に丁寧なのが気になる。
歌野の他の本を読んだことないので知らないのだが
いつもこうなのか?あんまり気にするところじゃないのか?

668 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/09 20:31
間抜けな他板住人が出した削除依頼が却下されたようだな。
アホは逝ってよし、ということかと思う。

紛失した「退職刑事1」を創元推理文庫版でゲット。
版画風の徳間文庫の絵柄が好きだったんだが、
遂に見つからず。

669 :名無しのオプ:04/01/09 22:12
テロリストのパラレル。意外に面白い。

670 :名無しのオプ:04/01/09 22:41
>>667読み終わったら感想希望!

俺も読もうか迷ってるもんで

671 :名無しのオプ:04/01/10 01:07
乾くるみ「林真紅朗と五つの謎」

短編集で、今2編まで読み終えたところなんだけど、
ストレートな本格のような、そうでもないような・・・。


672 :名無しのオプ:04/01/10 03:44
>669
おまいのほうが面白い。

673 :名無しのオプ:04/01/10 14:32
>>670 読了。おもしろかったよ。
いろいろ違和感を感じるだろうが
気にせず読みすすめるべし。

674 :名無しのオプ:04/01/10 23:59
>>673
ありがとう。じゃあ読んでみようかな
高い本(100円以上)を買うのはGOTHと6とん以来だ・・・

675 :名無しのオプ:04/01/11 01:39
小野不由美の屍鬼、今日で4巻終了。
明日は5巻、これが終わったら森博嗣の四季(秋)を読む予定。
11月から四季(夏)→屍鬼→四季(秋)としきづくしな3ヶ月。

676 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/11 22:31
都筑道夫「誘拐作戦」(創元推理文庫)を読む。
これも中公文庫版の漫画チックな表紙の方が内容的にマッチしていたように思う。
60年代の物語ゆえ、創元の表紙絵ではあまりに21世紀的で(もう21世紀ゆえ仕方ない面もあるが)
洒落過ぎている感がある。
このことは、70年代の書かれた「退職刑事」シリーズにも言える。
詳しい講評は、都筑スレで書くこととしよう。

677 :名無しのオプ:04/01/11 22:37
>>675
四季(夏)→屍鬼→四季(秋)
何故、四季の間に屍鬼をはさんだの?


678 :名無しのオプ:04/01/11 22:43
バリンジャー「歯と爪」を読んでいる。

679 :名無しのオプ:04/01/11 22:50
あれだよな。
閉じこみを開けなければ返金してもらえるんだろ。


680 :675:04/01/12 02:58
>>677
11月にSIRENというゲームを買って、
それの元ネタが屍鬼だっていう話を聞いたので、読んでみました。
いつか読みたいと思っていたので、いいきっかけになったと思って。
でも四季(秋)の発売までに読みきれなかった・・・。

681 :名無しのオプ:04/01/12 09:06
廃用身読んでる。
正直ガクブル。

682 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/12 10:32
ルイーズ・ウェルシュ「カッティング・ルーム」を読む。
英国推理作家協会最優秀新人賞受賞作であり、
昨年夏のポケミス新刊ながら、全く話題にならなかった。
このスレを見ると、2ちゃんミステリ板は子供っぽい作品を好む連中
が多いようであり、シビアで大人の読物という感がある本書を読破出来ない者
もいるであろう。
幽霊の如く痩せ細ったゲイの中年男(職業はオークショニア=競売人)が主人公という
だけでも十分に異色作だが、ゴシックホラーとハードボイルドのテーストの融合という
試みも珍しく、興味を惹くものがある。
女性作家ゆえか、ゲイ同士のセックス描写が容赦無く執拗で、凄まじいものがある。
謎解き・ドンデン返しは一応あるものの、本格という作りでなく、
典型的なサスペンス・ミステリである。
グラスゴーという町の陰鬱な雰囲気が丁寧に書き込まれており、
これがサスペンスの盛り上げに効果を上げている。
なお、私はミステリばかりではなく、必ずまともな本も併読していることを明記しておく。
今は、中西寛「国際政治とは何か」(中公新書)を読んでいるところだ。
昨年、知識人の間で話題になった気鋭の若手国際政治学者による書である。
諸君も、是非こういう姿勢を心がけるようにされたし。

683 :名無し:04/01/12 10:48
倉阪「The End」読了

あ〜あ・・・・
倉阪、お前がThe Endだっての。

684 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/13 21:48
ハリイ・ケメルマン「土曜日ラビは空腹だった」を読む。
ラビ(ユダヤ教の学者にして僧侶という感じか)デイヴィッド・スモールを
主人公にしたラビ・シリーズの一編。
このシリーズを読むたびに思うのは、ケメルマンの主眼は、
アメリカのユダヤ教徒を取り巻く社会状況とその変遷を書くことにあり、
謎解きミステリは物語のスパイスに過ぎないのではないかということである。
本書でも一応事件が起こり、その謎解きがなされているが、
これをメーンとするのであれば、半分の分量で十分であろう。
正直言って、ミステリとしての興趣は薄い。
ユダヤ教ないしはアメリカのユダヤ社会に強い興味を持つ者でも無い限り、
このシリーズを読んで行くのはきついものがあろう。
ポケミスで全7作が翻訳されたが、文庫化されたのは4冊のみ(3冊は既に品切)。
ハヤカワ・ミステリ文庫創刊当時に、シリーズ第1作であり文庫化第1弾となる
「金曜日ラビは寝坊した」が出ているのだが、日本での最終的な人気の無さが覗い知る
ことが出来る。
ミスヲタとしては、ケメルマン作品は「九マイルは遠すぎる」を押えておけば十分であろう。

685 :名無し:04/01/14 09:57
北村「盤上の敵」読了

北村は初読みだった。
この人のイメージ通り軽くサクサク読めた。テンポがいいな。
これなら図書館で迷ったときに他作品にも手が行く。

686 :名無しのオプ:04/01/14 11:47
「煙か土か食い物」(舞城王太郎)読了
面白かったけどおなかいっぱいって感じ
この作家の作品はもういいかな・・・

687 :名無しのオプ:04/01/14 15:29
>683
それだけだとどこが気に入らなかったのかはわからないが、
何となく、倉阪に求めるべきでないものを期待してたんじゃないのかな…

ちなみに自分は面白く読みました。

688 :名無しのオプ:04/01/14 15:48
つい魔がさして二階堂の『ユリ迷宮』を図書館で借りて読んだ。
「ロシア館の謎」はよかったけど、残りは…。
実は蘭子が「三億円事件」の真相を看破しているという設定には大笑い。

689 :名無し:04/01/14 16:50
>>687
えぇーーーーーーーーーー!!あれが面白いと?!・・・いや、世間は広いな。
俺もまだ修行が足りないのかもしれん。
「倉阪に求めるべきもの」なんて期待してないよ。
単純におもしろいかどうかだけ。

690 :名無しのオプ:04/01/14 20:47
ビル・S・バリンジャー「消された時間」
面白かったんだけど最後はさすがに何となく見当がついたかな。

海渡英祐「仮面の告発」
トリッキーでなかなか楽しめた。

691 :名無しのオプ:04/01/15 17:05
12国記の影響で、小野冬美の
「東けい異聞」読破。
あれは、ミステリじゃなかったんだね?汚いよ。
まあおもしろいっちゃおもしろいけど。
で、今「屍鬼」トライ中だが…。
登場人物多すぎる!村の地理関係今いちわからん。
一章でリタイヤしそうな予感。

>>684
ケメルマンの「9マイル」は結構好きだった。
当時「おおすごい」とびっくりしたものさ。
ラビは、あのマイペースさがいいんじゃないんでしょうか?


692 :名無しのオプ:04/01/15 20:46
>>691
もしケメルマンについて、少しでも実りのある会話をされたいとお考えでしたら、
その前にこちらに目を通しておかれることをお勧め致します。

ttp://majin_kenkyu.at.infoseek.co.jp/

693 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/15 21:27
エドマンド・クリスピン「金蝿」を読む。
「消えた玩具屋」「お楽しみの埋葬」でおなじみクリスピンのデビュー作である。
98年にポケミスで再刊され、今回入手出来た次第。
登場人物が意味も無く多く煩雑(本筋に全然絡まない者もいる)なこと、
中盤から終盤にかけてストーリー・テリングの手際が落ち少しかったるい感があること、
挿入される幽霊話がカー作品のように効果的に生かされていないこと等
欠点も多いが、「お前(=犯人)はデユーク東郷か!」と突っ込みたくなるトリックは、
バカミスとして読めば十分に楽しめる出来栄え。犯人もわかりそうで意外にわからない。

694 :名無しのオプ:04/01/16 21:09
「怪奇探偵小説集ー渡辺啓輔『地獄横丁』」ちくま文庫を読んでます。
ハマル。

695 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/16 21:40
P・D・ジェイムズ「ナイチンゲールの屍衣」を読む。
早川書房が力を入れて紹介している作家だが、日本では今ひとつ人気が出ない。
女性の職業探偵(コーデリア・グレイ)を初めて真面目に取り上げた作品と思われる
「女には向かない職業」は、ミステリとして面白く、ボリュ−ム的にも適当、
この作者特有のシニカルな味わいも良く出ていた佳作であった。
しかし、メ―ンキャラであるアダム・ダルグリッシュを主人公にした諸作は、
一応、ミステリとしての骨格は備えているのだが、大部で冗長な部分が多いのだ。
本書もその例外ではない。すっかり社会派めいてしまった最近作よりは、
亡霊伝説がある病院附属の看護婦宿舎に起きる連続殺人事件というイギリス・ミステリ
らしい古風な舞台設定は、むしろ本格ミステリ好きの興趣を惹くものがあるのだが、
描写がくどく展開がやたらタルイのである。
むしろ作者が書きたいのは、殺人事件に絡む錯綜した人間ドラマなのかという感も受ける。
作者は、クリスティと比較されることを好まず、セイヤーズを敬愛しているとのことだが、
正直言って、ストーリ―・テリング、トリックの見せ方等のミステリ作家としての技量は
クリスティには遠く及ぶものではない。
探偵役ダルグリッシュが詩人で警官という異色のキャラ設定をされているわりには、
文学・芸術等に関する薀蓄を感じさせるものはない。
これらに関する記述は、どこか取って付けた感を強く受ける。
これは作者の高卒の職業婦人という経歴によるものであろう。
オクスブリッジ出身の作家の作品と比較するとよくわかるのだが、
若い日に培った内面から滲み出るような教養やそれに伴う余裕が無いのである。
代わりに長く社会で揉まれた人間特有のシビアな人間感が作品にも充満している。

696 :名無しのオプ:04/01/17 13:48
読んではけなし読んではけなし・・・
不毛な読書だ

697 :名無しのオプ:04/01/17 17:27
>>696
禿しく同感。

698 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/19 21:32
87分署の初期作(と言っても既に15作目)「空白の時」を読む。
いずれも文庫本100頁程度の中編3作が収録された作品集
(表題作の他「J」「雪山の殺人」を収録)である。
最早、警察小説の古典とも言うべきシリーズだが、
一人二役、ダイイング・メッセージ、吹雪の山荘と
いずれも古典的な謎解きミステリネタがメーン・テーマとなっているのが面白い。
最近の87分署シリーズは長くてタルイという印象が強いが、
中編でこれだけまとまりがある読ませる作品を書いていた全盛期の
マクベインの力量にはあらためて感心させられた。
3編共、ラストに文学的な余韻があるのも若き日のマクベイン(というかハンター)らしい。
「空白の時」にバート・クリングがガールフレンドの誕生日のプレゼントを買いに行く
シーンがあるが、本書の前作があの「クレアが死んでいる」。
シンディ・フォレストと出会うのは第17作「10プラス1」だし、
発表が前後しているが、やはりクレア・タウンゼントのことなのだろうか?
そう言えば、この作品集では登場してもクリングは傍役だが、
どこかのほほんとしている感を受ける。
クレアとの死別、シンディとの別離、オーガスタとの離婚等を経て、
クリングのキャラもメランコリックになって行くというイメージがある。

699 :名無しのオプ:04/01/19 22:28
頼子のためにを読んでおります。

700 :名無しのオプ:04/01/20 12:36
>>691
事件の起こる世界が○○なだけで、一応ミステリーじゃないの?>東けい異聞
あと、この程度の分量のもので「読破」とか力まないように(w
某荒らしコテっぽいからネ

701 ::04/01/20 21:51
今更、「ハンニバル(上)」(新潮社)読んでます。
で、わからないとこがあります。
P102の五行目に「破裂音のf」となってますが、【f】って摩擦音ですよね?
あと、p66の後ろから3行目に、
「(クラリス・スターリングの名に)破裂音は含まれていない」となってますが、
【k】も【t】も【g】も破裂音ですよね?
だれか、わかる人いますか。

702 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/21 23:11
アントニイ・バークリー「ロジャー・シェリンガムとヴェインの謎」(晶文社)を
読む。
アーパー対象の「このミス」や「文春ミステリ」の選出では、話題にならなかったが、
本格ミステリとしては注目された一編。ある種、本格ミステリのパロディとも読める作品
である。最後の一行は、ミスヲタに突き付けて読ませたい。

703 :名無しのオプ:04/01/22 00:39
有栖川の「スイス時計の謎」を読んでいる。
最初の一編、「あるYの悲劇」を読了したとこ。
なかなか気の利いたダイイングメッセージもので楽しめた。
この人は数年前に見限ったんだけど、今回やけに評判いいようなので
手を出してみました。


704 :名無しのオプ:04/01/22 10:02
有栖川は短編は結構いいぞ。長編はアレだが。

705 :名無しのオプ:04/01/22 10:03
で、今読んでるのは歌野の葉桜〜。

706 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/22 22:21
昨晩紹介したアントニイ・バークリー「ロジャー・シェリンガムとヴェインの謎」に
関して少し補足しておこう。
内容とは別に翻訳が気にかかるところだ。その一例。
「ホテルすか?」ポーター兼駅長兼改札係はじっと考え込みながら頭を掻いた。(24頁)
エゲレスは、クラスにより話言葉も異なるとは聞くが、これは無いだろう。
これに類した現代日本の若者言葉を使用した訳が目に付く。
探偵役ロジャー・シェリンガムもワトスン役を勤めるロジャーの従兄弟アントニイも
オクスフォード大OB(作者バークリーも同じ)だということを訳者は失念しては
いないだろうか?

707 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

708 :名無しのオプ:04/01/23 00:58
>>698
読み返してるって事?
まさか今更初めて読んでるんじゃないよね?
魔人なのに・・・・。

709 :名無しのオプ:04/01/23 13:38
>>700
ゴメンよ…。

屍鬼はちびちび読んでる。
筒井康隆「ロートレック荘殺人事件」読了。
オススメスレで挙げられていたので読んだのだが、
そのレス中で半分ネタバレしてたらしく、楽しみ半減。
お"のれ…。(面白かったけどな)
皆さん、ネタばれはメール欄に書いて下さい。お願い…。

710 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/23 20:42
車中にてアンドリュウ・ガ―ヴ「地下洞」を読む。
ポケミス初期に多く翻訳された作家だが、HM文庫の時代になってからは、
3点しか収録されず、現在ではそれも絶版。
裏表紙の解説にもあるとおり、サスペンス・ミステリというよりは、
サスペンス・スリラーという内容。
イギリス作家らしい冒険小説風ロマンスで味付けされた他愛無い作であった。

711 :名無しのオプ:04/01/24 12:58
 >>709
スマン。「ロートレック荘事件」だった。
 筒井康隆「富豪刑事」読了。
主人公のキャラはいうまでもなく、
(ロバート・アスプリンの銀河シリーズに似ているかも)
トリックがすごかった。(作者苦労したろうに)
「密室の富豪刑事」のは少し無理がある気も…。
「富豪刑事のスティング」のが個人的には好き。話は1話目が好きだけど。

712 :名無しのオプ:04/01/24 12:58
 >>709
スマン。「ロートレック荘事件」だった。
 筒井康隆「富豪刑事」読了。
主人公のキャラはいうまでもなく、
(ロバート・アスプリンの銀河シリーズに似ているかも)
トリックがすごかった。(作者苦労したろうに)
「密室の富豪刑事」のは少し無理がある気も…。
「富豪刑事のスティング」のが個人的には好き。話は1話目が好きだけど。

713 :名無しのオプ:04/01/24 14:07
>>711-712
>スマン。「ロートレック荘事件」だった。
別に誰も突っ込んでないし、何の本かたいていの人はわかるから
謝らんでもええんじゃ。
むしろ連投こそ(ry

714 :sage:04/01/24 14:38
井上夢人「メドゥサ、鏡をごらん」
最高におもしろい。
2月に「ダレカガナカニイル・・・」が文庫落ちなんで楽しみ

715 :名無しのオプ:04/01/24 15:49
麻耶の「木製の王子」を読んでいる。
翼ある闇、夏冬につづいて3作目。


716 :名無しのオプ:04/01/24 19:54
諏訪湖マジックと軽井沢マジック(二階堂作)

717 :名無しのオプ:04/01/25 00:56
今さっき貫井徳郎の「迷宮遡行」読み終わった
30章の空白が気になる・・・
次は「妖奇切断譜」読むぽ

718 :名無しのオプ:04/01/25 01:42
バークリー「ピカデリーの殺人」
でも主役はシェリンガムじゃなくチタウィックだったんだね。

719 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/25 10:36
「ヘンリ・ライクロフトの私記」で知られるジョージ・ロバート・ギッシングの
短篇集(岩波文庫)を読む。
収録作品「詩人の旅行かばん」は、ミステリ小説とは言い難いが、
物語の核に「ミステリ」がある「小説」であり、全ての謎解きを持って良しとしする
ミステリ小説を読むことにむなしさを感じさせる一編。
果してミステリは「小説」という名に値するのだろうか?、
単なるゲームブックに過ぎないのではないか?
すると、この板にたむろしているミスヲタとは、
金髪に染めたアホなゲーマーとなんら変らない存在なのではないか?
とまで考えてしまう。
「謎」というものを全て解くことが良いとは限らないのである。
また、それが感動を呼び、人の心を打つわけでもないのである。

720 :名無しのオプ:04/01/26 01:09
スターリング『一日の悪』
ちょうど真ん中あたり。ようやく事件らしい事件が発生した。

721 :名無しのオプ:04/01/26 04:41
馬人、一生懸命カキコしてるけど、誰も読んでないんだろうな・・・
かわいそうにな・・・

722 :名無しのオプ:04/01/26 04:45
あんな駄文読む暇あったら読み止しの本を読むさw

723 :名無しのオプ:04/01/26 06:33
今更と言われようが
QED
はイイッ(゚∀゚)!!

724 :名無しのオプ:04/01/26 06:35
>>723
すぐ逝け!

725 :名無しのオプ:04/01/27 09:54
自分の誕生日に何買おうか考えて、
ラストがさわやかという話を聞き、真保裕一「奪取」を読む。
三日かかった。ふう。
内容は偽札づくりの話だが、これ見ていると、前半のお札だけでも
作ってみたいかもとか思ったり思わなかったり。
しかしよくここまで調べられたな……。

726 :名無しのオプ:04/01/27 10:25
ブラッド・メルツァーの「大統領法律顧問」
最高にエロいっ!

727 :草間 滴:04/01/27 11:04
 ジェレミー・ドロンフィールドの『飛蝗の農場』を読みました。
 サラ・ウォーターズの『半身』のような目くるめく物語を期待したのですが、思ったほどでもありませんでした。この真相でこの結末(メール欄)は安易でしょう。
 『半身』の方がずっと楽しめました。でも、第二作も出たら読もうとは思いますが。

728 :名無しのオプ:04/01/27 11:32
福井晴敏『川の深さは』読了
説明が長かったり、若者を画一化してるような描写があるものの、なかなか読ませる。
面白かったです。

早川は演劇書の赤字をミステリで埋めてるという感じがする。

つか創業者は演劇好きだったと思うが。
小林信彦のエッセイにそんなことが書いてあった。

729 :名無しのオプ:04/01/27 21:39
「ワイルドソウル」(垣根)

前半は、パールバックの「大地」を彷彿させるよ。


730 :名無しのオプ:04/01/27 22:06
谺健二「星の牢獄」
筋立てに無理あり、主役の設定がいまいち甘い
などなど難が多いのだが、まあ今のところ面白い。
谺の作品の内でいちばん読みやすいかも。

731 :名無しのオプ:04/01/27 22:39
ワイルド・ソウル
すげー面白いんだけどスレないね・・・・。


732 :名無しのオプ:04/01/28 01:19
>>729
>>731
今年の大藪春彦賞受賞作なんだけどね。
垣根スレあったけど即殺だったもんな。

733 :名無しのオプ:04/01/28 01:27
笠井『サマーアポカリプス』

ただでさえ、外人名ばかりで読みづらいのに、
クドクドクドクドクドクドと続く「アリビ」がらみの記述にうんざり。
後半は盛り上がるのかね?

734 :名無しのオプ:04/01/28 09:54
霧舎巧の「ドッペルゲンガー宮」を読んでます。

ただ、何というか余計な描写が多いので非常に読み辛い…
まあダラダラと読む事にします。

735 :名無しのオプ :04/01/28 12:09
乙一「失はれる物語」

”Calling You”は
CX「世にも奇妙な物語」にて
映像化されると見ましたが・・・

「GOTH」や「ZOO]のような
”毒”が無いような気がしますが


736 :名無しのオプ:04/01/28 12:19
連城三紀彦「変調二人羽織」
とりあえず年末〜年始めに読んだ「ドグラ・マグラ」と「夏と冬の奏鳴曲」の
傷を癒すために比較的まともそうな本をセレクトしてみた。
 これを読み終わったら乙一と西尾維新でも読もう。
それにしても一度本を積みだすとなかなか減らなくなる・・・今27冊・・・

737 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/28 12:28
イザベラ・バード「日本奥地紀行」を読む。
冒険ものは、ミステリ板がカヴァーする範疇にあるとのことであり、
ここで紹介することに不都合は無いかと思う。
著者にレイシズムの視点が無いとは言わないが、
イザベラ嬢が見聞する明治初期の日本、その奥地(地方)の原始性には慄然と
させられるものがある。
これこそ「真の冒険」の名に値するものであろう、創りものの冒険小説に描かれた
「冒険」なるものは、まやかしに過ぎないのである。
粗製濫造される謎々まがいのミステリに耽溺し、
それで良しとしている(読書したつもりになっている)ヲタに突付けて読ませたい名著である。

738 :名無しのオプ:04/01/28 15:18
>735
上戸彩主演っぽいな。

739 :名無しのオプ:04/01/28 15:19
書斎魔人はなんでそんなに偉そうなんすか?

740 :名無しのオプ:04/01/28 18:49
放置

741 :名無しのオプ:04/01/29 10:06
ミステリじゃないとおもうんだけど「屍鬼」ってホラーなんですか?
関連スレどこにあるかわからないんです・・・_| ̄|○

742 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/29 20:52
思うところあり、スティーブン・キングの「キャリー」を再読。
このキングの処女作を読むと、ネタバレ云々などに関して騒ぎ立てるのが
極めて愚かな行為に見えて来る。
本作において、キングは事件に関するレポートや関係者の証言というドキュメンタルな
手法により、登場人物の生死、事件の概要等の先の展開(いわゆる本書におけるネタである)
をどんどんばらして行く形で話を進めて行く。
しかし、だからと言って興趣を殺がれるかと言えば、全くそういうことはない。
逆に早く経緯を知りたいがために、一読巻を置かせずという感がある。
私はこの板のミスヲタ向けて言いたい、お前たちが好きなのは「物語」なのか、
それとも「ナゾナゾ」なのかと、この点は各人肝に銘じておけ。

743 :名無しのオプ:04/01/29 21:16
>>742「死のロングウォーク」もいいね

744 : :04/01/29 21:30
今から夢野久作のドグラ・マグラを読む
発狂しないようにしないと

745 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/30 12:23
ジュール・ヴェルヌ「チャンセラー号の筏」を読む。
SFではなく冒険小説のジャンルに属する方の作品ゆえ、
この板で語ってもおかしくはないかと思う。
出だしはジュール作品らしい愛と勇気の冒険小説という雰囲気なのだが、
中盤から後半にかけてカニバリズムが前面に出て来るあたりから、
息を呑むような凄まじさで巻を置かせないものがある。
厨房向きに書かれた新書ミステリに耽溺しているこの板の連中は失禁状態になって
しまうのでは(w

746 :名無しのオプ:04/01/30 23:30
クリスティ「鏡は横にひび割れて」を読んでいます。

747 :名無しのオプ:04/01/31 05:15
>745
遭難モノは無条件に隙だから読んでみるか・・・「飢え」の描写は良いんでしょうね

748 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/31 12:54
>「飢え」の描写は良いんでしょうね
これはマジで凄い。
SF・冒険小説のマエストロのイメージがあるヴェルヌだが、
チャンセラーに関しては、吉村昭の漂流ものに通じるテーストがある。




749 :名無しのオプ:04/01/31 13:14
今更ながら弟に勧められてジョン・ル・カレの
「寒い国から帰ってきたスパイ」を読み始め。
古典は訳が古くさくて読みにくいので倦厭がちだったけど。
感想聞かれそうだからなぁ。シブシブ…

750 :名無しのオプ:04/01/31 18:19
>>741
一般書籍板の小野不由美スレ逝け。ネタバレ全開だから気をつけて。

751 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/01/31 22:53
井波律子「中国ミステリー探訪」(NHK出版)
京大出の気鋭の中国文学者の手になる著作。
前にエッセイで著者が非常なミステリファンであると知ったが、
本書を読んだ限りでは、
うーん、何か「ミステリ」というものに勘違いか思い込みがあるような。
中国志怪小説の類は、探偵談より怪談の方が面白いように思う。

752 :名無しのオプ:04/02/01 09:15
>714
>2月に「ダレカガナカニイル・・・」が文庫落ちなんで楽しみ

文庫落ちって…
もう新潮文庫から出ているのでは?

753 :名無しのオプ:04/02/01 15:42
「目撃者を捜せ!」パット・マガー

心理描写が巧いなー(・∀・)イイ!!
(第1〜3作に比べると)真相は早めに見えてきたが
キャラクターの魅力でひっぱられるので
興ざめはしなかった

754 :土方歳三:04/02/01 20:08
松本清張「砂の器」:ドラマ化されたために、読んでいるわけではないんだ。
          古本屋で半年前に購入していたのを、思い出して最近読み
          始めた。

755 :無名草子さん:04/02/01 22:00
「捕虜収容所の死」マイケル・ギルバート
あともうちょっとで読了。それにしてもこれで1位か?同情評じゃねぇの。

756 :名無しのオプ:04/02/01 22:07
お前に同情したいよ。

757 :名無しのオプ:04/02/01 23:50
「妖奇切断譜」貫井徳郎
ミステリーだと思って読んでいたのに、まさかこれ程グロイとは・・。
綾辻の殺人鬼より、ある意味気持ち悪くて胸焼けがした。
もう、この作家の作品は読めない・。

758 :名無しのオプ:04/02/02 06:08
「黄金遁走曲」久生十蘭
ノンシャラン道中記を読んでまつ。
文章のリズム感が好き。

759 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/02 22:43
C・S・フォレスター「終わりなき負債」(小学館)を読む。
意外に面白いクライム・ノヴェルである。
解説者は、ジム・トンプスンの名を上げているが、
むしろ「シンプルプラン」思い出した。
もっとも書かれた時代の違いもあってか、あんなあざとさは無いが。
反面、派手さが無い分リアリティに富んでいる。
作者は、早川書房の海軍士官ホーンブロワー・シリーズで有名だが、
ミステリの老舗早川が、なぜこの作品の翻訳権を押えなかったのか不思議である。
初期のポケミスにベストマッチな作品という気がするのだが。

760 :無名草子さん:04/02/03 00:25
遅まきながら『神は銃弾』。
後半ぐっと良くなる予感。

761 :名無しのオプ:04/02/03 12:42
千年の黙―異本源氏物語 森谷 明子
意外と読みやすくてなかなかおもろい

762 :名無しのオプ:04/02/03 14:15
桐野夏生「OUT」

763 :名無しのオプ:04/02/03 16:44
「白妖鬼」高木彬光

764 :名無しのオプ:04/02/04 01:31
「長野・上越新幹線 四時間三十分の壁」 蘇部健一

「六枚のとんかつ」を先に読みました
下品でベタなギャグが面白かったので、貸してくれた彼氏にそう言ったら
これも貸してくれました
でもこれ、下品でもアホでもない・・・普通のミステリだ・・・

765 :名無しのオプ:04/02/04 21:19
「半身」読了。
男性読者は面白いだろうな〜と思う。女であるオレが読んだ感想・・・キモい。

766 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/04 21:24
都筑道夫「退職刑事5」を読み始める。
この巻収録の中頃の話から初読になるかと思う。
詳しくはトリック等含めて都筑スレに書きたく思っている。


767 :名無しのオプ :04/02/04 21:30
どうせ書くなら作者名も書け。


768 :名無しのオプ:04/02/04 22:30
自分のことをオレとか言う女は…キモい。

769 :名無しのオプ:04/02/04 22:37
オレ女=腐女子

770 :名無しのオプ:04/02/04 23:55
ひらたくいうと「半身」が男と男の話なら良かったのに、残念…ってことか?

771 :名無しのオプ:04/02/05 00:20
久生十蘭のノンシャラン道中記読了
面白かったです。
ボク娘のタヌ嬢に萌え。

772 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/05 19:29
久方ぶりに魯迅を読む。
あらためてミステリ作家の「人間」というものに対する洞察力の無さを
実感した。
鏡の前で一日中「犯人はお前だ!」と名探偵の真似をしているミスヲタに
「阿Q正伝」や「狂人日記」を突きつけて読ませたい。
ここには「人」としての生き様がある。

773 :名無しのオプ:04/02/05 20:30
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1065173820/772
http://tv4.2ch.net/test/read.cgi/tv2/1070361272/482
http://tv2.2ch.net/test/read.cgi/kin/1074130480/624

http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1074697415/l50
ここでのタイムリミットが近づいているからといって、
煽り荒らしレスを各所に投下して憂さ晴らしをするのはいかがなものでしょうか。

自分でサイトを作ってやってくださいです。。。

774 :名無しのオプ:04/02/06 20:24
「ワイルド・ソウル」(垣根涼介)読了しました

このミス上位10冊全て読みましたが
「葉桜・・・」(1位)よりこちら(10位)の方が良かったです


775 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/06 21:14
「退職刑事6」を読む。
詳細は都筑スレにて書くが、最終巻だと思うと、収録作品の出来栄えは別としても感無量。
今後は、西澤が贋作を書いていくのだろうか?

776 :名無しのオプ:04/02/06 22:26
ネタバレ予告ですか?

777 :名無しのオプ:04/02/07 18:08
感無量に咽びながらけなし放題の模様。


778 :名無しのオプ:04/02/07 21:18
国士舘殺人事件
文章力のなさに唖然。
漏れのほうがまだわかりやすく書ける。

779 :名無しのオプ:04/02/08 10:52
終戦のローレライ読んでます。
専門用語ワカンネー でも読み進めてしまう。

780 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/08 15:18
アントニイ・バークリー「レイトン・コートの謎」を読む。
バークリーのデビュー作ということもあって、あまり期待せずに、
しばらく積読状態にしていた作品。
後期の作品のようなシニカルな味わいは乏しいが、謎解きミステリとして
案外楽しめる一編であった。
本作のようなパターンのトリックを、アンフェアと評する論者もいるが、
丁寧に読めば、特定の人物以外に犯人はあり得ないように書かれているのが
良くわかる。
粗製濫造される新書を耽溺してミステリを読んだ気になっているこの板の
多くの連中に突き付けて読ませたい一編ではある。

781 :名無しのオプ:04/02/08 23:08
これから高村薫の晴子情歌読む〜。
楽しみ。楽しみ。(*^ー^*)

782 :名無しのオプ:04/02/08 23:22
書斎魔人の感想って読んだヤシにしかわからん書き方だな
ここに書く必要ある?
俺だけが知ってるぜ、というような作品ばかりもってきて
未読のひとにはわかりづらい感想って


783 :名無しのオプ:04/02/08 23:43
>>782
つーか、馬人のカキコをいちいち読んでるあなたがエライ!
ほとんどの香具師はスルーしてる。

784 :名無しのオプ:04/02/08 23:47
「今読んでいるミステリ小説は?」なのに、読後の感想を書くのは何故?>魔人
しかも偉そうなのは何故?

785 :名無しのオプ:04/02/08 23:55
自分でサイトでも作りゃいいのに。

786 :名無しのオプ:04/02/09 01:04
>>785
板の住人へのイヤガラセが目的で投稿しているんだから、自分でサイトなんか作らないでしょ
自分でサイトを作ったら、そこにイヤガラセをしに来る人がいるかもしれないし、荒らされるかもしれない…
魔神は自分がやっているから、それをされるとどれだけ嫌な気分になるのか、よ〜く分かっているんだよ
だから自分でサイトをつくるなんてことは絶対にしない

787 :名無しのオプ:04/02/09 02:43
どうしようもない奴ってことでFA?

788 :名無しのオプ:04/02/09 03:30
ミスティック・リバー、2年前にハードカバーを買ったのにいまだ未読。
しかも誘われて映画を先に見てしまった……

789 :名無しのオプ:04/02/09 19:33
>>788
映画板のミスティック・リバースレ覗いてみたら
ジミーとその妻が叩かれてて、セレステに同情票が集まってるのが
意外だったな。映画のセレステは儚げで思わず同情したくなるカンジ?
女優が魅力的とか?

俺この話をつい最近読んで、セレステ最悪ーと思ったんだよね。
あの時頼ったのが(メール欄)も同然なのに後からぐだぐだ怨み節を・・
子守唄のように(ン?)それを聞かされるであろう息子哀れ。

790 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/09 19:53
読書とは無縁な他板住人が乱入しているようだが、無視して続けましょう。
ジェイムズ・ラスダン「角の生えた男」を読む。
新聞書評欄等では好評、ミステリ色も有する内容であり、
この板で紹介してもおかしくない作品だが、奇っ怪なり。
カフカ作品、あるいはラテン・アメリカ文学のマジック・リアリズムあたりに親しんで
いないと、抵抗感が大きいかも。

791 : :04/02/09 20:00
天童荒太の孤独の歌声

792 :名無しのオプ:04/02/09 20:51
松本清張『球形の荒野』
これヒットです、面白い。

793 :名無しのオプ:04/02/09 20:53
>>780
>粗製濫造される新書を耽溺してミステリを読んだ気になっているこの板の
>多くの連中に突き付けて読ませたい一編ではある。

今まで積読状態にしてたくせに読んだとたんに偉ぶるなよ・・・
積読にしてた自分に突きつけろや

794 :名無しのオプ:04/02/09 20:59
ルルーの「黄色い部屋の秘密」。
1年に一回必ず読み返します。
傑作ですね。。

795 :名無しのオプ:04/02/09 21:03
書斎魔人さんて普段は会社員の人でつか?

796 :名無しのオプ:04/02/09 21:57
ひきこもり

797 :名無しのオプ:04/02/09 21:58
>>789
セレステはハカナゲってことはなく、思慮も知性もない地味な女って感じで、
行動は確かに最悪だが、同情の余地もあるように
女優は巧く演じていたと思う。アカデミー賞ノミネートだったんじゃないかな。

でも>>789を見て、やっぱ原作読まないとなーと思ったよ。
映画を見て、何か違うという気はしていたので。

798 :名無しのオプ:04/02/09 23:57
>>797
サンクスコ。セレステ役の人グッジョブ、と。

「ミスティック・リバー」今までに読んだルヘイン(レヘイン)の中では
一番面白かったな。昔馴染みが三人寄ればどうなる化学反応?みたいな
曖昧で危うい関係。×××の中の××がじわりじわりと鎌首をもたげてく
引き。ブレンダンとケイティの新婚さん逝ってらっしゃいカプール(つД`)…
などなど多彩で読み応えあった。

799 :名無しのオプ:04/02/10 00:37
>>795
違います。
ごく一般的な普通の会社に就職したことはありません。
就職活動をしたことさえありません。
やったことがあるのはアルバイトだけです。
しかしそれも長続きはしていません。

本人にとってこのことは非常に大きなコンプレックスとなっており、本人は返事をする気が無いので代わりにお答えしました…(w

800 :名無しのオプ:04/02/10 01:45
>>798
セレステ役の女優さんは、既にアカデミー受賞女優だから実力があるのは当然なんだけど、
夫役のティム・ロビンスと、撮影の力によるところも大きいと思うよ。

映画では、ああいう行動に出てしまったことは無理もないという描き方というよりは、
誰もがそうなってしまいかねない、人というものの怖さ、恐ろしさを、意識させられた。

最後の方も、後からぐだぐだ怨み節を聞かせるなんて生易しいものではなく、
このままパレードの人ごみの中で、息子までが消えはしないかという不安に駆られ、
ほとんど半狂乱になってその姿を探し回るセレステの姿は、哀れでさえあった。

いい機会だから、オレも原作読んでみることにするよ。

801 :名無しのオプ:04/02/11 00:30
>>800
なるほど。原作読んだときはこの場面のセレステの必死さを
違ういみあいに受け取ったのだが、

>息子までが消えやしないかという不安に駆られ

そう解釈するといささか彼女に同情したくなるな。
レスありがd

802 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/11 16:11
映画の話は板違いゆえ他逝けや。

久方ぶりに、これからボルヘス「伝奇集」を紐解くところだ。
詳しい感想は後ほど。




803 :名無しのオプ:04/02/11 16:33
ラストのショーンとジミーがジェスチャーを交わすところは、
原作をうまく昇華できてると思った。>ミスティック・リバー
あれはセリフを使わないほうがいい。

804 :名無しのオプ:04/02/11 16:41
漏れは原作でのホワイティーのポジションがよくわからなかったな。
映画の方は「観客と同じ客観的な視点のキャラ」ということらしいので、
それは納得できたんだけど。

805 :名無しのオプ:04/02/11 18:52
>>804
原作、登場人物がやたら多いせいか刑事サイドの描写が少ないのが
なんかもったいない感じだよな。味のある面々だし粋なセリフも
ちらほらあったりするのだが。
ショーン主役の刑事物が読みたい気がするよ。
ぶっちゃけパトリックより好きだ、ショーン。

806 :名無しのオプ:04/02/11 21:32
マジックミラー 読了

807 :名無しのオプ:04/02/11 21:56
「ら抜き言葉殺人事件」

808 :名無しのオプ:04/02/12 10:34
書斎のレスはさすがに読ませるね。

809 :名無しのオプ:04/02/12 13:46
カー「盲目の理髪師」

寝転がったついでにカバーを外すと、裏に前の持ち主の書き込みがあった。
最悪の状況のなか、新幹線の車中で書いたらしい日記ふうのものだったんだが
・・・参った。頑張って生きていてほしい(別に自殺をほのめかしてたわけじゃない念の為)
とはいえ、こちらも平日の昼間から部屋の中で震えてる似たような境遇の身。
よりにもよってお互いこんな時にカーを、しかもこんなバカ話を読んでる(た)んだと思うと
妙に親近感が沸いてしまった。俺もがんばろっと。
てなことカキコして船中に戻る。


810 :名無しのオプ:04/02/12 17:29
実家は広かったからオヤジの書斎があった。
今住んでいる家は小さくて自分の書斎となる部屋が無い…
大好きなミステリもあまり買えない…

811 :名無しのオプ:04/02/12 17:30
このスレに書く内容か?

812 :名無しのオプ:04/02/12 17:41
>>810
書斎のレスはさすがに読ませるね

813 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/12 20:41
ハーマン・メルヴィル「白鯨」を読み始めたところだ。
白鯨への復讐に萌える男エイハブ船長、彼を取り巻く個性的なクルーと
その従者たち、海洋冒険小説にはとっておきの素材だ。
「文学」にするには惜しかった素材、と形容するとおかしいか?
粗末な内容の新書やノヴェラまがいの原作本に読み耽るこの板の連中は、
一読、失禁状態になってしまうのでは(藁

814 :名無しのオプ :04/02/13 19:29
太平洋の薔薇(笹本稜平)読了

終盤にきて、やや叙情的になり過ぎたのは残念
それでも秀作と言える海洋小説でした

815 :名無しのオプ:04/02/13 21:48
カラマーゾフの兄弟、魔の山、アンナカレーニナを平行読み。
正直混乱ぎみな上、頭が疲れる

816 :名無しのオプ:04/02/13 21:56
E・ライト「ロージー・ドーンの誘拐」

控えめな探偵の亜流のような感じ。
ちゅーか、この本を買った覚えがぜんぜんないんだが・・・


817 :名無しのオプ:04/02/13 21:57
>>815
ついでに、赤と黒、谷間のゆり、レミゼラブルも読むと良い。


818 :名無しのオプ:04/02/14 00:20
>>815
そしてスレタイを口に出して10回読むと良い

819 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/14 12:29
ミステリや冒険といった要素が濃い文学でないと、この板で話題にするには不適。
>>815>>817は、この点を肝に銘じておけ。
カラマーゾフの兄弟(本格謎解き)、罪と罰(クライム・ノヴェル)、
白鯨(冒険)、殺し屋(ノワール)等々といったところか。
ヘミングウェイはハードボイルド・スタイルの創始者ではあるが、
長編は「老人と海」が、かろうじて冒険小説と言い得るかどうかだな。
ブロンテ姉妹もホラーという括りで語るなら、今はSF板の方かと思う。


820 :名無しのオプ:04/02/14 14:59
誰か>>819用のスレ立てて。

821 :名無しのオプ:04/02/14 17:12
>>819
ヘミングウェイはハメットの影響で
ハードボイルド・スタイルの文体を作り上げたので
創始者とは言えない







822 :名無しのオプ:04/02/14 17:21
流水のコズミック

823 :名無しのオプ:04/02/14 22:28
「藪の中」芥川龍之介
さすが芥川ってとこですな。


824 :名無しのオプ:04/02/14 22:30
「山ん中の獅見朋成雄」 舞城王太郎
う〜ん。どうなんだろう。


825 :名無しのオプ:04/02/14 23:53
西尾維新「クビキリサイクル」

最初は人物設定が直前に読んだ「夏と冬の奏鳴曲」にかなり似ていて
戸惑ったけどなかなか読みやすくておもしろかった。
もう少し主人公たちのキャラを押さえたほうが好みだけどこのシリーズも
全部読もうと思える作品だった。

歌野晶午「さらわれたい女」

なんとなく適当に買った本だけどあまり読んだことがないタイプの小説で
かえって新鮮でよかったと思う(普段は本格とかばっかりなので)
内容はあんまりおもしろくなかったけど充分読めた。

で、今は殊能将之「美濃牛」を読み始めたとこ。
しばらくカキコしてなかったんでいっぱい書いてしまってスマソ

826 :名無しのオプ:04/02/15 00:53
「QED 百人一首の呪」 高田崇史
まだ読み始めたばかりだけど、どうしても京極夏彦と比べてしまう・・・

827 :名無しのオプ:04/02/15 01:03
>>826
QEDシリーズはそこそこ面白かったと思う。
前後に薬屋とかヨモツヒラサカとか読んでたせいかもしれんが・・・


828 :ロ兄 イ鬼 ◆2Ot06XnXJs :04/02/15 01:37
常盤朱美・森真沙子他「十の恐怖」(角川ホラー文庫)
「十」という数字にまつわる11編の短編集。版を重ねているので期待した
のですが、既読感がなかったのは3編程度でした。

津原泰水「蘆屋家の崩壊」(集英社文庫)
豆腐好きの縁で知り合った風来坊の主人公と怪奇作家「伯爵」が旅先で
出会う怪奇の数々を描いた短編集。若干つづりに難ありの箇所がありますが、
総じて評価できる作品ではないでしょうか。

倉阪鬼一郎「ブラッド」(集英社文庫)
とあるアミューズメントパークを中心に起こる数々の無差別殺傷事件。
魂の抜けたような犯人たちは、みな同じ童謡を口ずさむ…
基本的骨格は以前大ブームを巻き起こした某シリーズ(映画化もされました)
と共通したものを感じましたが、いかんせん死人の数が違います。
しかもこの作品には明確な「主人公」が存在しません。私個人は結末部分は
蛇足かと感じました.

829 :名無しのオプ:04/02/15 02:16
谺健二「星の牢獄」
今まで、実録小説と本格のミスマッチな作風が叩かれて
黙殺に近い扱いを受けてたようだが、今回は、初の
直球勝負の本格ミステリ。
エンタテインメント性が非常に高く、面白かった。
「未明の悪夢」とかを読んで、「暗い、重い……」と
敬遠していた人は、試しに読んでみて。

830 :名無しのオプ:04/02/17 17:36
aaa

831 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/17 19:52
ウィリアム・フォークナー「アブサロム、アブサロム!」を読む。
「白鯨」と同様に3度目のチャレンジ。
若き日のフォークナーがメルヴィルの「白鯨」を愛読していた事を知り、
急にウィリアムの事が身近に感じられた。
物語全体に謎を含んだ作品であり、読者は各人でその物語に潜む「ミステリ」を
読み解いて行くことになる。(またその必要がある)
まさにテクストを読み解くこと、これはミステリ小説の類では決して味わう事が
出来ない「文学」のみが有する喜びと醍醐味である。
言い換えれば、この板に多く徘徊しているような頭の中が軽い連中にも
理解出来るように書かなければならないこと、これがミステリの限界かと思う。
こういった点だけは、十二分に心しておけ

832 :名無しのオプ:04/02/17 23:48
>この板に多く徘徊しているような頭の中が軽い連中にも

そんなだめな板をハンドルに使って、あちこちの板(どころか、この板にも)へ
書き込みしている奴は、ダメの最上級だよね。

833 :カルネアデスの舟板 ◆5teyanIIp2 :04/02/17 23:53
シャーリイ・ジャクスン「たたり」(創元推理文庫)

'59の作品。物理学者モンタギュー博士の招待で、有名な幽霊屋敷「丘の屋敷」
で夏休みを過ごすことになったエレーナたち。和気あいあいとした雰囲気の中、
内気なエレーナも次第にとけ込んでゆき、屋敷での生活を楽しみ始める。
そう、あの悪夢めいた「真夜中のノック」が始まるまでは…

ドリームワークスの映画「ホーンティング」の原作。映画を先に観てしまい、あ
りがちな幽霊屋敷ものと高を括っていたのですが…すばらしい。驚きました。
ヘンリー・ジェイムズ「ねじの回転」からの朦朧法の系譜上にある作品として、
見事なまでにページを繰る毎に全体が「ねじれ」ていきます。あからさまに怪異
を描くことなく、読者を恐怖の坩堝に叩き込む作品。絶品です。ぜひ一読を!
(因みに映画とは内容が全く異なります。一緒だったら薦めません…)


834 :名無しのオプ:04/02/18 05:41
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1059377824/549

835 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/18 20:08
>>833は、マルチじゃ仕方無いかもしれないが、わざわざ凝ったコテハンでレスするのなら、
もう少し考えてからにしてくれ。
それに現在はミステリの要素が無いホラーはSF板扱いである。
さらには、ロバート・ワイズ監督、ジュリー・ハリス主演のオリジナル作品=「たたり」
(「ホーンティング」はリメークに過ぎない)に全く触れていないのはどういうことよ?
原作は前は早川文庫(「山荘奇談」)から出ていて、こちらの方が新古書店等で安く入手出来る
可能性があることも書いていない。

836 :名無しのオプ:04/02/18 20:13
不必要な情報だから書いてないんだろ
実際必要ないし、そんなだれでもわかること

837 :名無しのオプ:04/02/18 20:19
相手しないのが一番だと思うんだけど。
この板、みんな反応しすぎ。

838 :名無しのオプ:04/02/18 20:25
http://that.2ch.net/test/read.cgi/gline/1068137076/1

839 :名無しのオプ:04/02/18 21:00
馬人のカキコは、速攻透明あぼ〜んにしてるよ、俺はw

840 :826:04/02/18 21:23
>>827
レス付いてたなんて。ありがとうございます。
「薬屋」「ヨモツヒラサカ」って何ですか?ググってみたけどイマイチわからず。

「百人一首の呪」は読了、今はQEDの2作目「六歌仙の暗号」を読んでます。
薀蓄は面白いんだけど、この作者、キャラ立てが上手じゃないんだと思う。
登場人物達の顔が見えてこない、という感じ。
その部分においては、やっぱり京極夏彦はさすがだと言わざるを得ないと思うです。

このシリーズ、まだ3作目までしか文庫になってないんですね・・・。
私も、貸してくれた彼氏も文庫派なので、このままだと
3作目以降は読まないようなヨカーン。別に読まなくてもいいか、という気がします・・・。

841 : :04/02/18 21:30
我孫子武丸の探偵映画

読み始めだけど、先がなんとなく想像できる

842 :名無しのオプ:04/02/21 21:53
谺の「殉霊」読み始めますた

843 :名無しのオプ:04/02/21 22:47
夜鳥読んでます。鬱鬱鬱

844 :名無しのオプ:04/02/22 00:39
殉霊はいいぞ、ミステリというより小説として好きだな。
谺作中では最もキャラ立ちしてる。

845 :名無しのオプ:04/02/22 11:36
おいらも「殉霊」がいちばん好きだ。なんてたって表紙が良い。

846 :名無しのオプ:04/02/22 22:29
殉霊、面白すぎる。
393ページ目で真犯人がわかった気がするが、
たとえそうでも、先を読まずにいられない。
重い内容にも関わらず、この引きの強さ。
謎解きだけで終わらないのが強みだな。

847 :名無しのオブ:04/02/22 22:35
殉霊ってどんな小説なのですか??
作者と出版社(できれば文庫版)、簡単にあらすじを教えて頂けませんか?
すみません、通りすがりで・・・

848 : :04/02/22 22:47
北村薫の空飛ぶ馬


849 :名無しのオプ:04/02/22 23:01
>>847

>>846氏ではありませんが……。
作者は谺健二。まだ文庫化はされていないはずです。
谺氏の作品はデビュー作しか読んでないので内容はわかりません。

初心者さんと勝手に解釈して蛇足。
作品のタイトルがわかっている場合はAmazon(http://www.amazon.co.jp/)などの
オンライン書店で検索すれば出版社等はすぐにわかりますよ。
同名タイトルが多い場合は紛らわしいですが。


850 :名無しのオプ:04/02/22 23:05
殉霊、アマゾンのレビューで星一つかよ。
人によって意見分かれるみたいなんでそこんとこよろしく。
社会派で本格ミステリな作品が好きならオススメ。

851 :名無しのオブ:04/02/22 23:08
>>849
ありがとうございます!
ずばり初心者なので助かりました。
早速やってみます。

852 :849:04/02/22 23:28
『殉霊』ネタって>>842から続いていたんだ。気づいてなかった_| ̄|○

最新作なんかも評判いいみたいから、
ひさびさに谺作品読んでみる気になったよ。

誰かamazonに☆五つのマンセーレビュー載せてくれ。
……って、ここ雑談スレじゃなかったね。スレ違いスマソ。

853 :名無しのオプ:04/02/22 23:48
スレ読んでて俺も殉霊読みたくなったんだけど

谺←これってなんて読むの?

ところで今は 貫井徳郎「慟哭」を読み始めるとこ。

854 :名無しのオプ:04/02/23 00:08
谺ブームらしいので、積読だったウォルターズ『囁く谺』を読み始めたとこ。
『The Breaker』はいつになったら翻訳されるんだ。

>>853
http://dictionary.goo.ne.jp/あたりで検索すれ

855 :名無しのオプ:04/02/23 01:11
ホックの「コンピューター検察局」を読んだ。
面白かったんだけど、貿易センタービルが出てて何となく悲しくなった。
やたら未来の話なのに…。

856 :名無しのオプ:04/02/23 01:21
「フロストの夜」やっと中盤まできた・・・
同じパターンなのに飽きさせない展開はさすが。
本国ではドラマにもなっていると聞いたが、
連ドラなのだろうか?2時間では収まらない気が
するのだが。

857 :名無しのオプ:04/02/23 01:34
殉霊良かった。
本格ミステリだけど、ある意味アンチミステリとも言えますよね。
すばらしい。
「未明の悪夢」「星の牢獄」「恋霊館事件」と読んできたけど、
個人的には殉霊が一番良かった。(ビックリ度では「星の牢獄」)
本格ミステリの謎解き部分と、深みのある文学的テーマが、
ごく自然に融和していて、違和感がない。
この作品、もっと評価されていい名作だと思う。
ミステリファンよりも、普通の小説好きに読ませた方が
評判良さそうな気もするけども。
あとは、ところどころで展開されるいろんな蘊蓄が
SFファンにも受けそう。
テレビの連ドラにしてもヒットしそうだ。
ついでに矢貫馬遥のCDもタイアップで発売してと。
殺人は生首バラバラ系で猟奇的だし・・・

次はいよいよ本丸の「赤い月照」・・・うー楽しみ



858 :名無しのオプ:04/02/23 01:40
>>850

そのレビューって、要するに「暗い、救われない」=「楽しめない」
って言ってるだけのやつだよね。
あんた読む本間違えてるよって感じだね。
きっと表紙の女の子の背中に魅かれて買ったクチだろう。

859 :名無しのオプ:04/02/23 02:16
谺の最大の欠点は、寡作すぎることだな。
あの超高密度の作風からして、書き飛ばすのは無理だと
思うから、しょうがないといえばしょうがないが。

860 :名無しのオプ:04/02/23 08:38
狂骨の夢

861 :名無しのオプ:04/02/23 22:04
奥泉の「ノウ゛ァーリスの引用」
つまんねえな、いかにも学者の書いた小説。
つーか登場人物学者ばっかりじゃねーか。
人間描けてねーぞ。

862 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/23 23:04
>>861
てゆうか、その作品はミステリではないぞ。
誤爆に関して謝罪後、退場したまえ。

863 :名無しのオプ:04/02/23 23:15
>>862 バイバイ

864 :名無しのオプ:04/02/23 23:22
ミステリじゃないかもしれないけど、
ミステリをネタにしてはいる>ノウ゛ァリス
解説によると、前半だけミステリとみせかけて、
後半はぐちゃぐちゃになるらしいけど。
メタミステリにも入らない? やっぱだめ?
厳しいなあ。

865 :名無しのオプ:04/02/23 23:25
「赤い月照」どこ行っても売り切れだ〜
くやしい!

866 :名無しのオプ:04/02/23 23:37
一向に構わん。862がバカなだけ。

867 :名無しのオプ:04/02/23 23:42
ていうか
人間描けてないっていう批評はどうなんだ・・・

868 :名無しのオプ:04/02/23 23:45
伊坂幸太郎「重力ピエロ」
これはミステリで良いのかなぁ?
なかなか読みやすくて良い感じ。

869 :名無しのオプ:04/02/24 01:15
>868
ぎりぎりミステリだと思うけど。

870 :名無しのオプ:04/02/24 03:24
カーター・ディクスン「パンチとジュディ」
今途中まで読み進めたところですが、このタイトルって内容と関係ある?

871 :名無しのオプ:04/02/24 17:08
ドグ・マグにチャレンジしてるんですが。
そろそろ疲れてきました。


872 :名無しのオプ:04/02/24 22:11
>>867
ノヴァーリス、人間描けてました。(笑)
衒学的文体で展開される、死(生)についての鬼気迫る
考察が凄い迫力だった。
小説としてはかなり荒削りで、プロットらしいプロットは
ないというか、壊れてるが、内容は強烈の一言。
しょせん論文小説だけど、謎の論理的究明という意味では
ミステリに分類してよいと思う。

873 :名無しのオプ:04/02/24 22:15
ケリー・リンクの短編集「スペシャリストの帽子」
早川文庫FT読み始めた。
谺の「赤い月照」も遂にGET

874 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/24 22:24
>>871
もうやめれ。
ミステリ4大奇書は無理して読破する必要無し。
ヲタ同士の自慢話のネタになるだけだ。
ミステリファンも含んだ一般人は普通こういった類の本は読まない。

875 :名無しのオプ:04/02/24 22:30
>>874

ちなみに他の3つって何ですか?>4代奇書

国士館? 箱の中の市つらくとか? 虚無供物?
家畜人ヤプーはミステリじゃないな。おせーて。


876 :名無しのオプ:04/02/24 22:30
エルモア・レナード『アウト・オブ・サイト』
随所に遊びが盛り込まれているのに、話のテンポはまるで悪くならない。
レナードってやっぱりスゴ腕の作家だわ。
次はレナードの短編集を読もうっと。

877 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/24 22:43
過去ログにあると思うが、

三大奇書→黒死館、虚無、ドグラ
四大奇書→プラス匣の中

ヤプーはミステリではないが、この上を行く天下の奇書かもしれん。


878 :名無しのオプ:04/02/24 23:00
>もうやめれ。
>ミステリ4大奇書は無理して読破する必要無し。
自分が読んでいないor読もうとしたけど難しくて挫折した、からといって他人にそんなこと言うなよ!

879 :名無しのオプ:04/02/24 23:26
>>878
>>22-23

880 :名無しのオプ:04/02/24 23:29
虚無は普通に面白いだろ。

881 :名無しのオプ:04/02/24 23:50
「血食」物集高音

読んでる最中にガンダムを見だして、2週間ほど放置されてます・・・・・・。
只今ZZ途中なんで当分放置です・・・・・・。

882 :名無しのオプ:04/02/25 08:26
>>880

はげ堂。
ラストがアンチミステリになってるってだけだよね。
そこが画期的だったわけだが。

883 :名無しのオプ:04/02/25 08:29
箱の中も面白かったよ。あの目眩感がたまらない。
ウロボロスの2冊目以後は評価できないけどね。

884 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/25 20:43
ミステリファンを含む一般人を基準にして考えると、
匣にしても虚無にしても、ミステリ四大奇書は質量ともに決して読み易いものではない。
このことはビッグ4やシマソウの代表作と比較してみるとよくわかる。
あえて読み易い順に並べれば、匣→虚無→ドグラ→黒死、となろうか。
ここまで読んでいるのは、好き者(悪い意味でも良い意味でも、ヲタと言い換えてもよい)
なのは間違いないかと思う。
四大奇書の流れを汲む作家は、一般的知名度の無さという点も奇書の著者たちと
共通したものがあり、この板では、和光大除籍のためドキュソ笠井の通称で親しまれている
笠井潔であろう。
ミステリの場合、特に本格ミステリの場合は、謎解きというフレーム・ワークに囚われざる
をえず、四大奇書とはいえ、天下の奇書「家畜人ヤプー」の破天荒ぶりには遠く及ばない感
がある。ミステリとは言えないが、一読をお薦めしたい。
自分が読んだのは角川文庫バージョンだが、様々なバージョンが数社から出ている。
ただし食事前の読書はお薦めしない。(この点は読めばわかる)

885 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/25 20:44
ヘレン・マクロイ「割れたひづめ」(国書刊行会)を読む。
長きに渡り「暗い鏡の中で」(HM文庫)しか読めない状態が続いたマクロイだが、
じょじょに翻訳が増えて来ている。
カーとは異なる女性作家らしい静かなるホラータッチとも称すべき雰囲気には
捨て難い魅力がある。
ただし、本作の犯人に対する感想「お前は藤枝梅安か!」
どこかジョン・ロードの「見えない凶器」(「お前は必殺仕事人か!」)
エドマンド・クリスピンの「金蝿」(「お前はデューク東郷か!」)等の読後感に似た
ものがある。つまりバカミスぽいのである。

886 :名無しのオプ:04/02/25 23:00
いまさら得意気にヤプーの紹介されても・・・

887 :名無しのオプ:04/02/25 23:12
つーか、ヤプーはポルノじゃん。

888 :名無しのオプ:04/02/25 23:33
恩田陸の「麦の海に沈む果実」を読み始めました。
恩田氏得意の学園ものなので、期待してます。
3章まで読みましたが、だんだん面白くなってきました。
雰囲気としては、少し前の少女漫画、竹宮恵子の「風と木の詩」や
萩尾望都の「トーマの心臓」を彷彿とさせます。
幻想的で、全く現実味の無い感じです。そこが良いのかも。

ちなみに、恩田氏の作品で私が一番好きなのは
「象と耳鳴り」です。

889 :名無しのオプ:04/02/25 23:41
ケリー・リンクの短編集は相当変だぞ。
日本では純文学に分類されそうな作品だな。
ぎりぎり「奇妙な味」ってことで、無理矢理ミステリ扱いして
ここに書くけど。
「スペシャリストの帽子」って表題作、世界幻想文学大賞
らしいけど、全然わかんねー。難しい。
これを読み解くのは、まさにミステリーだな。
冒頭の2編は比較的わかりやすい方だ。
あのNWSF出身の、芥川賞の女流作家、名前なんだっけ?
結構似た感じかも。


890 :名無しのオプ:04/02/26 10:45
ケネディ「仕事くれ。」

とりあえず面白い。どっかの「知識人」とやらに突きつけたい一冊。

891 :名無しのオプ:04/02/26 14:53
「エミリー・ディキンスンは死んだ」「消えたドードー鳥」を連続で読了。
・・・つまらんかった。
俺はMP文庫には向いてないのかもしれん。


892 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/26 20:27
メアリ・ロバーツ・ラインハート「螺旋階段」(HM文庫)を読み始めたところだ。
このスレで前に紹介したことがあるエセル・レナ・ホワイトの
「らせん階段」(昨年ポケミスで初訳)とは別な作品である。
かねてから気になっていた作品だが、ポケミス(1954年)、HM文庫(1981年)
いずれも入手難であり、今回が初読となる。
昨日紹介したヘレン・マクロイの「割れたひづめ」のようなホラー・タッチのミステリ
を読みたく思い、中古のブック・ショップの棚を渉猟していたところ、目出度くハケーン!
という次第だ。

1908年に発表の作品だが、ハード・カヴァー40万部、ペーパー・バックス80万部
時代を考えると、凄まじい売れ行きを記録した作品。
ラインハ―トは、1958年に82歳で死去するまでに、長編ミステリ17、
その他の長編小説15、短編集16、旅行記4、戦記2、文章読本1
を残している。(以上は「訳者あとがき」を参照した)

文章読本まで著した人気作家であり、現代日本で例えれば、みゆき的存在であろう。
(ちなみに高卒のみゆきに対して、ラインハートは看護婦養成学校卒、いわゆる専門学校出)
しかしながら、今現在では、相当なミスヲタでも彼女の名を知る人はいない。
ラインハートの場合は、作品の内訳を見るとミステリ以外が過半を占めているのだが、
「ミステリは読み捨て本」という事実が痛感される。

893 :名無しのオプ:04/02/26 20:41
歌野晶午の「ブードゥー・チャイルド」
はじめの章に興味を持って読みはじめたんだけど
だんだん読んでいくうちに 結末が見えてきちゃって
今 惰性で読んでる・・

894 :名無しのオプ:04/02/26 21:19
筒井康隆「ロートレック荘の事件」読了
薄くて飽きずに最後まで読めた。前評判の割に意外と楽しめた。

895 :名無しのオブ:04/02/26 21:39
>>893
僕もそうでした;
多分予想通りの結末がまっていますよ・・・

896 :名無しのオプ:04/02/27 21:00
島田荘司「占星術殺人事件」。
トリックが簡単でひねりが足りない。
大体、(メール欄)なんてありえないでしょ。


897 :名無しのオプ:04/02/27 21:25
島田荘司がひねったトリックを使ったことがあったっけ?
基本的にストレートなトリックしか使わない人だと思うけど。


898 :名無しのオプ:04/02/27 21:41
島田の魅力はトリックのひねりではなくて、強引さだよ。
あのバカバカしさがたまらないんだ。

899 :名無しのオプ:04/02/27 21:43
トリックのためのトリックだとO森氏に批判されて新書にするとき改稿したりしますた

900 :名無しのオプ:04/02/27 21:44
はい、そっから先は島荘スレでね・・・

901 : :04/02/27 23:42
島田荘司「奇想、天を動かす」
まだ半分ぐらいしか読んでないけど
結構おもしろい
事件の真相を早く知りたい!

902 :名無しのオプ:04/02/27 23:44
虚無への供物
だんだん読むのが苦痛になってきた。
でも結末が知りたい。ああ・・・

903 :名無しのオプ:04/02/28 00:37
西尾維新のクビシメロマンチスト読了
ミステリーか?って言われるとちょっとあれだけど、読み物として広く捉えると非常にいい出来でした
おもしろかった

904 :書斎摩神 ◆qGkOQLdVas :04/02/28 01:14
過去ログで紹介されているシャーリー・ジャクスン「たたり」(創元推理文庫)を読む。
小倉多加志訳「山荘綺談」(早川文庫)を知る者としては、
訳者の学歴が法政大学(通信過程)日本文学科卒とあるのに不安感が高まる。
英語でも英文学でもなく、英語以外の外国語や外国文学を専攻したわけでもなく、
しかも通信卒の者に、果してジャクスンの翻訳が可能なのであろうかと。
本書を読む限りでは、この点は幸いにも杞憂に終わったようである。
女性らしい繊細な感覚が文章の隅々にまで行き届いた訳で、同性であるジャクスンの
原文の雰囲気が良く出ているのではないかと思う。
特にヒロインであるエレーナの心情が、かなりビビッドに伝わって来る。
しかし、作品の出来そのものは、本作に触発されて書かれたと言われる
リチャード・マシスン「地獄の家」、スティーブン・S・キング「シャイニング」と
比較して遠く及ばない。
初の怪奇現象が起こるまでに、頁数の過半を費やすようでは、現代の読者に受け入れられる
ものではないのである。
後半のモンタギュー博士夫人の登場も、作品の雰囲気を壊す感があり、
今ひとつ狙いがわからないものがある。
本作の設定を取り入れて、よりパワー・アップしたのがマシスン作品。
創作欲を触発されたのみで、自己流の設定と処理を施したのがキング作品と言えよう。
ロバート・ワイズ監督による映画化作品(モノクロ)の方が、むしろ恐怖感が強く
面白く見れた気がする。

905 :名無しのオプ:04/02/28 01:26
>904
ジャクソンが高級デザートだとすると、マシスン、キングは
いかにも駄菓子という感じですけどね。

906 :名無しのオプ:04/02/28 02:54
てゆうか、その作品はミステリではないぞ。
誤爆に関して謝罪後、退場したまえ。

907 :名無しのオプ:04/02/28 08:50
>>904
訳者の学歴あんまり関係ないと思う
大学教授のくせに、ひでえ訳しかできないヤシ
いっぱいいるし……
それに、英語の読解力よりも日本語の文章力の方が
重要だろう。


>>902
あの推理比べが楽しめないんなら、向いてないと思う。
ラストのひねりもあるけど、中盤の推理比べを楽しんでこその
ラストだからなあ。

908 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/28 11:52
ホラーは駄菓子で十分かと思う。
格調や品があっても、面白くなければしょうがない。
マシスンやキングが書くホラーは十分においしい駄菓子である。
日本には、いまだに幽霊屋敷ものの決定版とも言える作品が
現れていないのが残念だ。


909 :名無しのオブ:04/02/28 12:11
いま高田崇史のQEDベイカー街の問題(文庫版)を読んでます。
高田氏の書く人間ってイマイチ・・・。
面白いキャラだと思うのになんか上手く使えてないといいますか;
ストーリー自体は面白いですv

910 :名無しのオプ:04/02/28 12:30
>高田人間描写
なんか「前の扉は開いてるのに、絶対にそこから抜け出さない人達」って感じだよね。

911 :名無しのオプ:04/02/28 12:32
島田荘司「水晶のピラミッド」読んでいまつ。
すげーな。びっくりしたなも〜。


912 :名無しのオブ:04/02/28 12:48
>>910
そうですね;
なんか型にはめすぎだと思いますよ。

913 :名無しのオプ:04/02/28 13:00
>>911

でしょ。最初の作中作最高でしょ。

914 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/02/28 14:07
前にも話題に出ていたが、
ミステリで人間が描けているか否かという議論そのものがナンセンス。
ミステリは「文学」ではないのだからね。
物語のパーツとしての役割を果していれば十分。作者の操り人形と言うが如しだ。
純粋な本格ミステリと言えるような作品が、いまだに芥川賞は勿論のこと、
直木賞さえ受賞していない(こういった事情はハードSFも同様だが)のは、
ミステリが、大衆文学としてさえ、正式には認知されていない証明である。

915 :名無しのオプ:04/02/28 14:13
>>914
この点に関しては同意。
ただし、文学ではないことに開き直る態度はやりすぎ。

916 :名無しのオブ:04/02/28 14:21
ただ単に面白いか否かを問うているだけですが。
たとえミステリが大衆文学として認識されようと面白くなければ意味はありません。
>>914氏はなかなかの理屈使いのように見受けられますが、
あなた個人の意見がさっぱり見えません。

917 :893:04/02/28 14:43
>>895
予想通りの結末でした。。涙

今 柴田よしきの「残響」読んでます。
過去の声を読み取ってしまうクラブの女歌手が主人公なんですが
1話完結の短編集になっているので
時間ない時に読めていいです。

918 :895:04/02/28 14:46
>>917
・・・やっぱりと思いつつ悲しいですよね;;

919 :名無しのオプ:04/02/28 14:48
>>909
俺は逆にQEDは薬剤師ねーちゃんとと漢方男のらぶらぶが全てなんだがw
ミステリの内容としては素材そこそこ調理法いまいちって感じ。


920 :909:04/02/28 15:22
>>919
そ、そういう読み方もアリなんですね。

921 :名無しのオプ:04/02/28 15:26
>>916
かの人物の考え方を知りたければ、下記をご覧ください。
ttp://majin_kenkyu.at.infoseek.co.jp/

特にttp://book.2ch.net/mystery/kako/980/980957230.htmlの258をご覧になれば一発です。

今後ののやりとりは、こちらでないところでお願いします。
皆が迷惑しますので。

922 :916:04/02/28 15:34
>>921
すみませんでした;
通りすがっただけでしたがなんか引っかかってしまいまして・・・

923 :ムキになって論ずるネタでもないと思うので、読み流して下され。:04/02/28 16:13
ミステリの目的が人間を描くことじゃないのは同意だが、
リアリティを出すことで効果を上げるタイプの作品においては
人間を描けてないとリアリティがなくなり、感情移入も出来ないので
結果として楽しめず、エンタテインメントして落第。
なので、全く無意味だというのも極論と思う。



924 :923:04/02/28 16:21
>>921
私も引っかかってしまいましたが、そういう人でしたか。
了解しました。

925 :名無しのオプ:04/02/28 19:28
高木彬光 初稿刺青殺人事件
短編集。冒頭の「白雪姫」読了。
この人の本は、神津の入院物(歴史の謎解きもの)
しか読んだことがなかったので、新鮮でした。
続きをこれから読みます。


926 :名無しのオプ:04/02/28 20:04
>>916>>923
必要以上に気にすることはない。
書きたいことを書き込めばよろし。

927 :名無しのオプ:04/02/29 00:17
SJローザン どこよりも冷たいところ

個人的にはビルの回のほうが好きだな〜

928 :名無しのオプ:04/02/29 02:51
森博嗣「赤緑黒白」

929 :917:04/02/29 11:59
>>918
そそそっ
最近そういう小説が多い気が。。
適度に伏線張っておかないと後から読者にどつかれるのかな

930 :918:04/02/29 14:38
でも伏線張るにも程があると思いますよ〜!
さっきQEDベイカー街の問題を読み終えたんですけど、トリックはまだしも
肝心なホームズの謎についての部分があまりにも先が見えてしまって・・・・;
これって読者の我儘なんですかねぇ

931 :929:04/02/29 21:07
>>930
かなっ?笑

次に新堂冬樹の「血塗られた神話」読みはじめた
半分ほど読んだトコで
犯人とその動機を自分なりに推理したんだけど・・
果たして当たるか!?(謎)

932 :930:04/02/29 21:44
>>931
おぉ!!当たりますかね!?
でもこの場合当たると良いですねとか言えない・・・。
複雑ですな;もし当たったら教えてくださいv
先読み記録をつくれそう

933 :名無しのオプ:04/02/29 22:24
R.D.ウィングフィールド「フロスト日和」

買うだけ買って、風評からドーバー警部みたいなもんだと思って積ん読にしてたもの。
よい意味で裏切られてニッコリ。事件の入り組み具合もいい感じ。


934 :931:04/03/01 08:59
>>932
犯人は当たってたんだけど
動機が違ってた。。
復讐と見せかけといて 実は嫉妬かなぁって思ってたら
・・復讐だったぁぁぁぁ(゚Д゚,,)

935 :名無しのオプ:04/03/01 15:12
あ〜あ〜ネタバレしちゃってるよ・・・

936 :932:04/03/01 17:52
>>934
でも犯人当たったんですか!!
凄いですね!!!
自分は今ミステリじゃないものを読んでいるので先読み不可です;
もしミステリで先読みできたら報告しますね(もし良ければの話ですが)

937 :名無しのオプ:04/03/01 18:39
チミたち2人(か1人?)、他所のチャットでやってくれ。


938 :名無しのオプ:04/03/01 18:47
残虐記読んでる。

939 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/03/01 20:47
「人間が描けているか否か」という議論があったと言うのに、
QEDや新堂冬樹の話題で盛り上がっているミスヲタにも困ったものである。
福田和也、坪内祐三、齋藤孝等、古来からミステリに耽溺しなかった読書人は多い。
まず、このスレの諸君はこの点を肝に銘じておけ。
一時的に耽溺したとしても、ミステリはいずれは卒業して行くものなのである。
そこで、冒険小説と言うには無理があるが、開高健「日本三文オペラ」(新潮文庫)
あたりの人間生態を良く描けた面白い小説を手に取ることからはじめ、
じょじょにミステリを卒業して行ったらいかがだろうか。
ここには、ミスヲタが大好きな美少女探偵や神出鬼没の怪人など一切登場しない、
当然、謎の密室殺人もダイイング・メッセージも無い。
しかし面白いのである。こういったものが本物の「小説」であり、そしてこれらを
読むことが「読書」と言うに値するものなのである。

940 :名無しのオブ:04/03/01 20:48
>>937
すんません;;
でも自作自演違うよ!!失礼な!

941 :名無しのオブ:04/03/01 20:58
>>939
スレタイ読んで出直してきてねvvv

942 :名無しのオプ:04/03/01 21:03
>一時的に耽溺したとしても、ミステリはいずれは卒業して行くものなのである。

ならとっとと卒業してこの板から消えて下さい>馬

943 :名無しのオプ:04/03/01 21:54
>>941

サイコーにワロタ

>>939
>神出鬼没の怪人

それは自分じゃん。

944 :名無しのオプ:04/03/01 22:37
>>939
すれ違いどころか、板違いだろ。


945 :名無しのオプ:04/03/01 22:43
馬がスレ違いで板違いで人生すら間違ってるのは今に始まったことじゃない。
頼むから放置してくれ。
レスの内容がどうあれ、レスすればするほど喜ぶ奴なんだよ。

946 :名無しのオブ:04/03/01 23:24
>>945
なんで馬なんですか???

947 :名無しのオプ:04/03/01 23:43
>>946
>>921

948 :934:04/03/02 07:11
>>935
失礼。。
>>937
自作自演?んなのしないって
>>940
次に森博嗣の「四季 秋」を読んでみよーかと
(春休みに何冊読めるか挑戦中 笑)

949 :名無しのオプ:04/03/02 08:38
うぜぇ・・・
とりあえず932と934は他所で馴れ合えよ。

950 :名無しのオプ:04/03/02 08:43
恐怖の誕生パーティってやつ
ここで知ったんだが、なかなか面白いねー

951 :名無しのオプ:04/03/02 15:35
『半身』サラ・ウォーターズ

 あ〜、疲れた。
読後の素直な感想です。
 ミステリの欄にカテゴライズするのは、あまりにも乱暴です。
サマセットモームやジェーンオースティンなどが好きな女性読者には受けるかもしれませんが、
某有名ミステリランキング1位という形容は、すべきではないとはっきり言いたい。
 すべての謎が明らかになるのは本当に最後の2〜30ページ。たしかに「あ〜そうなのか」と驚嘆はするのですが、
そこにいくまでのまわりくどい情景描写や女性の抱く同性への思慕の描写を読んでストレスがたまってしまったのは、
私が健康な男性だからでしょうか?
 想像力の翼を飛翔させるような読書への熱まで奪われてしまったような気がします。お口直しのオモシロイ本でも読みます。
 それにしても、なんで一位なのか?それこそが最大のミステリ!?

952 :名無しのオプ:04/03/02 16:00
あはは(゚∀゚)今読んでる途中……

953 :名無しのオプ:04/03/02 17:45
「ネジ式ザゼツキー」を読んでいます。
途中までは最高に面白かったのだけど
現在ちょっとしぼみ中。

954 :名無しのオプ:04/03/02 18:43
「夜歩く」ジョン・ディクスン・カー

いまさらカーだけど実は読んだことない。これが面白ければ続けて読んでみよう。
とりあえず事件が発生したところ……

955 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/03/02 19:49
ジュール・ヴェルヌ「ミステリアス・アイランド」(上・下 集英社文庫)を読んでいる。
ヴェルヌ作品中では、SF色より冒険小説の色合いが強い作品、
タイトルにもあるとおり謎含みの物語でもあるため、
この板で紹介するのが適当であろうかと思う。完訳で読むのは私も初めてである。
内容は、まさに「科学知識を満載した知恵と勇気の男たちの物語」。
ストーリーに御都合主義な面もあるが、
中高年の男たちが物語のメーンを張る、まさに「オトナの小説」なのである。
ミステリは、粗製濫造される新書等は言うまでもなく、「定評がある古典」でさえ、
読んで後に残るものが無いのが悲しいところだ。
SF等の方が、「文学」足り得る可能性が高いと言われる所以であろう。

956 :名無しのオプ:04/03/02 23:24
あちゃー
初カーならフェル博士かHM卿のほうがまだ無難なのだが・・・
とりあえず嫁嫁


957 :名無しのオプ:04/03/03 03:20
京極夏彦 狂骨の夢
時間かけて読みます

958 :名無しのオプ:04/03/03 04:53
読みたいな、それ

959 :名無しのオプ:04/03/03 05:24
最近、京極さんの作品にはまっています。
皆さんのお勧めの作品は??
個人的ですみません。


960 :名無しのオプ:04/03/03 05:54
多分読んでるだろうけど、魍魎のハコ
ネタはバレバレだけど、内容は良い。

961 :名無しのオプ:04/03/03 08:01
無実のI
このごろ「以上報告します」が使いたくてしかたがない。

962 :名無しのオプ:04/03/03 15:28
絡郎蜘蛛の理はいいですよね。
生ける屍の死くらいだと思ふ。

963 :名無しのオプ:04/03/03 18:12
個人的にベストなのは鉄鼠。
バカバカしくて好きなのは蜘蛛w


964 :名無しのオプ:04/03/03 19:23
同じくベストはねずみなんだが、
幻想的なムードとキャラにひっぱられて
ぐいぐい読めたのは魍魎だなw

965 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/03/03 20:04
自分は、カーの初期作品であるバンコランものは好きである。
H・M卿やフェル博士が登場する作品のようなユーモアは無いが、
おふざけやはしゃいだところが無く、暗くて残酷だが、その分落ち着いた作風が気に
入っている。
「夜歩く」が気に入ったら、「髑髏城」「蝋人形館の殺人」あたりを読んでみるといいのでは。

「ミステリアス・アイランド」を読破。
後半になるにつれて、目に余るほどの御都合主義が蔓延しだし、
全体的な感想としては、あまり面白くは無かった。
ネモ船長で、もう1本商売というのは、ジュールもあざとい事をしたものである。

966 :名無しのオプ:04/03/03 20:13
モウリョウの匣評判いいんだね。読んでみようかな
ウブメから入らなくても大丈夫ですか?

967 :名無しのオプ:04/03/03 20:31
神は銃弾
緋色の記憶ってどうよ?

968 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/03/03 20:57
>神は銃弾
テンポ悪くつまらん。評判倒れ。
文春文庫のノワールは、ベテランD・E・ウェストレイクの「斧」を推す。

969 :名無しのオプ:04/03/03 21:50
>>966
いや、うぶめから入ったほうがいいね。


970 :名無しのオプ:04/03/03 22:48
>>969
その前に異邦の騎士読んどくともっといいね。

971 :名無しのオプ:04/03/04 00:11
>>967
緋色の記憶、
淡々としすぎでとっつきにくく感じても、読み進むほどに話にひきこまれ、
収束に向けて急転直下の盛り上がりが・・








あるわけではなく真相も「はぁ、なる程・・そうでしたか」て感じだな。
何気に後をひく遣るせなさがあるので嫌いじゃないんだけどね。

972 :名無しのオプ:04/03/04 00:55
クックはまとめて読んだほうがよさげ
1冊ずつ間あけて読むと奇妙なデジャビュ感がしそうな気が
初期の女シリーズは記憶シリーズを全部読んでからでいいと思う


973 :名無しのオプ:04/03/04 13:30
フランシス「利腕」

古本で見つけるたび購入。どこから読んでもいいのがお気に入り。
と思ったらこの本の主人公だけは再登場だったり。ぅまぅま。


>971
クックは読んでも読んでも読後感が同じになるのが不満
ゴダードは読むたびに読後感が違ってしまうのが不満


974 :名無しのオプ:04/03/04 16:50
貫井徳郎「慟哭」
読み始めた理由:帯で北村が薦めていたから

975 :名無しのオプ:04/03/04 19:08
クックでお薦めは?


976 :名無しのオプ:04/03/04 22:22
鹿の死んだ夜

977 :名無しのオプ:04/03/05 14:20
ぼっこちゃん

978 :名無しのオプ:04/03/05 20:51
クックって純文学系とか好きな人には大受けだけど、
私はちっとも面白いと思わない。
記憶シリーズもだからどうした的な読後感になっちゃう。
感動物みたいに言う人多いけど、どの辺に感動するの?
しかも後味悪い話ばかりだし。
なんでこんなに人気あるのか、疑問。

979 :名無しのオプ:04/03/05 21:15
↑とりあえずクックスレに来てくれ。専用スレがあるのにここでする話題じゃない。

980 :書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw :04/03/05 21:39
ヘレン・マクロイの自選作品集「歌うダイアモンド」(晶文社)を読み始める。
2003年のこのミス第8位、文春第7位にランクインしているが、
最初の3話を読んだ限りでは、なぜこのような高評価を受けたのか、
理解に苦しむものがある。いずれ各話講評を書く予定である。
2002年の怪奇小説集「壜の中の手記」(このミス第6位、文春第5位)も
つまらなかったが、選者は晶文社の作品集に甘い評価をし過ぎるという感がある。

981 :名無しのオプ:04/03/06 10:28
>>980
講評を楽しみに待ってます。
かちっとした評論は2ちゃんではあまり目にしないので、貴重な書き込みだといつも思ってます。

982 :名無しのオプ:04/03/06 10:49
>>975
亀レスなんだが・・「闇をつかむ男」。
心霊スポットを思わせる表紙絵(廃屋)にのせられて
鬼が住むか〜蛇が住むか〜〜?とざわざわしながら読んだ。
最初の1冊にけっこうお薦めw

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